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[良い点]
面白かったです。
キャラや妖精などの設定も独自性がありながらも読みやすく、とても魅力的でした。
キノ様
初めまして、こんにちは。

気に入っているキャラや設定なので、魅力的とのご感想を頂けて、
とても嬉しいです(*´ω`*)

この度は読んでくださり、そればかりか感想まで送ってくださって
本当にありがとうございました!
  • 蒼山
  • 2023年 10月11日 13時27分
[一言]
☆玻璃を穢すは、人の闇
☆因なる瞳が、喚んだ禍事
☆折られた願いと、織り成す望み
☆運命の石が、また巡り廻る

……はい、お気づきですね?
一気読みをしてしまいましたっ!
ココに至るまで、(一応)冷静さを貫いて1話分ずつ分量のある感想を記してきたので、明日以降体裁を取り繕うかとも考えたのですが。
 私、M郷創作仲間のY氏やI氏に「感想は情熱の迸るままにが最高!」などと広言した脛に傷持つ身です。(S氏に関しては私はエスラス並みに憧憬隷属ダシネ)ナニソレww
 だから! ココは正直な心そのままに書いた方が、またY氏に誉めてもらえるかな~なんて思いました! 
 つまり、これから私が書く乱調の感想の方が、蒼様には稀少で役に立つかもしれないっ! からです。(希望的推測)
 こんなハチャメチャな感想も思い出になるはず。今はそれだけを一縷の望みとします。
 要は、面白かった! です。
 この後半は、もういいや、一気に読んでしまえ、状態でした。
 そして、肝心な事は、そういう風な衝動に駆らせる作品は稀だという事実です。
 真実、この後半は、「私などの感想なんか二の次」と思わせる勢いと、次が読みたい魅力的な展開の波状攻撃でした!
 これが、私が書ける正直な、(ソシテ情熱の迸るままの)感想です。
 技術的にミニマムに、例えば、〝(特に会話文での)カタカナとひらがなの交錯する文章構成が面白くてハッとしました〟とか
 〝夏堀の思い出、事故場面の描写や、墓参りで鷲の妖精に同調する新氏の描写に魅了されました〟とか書けます。
 でも、それ以上に〈物語〉そのものの有す、威力、魔力、パワーが凄かった!
 小説が大好きで、趣味として選び取って書く私が、一番求め目指しているのは、理屈抜きに、〈面白い物語〉です。
 そして、この《アリア・リアファイル》は紛れもなくソレでした!
 読了した今の私が言える全てがコレです。
 「本当に面白かった!
  素晴らしい読書の時間をありがとうございました!」
 ゜・:,。゜・:,。★゜・:,。゜・:
 また、もっと、蒼山様の作品を読みたいです。
 未来は待ってくれる……
 この野放図な感想の〆に多少はまともなことを書きます。
 《大草原の小さな家》の作家L・インガルスは60代で小説を書き始めたのですが、その彼女の言葉。
 {やりたいこととやるべきことをしっかりと把握する〕
 蒼様、暫くご多忙とは思いますが、どうぞ! やりたいこともやり続けてください!
 
  • 投稿者: sanpo
  • 2015年 03月27日 02時51分
いらっしゃいませ、こんにちは!
7~10話、ラストまでの一気読みありがとうございます!!

そうですね、M境のスタンスでは確かに「迸るままに」ですねwww
その発言が脛に傷かどうかは謎ですが、正直な感想こそ有り難いと思っております。

>要は、面白かった!
この作品は個人的には、内容的にも一気読みがオススメで、
後半は特に「そんな風に一気に読んで貰えたらいいな」と言う思いで
盛り上がりを詰め込んでいるつもりです。
なので、一気に読んでしまった、そういう感想を頂く度に
作者として「やった!」ととても喜びますっっ
箱庭のほうは一気読みには向いていませんし、そういう内容でも無いですからね……

>カタカナとひらがなの交錯する文章構成
多分、キャラクターの感情に合わせて、言葉が漢字じゃなくなっているシーン辺りでしょうか。
ちょいちょい挟んでますね、これw
楽しんで貰えて良かったです!

