感想一覧

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[良い点]
感動して、泣いてしまうような作品を書けるようになりたいですね。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 10月31日 05時21分
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[良い点]
自分も夢野さんの考えには同意は出来る部分はあると思います。ただ、その上で感想を述べさせていただきます。
[一言]
まず、私はライトノベルが好きな方です。そろそろ中年なのですが、どうにも、昔から読んでいるから馴染んでいるというか、確実に楽しめる娯楽の一つとして、これは自分を裏切らないという期待を寄せられるものがラノベです。
たぶん、傍から見たら、気持ちが悪かったり、愚かにも見えるのでしょうが、だったら、人が見ない所でこっそり読めば良いかなくらいに考えています。
多分、これからの人生でラノベを読む事を止めるとしても、人生の一時期を豊かにしてくれたのはラノベという考えを改めないでしょうし、もっと良い本を読めばよかったなと後悔はしないと思います。(その時になってみないと分からないのでしょうが)

ラノベを好きか嫌いか、読むか読まないかは読む人次第じゃないんでしょうか?
性分に合わなければ、読まなければ良いし、嵌ったら読んでも良い。
そして、読むのが馬鹿らしくなったら、読むのをやめても良いし、なんか面白そうだからとかそんな理由で読み始めても良い。
そういう物じゃないでしょうか?

後、最後に一つ。
ライトノベルという定義は比較的若いジャンル……というより定義であり、何よりもあやふやなものと考えています。
もしかしたら、娯楽小説という括りの中に消えるのではないかという考えも、昔、聞いた事があります。
私は、そうなるか、或いは娯楽小説がライトノベルという括りの中に入っていくかもしれない思っていますし、まだ、ライトノベルが今のままかどうかは分からないというのが、今の所、私の結論です。
これから、夢野さんのようにラノベを下らないという人の中から、じゃあ、ラノベをもうちょっと一般向けにしたり、ラノベを本当に面白い物にしようという動きが起こる可能性もありますし、今のままのラノベの方が、社会の中に役割があると考える動きがあるかもしれません。
だから、ライトノベルがこうこうだと決めつけるのは、まだ早く、ライトノベルを好きな人が、ライトノベルという物の定義を動かす可能性があるうちは、結論付けるのは早いのではないかというのが私の考えです。

  • 投稿者: 小雪 好
  • 30歳~39歳 男性
  • 2017年 11月27日 20時23分
[一言]
共存共栄という言葉を知らない貴方の方が可哀想ですね。

  • 投稿者: 退会済み
  • 2016年 05月01日 23時26分
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[一言]
一番の問題は、あくまで個人の趣味の範疇にしか留まらない低俗なものを、過剰に捕らえてこれは高尚なるものだと相手の気持ちを考えず無理やり押し付けたがる連中がいる事ですよね。
流石にあれは迷惑といいますか、なんとも未熟で大人気ない。
流石に勘弁して頂きたいものです。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2016年 04月30日 20時00分
管理
[一言]
なるほどなるほど。

あなたの言っていることは「ラノベはオタクが読むレベルの低い本だ!メッセージ性もない!感動もない!こんなのがウケるなんておかしい!オタクキモイ!オタクキモイ!」ということに近しい訳ですが……気付いてないのか目を逸らしているのか、或いは開き直っているのか……。

どうして「ラノベはまあそういうものだよな」と受け止めることが出来ないのでしょうか?
そういう世界もある、と。

読まず嫌いでほとんど読んでもいないのに「ラノベなんて全部が全部くだらないゴミだ!」と喚き散らしてるんですよね。面白いですね。

読者まで痛烈に批判なさっていますね。一体何が言いたいんでしょう?頭悪い読者が増えて自分の作品が評価されないよーうえーん。みたいな?

