感想一覧
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[良い点]
私はなろう内の作品はそんなに数を読んだわけではありませんが、しかしこの作品は紙の本にも全く引けを取らない圧倒的な魅力があると思います。
まず、性格も考え方も生きてきた過去も違う四人の人間をくっきりと浮かび上がるように書き分ける技術。そして彼等の心理描写のリアルさ。例えば鉄雄一人をとっても、徹底的なリアリストである彼の行動の理由や彼の考え方の基礎が理路整然と説明されている為、一般人には不可解とも言える冷徹な行為ですら「彼ならそうするだろう」、いや「彼ならそうするのが『当然』だろう」と納得させてくれます。
更に、技巧的な構成と言った面でも、バラバラの時空間で起きていた四つの物語が少しづつ近付き、クロスし、複雑に絡み合っていく様が見事です。実は最初の数話を読んだ時点では、一話につき四人の視点というこのオムニバス構成に自分の頭がついて行けるかやや不安を感じたのですが、全然大丈夫だった!のは、赤井さんの高い構成力と筆力のお陰だと思っています。
最後に、己の所業に呆然としていた陽一に思わず声をかけた鉄雄に「本当は優しいのね」などと喜んでいた自分の甘さを砕いてくれた最新話……そんなとことん容赦の無いところが私にとっては一番のツボです。
このオムニバス構成と言い、絵として目に浮かぶような迫力のあるシーンといい、流石に数多くの映画を観ていらっしゃる赤井さんならではの作品だと感心しています。
[気になる点]
読めば読むほど惹き込まれ、続きが気になって仕方無くなる。
[一言]
私は天田士郎が何故かすごく好きなのですが、彼が一番最初に出てくる作品はどれなのでしょうか。 金と銀〜、では既に二度目?の登場ですよね?
私はなろう内の作品はそんなに数を読んだわけではありませんが、しかしこの作品は紙の本にも全く引けを取らない圧倒的な魅力があると思います。
まず、性格も考え方も生きてきた過去も違う四人の人間をくっきりと浮かび上がるように書き分ける技術。そして彼等の心理描写のリアルさ。例えば鉄雄一人をとっても、徹底的なリアリストである彼の行動の理由や彼の考え方の基礎が理路整然と説明されている為、一般人には不可解とも言える冷徹な行為ですら「彼ならそうするだろう」、いや「彼ならそうするのが『当然』だろう」と納得させてくれます。
更に、技巧的な構成と言った面でも、バラバラの時空間で起きていた四つの物語が少しづつ近付き、クロスし、複雑に絡み合っていく様が見事です。実は最初の数話を読んだ時点では、一話につき四人の視点というこのオムニバス構成に自分の頭がついて行けるかやや不安を感じたのですが、全然大丈夫だった!のは、赤井さんの高い構成力と筆力のお陰だと思っています。
最後に、己の所業に呆然としていた陽一に思わず声をかけた鉄雄に「本当は優しいのね」などと喜んでいた自分の甘さを砕いてくれた最新話……そんなとことん容赦の無いところが私にとっては一番のツボです。
このオムニバス構成と言い、絵として目に浮かぶような迫力のあるシーンといい、流石に数多くの映画を観ていらっしゃる赤井さんならではの作品だと感心しています。
[気になる点]
読めば読むほど惹き込まれ、続きが気になって仕方無くなる。
[一言]
私は天田士郎が何故かすごく好きなのですが、彼が一番最初に出てくる作品はどれなのでしょうか。 金と銀〜、では既に二度目?の登場ですよね?
