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[一言]
taskyを見てこちらに来ました。
ナイアの正体はニャルトラホテプかと思ってました。
でも確かに邪神なんかより人間のほうが怖いですね。
感覚的恐怖ではない恐怖っていうのはこういうものなのかと納得しました。
  • 投稿者: ZIPANG
  • 2014年 10月17日 16時22分
返信が遅れてすみません
気づきませんでした
taskyはなくなってしまいましたが
良ければこちらで他の話も見ていってください
  • 九頭竜 乃亜
  • 2015年 05月18日 20時53分
[良い点]
最終回、読了しました。
最初はルビを見て笑っておりましたが、回を重ねる毎にどんどん面白くなって、夢中になりました。
A級探偵のルビが毎回どうなるのかにも興味がありましたが。

最後は、D級らしく、自らの罪に当たり前に気が付く形で終幕を迎えましたか。E級ですと、何も気が付かずに死んでいっていた事でしょう。そもそもE級なら、とっくに命はありませんが。B級レベルになると、取るに足らない事件ですから、事件自体の様式が変わってしまいますね。D級で、良いバランスで物語が進んだのではないでしょうか。

依頼主が、最後になにかあるのかと身構えていましたが、本当に善良な少女で、何だか救われました。
[気になる点]
やはり、怖くはなかったです。
面白かったです、普通に。
スプラッターは怖いけど、エイリアンは面白い、といった感覚と、言いますか。多分、元ネタが分からない部分もあったので、理解不足もあったのでしょうが。
[一言]
本編がある体の番外編って良いですね。実際はこちらが本編なのに、素知らぬ顔で「番外編」と銘打つ。その存在自体が、ネタですからね。真面目な顔で悪ふざけをするのは大好きです。
最後の着信音が鳴るシーンは、まさにその最高潮ですね。本編ではお馴染みの曲なんでしょうね。本編ファンからしてみれば「お、ようやく登場かよ」と言った所でしょうか。私はまさかのブギーポップかと思いました。
ただ、こうなって来ると、読みたくなってきますよね『A級探偵の極めて不本意な超推理』。ただ、これは本編がないのが前提ですからね。無い物ねだりは、OLDTELLERさんを困らせますので。

楽しく読ませて頂きました。短い中でも膨大な知識量、読書量、更には卓越した技術が窺える作品でした。この作品が拙作からインスピレーションを受け生まれたとは思えません(笑)。
光栄に思います。ありがとうございました。
  • 投稿者: 朱雀新吾
  • 30歳~39歳 男性
  • 2014年 08月13日 00時15分
感想をありがとうございます

私信として触れたようにこの話は3つの作品をモチーフにさせて貰いました
サスペンスものとして、反探偵ものとして、ホラーとして

朱雀さんの「超越探偵」は言うまでも無く2番目です


サスペンスを歴史パロディにして
反探偵もののテーマの先入観を道具に
ホラーを目的ではなくテーマとして

どれとしても読め
だからどれとしても半端で
どれとしてもメタ

という話として書いたので
娯楽作品としては成立していませんが

それでも少しは面白いと思って頂けたなら望外の幸せです


>当たり前に気が付く

いきなり気づいたのなら救いがあるのですが
恐怖に負けて探偵の技能として覚えた催眠術で感情を捨て
結果、暴走した「ヒーローミマン失格」が
サスペンスと探偵ものとしての探偵Nです

青さんはそれでも可哀想といってくれたのですが……


>本当に善良な少女で、何だか救われました。

ホラーとしては善良な少女まで探偵Nの犠牲となって
スティーブン博士のように一生車椅子ですごすという
ある意味一番救われない話ですが

エンディングの向こう側があると信じれば……


>やはり、怖くはなかったです。

「怖くないのが一番のホラー」というメタさ加減の

心理的なホラーとほど遠い話ですから感情としての恐怖は少ないですね
頭の中で物語を映像化して読む人やレーナ視点で読めば別でしょうが

完全なホラーとして書くならレーナを主人公とした話になりますので


>本編がある体の番外編

A級探偵以外のB~Dまでの話を一応考えていますがプロット段階ですね
A級探偵に至っては、もろに他作品とかぶるので構想と設定のみです


>ブギーポップ

世界の敵と戦う謎の存在といった意味では同じかもしれませんね
あっちと違ってこっちは自動的ではなく他動的ですが

朱雀さんは、戯言遣いといいどうもソッチ系がすきそうですね(笑)

ミステリー作家としてでなく
ミステリーファンとして読んでもらえたんだなあ
と少しホッとします

こうなるとミステリーは読まないホラーファンの感想も欲しくなりますねぇ





  • 九頭竜 乃亜
  • 2014年 08月13日 12時55分
[一言]
最終回読了いたしました。
主人公の人がかわいそうになってしまいました。
間違いはありますよね。でも、ラストでそれに気付けたから良かったですよね。
A級探偵がレーナと彼を救い出す展開に期待します。
彼が、再生の道のりを歩むことを祈ります。
……と、真面目に彼の肩をもつ感想になってしまいました。

