感想一覧

くろ様

こんにちは。
くろ様、はじめまして。
林　ちいと申します。
『四竜帝の大陸』をお読みいただき、ありがとうございます。

くろ様にご指摘いただいたように、このままだと竜族はそう遠くない未来に滅ぶことになります。
まだお読みになってる途中ということで、ねたばれ的になってしまい申し訳ないのですが……実は、読み進むと竜族が種として先が無いことはたびたび文章中に出てきます。
繁殖能力が低くなってしまった（一組のつがいに子供が一個体）竜族は種族として先がないことは誰の目にも明らかな状況のため、竜族自身もそれを理解していて、人間の強い繁殖能力（竜族と比べ）を利用できないかと混血児を作る実験をしていた四竜帝もいます。
（その四竜帝の死により実験は中断となりました。この件はカイユの父が主人公の外伝の『僕が君のティアラ』で書いています）。

竜族の以下の特徴からも、種としては末期だと考えてお話を書いています。
・竜族は長命で個体の力も強く、捕食される天敵がいない＝生存への危機感が薄れ、生物として進化が止まり繁殖力が低下。
・個体の力は強いが、基本的に争いを好まず穏やかな性質＝人間に狩られるようになっても竜族は人間を捕食や駆除対象にしせず、共存の道を選んだ。結果、近代では人間が竜族にとって共存相手であり天敵でもあるという状態。
・雄が一個体の雌に執着し過ぎる＝雄が他の雌と繁殖を望まない。また、その雌が他の雄と繁殖することを許さない。心の奥底では子に向けられる雌の愛情ですら独り占めしたいという欲求、願望がある。普通の雄は深層にある想いだが、ハクの場合はそれが剥き出しのためりこに子を望まないと宣言してしまう。

＞長命種によくあることだ。
すみません、これはハクの私見的なものというか……自分の生きている世界で生き物達を長い間独りで見てきて、彼はそう感じ考えています。

短命種⇒繁殖頻度が高く、一度のたくさんの子孫を残す場合が多い。
長命種⇒繁殖頻度が低い場合が多く、一度に産まれる個体数も少ない。
以上の点以外の要因も関係し、『四竜帝の大陸』の世界においては長命種が減り、竜族と同等程度の長命大型動物はほぼ絶滅しています。
設定的に異世界でのことなので……ファンタジーな世界ということで、現代の生物学的な厳密さはお許しいただければ幸いです。

『四竜帝の大陸』は竜族が種として滅びるかどのような形にせよ存続するかも書きたくて、書き始めました。
竜族の未来は、書籍版では方向性がすでに少し見えてしまっている部分ではありますが、ウェブ版はウェブ版として楽しんでいただけるよう頑張りたいと思っておりますので、どうかよろしくお願い致します。

いただいた御質問へのお返事を簡潔にまとめることができず、長く読みにくいものとなってしまったこと、お詫び申し上げます。


林　ちい

トウジロー様

こんにちは、林　ちいと申します。
四竜帝の大陸をお読みくださり、ありがとうございます。

誤字脱字のご報告をありがとうございました。
私は誤字脱字を見つけるのがとても苦手なので、教えていただけると本当に助かります。
さっそく修正いたしました。
トウジロー様、ありがとうございました。


林　ちい

＞ 悪貨マン様

こんばんは、林です。
最新話をお読み下さり、ありがとうございます。
誤字のご指摘をありがとうございました。
さっそく修正いたしました。
私は誤字脱字を見つけるのが苦手なので、教えていただけるととても助かりました。

ハクに噛まれてしまったダルフェですが……ハクの行動の本当の理由が分かるのはもう少し先になります。
旦那菌、けっこう怖いかもです。

レカサへのご質問ですが、『レカサ』という単語は林の造語なので『アオザイ』で検索していただくと、イメージが近い画像が多くでるかと思います。
四竜帝の大陸の設定ではアオザイと違ってレカサは、基本的には雄竜用の伝統的な衣装となっています。

のんびり更新の四竜帝の大陸ですが、これからもどうかよろしくお願いいたします。


林　ちい

hisui様

はじめまして、林　ちいと申します。
四竜帝の大陸をお読み下さり、ありがとうございました。
お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。

番外編や小話が多く、読み難かったとのご指摘をありがとうございます。
過去に、分散すると読みにくいとのご意見ご指摘をいただいたことや、番外編や小話が本編の補足的な内容を含んでいるいうこともあり、現在のような掲載形式にさせていただいておりました。
hisui様にとっては読み難い掲載形式となってしまうこととなり、申し訳ありません。
新しい連載作品を投稿するさいには今回いただいたご指摘・ご意見をいかし、本編と番外編や小話を分けて別の場所に掲載する形式にも挑戦してみようかと思います。
これからも『四竜帝の大陸』を、何卒よろしくお願いいたします。


林　ちい

悪貨マン 様

はじめまして、林　ちいと申します。
四竜帝の大陸をお読みくださり、ありがとうございました。

脱字のご指摘をありがとうございます！
教えていただき、助かりました。


林　ちい

ほたる様

こんにちは。
『四竜帝の大陸』をお読みいただき、ありがとうございます。
更新を待っていてくださり、ありがとうございました。

ダルフェが大好きと仰っていただけて、嬉しいです。
ご安心下さい！
今後の赤の大陸編は、ほぼダルフェが主役です。
続きも頑張って書いてるので、これからもダルフェをよろしくお願い致します。


林　ちい

＞はちみつ様

こんばんは！
ダルフェへのお言葉をありがとうございました。

赤の大陸編は、これからダルフェ中心に話しが進んでいきます。
ハクとの初対決の武闘会、カイユのためにもダルフェは頑張ります！

続きも読んでいただけるように頑張りますので、これからも『四竜帝の大陸』をどうかよろしくお願いいたします。


林　ちい

＞ニャンコ様

こんにちは！
待っていてくださり、ありがとうございました。
長期間更新停止してしまい、本当に申し訳ありませんでした。

更新が遅い林ですが、楽しんでいただけるように頑張りますのでこれからもよろしくお願い致します。

ウェブ版とは全く違う『四竜帝の大陸４』も、どうかよろしくお願いいたします。


林　ちい

＞ユノ様

うれしいお言葉をありがとうございました！
ずっと更新できなかったのに、読者様方にあたたかいお言葉をいただき感謝でいっぱいです。

赤の大陸編はダルフェが大活躍……主役？な感じです。
『四竜帝の大陸』のダークな部分が濃くなりそうな赤の大陸編ですが（もちろんらぶらぶも、笑いもあります♪）、どうかこれからもよろしくお願いします。


林　ちい

＞riko様

最新話へのお言葉をありがとうございます！

ずっとハク達を応援してくださって、本当に嬉しいです。
riko様、ありがとうございます。
続きも早めに楽しんでいただけるように、この連休は家にこもって頑張ります！


林　ちい