和泉ユタカさん、感想ありがとうございます。
過分なお褒めの言葉をいただき、恐縮するばかりで……ヒロインはおろか、女性キャラがほとんど出てこないこんな作品を読んでいただけでも嬉しいのに。実は、若い時に観たラッセル・クロウの『ビューティフル・マインド』という映画にヒントを得て、悪党たちが主人公と出会い、世話をやくうちに……という作品を書こうと思っていたのですが、他のキャラたちが凄まじい自己主張を始めて……百八十度違う話に書き換えました(笑)。鉄雄は善人でも悪人でもなく、ただただ「異世界」の住人なんですよね。人並みに優しい部分もあります。しかし自分の領域に踏み込んで来た者は容赦しないという……一方の士郎もまた、鉄雄と似て非なる世界に生きています。士郎はこれで4作品目の登場でして……1作目では恐怖のあまり失禁までしていたりします(笑)。偶然の出来事から地獄を見てしまい、そこから抜け出せなくなってしまった哀れな男ではありますが……ちなみに、天田士郎とは偽名でして、彼の本名、そして武志への優しさの秘密もいずれ明かされますので、これからもよろしくお願いします。
過分なお褒めの言葉をいただき、恐縮するばかりで……ヒロインはおろか、女性キャラがほとんど出てこないこんな作品を読んでいただけでも嬉しいのに。実は、若い時に観たラッセル・クロウの『ビューティフル・マインド』という映画にヒントを得て、悪党たちが主人公と出会い、世話をやくうちに……という作品を書こうと思っていたのですが、他のキャラたちが凄まじい自己主張を始めて……百八十度違う話に書き換えました(笑)。鉄雄は善人でも悪人でもなく、ただただ「異世界」の住人なんですよね。人並みに優しい部分もあります。しかし自分の領域に踏み込んで来た者は容赦しないという……一方の士郎もまた、鉄雄と似て非なる世界に生きています。士郎はこれで4作品目の登場でして……1作目では恐怖のあまり失禁までしていたりします(笑)。偶然の出来事から地獄を見てしまい、そこから抜け出せなくなってしまった哀れな男ではありますが……ちなみに、天田士郎とは偽名でして、彼の本名、そして武志への優しさの秘密もいずれ明かされますので、これからもよろしくお願いします。
- 赤井"CRUX"錠之介
- 2014年 11月14日 16時32分
[一言]
陽一君に、すんごいイベントが発生しちゃいましたね!
そしてこのイベントって、普通に生活している人でも何かの拍子で起こりうる、リアルな出来事であるのだと、改めて思わされました。
それと廃墟に集まる人々、激アツな展開です↑↑
陽一君に、すんごいイベントが発生しちゃいましたね!
そしてこのイベントって、普通に生活している人でも何かの拍子で起こりうる、リアルな出来事であるのだと、改めて思わされました。
それと廃墟に集まる人々、激アツな展開です↑↑
立花黒さん、感想ありがとうございます。
映画やラノベなどでは、雑魚キャラは一度ぶっ飛ばされたら終わりですが……彼らもまた人間です。屈辱を感じ、怒りを感じます。復讐の連鎖……というほど大げさなものではないですが、こうした事態を招くのではないか、というより街のアウトローたちの間では、よくあることらしいです。それはともかく、ここから更に面倒な事になり、話は動いていきますが……よろしくお願いします。
映画やラノベなどでは、雑魚キャラは一度ぶっ飛ばされたら終わりですが……彼らもまた人間です。屈辱を感じ、怒りを感じます。復讐の連鎖……というほど大げさなものではないですが、こうした事態を招くのではないか、というより街のアウトローたちの間では、よくあることらしいです。それはともかく、ここから更に面倒な事になり、話は動いていきますが……よろしくお願いします。
- 赤井"CRUX"錠之介
- 2014年 10月31日 23時34分
[良い点]
信号無視すらやらない。
鉄雄の中では、仕事とそうでない犯罪の間にはきっちりと境界線を引いているのだ。
鉄雄さん立派だ。立派なプロの犯罪者?
鉄雄さんは悪事を行っているけどある種のストイックさがあって周りの模範になっているけど、翻してみたら我々は模範になることをやっているかって思ってしまいます。
子供の歩き、チャリ乗りながらのスマホはわかるけど、三十から五十代のいい大人のマナーは『周りの範になる』大人の行動とはいいがたいことが多々。そもそもそういう意識があるのかも怪しく。
この間三十路過ぎたいいサラリーマンが両肘でチャリ操作しながら両手をふさいでDSで遊んでいたのを見て目をむきました。
危なすぎ?!