彼は私の中では、中性的な美形の男性としてイメージしておりました。
  • 投稿者: 青瓢箪
  • 女性
  • 2014年 08月12日 13時47分
感想ありがとうございます

女性らしく慈愛にあふれた素直な感想で
嬉しくなります

かなり読む人間を選ぶマニアックな話なので
そういった感想をもらうことがあまりないですから



>彼は私の中では、中性的な美形の男性


それはエレナのイメージかな(笑)

ナイアは男か女か明言してませんからねぇ


誰でも探偵Nになるかもしれず、どこかで探偵Nと会うかもしれない
そんな、無貌の存在です

  • 九頭竜 乃亜
  • 2014年 08月13日 13時08分
[一言]
なんだか、自然と口角が上がって笑いたくなります。
 
ルビの振り方が上手で、読みやすいですね。

早く続きが読みたくなりました。 
  • 投稿者: 茄葉
  • 2014年 08月10日 00時48分
>口角が上がって笑いたくなります

うーん、ホラーは滑稽さと紙一重と言った作家がいましたが
ホラーというより、ブラックユーモアになってしまいましたか

ホラーなのに恐くなくて申し訳ありません(笑)



>ルビの振り方が上手

他のかたが書かれてますが、秋津透さんという昔の作家の真似です


  • 九頭竜 乃亜
  • 2014年 08月10日 11時05分
[一言]
相変わらずキレキレの話ですね。ルビって秋津透ふうだけど、あのこわいが最高!!しかもクトゥルーRPGですか。探偵Nってアレだったり?SAN値が削られきったらマズそうですねw 
  • 投稿者: くろう
  • 2014年 08月02日 12時09分
>キレキレの話

頭がキレるとか
怒りでキレそうとか
動きにキレがあるとか
尖ってるとか色々な意味で使われますがどれでしょうねぇ



仕込んだネタに気づいてくれてありがとうございます^^

  • 九頭竜 乃亜
  • 2014年 08月02日 14時40分
[良い点]
朱雀さんとかぶってしまいますが、ルビの技ですね^_^
はあ、すごいですね。いろいろな技が世の中にはありますね。
ルビを読むのが面白く、切れ目なく楽しい気持ちで読むことができました……て、ホラーですけどね。
[一言]
これからの展開が楽しみです。九頭龍乃亜さんに好感が持てました。彼が時々自分と比較する日本人のA級探偵は、あの高校生のことですよね(笑)特別な能力をもたない彼を全力で応援したくなりました。こわいこわい……のくだりが、とても可愛く感じました。^_^

読んでいて、九頭さんと、あの高校生探偵がいつの日かコラボで事件を解決する、という番外編を将来的に期待してしまいました。^_^ そういうのはどうでしょうか? 読者の淡い期待です。
  • 投稿者: 青瓢箪
  • 女性
  • 2014年 08月01日 21時59分
>ホラーですけどね

推理小説ファンの視線だとパロディ色が強いですからねぇ



>あの高校生探偵

さすがにそういうわけではありません
朱雀さんにもいいましたが
こっちの探偵は「コロンボのカミさん」です
設定はあるけど、たぶん書きません



>いつの日かコラボで

モチーフが
“ そして誰もいなくなった ”で
かつ ホラーですからねぇ

だいたい主人公は最後に……


  • 九頭竜 乃亜
  • 2014年 08月01日 22時37分
[良い点]
面白かったです。
ルビ!ルビの使い方!(笑)
「比較にならない」のルビに「メじゃない」とか「非常に胡散臭い」を「実にあやしい」だとか、ルビにする必要ありますか?と、ツッコんだら負けなんでしょうけど、ツッコみながら読んでしまいました。負けました。ただ「探偵」を「そういう生き方」とルビ打ってあるのには、不覚にも格好良いと思ってしまいました。
内容は、オーベッドが傑作過ぎます。自分の作品に欲しいくらいです。いや、やっぱりいりません。怖いので。ルビが「こわい」で埋め尽くされたくありませんので。
[一言]
>超越探偵
>特殊な能力や特技を持った探偵
>必ずしも「犯人」が見えるとは限らない

笑いました。全然結構です。「超越探偵」は私だけのものではありませんので(笑)

あと、名前の元ネタが全然分かりませんでした。すいません、知識が乏しくて。

次の外伝、楽しみにしています。
  • 投稿者: 朱雀新吾
  • 30歳~39歳 男性
  • 2014年 07月31日 23時04分
>ルビの使い方

アレンジはしてますが
実のところこういったルビの使い方は
オリジナルではなく昔の作家のものです

>オーベッド


読む人が読めば判るのですが
彼も実のところ私のオリジナルではありません

具体的にはクトゥルーファンのことで
著作権も問題ありません

まあ、ですので御自由に御使い下さい


>全然結構です

ありがとうございます
実のところこの話はほぼ全編こういった洒落の塊です


>名前の元ネタ

知ってると別の読み方をしたかもしれませんので
素直に読むには良かったとおもいます


テーマの一つは「探偵の敵である先入観」ですので^^



  • 九頭竜 乃亜
  • 2014年 08月01日 03時26分
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