>一番求め目指しているのは、理屈抜きに、〈面白い物語〉です。
おお……何という勿体無い褒め言葉……
この作品は元々コメディーのつもりで書こうとした作品なので、
結局理屈的な小難しい善悪の描写・読者への問いかけのようなモノが入り込んでしまったものの、
そんな部分拾わなくてもコメディーの部分だけで楽しんで貰えたら
それだけで十分過ぎるほど「書いた甲斐がある」と思っています!
本当に嬉しいです!!

そして……
未来は待ってくれるでしょうか(涙)
>やりたいこととやるべきことをしっかりと把握する
いい言葉ですね、特にやるべきことをおざなりにする学生陣に伝えたい(笑)
私も今はやるべきことがあるのでしばらく執筆は控える予定ですが、
その間にやりたいことを膨らませていって、また皆さんと並びたいと思います。
その時はまた、構ってやってくだされば幸いです。

読了、感想、本当にありがとうございました!
そちらの執筆も頑張ってください!!
  • 蒼山
  • 2015年 03月28日 10時38分
[一言]
最後まで。

ああもう! 楽しませて頂きました!!!

椿ちゃんが攫われてどきどきの展開。縛られっぱなし、食事なし、虫刺され、トイレのときしか解放されないなんて……さすが青山様、JKにも容赦ない! 虫刺されのくだりで「可哀そう……」と声に出しておりました。痒いでしょうに。

そして事の発端であるドルイドとの対面、手に汗握る戦闘!! かっこ良くイラストでかかれた新(なにかしっくりこないなと思っていたら、穂摘と書くか新と書くか自分の中で迷いがあったようです)のシーンが!! しかし車の弁償を気にするあたりが大変彼らしいですね。

そしてそして、ウォールニーン!!! パパァ!!
もう、どういうことなの! なんなの! どうして新はこんなことになってるの! ……雨降る部屋の中、一人大変興奮しながらツッコミをいれまくっておりました。眼鏡をいじめ倒す物語という趣旨は存じておりましたが、まさかこれほどとは!
でも恋する瞳のアリア、かわいすぎます……! 後日必死になって戻ってきた彼女を抱きしめてよしよししてあげたい衝動に身悶えました。

椿ちゃんもかわいいですねえ。新との会話が何気ないようで核心も突いていて、この空気がいいです。二人の今後に期待です!
全部最後までくっつききらないこの匙加減、絶妙なんです。本当に、蒼山様の為せるワザです。箱庭の終わり方も大好きでしたが、今回のエンディングも大好きです!  

生まれついての巻き込まれ主人公、穂摘新の物語、大変楽しく読ませて頂きました! こんなにテンションの高い状態で最終話が読めるって、なかなかないと思います。でも余韻にも浸っているのです。
素敵なイラストの数々もごちそうさまです! 次回作も楽しみにしています!!

いらっしゃいませ、こんばんは!
ラストまで読了頂き、ありがとうございます。

>JKにも容赦ない!
モチロンですとも!男女平等にいじめます!www

この小説では長い戦闘シーンになる事はまず無いので
9話が一番長かったかも知れないですね。
でも、あの程度でも作者が息切れしてしまって、シリアスのままでは進まない
→車の弁償に話がそれる、という(爆)

>もう、どういうことなの! なんなの!
いやぁ、最高の感想です(笑)
この小説は健全にしよう(年齢制限無し)と製作初期段階から制限をかけていて、
その中で出来る限りいじめ尽くしたつもりです!
>よしよししてあげたい衝動
それは多分、穂摘もあったんじゃないかと思います!(ここだけの話!)