信号無視すらやらない。
鉄雄の中では、仕事とそうでない犯罪の間にはきっちりと境界線を引いているのだ。
鉄雄さん立派だ。立派なプロの犯罪者?
鉄雄さんは悪事を行っているけどある種のストイックさがあって周りの模範になっているけど、翻してみたら我々は模範になることをやっているかって思ってしまいます。
子供の歩き、チャリ乗りながらのスマホはわかるけど、三十から五十代のいい大人のマナーは『周りの範になる』大人の行動とはいいがたいことが多々。そもそもそういう意識があるのかも怪しく。
この間三十路過ぎたいいサラリーマンが両肘でチャリ操作しながら両手をふさいでDSで遊んでいたのを見て目をむきました。
危なすぎ?!
鴉野兄貴さん、感想ありがとうございます。
かつて阿佐田哲也先生が現役の博徒だった時、ツキを落とさないようにするため信号無視さえしなかった、というエピソードが元になってます。プロというものはストイックであって欲しい……という願望も入ってますが。ただ、犯罪者は塀の中と外の境界線上を歩いていますので、長く続けるには普段から危機意識がなくてはならないのでは、と思います。少なくとも、両手でDSやりながら自転車というのは……危機意識の欠片もないですね(笑)。日本人ならでは、でしょうか。予定より話が長くなりそうですが……よろしくお願いします。
かつて阿佐田哲也先生が現役の博徒だった時、ツキを落とさないようにするため信号無視さえしなかった、というエピソードが元になってます。プロというものはストイックであって欲しい……という願望も入ってますが。ただ、犯罪者は塀の中と外の境界線上を歩いていますので、長く続けるには普段から危機意識がなくてはならないのでは、と思います。少なくとも、両手でDSやりながら自転車というのは……危機意識の欠片もないですね(笑)。日本人ならでは、でしょうか。予定より話が長くなりそうですが……よろしくお願いします。
- 赤井"CRUX"錠之介
- 2014年 10月24日 02時06分
[一言]
段々とみんなが絡み合ってきましたね。
次にどうなるかドキドキしています。
これからも楽しみにしています。
段々とみんなが絡み合ってきましたね。
次にどうなるかドキドキしています。
これからも楽しみにしています。
- 投稿者: 退会済み
- 2014年 10月17日 04時21分
管理
猫我好さん、感想ありがとうございます。
一見すると無関係な人間の人生が、何かのタイミングで交差する。そこから生まれる化学反応……それこそが書きたかったところです。ここから、さらに絡み合っていくことに……まだ意味不明な部分も多々あるとは思いますが、最後までお付き合いいただければ理解できるようになってますので、よろしくお願いします。
一見すると無関係な人間の人生が、何かのタイミングで交差する。そこから生まれる化学反応……それこそが書きたかったところです。ここから、さらに絡み合っていくことに……まだ意味不明な部分も多々あるとは思いますが、最後までお付き合いいただければ理解できるようになってますので、よろしくお願いします。
- 赤井"CRUX"錠之介
- 2014年 10月17日 12時51分
[一言]
わたくしの言葉は軽すぎるなぁ。
天田が武志に向けた、
人を想う気持ちのこもった台詞がつづれない。
そのつもりで台詞を言わせているつもりだけれども、
まだまだ軽いらしいです。
人に優しくなれるには、何が必要ですか? 赤井さん。
わたくしの言葉は軽すぎるなぁ。
天田が武志に向けた、
人を想う気持ちのこもった台詞がつづれない。
そのつもりで台詞を言わせているつもりだけれども、
まだまだ軽いらしいです。
人に優しくなれるには、何が必要ですか? 赤井さん。
伊左坂ぐうたらさん、感想ありがとうございます。
