感想一覧

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[一言]
これはスゴイ!
今、人気沸騰中の『異世界ファンタジー』とゆージャンルそのもののオマージュですネ。
あまりにも軽いノリで綴られる主人公目線での語りや、絶対あり得ねーだろというような強引な当て字のキャラクター名など、巷にあふれる『異世界ファンタジー』作品の特徴をよく捉えていると思います。
でも、純粋に一つのファンタジー小説としても楽しめますヨ。会話から地文への切り返しなんか、目一杯シャレが効いてて思わず吹き出してしまいます。
ただ、主人公の語りだけで進めていくと、どうしても隠喩表現が貧弱になるので、海の底の幻想的な雰囲気なんかはあまりよく伝わってきませんネ。
あと最後にタコだけはやっつけてほしかったな〜。ちょっと鬱憤が溜まっちゃいます。
ちなみに、姫をエビにしたのは何かのパロディですかね? しばらく考えたけど思い浮かびませんでした。
今度またいつか、『紺狐』みたいな本気のファンタジーも書いて下さいネ。
でわ。
いつもすいません。今回は仰るとおり、流行りものに乗っかってみた感じです。
年末年始にあまり書けなかったので、今作は日曜一日で書いてみようと無謀な挑戦を試みてみた一本でした。あまりネタを練る暇がなかったので、粗筋と内容のギャップを楽しむパロディエンタメにしてみました。ギャグはあんまり全年齢向けではありませんがw
隠喩表現について、仰るとおりです。そうなんですよね。実ははじめスキャッズで書きはじめたんですが、ファンタジーっぽく描写を入れていったところ、途中で不意に文体が捻れて、ただの一人称になってしまったんですよ。改稿のときに気づいて全編スキャッズに書き直したんですが、そうすると今度は描写を入れると不自然になってしまう。結果的に、ほとんど削ることになってしまいました。適度に引いて書くべきラインを見誤ったことと、この文体で充分にシーンを構築できなかった未熟が敗因です。
エビについてですが、最初の構想では実は姫君はカマキリでした。サマになるポーズを取れそうな生きものを使いたかったんですね。ところがふと、異世界→伊勢海→伊勢湾と連想して、ああそれなら伊勢エビでいいじゃないか、とかなりいい加減な気持ちでエビ採用となりました。
次はもうちょっとまともな物を書くつもりです。SFが二本、七割方できてるんですが、最後の詰めに悩んで逃避中です。
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