箱庭同様に、こちらも微妙な距離感のままで終わっておりますが、
箱庭と決定的に違うのは「アッチよりもずっと希望がある」ところだと思います(爆)
くっつける事自体があまり好きではない作者なので、
多分今後もまともにくっつくような終わり方のお話は書かないと思いますが、
同じ「くっつかない」でも変化があるように今後も頑張っていきたいです。

>こんなにテンションの高い状態で最終話が読めるって、なかなかないと思います。
盛り上がりをきちんとラストに持って来られたようで、とても嬉しいです!
次回作は2013年から構想中でして、書き始められるくらいにラストまでストーリーは出来ているものの
リアルがあの状態なので、いざ執筆を始めるのは来年以降、勿論公開は書き上げた後……になると思われます。
それまで、今作にお付き合い頂いた皆様がなろうに残っている事を祈りつつ
しばらく読み専でいかせて頂きますが、もし、連載を再開した時はまたよろしくお願い致します!


そちらの連載も頑張ってくださいね、必ず最後まで着いていきますb
ではでは、感想どうもありがとうございました!
  • 蒼山
  • 2015年 03月02日 19時32分
[一言]
第六話、七話、八話まで

そろそろ穂摘にもアリアに惹かれているという自覚が出てきて、にやにや。
アリアと鍋をつつくためにお腹に余裕を残すなんてかわいらしい。彼女に色々用意をしてやっている時点で意識はしているのですよね。まあ、母親と瓜二つの女性に全裸で自由にうろうろされてはたまらないということもあるでしょうが(苦笑)

アリアが力を取り戻してどうしたいのか、その答えに意表を突かれました。
確かにあってもよさそうな選択肢ではありますが、それが力を失い、この人間の蔓延る世界で生きてきた彼女の答えであるということに意味があるのだと。妖精は物や場所や約束に囚われる生き物、でも人間はどこへでも行ける、どうとでも生きていける。古くからの生き物にとっては、生きづらい世の中になったのかもしれないですね。

なかなかの有能っぷりを発揮する上北ちゃん。あの中性的なルックスにこの話し方、そしてユリカ様への尋常でない愛情がじわじわきてます! 穂摘とのやりとりもなんだか男友達みたいです(笑)大胆なアクシデントもありましたが。
アリアもスネちゃうところまできましたか! でも一体どんな匂いがついているんだろう(ドキドキ)

「キャバクラー!」には笑いました。シリアスな夢から覚めて開口一番これでいいのか女子高生。

穂摘自身の体にも徐々に変化が…。母親のことはやはり、冒頭のあのセリフが非常に印象深かったため、まさか彼女が××××だとは! 
そして椿ちゃんと石との接点、さらには穂摘との意外な繋がり、死を運ぶ犬から続く静かなる陰謀、目が離せなくて一気に読んだ結果が、このまとまりのない感想というわけです!(爆)

そしてますますパワーアップしていく美麗イラストに身悶えます! 
しっとり麗しいユリカ様、JK二人(ポージング愛らしい!)、パンクな上北、どのイラストも美しすぎて目移りしてしまいます~!! 本文ももちろんですが、このイラストが見たくてついついページをめくってしまう!

大変楽しませて頂きました! またお邪魔します!

いらっしゃいませ、こんにちは!
6、7、8話と一気読みありがとうございますっ
しかしそろそろ作品が恥ずかしくなってきて感想ももじもじします(何)

>穂摘の自覚
普通の感覚なら、ここで自覚しないとかどんだけ鈍いねん……って感じなので
彼には勿論自覚して貰っております!w
鈍いのは……前作主人公だけでお腹いっぱい……(爆)

>確かにあってもよさそうな選択肢ではありますが
ありがとうございます。
出した答えも、それを出すに至った理由も、どちらも大事ですよね。
受け取り方の意味合いががらっと変わりますし。
行き辛くなったのは妖精、という括りで書いてはいますが、
作者的には「自然」の大半も重ねております。

>有能っぷりを発揮する上北ちゃん
そう!便利屋さん的な立ち位置のつもりで書いてます彼女!w
……なんですけれど、色々組み込んだ設定のせいか、
便利屋なんてもんじゃない個性になっておりますが(汗)
匂いは想像にお任せしますね!ふぇろもん!(え?)