この先、読み進めていただくと……天田の過去の一部が明かされます。そして、彼がなぜ武志に優しいのかも……今言えるのは、天田は完全に「あっち側」にいる人間であり、武志に対し「お前はこっち側の人間にはなれない」と言っていることですね。私という人間は……果たして優しいかどうかはわかりません。ただ天田の言葉の中には、優しさだけでなく厳しさも込めているつもりです。辛い体験をしたから強くならざるをえなくなり、そして強いからこそ優しくなれる……現実離れした理想論かもしれませんが、そのあたりは拘りたいですね。参考になればよいのですが……今後もよろしくお願いします。
この先、読み進めていただくと……天田の過去の一部が明かされます。そして、彼がなぜ武志に優しいのかも……今言えるのは、天田は完全に「あっち側」にいる人間であり、武志に対し「お前はこっち側の人間にはなれない」と言っていることですね。私という人間は……果たして優しいかどうかはわかりません。ただ天田の言葉の中には、優しさだけでなく厳しさも込めているつもりです。辛い体験をしたから強くならざるをえなくなり、そして強いからこそ優しくなれる……現実離れした理想論かもしれませんが、そのあたりは拘りたいですね。参考になればよいのですが……今後もよろしくお願いします。
- 赤井"CRUX"錠之介
- 2014年 10月14日 16時35分
[良い点]
異端な力や異能が舞台とは違い、純粋に『心』から見れる壮絶な舞台だという印象を強く受けました! 文章能力なども脳そのものに文字を刻み込まれていくようで、グングンと吸い込まれるように今作へ目が走って行きました。純粋に尊敬します。主人公の心情なども伝わってきやすいストーリー・文章構成には読み終えてから目を疑いました。これからも頑張ってください、応援してます。これからの展開が楽しみです!
異端な力や異能が舞台とは違い、純粋に『心』から見れる壮絶な舞台だという印象を強く受けました! 文章能力なども脳そのものに文字を刻み込まれていくようで、グングンと吸い込まれるように今作へ目が走って行きました。純粋に尊敬します。主人公の心情なども伝わってきやすいストーリー・文章構成には読み終えてから目を疑いました。これからも頑張ってください、応援してます。これからの展開が楽しみです!
最強で最凶な最狂の霊長類さん、感想ありがとうございます。
作品に登場する鉄雄や士郎などは、普通の一般人から見れば、ある意味「異能」の持ち主と言っても差し支えないのでは、と私は解釈しています。そんな異能の持ち主たちが蠢く異世界いや裏社会に足を踏み入れていく者たち……という感じで描いていますが、気に入っていただけたようで何よりです。また、過分なお褒めの言葉をありがとうございます。今後はさらにダークな展開となる予定ですが、よろしくお願いします。
作品に登場する鉄雄や士郎などは、普通の一般人から見れば、ある意味「異能」の持ち主と言っても差し支えないのでは、と私は解釈しています。そんな異能の持ち主たちが蠢く異世界いや裏社会に足を踏み入れていく者たち……という感じで描いていますが、気に入っていただけたようで何よりです。また、過分なお褒めの言葉をありがとうございます。今後はさらにダークな展開となる予定ですが、よろしくお願いします。
- 赤井"CRUX"錠之介
- 2014年 10月14日 16時21分
[良い点]
いきなりジャブ。
陽一君なかなかの体幹の持ち主。
拳はどうしても痛めますよね……。
[一言]
ジャブにピアスが引っかかったら追加ダメージ発生したのだが。
ここから赤井さんのように強くなるために30キロ増やすのはホントに辛い。
デブが痩せるのと同じくらい大変だと思う。
私事ですが先日赤井さんのアドバイスを受けて脂肪とプロテインを取るようにして、やっと一階級増えました。
しかし! ベルトの胴回りを会社の人とふざけて計ってみたら66.5しかありませんでした(つまりそれ以下)。
『痩せすぎ』と三人でゲラゲラ笑いながら帰宅した件。
いきなりジャブ。
陽一君なかなかの体幹の持ち主。
拳はどうしても痛めますよね……。
[一言]
ジャブにピアスが引っかかったら追加ダメージ発生したのだが。
ここから赤井さんのように強くなるために30キロ増やすのはホントに辛い。
