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[良い点]
赤い帽子からすぐに赤ずきんを連想させながら、昭和文学の「氷点」のような文体で、一文が短くテンポ良く、主人公の心情も淡々と書かれていて、しかも結びが印象的でした。
  • 投稿者: みるく
  • 2014年 10月16日 14時12分
感想をお寄せいただき、ありがとうございます。

「氷点」は読んだ事が無いのですが、あらすじをさらった所、これは私の好きな小説ではないかと思いました。

箇条書きから小説を作っていくスタイルで、今回はそれからあまり手を加えず、すんなりと読んでいただけるものを目指しました。時間が無いなりのやっつけではありましたが、功を奏したようです。

皆さんから頂いた意見により、多大に学ばせて頂きました。感謝しております。

次回も楽しんで参りましょう。
よろしくお付き合いください。
[一言]
細かな情景描写や心理描写、地の文だけで構成される文章、そして作品のタイトルである「赤い点」がとても印象的でした。
「赤ずきん」を題材にした作品ですが、二次創作の枠を越えてオリジナルの作品として出来上がっていると感じました。
  • 投稿者: 風富来人
  • 40歳~49歳 男性
  • 2014年 10月16日 11時44分
感想お寄せいただき、ありがとうございます。

タイトルを思いついた時、「これは完成した!」と一人で小躍りしてました(笑
問題はそれを感じさせるか、本文で示唆してしまうか。今回は後者で挑みましたが、上手く機能してくれたかどうか。

今後の課題も浮き彫りになった今作。皆様からたくさん学ばせてもらいました。
今後とも、よろしくお願い致します。
[良い点]
主人公が祖母の下を訪れる。
決して本人の意思ではなさそうです。
車中でも、バスを降りてからも楽しそうな素振りがありません。
その理由は、もう少し後に示される。
我侭が強いために身内から敬遠されている祖母にはかねてから良い感情を抱いていなかった。
そこで祖母の言葉を漏れ聞いてしまう。
そこで主人公の気持がピークに達する。

細かく心理描写を積み上げて、ピークを感じさせる手法。
意味のない最小限の台詞使いも効果的だと思います。
会話のない話がいかに恐ろしいか。
大変勉強になりました。

感想ありがとうございます。

未熟ながら頑張ってみました(笑
会話劇にしようとも思ったんですが、一文目を読んでもらった時、あとは描写で埋め尽くして読み手に感じてもらったほうが、疎外感を感じていただけるかと思いました。

私は単純な話を細かい描写で成り立たせた小説が好きみたいです。

これからもどうぞご贔屓ください。
よろしくお願いします。
[良い点]
法螺会の西原です。

とても美しい文章で
その世界観に引き込まれました。

これからも創作活動、頑張って下さいね。

嬉しいお言葉ありがとうございます。

今回はあまり意見を挙げられず、失礼なことをしました。
次からは気張りますよ!
お互いに切磋琢磨致しましょう。

よろしくお願いします。