確かに冒頭では、××××を否定していたお母さんですので
その当人が××××というのも複雑でしたでしょうか。
>続く静かなる陰謀
一応作品形態として「連作短編」を意識していたので
一話完結に見えるようで実は最初から最後まで全て繋がっている……
というのを、読み勧めながら楽しんで頂けたらと思っています!
この後に拾われる序盤からの伏線達を見ても、
どうぞ見捨てないでやってくだされば幸いです。(どういうこと)

そして、イラストもお褒めくださって嬉しいです。
イラストにつられてめくって貰えたなら、狙い通り!(爆)
今作は女の子ばっかりだったので……
次は、男の子いっぱい描きたいな……←
いえ、次って言ってもしばらく予定は無いんですけれど……(遠い目)

感想どうもありがとうございました!
そちらの連載も頑張ってくださいね、楽しみにしておりますっ
  • 蒼山
  • 2015年 02月28日 12時12分
[一言]
☆窮愁に呑まれる、思慕の情6 まで!
 
 忘れた頃にやって来る? いや! 忘れてないです。じっくりと楽しませて頂いております。
 大きく展開した今話でした。
 というか、ヤッパリね!
 でも、私の言いたい事はそれではありません。
 穂摘氏―― 物凄く非日常的存在なのに、物凄くリアルな、「生々しいと言っても過言ではない存在感」
 それは何処から来るのか?
 勿論! 作り手である蒼山様の描写ゆえ、です。
 穂積氏の行為、行動、思考、どれを取っても凄く〈伝わって〉来ます。
 妖精が跋扈するファンタジーにこの存在感はアンバランスで(待て、私は感嘆しているんです)その不可解さ、不安定感が凄く魅力的!
 この味、こんな風に書けることこそ蒼山様の、他の人には真似できない個性だと私は思います。
 別の言い方をすれば、オリジナリティと言うヤツ。
 創作に手を染めた人間が喉から手が出るくらい欲するアレです。
 何度も言っていますが、私はこの作品、素晴らしいと思います。「もっともっと評価されるべき」というタグはこんな作品にこそ!
 具体的な観点で言うと、差し込まれた〈青年〉呼びが良かった! ハッとします。
 わが国(日本)の夏を凝らせた夜風の描写もキュンキュン来ました!
 そうだった! 夏に拘った蒼山様の想いを冬の終わりに噛み締めている私です。
 


  • 投稿者: sanpo
  • 2015年 02月24日 03時01分
いらっしゃいませ、こんにちは!
第六話、お読み頂きありがとうございました。

ここからはどんどん動いていきますっ。
存在感、でているでしょうか。
彼は基本ツッコミ役なので、ボケ女性陣に比べると
キャラとしては薄いかなぁと思ってしまうのですがw
現代を舞台にしていつつもファンタジーですから「完全なリアル」ではなくとも
なるべく「リアリティ」が出せていたらいいな、と思っています。

そして、オリジナリティまでもですか!?
出ていますかね……><
有り難いお言葉です、嬉しいです><><
どうしても序盤が取っ付き辛い、まだまだな作品ですが
こうやって根気良く読んで頂いた読者様に少しでも良かったと思って貰えれば幸いです。

季節を意識した小説ということもあり、第六話の日本の夏の描写も頑張ったつもりでした。
拾い上げてくださり感謝です!
でもそうですね、今、寒いですねwww


感想どうもありがとうございました!
  • 蒼山
  • 2015年 02月24日 15時34分
[一言]
第十話 運命の石が、また巡り廻る3【完】読ませて頂きました!

