感想一覧
▽感想を書く[一言]
今更ながら夏ホラーの作品を読ませていただきました。
雰囲気というか、ホラーなのに綺麗だと感じました。
でも中々理解するのが大変でした。理解しきれていないかもしれません。素晴らしい作品なんですがもう少し説明的なのをいれてほしかった……
最後に引っ越したあとで桑の匂いがしたのはなぜでしょう? ここには桑はないのでは? と疑問でした。もしよろしければ解説していただけると有難いです。桑を主人公のナツコちゃんは持ってきたから隣のオバチャンにも匂いを感じたのでしょうか?
主人公の行方が気になりますが、蚕と関連づけると死んでしまっているのかもと私は考えます。
人間は死ぬと当たり前ですが、老いない。いつまでも可愛いままですから……
なんにしても、楽しめました。ありがとうございます
今更ながら夏ホラーの作品を読ませていただきました。
雰囲気というか、ホラーなのに綺麗だと感じました。
でも中々理解するのが大変でした。理解しきれていないかもしれません。素晴らしい作品なんですがもう少し説明的なのをいれてほしかった……
最後に引っ越したあとで桑の匂いがしたのはなぜでしょう? ここには桑はないのでは? と疑問でした。もしよろしければ解説していただけると有難いです。桑を主人公のナツコちゃんは持ってきたから隣のオバチャンにも匂いを感じたのでしょうか?
主人公の行方が気になりますが、蚕と関連づけると死んでしまっているのかもと私は考えます。
人間は死ぬと当たり前ですが、老いない。いつまでも可愛いままですから……
なんにしても、楽しめました。ありがとうございます
NAAA様、感想ありがとうございます。
桑のにおいについて。
主人公は初めてそのにおいを嗅いだ時、それを根拠なく「死骸のにおい」だと思い込み、以後も不快なものだと思い続けていました。
引越し後の「桑のにおい」というのは「死のにおい」「不快なもの」の暗喩。本当に「桑」のにおいがしたのではないと思われます。
主人公の行方の解釈については作者が考えていた答えと一致しているという意味では正解です。しかし全体的に「ご想像におまかせします」な内容ですので、色んな解釈があっていいと思っています。
雰囲気を重視したため説明不足な部分が多くて申し訳ありませんでした。
桑のにおいについて。
主人公は初めてそのにおいを嗅いだ時、それを根拠なく「死骸のにおい」だと思い込み、以後も不快なものだと思い続けていました。
引越し後の「桑のにおい」というのは「死のにおい」「不快なもの」の暗喩。本当に「桑」のにおいがしたのではないと思われます。
主人公の行方の解釈については作者が考えていた答えと一致しているという意味では正解です。しかし全体的に「ご想像におまかせします」な内容ですので、色んな解釈があっていいと思っています。
雰囲気を重視したため説明不足な部分が多くて申し訳ありませんでした。
- ナルハシ
- 2014年 09月14日 12時26分
[一言]
前の方の感想にあるように、児童文学の域に達していますね。
ホラーというには悲しい内容な気がします。
私の祖母も蚕を飼っていて、たまに仕事を手伝った記憶がありますので、当時を思い出してしまいました。
あと、タイトルが綺麗ですね。
ダブルミーニングでいいです。
気づくのに遅れたのがちょっと悔しいぐらいです。
前の方の感想にあるように、児童文学の域に達していますね。
ホラーというには悲しい内容な気がします。
私の祖母も蚕を飼っていて、たまに仕事を手伝った記憶がありますので、当時を思い出してしまいました。
あと、タイトルが綺麗ですね。
ダブルミーニングでいいです。
気づくのに遅れたのがちょっと悔しいぐらいです。
陸理明様、感想ありがとうございます!
多くの作品の中から見付けて読んで頂けたでも嬉しいのに感想まで…!うわわわわわ…
陸様は養蚕経験者でしたか。幼い頃のぼんやりとした記憶を元に書いた部分が大きいので、何か違うと思われても大目に見てくださいね。
タイトルについては「ダジャレかよ」と突っ込まれるのではないかと思っていたので、意外と好評でびっくりしています。
なんだか予想外の感想ばかり頂いてびっくりしっぱなしです;
多くの作品の中から見付けて読んで頂けたでも嬉しいのに感想まで…!うわわわわわ…
陸様は養蚕経験者でしたか。幼い頃のぼんやりとした記憶を元に書いた部分が大きいので、何か違うと思われても大目に見てくださいね。
タイトルについては「ダジャレかよ」と突っ込まれるのではないかと思っていたので、意外と好評でびっくりしています。
なんだか予想外の感想ばかり頂いてびっくりしっぱなしです;
- ナルハシ
- 2014年 08月18日 20時15分
[一言]
拝読しました。
昔、蚕は繭ごと茹でるのだと知った時の「うわあ」という感じが蘇りました。蚕の記憶は、どうしようもない今現在で行われた幸福な懐古であったのですね。
想像の余地と残す締めくくりが恐ろしくも悲しい余韻を残します。
「玉には穴も継ぎ目も見当たらなかった」。
作中のこの一文が、もうどこへも行けない主人公を暗喩するかのようでした。きっと彼女もまた蚕のように、少しずつ一人で生きていく力を奪われてこうなったのかなどと思うと、やるせないものがまた立ち込めるようでした。
拝読しました。
昔、蚕は繭ごと茹でるのだと知った時の「うわあ」という感じが蘇りました。蚕の記憶は、どうしようもない今現在で行われた幸福な懐古であったのですね。
想像の余地と残す締めくくりが恐ろしくも悲しい余韻を残します。
「玉には穴も継ぎ目も見当たらなかった」。
作中のこの一文が、もうどこへも行けない主人公を暗喩するかのようでした。きっと彼女もまた蚕のように、少しずつ一人で生きていく力を奪われてこうなったのかなどと思うと、やるせないものがまた立ち込めるようでした。
鵜狩様、感想ありがとうございます。
釜茹で、うわあってなりますよね。
この作品を書くために改めて養蚕について調べてみたのですが、今まで知らなかった蚕の生態(あとがき参照)を知ってしまい更にうわあ、というより何やら悲しい気分になってしまいました。
オカイコさんに出会った頃の主人公は確かに幸せだったのでしょう。しかし彼らのことを思い出している時の心境は、昔のままなのかどうか?
