感想一覧
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[良い点]
すべて読ませていただきました!素晴らしい物語をありがとうございます!ツイッターでは短すぎて書ききれないので、こちらに感想をまとめて入れさせていただきますね。長々とすみません…。
キャラクターが出揃うまでの、穏やかな物語の流れに気を抜いていたら、怒涛の真相が次から次へと押し寄せて、流されないようしがみ付きながら読ませていただきました。
畳み掛ける描写の威力が、すごくてすごくて。目が離せなくなるし、続きを読まないといけないという使命に燃える、燃えさせる文章ですね。錆川さんもですけど、一気に読まずにいられない、引力?ブラックホールみたいな書き方がとても魅力的です。
一部、二部に分けたのも本当に素晴らしい。一度引くことで、すべてがきっちりとつながってドラマティックな演出になっていて、勢いの付き方が違うというか、こういうテクニックもあるんですね、見習いたいです。
実は将棋ファンなので、地味に香車からの成香の表現がお気に入りだったりします。
登場人物が皆力強いのに、しっかり話をまとめ上げていて、すべて回収しているのがすごいですね、こんなにきっちり回収している作品には、なかなか出会えません。ありがとうございます。
登場人物たちの、交わる事のない一方的な感情が交差するたびにどんどん引き込まれて行きました。穿った思い込みをするキャラクターが多くて、とてもパワフルな印象なのに、まさかの最後の、甘い、関係性。まだシリーズがあるようなので、全部読ませていただきます。これは、見ておかないと、後悔する。
番外編の柏恵美の理想的な妄想が、実は非常に好みだと言ってみたり、しましょうかね…。
私はあまり、特定のキャラクターを名指しして感想を述べるタイプではなくて、物語を丸っと吸収して喜ぶタイプなのですが、萱愛は、うん、思うところありますね。
少し前の作品だという事に、正直驚きました。こんなに洗練された物語を、ずっと書き続けているってことですよね、クオリティの高さを保ち続けることができるさらすさんに、本気で頭が上がらないです。崇めていいですか。
すべて読ませていただきました!素晴らしい物語をありがとうございます!ツイッターでは短すぎて書ききれないので、こちらに感想をまとめて入れさせていただきますね。長々とすみません…。
キャラクターが出揃うまでの、穏やかな物語の流れに気を抜いていたら、怒涛の真相が次から次へと押し寄せて、流されないようしがみ付きながら読ませていただきました。
畳み掛ける描写の威力が、すごくてすごくて。目が離せなくなるし、続きを読まないといけないという使命に燃える、燃えさせる文章ですね。錆川さんもですけど、一気に読まずにいられない、引力?ブラックホールみたいな書き方がとても魅力的です。
一部、二部に分けたのも本当に素晴らしい。一度引くことで、すべてがきっちりとつながってドラマティックな演出になっていて、勢いの付き方が違うというか、こういうテクニックもあるんですね、見習いたいです。
実は将棋ファンなので、地味に香車からの成香の表現がお気に入りだったりします。
登場人物が皆力強いのに、しっかり話をまとめ上げていて、すべて回収しているのがすごいですね、こんなにきっちり回収している作品には、なかなか出会えません。ありがとうございます。
登場人物たちの、交わる事のない一方的な感情が交差するたびにどんどん引き込まれて行きました。穿った思い込みをするキャラクターが多くて、とてもパワフルな印象なのに、まさかの最後の、甘い、関係性。まだシリーズがあるようなので、全部読ませていただきます。これは、見ておかないと、後悔する。
番外編の柏恵美の理想的な妄想が、実は非常に好みだと言ってみたり、しましょうかね…。
私はあまり、特定のキャラクターを名指しして感想を述べるタイプではなくて、物語を丸っと吸収して喜ぶタイプなのですが、萱愛は、うん、思うところありますね。
少し前の作品だという事に、正直驚きました。こんなに洗練された物語を、ずっと書き続けているってことですよね、クオリティの高さを保ち続けることができるさらすさんに、本気で頭が上がらないです。崇めていいですか。
ご高覧ありがとうございます!
実はこの作品は最初にちゃんと書いた小説でして、当初は第一話だけで終わる予定だったのですが、続きを書くことになったという経緯があります。
そのためまとまりや繋がりに不安が残るところはあったのですが、このような感想をいただけてうれしい限りです。
キャラクターの力強さには皆さんにも評価していただけるところでして、今回の感想でより自信が持てました。
萱愛についてはやはり皆さんに色々と言われてますが、後のシリーズには彼が主役の話もあります。
『崇めていいですか』とまで言ってくださり、驚くと共に非常に嬉しく思います。
本当に、ありがとうございました!