怒涛のフィナーレでした!
第九話、お父さんの登場あたりからにわかに急転してきましたが、ここへ来て、最後の最後に……
お父さん、なんてことをしてくれたんですか~(笑)
でも、アリアがあまりに可愛くてこれはまだまだ先があると見た……(え)
少なくとも妄想が広がります。
そういう作品が素敵。
読み終わってはい、そうですかっていうより、余程楽しいです。
作者様の手から離れても相変わらず作者様の創った世界の中で遊べる……それは、しっかりと残る世界ができていたということだと思います。

今回フルキャストの豪華版でしたが盛りあがりました。
相変わらず、不意を突いてくる夏堀の言葉が……ありきたりじゃなくていいですね。
夏堀ならこうとしか言わないだろうなと納得させるような運びはさすがです。
更科さんも世間が広がるでしょうね。あの会社に雇われたからには一回りも二回りも大きくなってくれるはず(笑)

隅々まで気が配られている作品でその完成度に驚いてしまいました。
暫くはストーリーを寝かせるとのこと、また投稿される時を楽しみにしています。
もちろん後日談にもお邪魔しますよ!

楽しい時間をありがとうございました♥

いらっしゃいませ、こんにちは!
最後まで読了頂き、本当にありがとうございます!

最終話は3ページですが、どのページもどどどどんっと怒涛に仕上げたつもりなので
書いたものが伝わっているようで何よりです!

お父さんの「なんてこと」は、ある意味主人公への救済です。
あそこでガチでくっついたら、本当に酷いんで(笑)
散々かき回した彼女ですから、彼女にも痛い目を見て貰おう、という落としどころでした!

>少なくとも妄想が広がります。
私はどちらかと言えば二次創作とかも好きな人間で、
「妄想させてもらえる」作品が好きなので、自作も自然とそんな終わり方になります。
未来を見せないのはどうかなとも思うのですが
「創った世界の中で遊べる」……作品を書き終えた作者自身が
仰るようにこれから遊んでいきます(笑)主にブログで!www
この通り最初から最後まで「自分の為の作品」ですが、
一緒に楽しんで貰えれば幸いです。

>不意を突いてくる夏堀の言葉が……ありきたりじゃなくていいですね
ラストは、ありきたりじゃないけれど、不自然にならないように頑張ったつもりです。
更科もそうですね、大きくならざるをえない、あの会社じゃw

>隅々まで気が配られている作品でその完成度に驚いてしまいました。
この点がこの作品でいっっっちばん意識したところなので
驚いて貰えて凄く嬉しいです!
いくつかある中・長編次回作の構想ですが、
文章として具現化するにはリアル事情がごたごたしている関係で
多分、二年後とかそれくらいになりそうなので
まずは後日談、お邪魔してやってくださると嬉しいです。


感想どうもありがとうございました!!
  • 蒼山
  • 2014年 12月03日 10時13分
[一言]
第九話 折られた願いと、織りなす望み 読ませていただきました!  ※ネタバレ注意です


夏堀さんが大ピンチの中でもマイペースを貫いていて頼もしかったです。
>彼らの人柄はしっかりこの目で見て来た
と言いますが、それを信じられる夏堀さんの強さに感動!肝が据わっています!伊達に苦労しているわけではないなと♥

>穂積の瞳は、眼鏡の下でいつもより多く瞬きをしていた
こういうところが細かくて好きです。そしてそれからちゃんと言葉が丁寧になるところがいい!
思わぬ状況の中で自分の立場が微妙に変わって、それがちゃんと反映されてこれからエスラスとのやり取りになると期待が高まりました。
それから妖精が見えるせいで遠慮がちに暮らしてきた穂積が妖精と人間について言う言葉がわかりやすかったです。
>平然とミスを口に出せるお前は人間なんだ
>妖精の価値観は、ゼロか一か、だ。
>型に嵌ることの恐ろしさと妖精としての理を外れただけで生き難くなる悲しさも
そんな新だから妖精にとってみれば欠点でしかないアリアの銀の腕に触れて
銀の腕でさえも美しいアリア
と感じたのでしょうね。人間と妖精のどちらにも目をつぶらずに現実を見る新だから出た言葉でとてもいいなと思いました。
理屈っぽく語るより効果的に伝わるってことについては
>夏堀にとっては様々な想いが詰まったこの地は、あっという間に闇に溶けて見えなくなった。
というところ!
上北のジャンプで事故で両親を失い、そしてまたさっきまで捕らわれていたところを見下ろすシーンですが夏堀さんの心まで推測できる気がします。