ファーストフード店に行って高級料亭で出るような料理を注文し、断られて「このファーストフード店はクソだ!」と言ってると例えればとても滑稽で笑うことが出来ました。今年一番笑えたと思います。とても面白いガバガバ理論文章、誠にありがとうございました。


あ、僕の書いている作品もあなたの言う「快楽だけ」の作品なので読まない方がいいと思います。

そんな作品しか書けないので偉大で尊大な純文学作家様たる貴方からすればこの文章すら稚拙だと吐き捨て為さる事でしょう。どうぞご自由になさってください。
  • 投稿者: 日向 渡
  • 2016年 03月31日 18時11分
[一言]
自己紹介欄を含めてなんとなく似た匂いを持つ方発見。
と言う理由だけで一応記念に一言残しときます。

俺も(も?)このサイトにある小説はほとんどが読めません。そもそもアレだ。カギカッコのたびに一行開く歯の抜けたような文章形式や擬音語が多いだけでもう駄目(苦笑)。
そんなアナタが俺の作品読んだらどうなのかな。同じ穴のムジナかな…違うと認めてくれるかな、と思いつつ、本作品読ませてもらいました。
別に宣伝じゃないし読んでほしいわけじゃないんでそれは置いておいてもらって、
>ライトノベル読者が納得する純文学の形というのがあるはず。私はそれを目指すしかない。
この部分、マジで応援します。ぎゃふんといわせる作品をきっと描いてください。
そしてすげーのが描けたら教えてください。
[良い点]
私も賛同します。
[一言]
 随分酷評しましたね。気持ちはわかるのですよ。わたしもあの表紙はいかがなものかと思います。

 だけど時代の流れなのでしょうね。

 宮尾登美子とか山崎豊子みたいな小説はとても書けないので参入するとすればライトノベルの分野かと思っていたのですが、とんでもないことになっているのですね。

 若い人たちだから見守ってあげましょうよ。

 確かにあなたの言う通りこれを書くという意思がないと根幹はぶれますよね。

 そのうちに何とかなりますよ、面白くない小説は売れませんから。
  • 投稿者: ミュー吉
  • 60歳~69歳
  • 2016年 03月14日 15時20分
[良い点]
ちゃんと言い切っていること。
完全にすべてに適用しないと分かっていて、その上で言い切るのは批判覚悟で「誰かの心に響く」をとったと思われ、エッセイの姿勢として私はそれを評価したいと思います。
(※上記のように思ったのは、最後の「それでは私はどうすればよいか。」からの文を読んだからです。)
[一言]
私もおおむね同じ意見。
一応、十年ほど前にラノベにハマって年に数百冊読むときもあったくらいには、好きだった過去があるのを先に言っておきます。

どのジャンルだって、面白いのと面白くないの両軸がありますので、一概に全否定はできませんが、
ハマってた時でさえ、「この絵がなければな」というものや「絵によっかってるだけで文章ひどいな」という物も確かにありました。
そもそもラノベに出会った十代半ば頃は「小学生向けかな?」と思いましたし、これが十代前半向けなんて若者馬鹿にするのもいい加減にしろや! とも思いました。

……確かに、良いものも時たまにはあるのですが。
いかんせん、ラノベとは、という感じの書籍を見れば「内容も質も軽い読み物」の定義をしているものが多く、ラノベ愛好者がどんなに否定しようとも、全体を見ればその事実は変わらないように思います。
ラノベを好きな人が、その否定意見を受け止め、じゃあどうすれば他の人にわかってもらえるのか、という所から進化が始まると思うのですね。
私の結論とは少し違うかもですが、筆者様の『ライトノベル読者が納得する純文学の形というのがあるはずなのだ。』はその動きに近いものだと感じました。

大塚英志氏が『初心者のための「文学」』(角川書店:2006年、角川文庫:2008年)という本のあとがきで、「若い人はラノベの中に『文学』を求めている」のような内容を書いていたのですね(私の勘違いかもですが)。
私はこれに、ああその通りだ、と感じました。

自分がラノベを何冊も読み漁ったのは、文豪や現代作家の本を読み漁るのと同じで、無意識的にそれを求めてたのだと、納得のいくものがありました。
だから、ラノベ読者が納得する純文学のカタチ、あると思いますよ。
私も「従来のラノベ以外の読者が納得できるラノベ(つまり市場拡大)」の形で、やはり古典や一般文芸に通ずるものを取り入れようと文を書いています。

本音を言えば、へたくそと感じたラノベ文でさえ、実際にはけっこう気や技術を使ってそうなのが頭の痛い所ですが……それでも私も、筆者様と同様、目指す形に近づくべく頑張っていきたいと思います。



[一言]
申し訳ありません、今から結構厳しいことを書くと思います。ですが、以下の文はあくまで感想であり、作者さんに喧嘩を売ろうだとか、作者さんの人格を否定しようだとか、そんなことは一切考えておりません。どうか、1つの意見として冷静に受け止めていただければ幸いです。



作品を拝読させていただいて思ったことは、作者さんはオタクとオタク文化が嫌いなだけなのではないか、ということです。「ライトノベルは低俗なオタクの読む低俗な本である」という先入観がどうしても拭い切れないのでは?

