エピソード14の感想一覧

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『読み返し中』

この頃のルッツはまだ性癖が歪んでいなくて矯正可能だったのは不幸血の幸いでしたね、重度の人間不信を抱えているから性格の人間矯正はかなり大変な手間がかかりますけど……

≫誰か、クラウスの取扱説明書を早急に作成した上で引き取って下さい。尚、クーリングオフは受け付けておりません。

クラウスがマゾに目覚めてしまった原因を少し考察してみました。

彼は優秀な騎士で容姿端麗だから周囲の人間達の誰も彼もが彼を褒め称えまくる環境で過ごしているうちに、自分が高く評価されているという事実に無意識のうちに疑問を感じ、それが心の負担として積み重なる事である種の恐怖心や重度のストレスになっていたのかも知れません。

そんな状況で若い女性に殴られて『自分も普通の人間なのだ』…と感じる事が出来た結果、マゾに目覚めたというのがクソゲー「ウラセカ」に登場するクラウスの本質なのかも知れません、幼い少女であるゲームのローゼマリーからの叱責に過剰に喜ぶのも叱責が似たような効果を与えてしまっているのでしょうね。

彼がマゾな姿を見せる相手はたぶん女性限定です、同性から殴られたり叱責されても腹が立つダケでしょうからね。

現時点ですでに性格が歪んでいる彼の性格を矯正出来たのは、異世界転生したマリーちゃんと接しているうちに価値観が変わったのが原因でしょうね、上司のレオン様から受ける教育的指導や人間関係に無頓着だった父様、接する機会が少ないと同時に同性である兄様では出来なかった事だと思います。

現時点のクラウスを引き取れる人物は異世界転生した事でゲームのローゼマリーとは違う性格になったマリーちゃんダケですよ(苦笑)、サドっ気のある侍女が城内で働いていたならクラウスの引き取り相手になれたでしょうけど、クラウスほど優秀な人物と対等に渡り合える人物はほとんど居ないと思います。
  • 投稿者: マンボウ
  • 男性
  • 2025年 06月05日 01時06分
 感想ありがとうございます。

 引き続き、読み返してくださりありがとうございます。
 ルッツの人間不信が最悪になる前に知り合えた事は、不幸中の幸いでした。既に拗らせてはいますが、まだ取り返しがつくレベルでしたね。

 クラウスは両親からの過度な期待と、周囲からの羨望や嫉妬を浴び続け、いつの間にか自分を追い詰めていたのでしょう。
 完璧主義者な上に意外と真面目なので、ローゼマリーのお陰で残念な性格になれた(?)事は、彼にとっては良かったのかもしれません。人生、楽しそうですし。
 同性からの暴力、暴言には喜ばない…これはそうですね。普通に切れて、やり返すと思いますw

 そう考えると、クラウスに必要だったのは、自分に言い寄ってこない&尊敬出来る異性だったのかもと思えてきました。
 尊敬出来る同性は割と周りにいるのに、興味を示していないですし。もしかしたら、女嫌いも発症しかけていたのかも?
  • ビス
  • 2025年 06月08日 13時51分
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