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[良い点]
詩的な小説であり、セキセイ ユキ」様だけが書けると言う意味で、小説を書くための独自の武器をお持ちだと思います。
また、登場人物達に対する愛情が伝わって来ます。
自分が作り上げたキャラクタですから当然なのでしょうが、そうでない小説も散見しますので、ここは矢張り長所として書いて置きたいことでした。
[気になる点]
悪い点を書くのはとても嫌なモノです。
これに関しては、もしご希望でしたならメッセージで伝えて頂ければと思います。
[一言]
初めて小説を書かれると云う事で、ご苦労も多かったと思います。
私も昨年から初めて小説を書き始めました。
唯、それが無闇に長くなりすぎて不安感が先立ち、中編に手をだしました。
第2作目を4万文字で完結できた時は本当に嬉しかったです。
一本完結させられるという事は何事にも代え難い自信という財産になると考えます。
セキセイ ユキ様が次回の作品に向けて構想を練っていることを期待しつつ、作品へのお礼を申しあげたいと思います。

ありがとうございました。
  • 投稿者: 矢口
  • 男性
  • 2014年 11月22日 17時15分
返信が遅くなり、大変申し訳ありませんでした。

この作品を読んでくださって、本当に、本当にありがとうございます。

キャラクター達がより良く映えるようにと、
できれば全員を幸せにしたいとおもいながら書きました。
わたしの文の拙さゆえに、この作品を表現しきれなかった感は否めませんが、
それでもわたしが創り上げたひとつの世界であり、
愛しい作品です。

お褒めに預かり、本当に光栄です。
本当に、本当にありがとうございました。
[良い点]
最初に書かれた「世界はひとつの塔を遺して崩れ去った」と云う言葉の他に特に説明が無くとも、会話と話の流れから「本当に世界は一度は終わったのだ」と自然に『感じ』させてくれる丁寧な手法だと感じます。
また、男性しかいない中で各人の性格に少しずつの違いがあり、画一化された世界にも『個性』を感じる事が出来るキャラクタ造成は見事だと感じます。
[一言]
話の向かう方向が未だ見えませんし『外』とは何か、また侵入者の男が何を求めてこの塔に進入したのかも分かりません。
しかし、それらの謎解きも含めて今後を楽しみに読み進めさせてもらいます。

蛇足的に言うなら、
自身の力で長い冬を生き抜いたと云う事は、「単性生殖」と云う事になりますが、ここまで出来るなら遺伝子操作も可能な気もするんですがねぇ。
女性という概念自体が消えちゃったのかな?
など色々考えて楽しんでいます。
  • 投稿者: 矢口
  • 男性
  • 2014年 10月14日 08時45分
感想、ありがとうございます!
お褒めいただいてしまって、本当に恐縮です…!

自分のなかには一応筋の通った設定があるのですが、
活かし切れてないうえに、文章力が酷く足りないので、
毎回四苦八苦しております。

ちなみにわたしが適当にぽちぽち打ってしまったので
誤解を生んでしまったのだと猛反省したのですが、
外の人たちは自力でですがコールドスリープ装置を作っております。
ただ、その出来は悪く、大半の装置は壊れて中の人は命を落としております。
氷河期に行き着くまでの戦争も影響もあり、
この世界の人口は極端に少ないです。
そして僅かに残った資源や装置から、生活を続けております。
目覚め一世代目と言えばよいのか、そんな彼らは自分たち以降の生命を案じ、
そして塔の中の実態を探るため、突入の先発として主人公を塔に送り込みました。

説明しなきゃならない小説なんて小説じゃないやい!と思いつつ、補足させていただきました。
本文が説明文みたいになるのが怖くて省かせていただいたのですが、もう、本当に本当に申し訳ありません…。

もう風呂敷はたたまれかけているのですが、
最後までお付き合いいただければ、ほんとうに嬉しいです。
何卒、よろしくお願いします。
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