感想一覧
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[良い点]
初めまして!
シリアス展開のお話が結婚好きなので
物語に引き込まれて
一気に読ませていただきました!(*´Д`*)
とっても面白かったですっ
ラストがとてもせつなくて悲しいですが(´;ω;`)
また、こういった切なめのお話も読んでみたいです!
初めまして!
シリアス展開のお話が結婚好きなので
物語に引き込まれて
一気に読ませていただきました!(*´Д`*)
とっても面白かったですっ
ラストがとてもせつなくて悲しいですが(´;ω;`)
また、こういった切なめのお話も読んでみたいです!
はじめまして、ちぃ様。
ご丁寧にも感想を残して頂き、誠に有難うございます(^^*)
>シリアス展開のお話が結婚好きなので物語に引き込まれて一気に読ませていただきました!(*´Д`*)
私もシリアスな展開な話が好きなもので、そのように仰って頂けて嬉しく思います。今は時間がなくて新作が書けませんが、今後も様々なジャンルでシリアスな展開を含んだ作品が書ければとも思っております。
>ラストがとてもせつなくて悲しいですが(´;ω;`)
>また、こういった切なめのお話も読んでみたいです!
恐縮です。ファンタジーでしたら拙作に「魔王と呼ばれた女」(紹介頂いた作品 ファンタジー内に収録)が御座いますので、宜しければどうぞ。
素敵なご感想を本当に有難う御座いました!
ご丁寧にも感想を残して頂き、誠に有難うございます(^^*)
>シリアス展開のお話が結婚好きなので物語に引き込まれて一気に読ませていただきました!(*´Д`*)
私もシリアスな展開な話が好きなもので、そのように仰って頂けて嬉しく思います。今は時間がなくて新作が書けませんが、今後も様々なジャンルでシリアスな展開を含んだ作品が書ければとも思っております。
>ラストがとてもせつなくて悲しいですが(´;ω;`)
>また、こういった切なめのお話も読んでみたいです!
恐縮です。ファンタジーでしたら拙作に「魔王と呼ばれた女」(紹介頂いた作品 ファンタジー内に収録)が御座いますので、宜しければどうぞ。
素敵なご感想を本当に有難う御座いました!
- マグロアッパー
- 2018年 03月31日 07時11分
[一言]
とても面白かったです!
途中どうなるかと思いましたが、最後は綺麗に纏まってよかったと思います。
取り合えずヒロインが春を売っていないのがいいですね
それだけでも随分読んでいる時の感じ方が変わってきますから。
死ぬ間際に意識を取り戻し仲良く死ねたのである意味ハッピーエンドなのではないかと思っています。
この作品に出会えたことに感謝します
ありがとうございました
とても面白かったです!
途中どうなるかと思いましたが、最後は綺麗に纏まってよかったと思います。
取り合えずヒロインが春を売っていないのがいいですね
それだけでも随分読んでいる時の感じ方が変わってきますから。
死ぬ間際に意識を取り戻し仲良く死ねたのである意味ハッピーエンドなのではないかと思っています。
この作品に出会えたことに感謝します
ありがとうございました
ご丁寧にも感想を残して頂き、誠に有難う御座います。
また、返信が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
>途中どうなるかと思いましたが、最後は綺麗に纏まってよかったと思います。
恐縮です。初めて挑戦した異世界モノでしたが、少しでもお楽しみ頂けたのなら幸いです(^^)
>取り合えずヒロインが春を売っていないのがいいですね
そのように仰って頂けて嬉しく思います。またご感想も勉強になりました。
>この作品に出会えたことに感謝します
こちらこそ、タカユキ狼人様の素敵な感想に感謝しております。
本当に有難う御座いましたm(_ _)m
また、返信が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
>途中どうなるかと思いましたが、最後は綺麗に纏まってよかったと思います。
恐縮です。初めて挑戦した異世界モノでしたが、少しでもお楽しみ頂けたのなら幸いです(^^)
>取り合えずヒロインが春を売っていないのがいいですね
そのように仰って頂けて嬉しく思います。またご感想も勉強になりました。
>この作品に出会えたことに感謝します
こちらこそ、タカユキ狼人様の素敵な感想に感謝しております。
本当に有難う御座いましたm(_ _)m
- マグロアッパー
- 2018年 01月24日 17時38分
[良い点]
暗く重く厳しい展開、思い通りにならない話から、ある意味綺麗なラスト。
[気になる点]
ラストまで予想が出来たところ、重い展開一辺倒だったところ、でしょうか。
尤も、十分に面白かったんですけれど。
[一言]
……朝っぱらから読むには、重くて暗いよ~。
まぁ、個人的には好みの展開なんですけれど。
あと、ついでに。
ラスト直前や狂う前など、要所要所に「幸せな描写」を入れると……もっと落差が大きくて読者さんに打撃を与えられますよ~。。。