実はこの作品は最初にちゃんと書いた小説でして、当初は第一話だけで終わる予定だったのですが、続きを書くことになったという経緯があります。
そのためまとまりや繋がりに不安が残るところはあったのですが、このような感想をいただけてうれしい限りです。
キャラクターの力強さには皆さんにも評価していただけるところでして、今回の感想でより自信が持てました。
萱愛についてはやはり皆さんに色々と言われてますが、後のシリーズには彼が主役の話もあります。
『崇めていいですか』とまで言ってくださり、驚くと共に非常に嬉しく思います。
本当に、ありがとうございました!
- 晒す者
- 2020年 06月07日 17時33分
[良い点]
全て読ませていただきました。
それぞれの人物がしっかり特徴づけされていて読みやすく、とても面白かったです。
死は人に影響を与えるものであるということがヒシヒシと伝わってきました。
[一言]
黛さんはたくましくなりましたね…1番好きです。
とにかく完全に僕の好みでした。ありがとうございました。
全て読ませていただきました。
それぞれの人物がしっかり特徴づけされていて読みやすく、とても面白かったです。
死は人に影響を与えるものであるということがヒシヒシと伝わってきました。
[一言]
黛さんはたくましくなりましたね…1番好きです。
とにかく完全に僕の好みでした。ありがとうございました。
感想ありがとうございます!
初めて書いた作品なのでいろいろと粗はありますが、好みに合ってなによりです。
黛さんは自分でも気に入っています。一番成長したのは彼女でしょうね……
お付き合いいただきありがとうございました!
初めて書いた作品なのでいろいろと粗はありますが、好みに合ってなによりです。
黛さんは自分でも気に入っています。一番成長したのは彼女でしょうね……
お付き合いいただきありがとうございました!
- 晒す者
- 2019年 10月06日 20時53分
[良い点]
最初の唐突な展開からどんどんとダークな世界観に引き込まれていきました。
互いが互いに思惑をぶつけあって必死に生きるさまが読んでいて心地よかったです。常に先の展開が気になりつつ読み進められました。
「絶望で救われる人もいる」というフレーズがちゃんと伏線になっていたんですね! 人物同士の関係性も明確で新しい人が出てきても違和感なく受け入れることができました。
人物の心理描写や台詞の掛け合いなど多くの点で勉強になりました!
[気になる点]
もう少し場面描写に文字数を割いてもいいかと思います。ないわけではなくテンポが崩れる心配もありますが、展開に沿った場面描写があればより彼らの心情も際立っただろうな、と。
[一言]
エピローグでみんなそれぞれに救いがあってほっとしました。香車が救われず消えていったのも含めてすっきりした読後感を楽しんでいます!(現在進行形)
個人的には38話の樫添ちゃんで「センパイ、ここまで来てそういうのは無しです。お礼は一緒にここを降りてからにしてください」がツボでした! めっちゃかっけえ。
エピローグも全体的に穏やかな雰囲気でそれまでとのギャップがよかったです(同じことなうえに語彙力なくてすいません……)
これシリーズものなんですね!(プロフで気付いた)他の作品も読んでみようと思います!
良い作品でした、ありがとうございました!
最初の唐突な展開からどんどんとダークな世界観に引き込まれていきました。
互いが互いに思惑をぶつけあって必死に生きるさまが読んでいて心地よかったです。常に先の展開が気になりつつ読み進められました。
「絶望で救われる人もいる」というフレーズがちゃんと伏線になっていたんですね! 人物同士の関係性も明確で新しい人が出てきても違和感なく受け入れることができました。
人物の心理描写や台詞の掛け合いなど多くの点で勉強になりました!
[気になる点]
もう少し場面描写に文字数を割いてもいいかと思います。ないわけではなくテンポが崩れる心配もありますが、展開に沿った場面描写があればより彼らの心情も際立っただろうな、と。
[一言]
エピローグでみんなそれぞれに救いがあってほっとしました。香車が救われず消えていったのも含めてすっきりした読後感を楽しんでいます!(現在進行形)
個人的には38話の樫添ちゃんで「センパイ、ここまで来てそういうのは無しです。お礼は一緒にここを降りてからにしてください」がツボでした! めっちゃかっけえ。
エピローグも全体的に穏やかな雰囲気でそれまでとのギャップがよかったです(同じことなうえに語彙力なくてすいません……)
これシリーズものなんですね!(プロフで気付いた)他の作品も読んでみようと思います!