デブが痩せるのと同じくらい大変だと思う。
私事ですが先日赤井さんのアドバイスを受けて脂肪とプロテインを取るようにして、やっと一階級増えました。
しかし! ベルトの胴回りを会社の人とふざけて計ってみたら66.5しかありませんでした(つまりそれ以下)。
『痩せすぎ』と三人でゲラゲラ笑いながら帰宅した件。
鴉野兄貴さん、感想ありがとうございます。
陽一はあくまで、運が良かったという……ただ、基本的に街の不良は、実際の喧嘩の強さよりも、相手をビビらせるのが上手い者が多いような気が……まあ、それも含めての喧嘩の強さですが。ただ、陽一くんはこの勝利がきっかけで更なる深みに行くという……運がいいか悪いかは難しいところですね。あと、プロテインもいいのですが、やはり食事の量を増やすのがいいかと思います。故マッスル北村などは大量の食事をとり、仕上げに『わかもと』とかいう胃腸薬のようなものも飲んでいたとか……ただ大量に食べるだけでなく、消化するためのサプリメントの摂取も大切みたいですね。しかし、陽一は体重を増やす暇はないですから……他の連中との絡みも含め、よろしくお願いします。
陽一はあくまで、運が良かったという……ただ、基本的に街の不良は、実際の喧嘩の強さよりも、相手をビビらせるのが上手い者が多いような気が……まあ、それも含めての喧嘩の強さですが。ただ、陽一くんはこの勝利がきっかけで更なる深みに行くという……運がいいか悪いかは難しいところですね。あと、プロテインもいいのですが、やはり食事の量を増やすのがいいかと思います。故マッスル北村などは大量の食事をとり、仕上げに『わかもと』とかいう胃腸薬のようなものも飲んでいたとか……ただ大量に食べるだけでなく、消化するためのサプリメントの摂取も大切みたいですね。しかし、陽一は体重を増やす暇はないですから……他の連中との絡みも含め、よろしくお願いします。
- 赤井"CRUX"錠之介
- 2014年 10月14日 12時25分
[良い点]
覚えていないはず(というか心が喪失している)のに覚えているっていうことは何かあるはずなのにそれがわからない。
もやしが格闘技覚えたからって勝てるわけではないけど返り討ちって何かあったはずなのだがわからない。
続きが気になる。
[一言]
確かに体重は強さだが使いこなしてこそ。
『サルや猫のほうが身体が小さくて体重軽いから楽勝www』と言っていじめに入ったら死ぬかもしれない。
特に前者はやばい。
少なくとも士郎さんに喧嘩を売るのはサルに喧嘩を売るのに等しい。
そんな士郎さんでもヤクザ組織は怖い。
そこらへんがとても生々しい。
覚えていないはず(というか心が喪失している)のに覚えているっていうことは何かあるはずなのにそれがわからない。
もやしが格闘技覚えたからって勝てるわけではないけど返り討ちって何かあったはずなのだがわからない。
続きが気になる。
[一言]
確かに体重は強さだが使いこなしてこそ。
『サルや猫のほうが身体が小さくて体重軽いから楽勝www』と言っていじめに入ったら死ぬかもしれない。
特に前者はやばい。
少なくとも士郎さんに喧嘩を売るのはサルに喧嘩を売るのに等しい。
そんな士郎さんでもヤクザ組織は怖い。
そこらへんがとても生々しい。
鴉野兄貴さん、感想ありがとうございます。
陽一に何があったかは……ただ、彼は基本的に頭はそんなに悪くはないはずなんですが、鴉野さんのおっしゃる通り物を知らなさ過ぎるんですよね。短絡的と言いますか……私の少年時代そのまんまです(笑)。あと、士郎は宇野薫や須藤元気くらいの体格……という設定にはなってます。名前を考えていた時、思いつかなかったので某ガ○ダム小隊の名前をそのまま拝借しました……その辺は適当ですが、ストーリーはちゃんと考えてますので、今後もよろしくお願いします。
