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海の宝玉　蒼穹の欠片

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[良い点]
前作「宙の船　流転の岸」の続編と言うことで安心して読めました。
[一言]
一気に読みました。
半分はスマホのおかげ、半分は面白かったから。

魅力的な登場人物がたくさん出てきて「一体、ヒロインのお相手は誰？」を縦糸にし、
SFを横糸にした、巧みな物語でした。

脇役で光っていたのは、アーマルターシュ。


植物マニアな所は、招夏さんの個性でしょうか。


よかったエピソードとしては、
前作で出てきた一本背負いが決まった理由と
星ブドウでしょうか？
前者は容姿が変わった点と整合がとれればもっとよかったのですが。
後者は「干しブドウ」とかけたギャグかと思っていたら、まじめで映像的なエピソードにつながって感心しました。



  • 投稿者： 流山晶
  • 2013年 06月15日 14時09分
管理

こんにちは～(^^)　

惑星ハルシリーズ第二弾まで読んでくださって、本当にありがとうございました。

> 植物マニアな所は

ご指摘に、あれ？　と思い、今まで書いてきた中で、植物が活躍(？)する作品を数えてみたら、惑星ハルシリーズ×3、魔緑幻話、翠の王国、マメまで含めれば六つ、野いちごでは封印として活躍してるし、鬼灯はタイトルが植物だし……で、ほとんどの作品で活躍していることに気づいて、ただ今苦笑中です(笑)。

ご指摘の通り、植物、好きなんですよ～。何が好きって、不思議なところがすごい好きです。不思議なものって大好きなんですが、植物は一番身近な不思議って感じですよね^^;。酸素やでんぷんを作ったり、光の方に曲がったり、触れたものに巻きついたり、キレイな色を作り出したり、棘があったり、他の植物をけん制する物質を作ったり、もうキリがないです(笑)。身近な不思議なものといえば、虫もそうなんですが、こちらはちょいと苦手な形態のものもあるので、どうしても植物びいきになってしまうようです(^_^;)。

長いお話にお付き合いくださいまして、本当に本当に感謝致します。

招夏(拝)
[一言]
完結、おめでとうございます！
そしてお疲れさまでした！

連載途中から追いかけさせて頂いたのですが、文章の精度も物語の軸もぶれることなく書き進められていて、安定した気持ちで読めました。（あ、勿論お話にハラハラドキドキしてましたよ！）

学生時代夢中で揃えたＳＦ文庫の系列のような、本棚の奥で眠っていた名作を見つけた気持ちになりました。

前作と併せて紙の本としてじっくり読み返したいです…！


良質な物語を有難うございました。物書きの端くれなのに上手い評価感想が書けなくて申し訳ありません……。



P.S.彼女が彼とくっついたのは予想外でした〜。いい意味で裏切られた感じです。番外編などもあれば読みたく思います！


  • 投稿者： 深月織
  • 30歳～39歳 女性
  • 2009年 07月20日 02時15分
管理
こんにちは（*^_^*）はじめまして。

　おおおー、なんて久しぶりのコメントだろう!とドキドキしながら読ませていただきました。(言い訳ですが、滅多にコメントをもらえないのでチェック不足になっていました。返事が遅くなってしまってたことをお詫び致します)

　なんて嬉しい言葉の羅列、オンパレード…招夏…心臓バクバクで天にも昇る気持ちですよ。ありがとうございました。

　棚辺沢りおさんも物語を書いていらっしゃるのですね。今度のぞきに伺わせていただきます。では、お互い頑張りましょう!
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