冷静になって考えてみてください。「特殊な文体で突飛なことを当たり前のことのように。そしてところどころに含まれている無駄なエロ要素。物語は登場人物が出てきた時点で結末が見えるような始末」というのは、何もライトノベルに限った話ではありません。

そう、世の中で広く楽しまれているテレビドラマや映画だって、内容だけ見ればライトノベルと同等もしくはそれ未満のものが溢れています。

たとえば、最近はドラマで現代人が江戸時代やら戦国時代やらにタイムスリップする話がやたらと多いでしょう。あれって、よく考えたらこのサイトに数多く投稿されている「異世界にトリップしたので、現代知識で無双してやるぜ!」といった作品とまったく同じことやってますよね? 過去の日本なんて文化も生活習慣も違うんですから、ほとんど異世界みたいなものではありませんか。

恋愛ものの映画だってそうです。結局主人公たちがイチャイチャしてるだけで、ストーリー性なんてどこにもない。まして、作者が伝えたいことなんてあるはずもない。

無駄な微エロなんてそれこそどこにでもあります。ター〇ネーターとかハ〇ー・ポッ〇ーシリーズとか。

しかし、世の中はテレビドラマや映画を持て囃し、ライトノベルを読む人間はキモオタ扱い。テレビドラマや映画とて、二次元かつ空想の存在なのに、おかしなことを言うものです。

テレビドラマや映画と文学を一緒にするな、などという反論はなしでお願いします。文学とて読んで楽しむためにあるもの。映画を楽しむのだって、文学を楽しむのだって、結局は「趣味」なんですから。

そもそも文学の価値なんて、後の世で付けられるものではないでしょうか? 歴史や文化と結びついて始めて文学として認められるのだと私は思います。源氏物語だって当時はハーレク〇ンのコミックみたいな感覚で読まれていたでしょうし、枕草子に至ってはただの日記でしょうから。外国で言えばオペラなんかもそうでしょう。ただの娯楽が「当時の文化」となったとき、始めて価値が出てくるのだと思います。

それに何より問題なのが、作者さんがライトノベルを客観的に評価出来ているとは思えないことです。本当にライトノベルを文学として批評するつもりなら、表紙の絵柄なんてどうでもいいでしょう。途中で読むのを止めているのに内容が薄いだの作者の伝えたいことだの言うのもおかしいですし、一冊読んだだけでライトノベル全般を分かった気になっているのもどうかと思います。

まさかとは思いますが、ライトノベル=電撃文庫だとか思ってたりしませんか? もっと言えば、ライトノベル=ラブコメだと思ってたりしません?

一言にラノベと言っても、文庫によって作風が大幅に違う場合もあります。電撃文庫以外のライトノベルを読んだことありますか? 全編シリアスな戦記もののライトノベルとか、ホラーもののライトノベルとか読んだことがないのでは?

それに、純文学と言われている作品とて内容は様々でしょう。主人公の性格が意味不明だったり、やたらと表現がくどくて分かりにくかったり、性描写が露骨だったり。例を挙げるなら、田山氏の「蒲団」という作品でしょうか。評論家たちは難しい言葉を並べ立てて議論していますが、私には作者が趣味全開で書いたとしか思えませんでした。

ともかく。純文学にも色々なものがあるように、ライトノベルにも作者さんにとっての「当たり」と「はずれ」があるのではないかと私は思います。1度先入観を捨ててライトノベルを探してみてはいかがでしょうか? きっと一冊くらいは作者さんの好みに合う作品があると思いますよ。

とりあえず、手始めに甲田学人氏の作品を読んでみてください。これは私が始めて読んだライトノベルなのですが、最終巻を読み終わる頃にはライトノベルに対するイメージがかなり変わっていることでしょう。恋愛なんて申し訳程度にしかありませんし、表紙に書かれてるような所謂「萌えキャラ」とやらがバッタバッタ死んでいきます。



以上、調子に乗って長々と書き込んで申し訳ありませんでした。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2014年 11月06日 22時31分
管理
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