陽一に何があったかは……ただ、彼は基本的に頭はそんなに悪くはないはずなんですが、鴉野さんのおっしゃる通り物を知らなさ過ぎるんですよね。短絡的と言いますか……私の少年時代そのまんまです(笑)。あと、士郎は宇野薫や須藤元気くらいの体格……という設定にはなってます。名前を考えていた時、思いつかなかったので某ガ○ダム小隊の名前をそのまま拝借しました……その辺は適当ですが、ストーリーはちゃんと考えてますので、今後もよろしくお願いします。
- 赤井"CRUX"錠之介
- 2014年 10月10日 12時38分
[一言]
面白いです。
ぐいぐいと、この世界に引き込まれていきました。
続きが気になって仕方ありません。
次話をお待ちしています。
面白いです。
ぐいぐいと、この世界に引き込まれていきました。
続きが気になって仕方ありません。
次話をお待ちしています。
- 投稿者: 退会済み
- 2014年 10月04日 04時18分
管理
猫我好さん、感想ありがとうございます。
ヒロイン無し、可愛い女の子も無しで……人気の出そうな要素抜きで好きなように書いてみたらこうなってました(笑)。そんな作品を気に入っていただけたようで、ありがとうございます。今後も残酷で救いようのない展開が続くことになるものと思いますが、よろしくお願いします。
ヒロイン無し、可愛い女の子も無しで……人気の出そうな要素抜きで好きなように書いてみたらこうなってました(笑)。そんな作品を気に入っていただけたようで、ありがとうございます。今後も残酷で救いようのない展開が続くことになるものと思いますが、よろしくお願いします。
- 赤井"CRUX"錠之介
- 2014年 10月04日 12時51分
[良い点]
とにかく、様々な意味で衝撃を受けています。
他の皆さんも仰っていますが、この物語には赤井さんのエッセンスが凝縮されています。
一言で言うならば、「手加減無し」とでも言いましょうか。
エンターテイメントをそぎ落とし、唯々、作者が持つ暴力と闇に向けた哲学を描ききろうとしている。
そう感じます。
しかし不思議な物で、その妥協のない姿勢こそが逆に「エンターテイメント性」を高めていると感じます。
プレートニフ様、有沢捨彦様も書かれておりますが、
>お前らは、そんなに異世界が好きなのか?
>なら、現実にある異世界を僕が教えてやるよ。
この言葉こそが日常に潜む「暴力という異世界」を見事に表して居ます。
各キャラクタの過去や現在、行動原理、それらはまるで違うようで実は根本に同じ物を感じます。
それが何か、は私個人の感覚なので間違った理解を曝すことを恐れてここには書きません。
しかし彼らが求める物がもしも自分と同じものなら、と思うと恐ろしくもあり、逆に自分の中の凶暴性を搔き立てられる快感もあり、と不思議な気分になります。
読む者自身の闇すらも見せてくれるこの物語、ますます目が離せません。
[一言]
細かな身体描写が見事だと感じます。
格闘と体重の関係については「エッセイ」でもお書きになっていましたが、突き(パンチ)に関する描写、特に足の親指については、「そうそう、ここ1つで全部変わるんだよな」などと思わず、ニヤリ、とさせて頂きました。
また、わざわざ傷を残すという考え方も理解できてしまいます。
反面、大和武志のような強烈な復讐心を持たざるを得ない程の事件に出会ったなら、自分の中の甘い「暴力という異世界」への興奮など吹き飛んでしまうことも再確認されました。
全く持って自分自身をも掘り下げなければ、この作品は読みきれない気がします。
その様な意味で、各サブタイトルにおける
「あんた~どう思う」
という言葉は実に重いのです。
とにかく、様々な意味で衝撃を受けています。
他の皆さんも仰っていますが、この物語には赤井さんのエッセンスが凝縮されています。
一言で言うならば、「手加減無し」とでも言いましょうか。
エンターテイメントをそぎ落とし、唯々、作者が持つ暴力と闇に向けた哲学を描ききろうとしている。
そう感じます。
しかし不思議な物で、その妥協のない姿勢こそが逆に「エンターテイメント性」を高めていると感じます。
プレートニフ様、有沢捨彦様も書かれておりますが、
>お前らは、そんなに異世界が好きなのか?