良い作品でした、ありがとうございました!
- 投稿者: 退会済み
- 2017年 05月08日 13時54分
管理
完結までお付き合いくださいありがとうございます!
互いに思想をぶつけあうというのは僕が書きたいテーマの一つです。その部分が描けていたのであれば、この上なく嬉しいです。
場面描写が足りないのは自分でも気にしていた部分でもあります。最近の作品では克服できてればいいのですが。
棗に関しては救いはなかったかもしれませんが、他のキャラはなるべく救うようにしてみました。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!
互いに思想をぶつけあうというのは僕が書きたいテーマの一つです。その部分が描けていたのであれば、この上なく嬉しいです。
場面描写が足りないのは自分でも気にしていた部分でもあります。最近の作品では克服できてればいいのですが。
棗に関しては救いはなかったかもしれませんが、他のキャラはなるべく救うようにしてみました。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!
- 晒す者
- 2017年 05月11日 10時47分
[一言]
自らの死を夢想し容赦なき絶望を求めた少女は、「死ねない」運命と掛け替えのないものを手に入れた――
大っ変遅くなりましたが、最終話まで読了しました。こうして作品が完結したことに心から賛辞を贈ります。大変お疲れさまでした。
さて感想なのですが、総評はもう一度第一話から読み直した上で行いたいので、一先ず最終話について。
まぁ何と言ってもやはり、最後の一言が最高ですよね。この締めなくして「柏さん」は終わらない。二人の関係性を、そして物語の結末を端的に表した見事な幕引きでした。拍手。
そしてこちらもやはり外せないのが、名前を呼ばれて照れてる黛さん。どう贔屓目に見てもこの二人の関係は「友人」を越えるものではないのですが、それでもやっぱりエミルリワールドを妄想してニヨニヨしちゃいますね。続く外伝にとても期待が持てます。
他には、各キャラクターたちの変化・成長もしっかりとまとめられていて、とてもスッキリとした読了感に仕上がってます。特に萱愛、柳端の両名は、今後どのような人生を歩んでいくのか気になってしまいますね。また、最後に少しだけ顔を見せた御神酒先生も地味に変化がありそうで、もう少し様子を追いかけてみたくなります。しかしどうやらこの辺りは続編の続編で見ることが出来そうなので、そちらに期待を寄せることとしましょう。
少々長くなりましたが、最終話についての感想は以上です。柏さんを取り巻く周囲の面々、そしてその中心にいた柏さん自身のこれからに多くの幸と僅かな絶望が訪れることを願って、筆を置きたいと思います。
最後に改めて、作者の晒す者さん、完結お疲れさまでした。とても魅力的な作品と出会わせてくれたこと、心より感謝いたします。どうもありがとうございました。
自らの死を夢想し容赦なき絶望を求めた少女は、「死ねない」運命と掛け替えのないものを手に入れた――
大っ変遅くなりましたが、最終話まで読了しました。こうして作品が完結したことに心から賛辞を贈ります。大変お疲れさまでした。
さて感想なのですが、総評はもう一度第一話から読み直した上で行いたいので、一先ず最終話について。
まぁ何と言ってもやはり、最後の一言が最高ですよね。この締めなくして「柏さん」は終わらない。二人の関係性を、そして物語の結末を端的に表した見事な幕引きでした。拍手。
そしてこちらもやはり外せないのが、名前を呼ばれて照れてる黛さん。どう贔屓目に見てもこの二人の関係は「友人」を越えるものではないのですが、それでもやっぱりエミルリワールドを妄想してニヨニヨしちゃいますね。続く外伝にとても期待が持てます。
他には、各キャラクターたちの変化・成長もしっかりとまとめられていて、とてもスッキリとした読了感に仕上がってます。特に萱愛、柳端の両名は、今後どのような人生を歩んでいくのか気になってしまいますね。また、最後に少しだけ顔を見せた御神酒先生も地味に変化がありそうで、もう少し様子を追いかけてみたくなります。しかしどうやらこの辺りは続編の続編で見ることが出来そうなので、そちらに期待を寄せることとしましょう。
少々長くなりましたが、最終話についての感想は以上です。柏さんを取り巻く周囲の面々、そしてその中心にいた柏さん自身のこれからに多くの幸と僅かな絶望が訪れることを願って、筆を置きたいと思います。
最後に改めて、作者の晒す者さん、完結お疲れさまでした。とても魅力的な作品と出会わせてくれたこと、心より感謝いたします。どうもありがとうございました。
- 投稿者: ユリカノ×ショウジョ
- 2016年 07月22日 21時08分
完結までお付き合いくださりありがとうございます。
この物語を書きあげるのにはある程度の時間がかかりましたので、こうやって感想を戴けるのはとても嬉しいことです。
個人的にはこの終わり方は自分でもかなりすっきりしたものに出来たなという自覚があるので、そう言って頂けるのはありがたいです。
柏さんやその周りの人間たちの物語はシリーズの他の作品でもう少し語られますが、この作品の終わりはこれでよかったのだと思います。
本当に、ありがとうございました!!
