感想一覧

[良い点]
面白かったです。よくある話かなぁと思ったら、シビアなお話で。
好きです。シビアなお話。
顔は多少良くないと。平凡過ぎると、同情もされにくいのが現実。
これでブサイクだったら、泣く姿が『キモい』で終わるのでしょうが。
もしも主人公が可愛かったら、恩恵を受けてたのもあり、早めに
カイルが助けてたと思います。これは神様の失態ですね。
主人公は可哀想だけど、神様だけは主人公を見てくれているんで
そこが救いかなと思いました。
[気になる点]
故郷を滅びに導いた原因達とその孤児院の人達が、寧ろ恩恵を
受けて過ごせているのが、確かに胸糞悪いなぁと思いました。
記憶を失った後、もしも再び出会える事があるのなら、普通に
強くなった主人公に討伐して欲しいぐらい。
[一言]
最初、母親が自分のせいだと責めるかもと心配する主人公だけど
普通に考えて住む場所も失い数万しか与えられない人間は、生活
できません。働く場所も住所がないと、まともなバイトも断られ
ます。
つまり、家族ぐるみで主人公の死亡を願ってたんだろうけど、寧
ろ調査されて、非難の目を向けられればいいと思う。
ネットだと『ニートが悪いw』と家族擁護派が多いだろうけど、世間
は子供を死亡にやった家族と関わりたいと思う人間はいませんしね。

[一言]
初めの方の軽率な主人公の行動や、前の世界での行動からこれはゆるい設定かと思いましたが、途中から悪意が出てきてとても興奮し、嬉しく思いました。
こんな殺意ある中にいる前をむき頑張る主人公の設定大好きです。

[気になる点]
いっぱい入る魔法の鞄をすぐ出したところ。
危険すぎて…
世界にたった一つの鞄じゃなければと考えたのかもしれませんが鞄を作れるってだけで狙われそう。
危機管理意識どうなってるのか
無謀すぎでは？

[気になる点]
伏線回収もされてるし、いい作品だと思うけど、後味が悪いのが…
[一言]
国が滅んだのに何故シスは生き残った…カイルが止められない。だから一緒に旅をする……って償う方法はそれじゃない感が…。
ざまぁして欲しかった

主人公は神の使途扱い…。いつか幸せになってほしいものです

[気になる点]
シスとかいうゴミクズがのうのうと生き残ってること。
狂うって楽でいいよね。
周りに迷惑かけるだけで本人は気楽なもんだ。

ふざけんなカス。
お前は一生苦しみぬいて後悔に喘ぎながら死ねよ。

[良い点]
主人公の頑張り
一方的な施しを与えない点
[気になる点]
後味が悪い
[一言]
後味は悪かったけど、中々面白かったです。
孤児院を助けるにしてもちゃんと考えているところが良かったと思います。
ただ、恩知らずの気違いシスは己の罪を自覚して無限の後悔の末に一番惨たらしい死に方での自殺するくらいの報いを受けて欲しいです。

[良い点]
短めの話数ながら、色々と詰まっていて楽しめました。
[一言]
今回の国は滅びたけど、次はうまくいくかな？みたいな、後味の悪いなかに一分の清涼感が入ってる終わり方が好みでした。
それでも繰り返すうちに、いつかは主人公が平穏に暮らせる事を願ってます。

[良い点]
最初から何処か違和感があると思っていたら、やはりそうきましたか。冷静に考えたら、そりゃ怪し過ぎますよね。

伏線とその回収が素晴らしかったです。
[気になる点]
彼女は神様の使途になってしまいましたね。結局彼女は救われなさそうで後味は良くないですね。せめて死なせてあげれば良いのに。神様はリサイクルがお好きなのですね。

あと、恩を仇で返した輩は地獄へ堕ちろ。
勘違いも甚だしいし、…でも、そもそも彼女も疑うこと無く、救うべきでない奴を救ってたので因果応報なんでしょうか。
[一言]
これよくよく考えたら、まんま聖書になりそうな内容ですね。もしかしたら後世で彼女は神聖化し、裏切った彼等の逸話は語り継がれそうです。もしくは狂ってる彼は何度も彼女を殺しその度に災厄を起こさせていたら、彼は魔王と呼ばれそう…。そんな風にその後を考える余韻がある作品でした。

ほのぼのライフを想像していただけに、最後で衝撃を受けました。後味は悪いけど、作品としては秀逸でした。
ありがとうございました。

[一言]
最終話のタイトルで、「あっどんでん返しある」と思いました。なので、多分解説あるだろうな、とあえてトラゴイディアの意味を調べずに読みました。予想通り裏切りENDで、最後にトラゴイディアの意味も乗っててすっきり。

生産チート物大好きですが、エタるものばかりなので中編で完結していてとても嬉しいです。

主人公の行動がいくらなんでも他人に尽くしすぎじゃ？と思ったら神様の思考誘導で納得。放っておけば確実に救済されてましたね。

要所要所でループの痕跡が見えて、想像が楽しいです。神様の激怒も人間のの度重なる愚行のせいだと考えれば理解出来ます。

[良い点]
面白い作品です。中篇だけにいろんな視点で考察できる部分が想像を掻き立てますね。

しかし、特に神様の主人公への執着振りが気になったり。
[気になる点]
神様の救済が遅すぎて、住民がすれてる！
（ただし、そうとう昔から救済してる形跡あり）
[一言]
世界に残る痕跡からみて、最低でも３回目の挑戦かな？
少ない言葉の中からでも相当数救済を差し伸べてるのは間違いない。ということは彼らも殺してないし、慈悲深いことは慈悲深い気がする。代償は支払わせてるけど。