>「母さんが親父と出会わずに済むのなら……僕が生まれなくたって、構わない」
言った……言ってしまった。夏堀さん目を逸らすな……(汗)
最後に
アリアガット・リャフ……そう言う意味だったのですね。
かっこよかったです。

ラスト、また近いうちにお邪魔します!
長々と失礼しました。
いらっしゃいませ、おはようございます!
第九話の読了、ありがとうございましたっ

夏堀は、逆に言えば何と言われようとも自分でそうだと思わないと信じない子なのですが
(穂摘とアリアの思いなど、もう自分の思うがままに決め付ける節がある)
ああいったシーンでも貫けるのは、経験故でしょうねw

>ちゃんと言葉が丁寧になるところ
小説、として見ると読みにくいかなぁとも思うのですが
相手や状況によって言葉が変わるのが普通の人間であり、
作中で一番口調が相手によって変わるキャラが、穂摘でした(次に夏堀ですね)
エスラスの時は露骨だったものの、他キャラ相手でもほんの些細な部分を気にして変えるのは
彼が凡人的思考だからこそ!と思って書かせて頂きましたwww

>現実を見る新だから出た言葉
見たくない現実だらけですけれど、頑張って見てますね、彼!(爆)
後の展開で台無しになったシリアスシーンを
拾ってくださってありがとうございますw

>夏堀にとっては様々な想いが詰まったこの地は
作者としても、書きながら夏堀の心情に想いを馳せたシーンでした。
どう推測するかは人それぞれですが、きっとどれもが正解だと思います!

>言った……言ってしまった。
うえへへへへ(爆)
アリァガッドリャフにルビを振る部分は、全力でカッコつけました!
かっこいいと言って頂けて良かったです!

もうちょっとのラストですが、少しでも笑って頂ければ幸いです。


感想どうもありがとうございました!
  • 蒼山
  • 2014年 11月22日 09時55分
[一言]
★ぎゃああ?←シン様っぽく

第4話の感想、送ってなかったんですね? (゜∇゜ ;)エッ!?
自分としては送ったものと思いこんでいました。
一旦新規小説作成に書き込んでおいて、頃合いを見計らってコピして送るんですが。
確認したら、まさしく! 四話分が残っていました。スマセン。
私としてはその四話があるので膨らんだ夏堀への感情移入が五話で絶対化したんです。

感想が前後して申し訳ありませんが改めて記させて下さい。
あ! でも、どうぞ、感想返信は急がないでください。

☆第四話 水面が映す、憂愁の影3 まで!

 〈魚尾の川馬〉ケルビー……この字面が先ずインパクト大でした。
 西洋人って川縁、水辺に独特の思い入れがありますよね? 贖罪、洗礼……
 (尤も日本人も、禊は水辺、滝で行なうので人類の本能に根ざしている?)
 そして、今回のケルビーで蒼山様が示そうとしている〈妖精像〉脳内により鮮明にインプリンティングできました!
 《ワイルドで猛々しくて、臭いがある!》

 同時にいよいよ穂摘、アリア、夏堀の本質が見えて来た気がします。
 「もし必要があったら、お前は僕の事も斬るのか?」
 あの前後の会話、絶妙と思います。
 アリアの優しさ、ハンパない。ソレなのに男は鈍いですよね?(爆)
 JKは正しく読み取っているというのに。
 この3人の立ち位置、胸に滲みました。
 蒼様が夏に拘って書き綴られたこの物語、
 この第四話は〈夏〉が伝わってきました。
 高原、川縁、吹きすぎていく風……
 重ねて夏堀ちゃんの〈思い出〉アイスと高原……
 待て! ええええ?
(私が)最初思っていた以上にJK 夏堀ちゃん、重要人物の予感。
 以後、アンテナ張って見張ることにします!