この物語を書きあげるのにはある程度の時間がかかりましたので、こうやって感想を戴けるのはとても嬉しいことです。
個人的にはこの終わり方は自分でもかなりすっきりしたものに出来たなという自覚があるので、そう言って頂けるのはありがたいです。
柏さんやその周りの人間たちの物語はシリーズの他の作品でもう少し語られますが、この作品の終わりはこれでよかったのだと思います。
本当に、ありがとうございました!!
- 晒す者
- 2016年 08月01日 23時05分
[一言]
とても面白かったです!
最初は、どういう小説になるのか見当もつきませんでした。
また、序盤は、いったい何が起きているのだろうかと困惑しながら、けど続きが気になって読み進めていました。
第一部が終わったあたりで魅了され、第二部の萱愛くんのお話で感動しました。
強いて苦言を呈するならば、その原点たる「意識の継承」の描写不足だろうか。
幼少期の柏恵美が抱える「欠落感」をもっと掘り下げて、斧霧が彼女を絶望によって救おうという発想に至る過程が描かれればドラマとして瑕疵のないものになるんじゃないだろうか……と感じました。
あくまで自分の私見ですので、気にしすぎないでください。
過去-現在を貫く因縁を前に、それでもなお「人を救う」こと決めた人々の変化の物語。
最後まで楽しませていただきました!
とても面白かったです!
最初は、どういう小説になるのか見当もつきませんでした。
また、序盤は、いったい何が起きているのだろうかと困惑しながら、けど続きが気になって読み進めていました。
第一部が終わったあたりで魅了され、第二部の萱愛くんのお話で感動しました。
強いて苦言を呈するならば、その原点たる「意識の継承」の描写不足だろうか。
幼少期の柏恵美が抱える「欠落感」をもっと掘り下げて、斧霧が彼女を絶望によって救おうという発想に至る過程が描かれればドラマとして瑕疵のないものになるんじゃないだろうか……と感じました。
あくまで自分の私見ですので、気にしすぎないでください。
過去-現在を貫く因縁を前に、それでもなお「人を救う」こと決めた人々の変化の物語。
最後まで楽しませていただきました!
感想ありがとうございます!
萱愛は最初は少し受け入れられにくいキャラとして描きましたが、結果的に彼も成長してくれたので嬉しいです。
柏さんの欠落感の描写についてはその通りだと思います。改稿するとしたら、その辺りの掘り下げを深めていきたいです。
お付き合いくださり、ありがとうございました!
萱愛は最初は少し受け入れられにくいキャラとして描きましたが、結果的に彼も成長してくれたので嬉しいです。
柏さんの欠落感の描写についてはその通りだと思います。改稿するとしたら、その辺りの掘り下げを深めていきたいです。
お付き合いくださり、ありがとうございました!
- 晒す者
- 2016年 07月09日 20時40分
[一言]
月並みな言葉しか言えませんが、凄く面白かったです。
最後は『希望を潰され永劫従う』という(ある意味)希望を御神酒先生辺りのダークホースがあっさり潰すかな?という、どんでん返しを期待してしまった私は完全に狩る側に感情移入してしまったようですw
映画を観た後のような読後感が最高でした。
素敵なお話をありがとうございました!
