エピソード32の感想一覧
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『読み返し中』
≫「現実味の無い話ですが、きっと兄様は信じて下さいます。それに、話しておいた方が、今後の活動にも有利だとも思います」
≫「では、何故」
≫「クリス兄様は、私の兄であるのと同時に、次期王位継承者です。当たるかも分からない情報に行動を左右されるような事があってはいけません。私の見た未来は既に変わり始めていて、何一つ確かな物など無いのですから」
その通りですね、国を統治する者はそんなあやふやで信頼性の低い情報に左右されてはいけない存在です、マリーちゃんは父様ならあやふやな情報に左右される事なく冷静に判断出来ると感じたからこそ、魔王の事を調べているという事を父様に打ち明けられたのだと思います。
そういう意味では現時点でのクリス兄様は性格的に優し過ぎる、今の時点でマリーちゃんが相談したら全力でバックアップしてくれるかも知れないけど、証明出来ないマリーちゃんの調べ物の内容に言動を左右されかねない今のクリス兄様に相談しない事にしたマリーちゃんの判断は決して間違ってはいないと思いますよ。
マリーちゃん自身は自分のワガママだと言っていますけど、現時点でこの判断が出来る事が、マリーちゃんに為政者になれる資質が芽生え始めた証拠だとしか思えませんでしたよ。
現在連載中の最新話を知っている事を前提に読み返していると、マリーちゃんは人間の本質を見抜く『眼』の持ち主だからこそ神々が異世界転生させてまでこの世界に招き入れたように思えてしまいました。
国としての政治体制は揺るぎないネーベル王国ですが内情はいたる所に綻びが出来初めていた、国王一家も家庭環境が崩壊状態で信頼関係に難がある状況……
だからこそ、ネーベル王国を含めたこの世界を修復出来る人材としてマリーちゃんが選ばれて、この世界に招かれたと考えるのは深読みし過ぎかも知れませんけど、あながち間違いでは無いように思えてしまいますね。
≫「現実味の無い話ですが、きっと兄様は信じて下さいます。それに、話しておいた方が、今後の活動にも有利だとも思います」
≫「では、何故」
≫「クリス兄様は、私の兄であるのと同時に、次期王位継承者です。当たるかも分からない情報に行動を左右されるような事があってはいけません。私の見た未来は既に変わり始めていて、何一つ確かな物など無いのですから」
その通りですね、国を統治する者はそんなあやふやで信頼性の低い情報に左右されてはいけない存在です、マリーちゃんは父様ならあやふやな情報に左右される事なく冷静に判断出来ると感じたからこそ、魔王の事を調べているという事を父様に打ち明けられたのだと思います。
そういう意味では現時点でのクリス兄様は性格的に優し過ぎる、今の時点でマリーちゃんが相談したら全力でバックアップしてくれるかも知れないけど、証明出来ないマリーちゃんの調べ物の内容に言動を左右されかねない今のクリス兄様に相談しない事にしたマリーちゃんの判断は決して間違ってはいないと思いますよ。
マリーちゃん自身は自分のワガママだと言っていますけど、現時点でこの判断が出来る事が、マリーちゃんに為政者になれる資質が芽生え始めた証拠だとしか思えませんでしたよ。
現在連載中の最新話を知っている事を前提に読み返していると、マリーちゃんは人間の本質を見抜く『眼』の持ち主だからこそ神々が異世界転生させてまでこの世界に招き入れたように思えてしまいました。
国としての政治体制は揺るぎないネーベル王国ですが内情はいたる所に綻びが出来初めていた、国王一家も家庭環境が崩壊状態で信頼関係に難がある状況……
だからこそ、ネーベル王国を含めたこの世界を修復出来る人材としてマリーちゃんが選ばれて、この世界に招かれたと考えるのは深読みし過ぎかも知れませんけど、あながち間違いでは無いように思えてしまいますね。
エピソード32
感想ありがとうございます。
引き続き、読み返してくださりありがとうございます。
マリーはクリストフを信頼しているけれど、だからこそ、寄りかかってはいけないと分かっていたんでしょうね。
荒唐無稽な話でも信じてくれるでしょうし、力になってくれると思います。でも、巻き込んでしまった場合、次期国王であるクリストフの足枷になってしまいますから。
嬉しいお言葉をありがとうございます。
マリーに自覚はありませんでしたが、もとから統治者としての資質はあったのかもしれませんね。
父様のように冷徹な為政者にはなれませんし、兄様のように完璧超人にもなれませんが、その分、助けてくれる人が沢山おりますし。それが彼女の強みなんでしょう。
マリーの転生が神様の意図するところかは不明ですが、彼女がいなければ、今の世界は全く別のものになっていたでしょう。
ネーベルだけでなく、世界規模で滅ぶ可能性すらありました。
引き続き、読み返してくださりありがとうございます。
マリーはクリストフを信頼しているけれど、だからこそ、寄りかかってはいけないと分かっていたんでしょうね。
荒唐無稽な話でも信じてくれるでしょうし、力になってくれると思います。でも、巻き込んでしまった場合、次期国王であるクリストフの足枷になってしまいますから。
嬉しいお言葉をありがとうございます。
マリーに自覚はありませんでしたが、もとから統治者としての資質はあったのかもしれませんね。
父様のように冷徹な為政者にはなれませんし、兄様のように完璧超人にもなれませんが、その分、助けてくれる人が沢山おりますし。それが彼女の強みなんでしょう。
マリーの転生が神様の意図するところかは不明ですが、彼女がいなければ、今の世界は全く別のものになっていたでしょう。
ネーベルだけでなく、世界規模で滅ぶ可能性すらありました。
- ビス
- 2025年 07月06日 15時13分
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