 以上。ナンカ順番間違うと今更でトホホな感じですが。
 お許し下さい! m(;x;)m
 そして、蛇足。読み返しててやっと気づいた! 
 夏堀ちゃん、名前に夏が入ってるんですね? 遅いよ?
  • 投稿者: sanpo
  • 2014年 11月20日 20時51分
連日どうも、いらっしゃいませこんにちはw
一気に読んだんだなーと思ったら、感想送り忘れだったとは!
私もテキストで保存しておいての貼り付けなので
分からないでもないですwww

というわけで、第四話の感想ありがとうございます!

>川縁、水辺に独特の思い入れが
確かに!日本でも水辺では色々あるものですが、
それでも日本は西洋に比べると満遍なく逸話が残っているのに対して(流石は八百万?w)
西洋だと少し水辺に偏りがありますもんね!
おかげで題材にする妖精を選ぶのが本当に大変でした!
選択肢が川や池とかそんな妖精ばっかりになるんですよ(悩)

>ソレなのに男は鈍いですよね?
ほんと、変なところだけ疑いもせずに飲み込むくせに、
素直に受け止めていいはずのところは受け止められないですよね!(酷いいいよう)
男の人は、頭で考えちゃうからでしょうね。
女の人は、相手の口調や小さな表情の変化で本音かどうかを見抜くから
こういう際にはきちんと素直に受け止めるし、
逆に男の嘘もよく見抜く(爆)

>重要人物
hehe……是非見張ってくださいw

>夏
そうです、夏、入ってますw
ついでに言うと穂摘も苗字に夏が入っているんですよ。
イヲさんところのキャラの「ほづみ」の漢字、覚えてますでしょうか。
「八月朔日」で「ほづみ」です。えへへ。


感想どうもありがとうございました!
順番が違っても無問題ですよ!
  • 蒼山
  • 2014年 11月21日 11時06分
[一言]
☆第五話 想いは茂みで、魔と戯れる4 まで!

 面白かったです!
 穂摘氏とアリアの因縁や出会いが興味深く読めるだけでなく、今回の妖精の存在や夏堀の存在感が凄く巧みに描写されていてグイグイ引き込まれました。
 夏堀……凄くイイですね!
 以前から思っていたのですが今話で決定的です。
 〝何かを持っている〟こういうキャラは読み手にとっても、書き手にとっても〈至宝〉と思います。
 見た目の描写Cf「可愛い」とか「ケナゲ」とかでは表せない、空気丸ごと伝わる……そういう描写が冴え渡っていました。
 勿論、その雰囲気を支える土台は具体的な描写なのですが、それが穂摘との会話や彼女自身の行動や思考の部分に魅力的に表現されていたと思います。
 夏堀、ほんとユニークな娘やなあ!
 でも(しつこいけど)面白いから好きなんじゃないよ?
 特にここ《包装を丁寧に外して折り畳み、まるでそれを取っておくつもりかの様にポケットへ仕舞う。
 その後、リングケースのかぽっという音が二人の間に響く。》私は大好きです。秀逸!