主人公は今も蚕がどうなったのか知らないままなのか、それとも知ってしまっているのか、それによっても解釈が変わってきそうですね。
釜茹で、うわあってなりますよね。
この作品を書くために改めて養蚕について調べてみたのですが、今まで知らなかった蚕の生態(あとがき参照)を知ってしまい更にうわあ、というより何やら悲しい気分になってしまいました。
オカイコさんに出会った頃の主人公は確かに幸せだったのでしょう。しかし彼らのことを思い出している時の心境は、昔のままなのかどうか?
主人公は今も蚕がどうなったのか知らないままなのか、それとも知ってしまっているのか、それによっても解釈が変わってきそうですね。
- ナルハシ
- 2014年 08月18日 12時18分
[一言]
拝読しましした。
まず、完成度の高さに驚かされました。
まるで文学作品かと見紛うような描写の素晴らしさ。余韻の残しかた。素晴らしいです。
ラストも一度目はよくわからなかったのですが、二度目に読み、あとがきを読んだとき、カイコが何を指しているのかということが分かり、背筋が寒くなりました。
数多くある作品のなかで、この作品に出会えた事を感謝いたします。ありがとうございました。
拝読しましした。
まず、完成度の高さに驚かされました。
まるで文学作品かと見紛うような描写の素晴らしさ。余韻の残しかた。素晴らしいです。
ラストも一度目はよくわからなかったのですが、二度目に読み、あとがきを読んだとき、カイコが何を指しているのかということが分かり、背筋が寒くなりました。
数多くある作品のなかで、この作品に出会えた事を感謝いたします。ありがとうございました。
夏ホラーで凛様の作品を読んだばかりだったのでお名前を見てうわあ!ってなりました;
やはり説明不足で全体的に解りにくいと思い、作品公開後にあとがきを追加しましたが、補足の役割を果たせていたようでよかったです。
読んでいただいてありがとうございました。
やはり説明不足で全体的に解りにくいと思い、作品公開後にあとがきを追加しましたが、補足の役割を果たせていたようでよかったです。
読んでいただいてありがとうございました。
- ナルハシ
- 2014年 08月15日 19時47分
[良い点]
読みやすい文章でした。
特に、カイコを手の平に乗っけたところの描写はとても良いと思いました。質感が伝わってきました。
また、ダブルミーニングなタイトルも良かったと思います。
[気になる点]
ストーリー、オチが、意味わからなかったです。
[一言]
はじめまして。木下秋といいます。
「懐古」、読ませていただきました。
繊細な描写はとても良かったです。そして、なんだか郷愁感を感じさせられる作品でしたね。
……ただ、オチがよくわからなかったのが残念です……。……まぁ私オツムに自信ないんで、ただ単に私には理解できなかっただけだったのかも……。笑 お気を悪くされてしまったら、ごめんなさい。
それでは。
読みやすい文章でした。
特に、カイコを手の平に乗っけたところの描写はとても良いと思いました。質感が伝わってきました。
また、ダブルミーニングなタイトルも良かったと思います。
[気になる点]
ストーリー、オチが、意味わからなかったです。
[一言]
はじめまして。木下秋といいます。
「懐古」、読ませていただきました。
繊細な描写はとても良かったです。そして、なんだか郷愁感を感じさせられる作品でしたね。
……ただ、オチがよくわからなかったのが残念です……。……まぁ私オツムに自信ないんで、ただ単に私には理解できなかっただけだったのかも……。笑 お気を悪くされてしまったら、ごめんなさい。
それでは。
木下秋様、はじめまして。
ストーリーとオチが駄目だとあとは雰囲気くらいしか残りませんねw
説明臭くなってしまうのが嫌で色々と説明を省きましたが、養蚕、繭の作り方についてはもう少し詳しく書いた方が良かったかもしれません。
(伝わらなかった部分を理解してもらうための参考になるかは分かりませんが)ちなみに作中に出てくる玉は、蚕の繭を中の蛹ごと釜茹でにすることで完成します。
オチについては明確な答えを用意していないのですが、主人公は新しい家の中で何か不幸な結末を迎えました。家の中の自分と、繭の中のオカイコさんを重ね合わせた主人公の回想、という感じのストーリーでした。
若干お遊び的で無理矢理なのですが、実は「懐古」のタイトルは主人公の名前とも引っ掛けてあります。