そんな目的で書いてないならば御免なさいと言うしかありませんけれど……。
暗く重く厳しい展開、思い通りにならない話から、ある意味綺麗なラスト。
[気になる点]
ラストまで予想が出来たところ、重い展開一辺倒だったところ、でしょうか。
尤も、十分に面白かったんですけれど。
[一言]
……朝っぱらから読むには、重くて暗いよ~。
まぁ、個人的には好みの展開なんですけれど。
あと、ついでに。
ラスト直前や狂う前など、要所要所に「幸せな描写」を入れると……もっと落差が大きくて読者さんに打撃を与えられますよ~。。。
そんな目的で書いてないならば御免なさいと言うしかありませんけれど……。
ご丁寧にも感想を残して頂き、誠に有難う御座います。
>……朝っぱらから読むには、重くて暗いよ~。
>まぁ、個人的には好みの展開なんですけれど。
あはは、暗い話で申し訳御座いません。人生で初のファンタジー小説でしたが、異世界転移を自分の中で突き詰めるとこんな形になってしまい(苦笑)。多少でもお楽しみ頂けたのなら幸いです。
気になる点の内容やご助言に関しても深く感謝申し上げます。とても参考になりました(^^*) この度は馬頭鬼様の時間を頂いて拙作を読んで頂けたこと、大変嬉しく思います。
本当に有難う御座いましたm(_ _)m
>……朝っぱらから読むには、重くて暗いよ~。
>まぁ、個人的には好みの展開なんですけれど。
あはは、暗い話で申し訳御座いません。人生で初のファンタジー小説でしたが、異世界転移を自分の中で突き詰めるとこんな形になってしまい(苦笑)。多少でもお楽しみ頂けたのなら幸いです。
気になる点の内容やご助言に関しても深く感謝申し上げます。とても参考になりました(^^*) この度は馬頭鬼様の時間を頂いて拙作を読んで頂けたこと、大変嬉しく思います。
本当に有難う御座いましたm(_ _)m
- マグロアッパー
- 2017年 05月25日 14時23分
[良い点]
最終話まで拝読させていただきました。
やっぱり久々にカジキマグロの大トロを食べると、飛び切り美味しいものですね。そんなことを考えてしまいました。
卓越した文章力はもう言うには及ばず。ラストの戦闘描写も、非常に勉強になる部分が多かったです。なるほど、腕を後ろに逸る。そういう表現があったか! 忍の走り方として使えそうです。
ところで私は、狂気というものは、もう自分の力だけではどうしようもない、のっぴきならない状況に立たされた人間が取ってしまう、ある種の防衛反応であると考えています。
唯笑ちゃんが狂ってしまったのは、大事な人が平然と殺しをやるように追い込んだ世界の理不尽から、自分の心を守るための防衛反応だったのではないかと思いました。
そして、殻に籠った彼女の傍に寄り添い続け、いつか殻の中身が孵るのを待ち続けるのが、主人公の務めであるはず。それを色々言い繕って逃げてしまった主人公に、しかしどこか同情めいた思いを向ける自分がいました。
これがヒーロー物であったり、人間の再生をテーマにした作品なら、また違ったものになるのでしょうが。しかしマグロさんの意図はどうやらそこにあるわけではないようです。
理不尽に立ち向かうのではなく、理不尽と如何様にして向き合うのか。向き合った果てに導き出される結論は、他人から見れば『なんでそんなことになっちゃったかなぁ~』と頭を抱えてしまいがちですが、それも当人らが選んだ選択なら、読者はもう何も言えません。納得してしまいます。
この、『物語の結末がどんなに陰惨であろうと、無理やりにでも納得させる』状態まで読者を引っ張っていくその力、御見それいたしました。とにかく物語世界に没入させる構成力、爪の垢を煎じて飲みたいくらいの気持ちです。
そしてもう一つ……読了後にこんなことを考えました。
多分この二人、異世界に飛ばされずに現実世界で生きていったとしても、結局はこんな結末になったんじゃないのかなと。
いや、もちろん奴隷とかそういう話ではなく、それぐらい極めてのっぴきならない状況に立たされ、結果として残酷な未来を迎えていたんじゃないのかなと思います。
そう感じたのは、本作の舞台設定となっている異世界が、どこか現実世界のメタファーとして感じるところがあったからです。
それに何より、この二人、互いの存在に依存しすぎです。特に主人公は酷いっすね(笑)。相手のことを考えているようで考えておらず、己のエゴを押し付けている。ヒロインも、自立心が全く感じられない。依存しあう恋愛ほど、当人らの為にならないものはないと思います。
[気になる点]
ちょっと、比喩表現を盛りすぎているような気がします。
いや、比喩表現の一つ一つはすごく良いし、大変勉強にもなりました。こんな表現もあるんだなぁと、心底感心したのは事実です。
ですが、他の方も仰られているように、もう少し抑え気味にして淡々と事が運ぶ感じで描写したほうが、この世界に蔓延する理不尽さを、もっと強調できたんじゃないのかと思います。
他の作品はどれも比喩表現が劇的な効果をもたらしていますが、どういうわけか、この作品ではちょっと、違うなと。言葉を濁さずに言えば、鬱陶しいと感じてしまう部分がありました。ごめんなさい!