 前後しますが前半、どストレートな穂摘のアリアに対する思いの吐露も印象的で瞠目しました。
 そうだったんですね、穂摘さん!?
 それから、カメラの精=エシルに絡めた固有名詞の経緯部分も興味深かった! 巧い導入だと唸りました。

 長文失礼。体調の良いときにお読み下されば╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ ! 
 ✙今話2/ストーカーを捜そうとしたことがある云々の下方。
 :夏堀のその強さに〈甘させて〉貰おうとした時だった。脱字かも?デス
  • 投稿者: sanpo
  • 2014年 11月19日 21時34分
いらっしゃいませ、こんばんは!
一気に第五話までの読了、ありがとうございます。

第五話は過去語りをしつつも、夏堀回でもありましたからねw
イイと言って頂けて嬉しいです!

>空気丸ごと伝わる
伝わっていますか!受信(え?)してくださって感謝です!
夏堀は他の女性キャラに比べると本当に普通の女の子な外見なので
だからこそ内面や仕草とか、そういう部分で伝わればなぁと思い
書いておりました。
拾って頂いた、
>包装を丁寧に外して折り畳み、
なんてまさにそれです。
何て事は無い、ただ包装紙を畳んだだけの事ですけれど
・贈り物の包みをわざわざ畳んで仕舞ったりする
その行動はどういう感覚から来るものなのか?と考えた時に
その可愛らしさが遠回しだけれどじんわり読み取って貰えたら、と。

>そうだったんですね
さて、どうでしょう!?(爆)

>固有名詞の経緯
あっ、そんなところまで拾ってくださっている!
そこ、考えました、はいw
前置きがあっての、あの解説……っていう流れにしたかったので。

そして、脱字報告もありがとうございます!
修正してきますっw


今回も感想、どうもありがとうございました!
  • 蒼山
  • 2014年 11月20日 18時21分
[一言]
第八話 因なる瞳が、喚んだ禍事 読ませていただきました!
  ※ネタバレ注意です

今回扉絵の通り上北さんのターンですね。
>ユリカの犬と呼んでいいぞ
>結婚したいぐらいの相手が現れてから同じこと言ってみやがれ

彼女の魅力が満載でした!

それにしても毎回毎回面白いです。
妖精と人間の物語という雰囲気に流れそうな中にきっちりとルールとリアルな感情を盛り込んで、それでいて予備知識の乏しい私みたいな読者でも楽しめるというわかりやすさ!

そしていつも感じる登場人物同士の距離感。
それぞれの人物と新との距離がさりげない会話や、動作、情景描写で伝わってきて、ただの人物A、B,C…みたいにいっしょくたにならない個性を主張してくる感じが読んでいてすっきりします。

>その写真立てにはちりひとつなかった
こんな描写で新の心も、それに気が付く上北さんのキャラの深みもさりげなく感じさせていいなあと思いました!

>弱ければ仕方ない

妖精や生き物一般の筋道と、そんな彼らから温く見える人間のつくる社会。
弱いのに妖精の力を利用する人間に対してナイフを用意する新……そのあたりの強さや弱さが心に残りました。

次回また楽しみにお邪魔します!!
いらっしゃいませ、こんばんは!
第八話読了、ありがとうございます。

今までもちょいちょい出番はあった上北ですが
ようやく扉絵に描く事が出来た話でしたw
上北が出てくると、本当に彼女の「ターン」ですね(爆)

毎度神話モノを使っていますけれど、あくまで下地なので
知っている必要は無く、「知っていると展開が予想出来るかも知れない」
くらいの要素になっているだけです。
そのつもり、なので分かりやすいと言って頂けて良かったです。

登場キャラクター自体が少ない小説なので
それぞれが穂摘より余程個性的、なのが問題でもあるんですが(爆)
黒一点というところでギリギリ存在を主張している主人公だったりします(!?)
彼女たちの個性が伝わっているなら何よりです!

>こんな描写で
小さい部分ですけれど、これだけで気持ちや性格が凄く伝わるかな、と
そんなつもりで入れた描写でした。

あともうちょっとになりますが、また楽しんで頂ければ幸いです!
感想どうもありがとうございました!!
  • 蒼山
  • 2014年 11月11日 17時30分
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