駄目な部分を指摘して頂けるのも文章を書く上での参考になります。貴重なご意見ありがとうございました。
ストーリーとオチが駄目だとあとは雰囲気くらいしか残りませんねw
説明臭くなってしまうのが嫌で色々と説明を省きましたが、養蚕、繭の作り方についてはもう少し詳しく書いた方が良かったかもしれません。
(伝わらなかった部分を理解してもらうための参考になるかは分かりませんが)ちなみに作中に出てくる玉は、蚕の繭を中の蛹ごと釜茹でにすることで完成します。
オチについては明確な答えを用意していないのですが、主人公は新しい家の中で何か不幸な結末を迎えました。家の中の自分と、繭の中のオカイコさんを重ね合わせた主人公の回想、という感じのストーリーでした。
若干お遊び的で無理矢理なのですが、実は「懐古」のタイトルは主人公の名前とも引っ掛けてあります。
駄目な部分を指摘して頂けるのも文章を書く上での参考になります。貴重なご意見ありがとうございました。
- ナルハシ
- 2014年 08月14日 20時23分
[一言]
怖さと美しさの際立つ一篇でした。
カイコに引っかけたタイトルが示す通り、子供の目を通した過去の記憶は美しく幻想的でした。祖母との思い出、田舎の風景、宝石のような繭玉、そして桑の葉の臭い。嗅覚は記憶に直結すると言いますが、まさに甘い香りをリアルに思い起こさせるような見事な描写だったと思います。
繭を作るためだけに飼われ、孵化することが許されないオカイコさんは永遠の子供のようにも思えますね。中にいるオカイコさんは飛び立ったのだと無邪気に信じて疑わない主人公は、幼く無知であるがゆえに残酷です。
その後彼女に何があったか、詳しく語られていないところがまた想像力を掻き立てられます。現実に傷ついて自ら繭に入ってしまったのか、それとも「死」の暗喩なのか、ドアの向こうを想像するとゾクリと背中が冷えました。
ホラーにしておくには勿体ない(というと何だか失礼ですけど)味わいのある作品でした。
怖さと美しさの際立つ一篇でした。
カイコに引っかけたタイトルが示す通り、子供の目を通した過去の記憶は美しく幻想的でした。祖母との思い出、田舎の風景、宝石のような繭玉、そして桑の葉の臭い。嗅覚は記憶に直結すると言いますが、まさに甘い香りをリアルに思い起こさせるような見事な描写だったと思います。
繭を作るためだけに飼われ、孵化することが許されないオカイコさんは永遠の子供のようにも思えますね。中にいるオカイコさんは飛び立ったのだと無邪気に信じて疑わない主人公は、幼く無知であるがゆえに残酷です。
その後彼女に何があったか、詳しく語られていないところがまた想像力を掻き立てられます。現実に傷ついて自ら繭に入ってしまったのか、それとも「死」の暗喩なのか、ドアの向こうを想像するとゾクリと背中が冷えました。
ホラーにしておくには勿体ない(というと何だか失礼ですけど)味わいのある作品でした。
あまりホラーらしくないという自覚はありましたが、描写についてお褒めの言葉を頂けるとは思っていなかったので驚きました。
この物語はもちろんフィクションですが、作者自身の幼少期の経験を、おぼろげな記憶を頼りに書いた部分があります。そのため執筆の際、ホラーと言うよりはエッセイを書いているような気分になっていました。
「主人公はどうなったのか」を想像してください。
「オカイコさんがどうなったのか」解らない方はググってみてください。
…という不親切設計の作品でしたが、その意図を見事に読み取ったような感想を頂けて嬉しく思います。感想を頂くまで、どこがどうホラーなのか解りにくくて伝わらないのではないか、という不安がありましたもので…
橘塔子様、感想ありがとうございました。
この物語はもちろんフィクションですが、作者自身の幼少期の経験を、おぼろげな記憶を頼りに書いた部分があります。そのため執筆の際、ホラーと言うよりはエッセイを書いているような気分になっていました。
「主人公はどうなったのか」を想像してください。
「オカイコさんがどうなったのか」解らない方はググってみてください。
…という不親切設計の作品でしたが、その意図を見事に読み取ったような感想を頂けて嬉しく思います。感想を頂くまで、どこがどうホラーなのか解りにくくて伝わらないのではないか、という不安がありましたもので…
橘塔子様、感想ありがとうございました。
- ナルハシ
- 2014年 08月09日 20時29分
感想を書く場合はログインしてください。