感想一覧

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[良い点]
こちらへ訴えかけられて居る様な気持ちになり、改めて『命』って何だろう、私の命の重さはどれくらいなんだろう、と改めて命について考える事が出来る。
特に、

人の命を俯瞰して見るな
数字で図るな
同じ色に染めるな

という、何度も繰り返されているフレーズに心が奪われ、とても共感しました。

[一言]
心が震えた詩です。
素敵な詩を本当に有難う御座いました。

  • 投稿者: 桜ノ夜月
  • ~14歳 女性
  • 2014年 08月18日 23時20分
桜ノ夜月さんへ

感想くださいまして、ありがとうございます!

この詩は終戦記念日と、戦争そのものに対しての訴えとして書きました。

第二次世界大戦では何十万人という人が亡くなりました。私の祖父もその中の一人です。触れたらちぎれそうなほど、薄い紙に戦死報告が書かれていました。
あとはなにもありませんでした。
国の一部の人間たちの思惑のためにこれだけの尊い命が奪われました。
戦争などしたくないと言った人々は逮捕され、拷問にかられ、人として生きていくことができない状態にされました。
兵士だけなく、普通の人々も焼け死に、銃弾を浴び、餓死など無惨な亡くなり方をしました。
人らしく、日常を送ることができなくなる。大切な人を奪われ、自分も奪われる。
明日死ぬかもしれないという恐怖が毎日付きまとう。
地獄が、そのままの地獄が広がる。それが戦争です。

第二次大戦だけでなく、今のイラク、ガザ、ウクライナなどの紛争も
その規模以外は上記のとおり、ひたすらの恐怖と地獄が広がっています。

戦いたがる連中は、人の命を自分たちの利益の駒としか見ていません。
痛みも苦しみも推し量ろうとしない。国力を争うことでいっぱいなのです。
大義名分という正義を持ち出し、地獄の戦線へ若いひとたちを駆り出し、自分たちは安全な場所で指揮するだけ。
相手の国民を何万に殺した、えらいぞと勲章を渡すのです。
敵と認識した国は人ではなく、物か邪魔者くらいにしか思っていません。

人の命をなんだを思っているのか。戦争は人を人でなくしてまいます。
どんなことがあっても戦争だけはやってはいけない!という気持ちをこめて書きました。

桜ノ夜月さんの心に何か残ったのでしたら、幸いに思います。
長々と書いてしまってごめんなさい。
  • 夏生
  • 2014年 08月21日 14時25分
[一言]
無駄がみつからない。綺麗にまとまった文字だと思いました。「俯瞰」という言葉は、全体的に見るみたいな意味だったと思うのですが、それなら、人間の命を俯瞰するとは、いったいどういうことなのか?という疑問を、訴えられているような感覚に、少しなりました。人間という個体を一つ一つ数えるのではなくて、自分も人間なんだから、相手もこういうことを考えるのではないか?この人はいったい何でこういう「行為」をするのだろう?と感情的な部分で俯瞰して思考し、自分なりの論理を深めることが、大切なんだろうなと思いました。

でないと、自分もみんなと同じ人間であることを、忘れて、非現実的な思考、もしくは、独りよがりな思い込みによって、人の命を「視界に入った物」としか判断できなくなるんじゃないかなって思いました。

すみません。読みづらかったかもしれません。↑

素敵な詩だと思いました。

  • 投稿者: かげる
  • 2014年 08月16日 19時32分
内気でロバ顔さん、感想くださいましてありがとうございます!

この詩の「俯瞰」は高いところからみれば人はどれも同じに見えて、人であるかの認識も薄くなります。視線を合わせて、自分と同じ人間なんだということを感じなければ感覚が麻痺してしまうと思いまして。内気さんの見解は私の単純なものとは違ってこの詩を高めてくださいました。ありがとうございます!

自分自身は俯瞰して客観的に捉える。人には心だけでも寄り添うようにして。

深いご考察をお書きくださいまして、ありがとうございます!
  • 夏生
  • 2014年 08月17日 17時07分
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