月並みな言葉しか言えませんが、凄く面白かったです。
最後は『希望を潰され永劫従う』という(ある意味)希望を御神酒先生辺りのダークホースがあっさり潰すかな?という、どんでん返しを期待してしまった私は完全に狩る側に感情移入してしまったようですw
映画を観た後のような読後感が最高でした。
素敵なお話をありがとうございました!
感想ありがとうございます!
ラストは彼女なりの幸せを表現したつもりではあります。展開のスピード感は出したかったので、『映画のような』というお言葉は嬉しいです。
お付き合いくださりありがとうございました!
ラストは彼女なりの幸せを表現したつもりではあります。展開のスピード感は出したかったので、『映画のような』というお言葉は嬉しいです。
お付き合いくださりありがとうございました!
- 晒す者
- 2016年 05月20日 17時59分
[良い点]
読ませて頂きました。
とても面白かったです。
キャラが一人ずつ考えがあって、それに従うところが素敵だなあと。
常識から外れてる柏さんに、俺も振り回されてしまいました。
読ませて頂きました。
とても面白かったです。
キャラが一人ずつ考えがあって、それに従うところが素敵だなあと。
常識から外れてる柏さんに、俺も振り回されてしまいました。
- 投稿者: 退会済み
- 2015年 12月12日 10時01分
管理
ありがとうございます。キャラクターの信念や思考は一貫させたかったので、成功していたようでなによりです。
- 晒す者
- 2015年 12月13日 18時26分
[良い点]
最初は登場人物の異常性に困惑しましたが異常であるが故に何故そうなったのか、これからどうなっていくかにとても興味がそそられました。文も余計な情報は無く読みやすかったです。
[一言]
他の作品同様話のクライマックスにはなるほどと唸らせました。人間の汚くて醜い部分をあえて否定せずに鮮やかに書くスタイルはとても好きです。これからもそんなサスペンスを書いてくださると嬉しいです。
余談ですが読んでいる際はずっと黛さんを応援していました。今まで見た晒す者さんのキャラの中でも一番好きです。
最初は登場人物の異常性に困惑しましたが異常であるが故に何故そうなったのか、これからどうなっていくかにとても興味がそそられました。文も余計な情報は無く読みやすかったです。
[一言]
他の作品同様話のクライマックスにはなるほどと唸らせました。人間の汚くて醜い部分をあえて否定せずに鮮やかに書くスタイルはとても好きです。これからもそんなサスペンスを書いてくださると嬉しいです。
余談ですが読んでいる際はずっと黛さんを応援していました。今まで見た晒す者さんのキャラの中でも一番好きです。
- 投稿者: 斎藤甲斐
- 2015年 11月23日 00時08分
感想ありがとうございます。
人間には汚くて醜い部分は確かにあるものですし、それを否定するのはその人自身を否定することにもなるとは思っています。そして、そのスタイルを好きと言ってもらえるのはこの上ない幸せです。
黛さんは私自身も気に入ったキャラクターでして、彼女はとても普通な人間として描いているつもりでした。ですが、彼女も彼女なりの興味や信念を柏さんとのやり取りを通じて掴み取り、この物語で一番成長したキャラクターかもしれません。
お付き合い頂きありがとうございました!
人間には汚くて醜い部分は確かにあるものですし、それを否定するのはその人自身を否定することにもなるとは思っています。そして、そのスタイルを好きと言ってもらえるのはこの上ない幸せです。
黛さんは私自身も気に入ったキャラクターでして、彼女はとても普通な人間として描いているつもりでした。ですが、彼女も彼女なりの興味や信念を柏さんとのやり取りを通じて掴み取り、この物語で一番成長したキャラクターかもしれません。
お付き合い頂きありがとうございました!
- 晒す者
- 2015年 11月23日 00時48分
[良い点]
様々な登場人物がいる中で、それぞれの心理が読み取れるストーリー展開でしたが、読んでいてスッと入ってきました。時間軸の前後するタイミングも違和感なく読め、上手いなぁと素直に思いました。
[気になる点]
柏恵美が本気で抵抗するシーンが見たかったかも…
柏さんがヒヤリとするシーンが見てみたいというただの願望でした!