>なら、現実にある異世界を僕が教えてやるよ。
この言葉こそが日常に潜む「暴力という異世界」を見事に表して居ます。
各キャラクタの過去や現在、行動原理、それらはまるで違うようで実は根本に同じ物を感じます。
それが何か、は私個人の感覚なので間違った理解を曝すことを恐れてここには書きません。
しかし彼らが求める物がもしも自分と同じものなら、と思うと恐ろしくもあり、逆に自分の中の凶暴性を搔き立てられる快感もあり、と不思議な気分になります。
読む者自身の闇すらも見せてくれるこの物語、ますます目が離せません。
[一言]
細かな身体描写が見事だと感じます。
格闘と体重の関係については「エッセイ」でもお書きになっていましたが、突き(パンチ)に関する描写、特に足の親指については、「そうそう、ここ1つで全部変わるんだよな」などと思わず、ニヤリ、とさせて頂きました。
また、わざわざ傷を残すという考え方も理解できてしまいます。
反面、大和武志のような強烈な復讐心を持たざるを得ない程の事件に出会ったなら、自分の中の甘い「暴力という異世界」への興奮など吹き飛んでしまうことも再確認されました。
全く持って自分自身をも掘り下げなければ、この作品は読みきれない気がします。
その様な意味で、各サブタイトルにおける
「あんた~どう思う」
という言葉は実に重いのです。
矢口さん、感想ありがとうございます。
この作品は、以前から書きたいと思っていたのですが……ここでは誰も読んでくれないだろうと思い、書けずにいました。しかし、様々な方と交流していくうちに、異世界転生ファンタジー以外も読む方、そしてその数が少なくないことを知り、今になって書いてみようと思い立ちました。矢口さんのおっしゃる通り、暴力は現実に存在します。また、裏の世界も存在します。私はかつて陽一のように、そういった世界に憧れたことがありました。世の中がどのようになろうとも、裏の世界は存在していくでしょうし、それに憧れる人間も出てくるでしょう。
また、ある意味で陽一と対極にいるのが武志です。武志は普通に生きたかったのに、否応なしに入っていかざるを得なかったという……他のキャラもいろいろありますが、その歩んでいる方向は同じなのかもしれません。この先、さらに新しいキャラが登場する予定ですが、よろしくお願いします。こちらに寄せていただいた矢口さんを初めとする方たちの感想は的確で、本当に励みになります。今後も忌憚のない意見をお願いします。
この作品は、以前から書きたいと思っていたのですが……ここでは誰も読んでくれないだろうと思い、書けずにいました。しかし、様々な方と交流していくうちに、異世界転生ファンタジー以外も読む方、そしてその数が少なくないことを知り、今になって書いてみようと思い立ちました。矢口さんのおっしゃる通り、暴力は現実に存在します。また、裏の世界も存在します。私はかつて陽一のように、そういった世界に憧れたことがありました。世の中がどのようになろうとも、裏の世界は存在していくでしょうし、それに憧れる人間も出てくるでしょう。
また、ある意味で陽一と対極にいるのが武志です。武志は普通に生きたかったのに、否応なしに入っていかざるを得なかったという……他のキャラもいろいろありますが、その歩んでいる方向は同じなのかもしれません。この先、さらに新しいキャラが登場する予定ですが、よろしくお願いします。こちらに寄せていただいた矢口さんを初めとする方たちの感想は的確で、本当に励みになります。今後も忌憚のない意見をお願いします。
- 赤井"CRUX"錠之介
- 2014年 10月03日 16時59分
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