[一言]
様々な登場人物の心理がここまでしっかり書けるのは、さらすさんが「相手の立場で物事を考える」ことが出来るということに他ならないと思います。
また、比較的重たいテーマであるにも関わらず、読み終わった時には心地よい満足感のようなものを感じました。最後まで楽しく読めた作品でした!素晴らしかったです♪
様々な登場人物がいる中で、それぞれの心理が読み取れるストーリー展開でしたが、読んでいてスッと入ってきました。時間軸の前後するタイミングも違和感なく読め、上手いなぁと素直に思いました。
[気になる点]
柏恵美が本気で抵抗するシーンが見たかったかも…
柏さんがヒヤリとするシーンが見てみたいというただの願望でした!
[一言]
様々な登場人物の心理がここまでしっかり書けるのは、さらすさんが「相手の立場で物事を考える」ことが出来るということに他ならないと思います。
また、比較的重たいテーマであるにも関わらず、読み終わった時には心地よい満足感のようなものを感じました。最後まで楽しく読めた作品でした!素晴らしかったです♪
感想ありがとうございます。
初の長編作品ということで、キャラ一人一人の行動や思想に矛盾が無いように調整するのが大変ではありましたが、こうして完結までたどり着き、感想をもらえることがとてもうれしく思います。
ありがとうございました。
初の長編作品ということで、キャラ一人一人の行動や思想に矛盾が無いように調整するのが大変ではありましたが、こうして完結までたどり着き、感想をもらえることがとてもうれしく思います。
ありがとうございました。
- 晒す者
- 2015年 11月22日 20時42分
[良い点]
拝読しました。
twitterの読了ツイートでも概ねはお伝えしましたが、改めて。拙いものにはなりますが、お許し頂ければ幸いです。
まず技術について述べさせていただくなら、伏線の見事さです。
あとから「ああなるほどぉ!」と思わせてくれる、自然かつ説得力のある表現というのは難しいものです。
たとえそれが最初からそうと予定して書いたものでなくとも、過去の表現を思い返して違和なく繋げられるというのも、素晴らしいことだと思います。
そしてストーリーそのものに関しまして。
苦しい思いを描く時、書き手もまた苛まれるだろうと思われます。
それをこうして書ききり、各々の望みと煩悶を抱えた彼らにひとつの新しい道程を見出させたこと。本当にお疲れ様です。
[一言]
この物語を見届けられてよかった、と思います。
登場人物たちも、当初はまだ若さゆえの感情的な行動が目立ったように思いますが、物語が進むにつれ自身の望みも明確な形になり、最後には信念となりました。
必ずしも必要な要素というわけではありません。けれどやはり、登場人物が成長する様子をみると、とっても幸福な気持ちになりますね。
改めて、お疲れ様です。楽しい時間をありがとうございました。
乱文、失礼いたします。
拝読しました。
twitterの読了ツイートでも概ねはお伝えしましたが、改めて。拙いものにはなりますが、お許し頂ければ幸いです。
まず技術について述べさせていただくなら、伏線の見事さです。
あとから「ああなるほどぉ!」と思わせてくれる、自然かつ説得力のある表現というのは難しいものです。
たとえそれが最初からそうと予定して書いたものでなくとも、過去の表現を思い返して違和なく繋げられるというのも、素晴らしいことだと思います。
そしてストーリーそのものに関しまして。
苦しい思いを描く時、書き手もまた苛まれるだろうと思われます。
それをこうして書ききり、各々の望みと煩悶を抱えた彼らにひとつの新しい道程を見出させたこと。本当にお疲れ様です。
[一言]
この物語を見届けられてよかった、と思います。
登場人物たちも、当初はまだ若さゆえの感情的な行動が目立ったように思いますが、物語が進むにつれ自身の望みも明確な形になり、最後には信念となりました。
必ずしも必要な要素というわけではありません。けれどやはり、登場人物が成長する様子をみると、とっても幸福な気持ちになりますね。
改めて、お疲れ様です。楽しい時間をありがとうございました。
乱文、失礼いたします。
読了、感想ありがとうございます。
当初はこの物語を長編にする予定はなかったので、辻褄を合わせるのは苦労しました。それだけに、違和感がないという評価を嬉しく思います。そして、彼らの物語に結末をつけることが出来たのは、室木さんをはじめとした、読者の皆様のお陰でもあります。
本当にありがとうございました!
当初はこの物語を長編にする予定はなかったので、辻褄を合わせるのは苦労しました。それだけに、違和感がないという評価を嬉しく思います。そして、彼らの物語に結末をつけることが出来たのは、室木さんをはじめとした、読者の皆様のお陰でもあります。
本当にありがとうございました!
- 晒す者
- 2015年 11月09日 12時28分
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