例えるなら、ゴッホの家に招かれたゴーギャンが、大量に飾られている向日葵の絵を見たときの感覚に似ています。確かに素晴らしいけど、ちょっとやりすぎかなぁという感じです。
[一言]
遅まきながら、明けましておめでとうございます。
いや、本当はこの作品、読む予定じゃなかったんです。
でもなんだか今日は寝つきが悪くて、久々にマグロさんの作品でも読むかなぁ~と思ってタブレットをポチポチ……
そしたらこんな時間になっちゃいました。
とはいえ、素晴らしい作品をありがとうございます! 感謝いたします!
最終話まで拝読させていただきました。
やっぱり久々にカジキマグロの大トロを食べると、飛び切り美味しいものですね。そんなことを考えてしまいました。
卓越した文章力はもう言うには及ばず。ラストの戦闘描写も、非常に勉強になる部分が多かったです。なるほど、腕を後ろに逸る。そういう表現があったか! 忍の走り方として使えそうです。
ところで私は、狂気というものは、もう自分の力だけではどうしようもない、のっぴきならない状況に立たされた人間が取ってしまう、ある種の防衛反応であると考えています。
唯笑ちゃんが狂ってしまったのは、大事な人が平然と殺しをやるように追い込んだ世界の理不尽から、自分の心を守るための防衛反応だったのではないかと思いました。
そして、殻に籠った彼女の傍に寄り添い続け、いつか殻の中身が孵るのを待ち続けるのが、主人公の務めであるはず。それを色々言い繕って逃げてしまった主人公に、しかしどこか同情めいた思いを向ける自分がいました。
これがヒーロー物であったり、人間の再生をテーマにした作品なら、また違ったものになるのでしょうが。しかしマグロさんの意図はどうやらそこにあるわけではないようです。
理不尽に立ち向かうのではなく、理不尽と如何様にして向き合うのか。向き合った果てに導き出される結論は、他人から見れば『なんでそんなことになっちゃったかなぁ~』と頭を抱えてしまいがちですが、それも当人らが選んだ選択なら、読者はもう何も言えません。納得してしまいます。
この、『物語の結末がどんなに陰惨であろうと、無理やりにでも納得させる』状態まで読者を引っ張っていくその力、御見それいたしました。とにかく物語世界に没入させる構成力、爪の垢を煎じて飲みたいくらいの気持ちです。
そしてもう一つ……読了後にこんなことを考えました。
多分この二人、異世界に飛ばされずに現実世界で生きていったとしても、結局はこんな結末になったんじゃないのかなと。
いや、もちろん奴隷とかそういう話ではなく、それぐらい極めてのっぴきならない状況に立たされ、結果として残酷な未来を迎えていたんじゃないのかなと思います。
そう感じたのは、本作の舞台設定となっている異世界が、どこか現実世界のメタファーとして感じるところがあったからです。
それに何より、この二人、互いの存在に依存しすぎです。特に主人公は酷いっすね(笑)。相手のことを考えているようで考えておらず、己のエゴを押し付けている。ヒロインも、自立心が全く感じられない。依存しあう恋愛ほど、当人らの為にならないものはないと思います。
[気になる点]
ちょっと、比喩表現を盛りすぎているような気がします。
いや、比喩表現の一つ一つはすごく良いし、大変勉強にもなりました。こんな表現もあるんだなぁと、心底感心したのは事実です。
ですが、他の方も仰られているように、もう少し抑え気味にして淡々と事が運ぶ感じで描写したほうが、この世界に蔓延する理不尽さを、もっと強調できたんじゃないのかと思います。
他の作品はどれも比喩表現が劇的な効果をもたらしていますが、どういうわけか、この作品ではちょっと、違うなと。言葉を濁さずに言えば、鬱陶しいと感じてしまう部分がありました。ごめんなさい!
例えるなら、ゴッホの家に招かれたゴーギャンが、大量に飾られている向日葵の絵を見たときの感覚に似ています。確かに素晴らしいけど、ちょっとやりすぎかなぁという感じです。
[一言]
遅まきながら、明けましておめでとうございます。
いや、本当はこの作品、読む予定じゃなかったんです。
でもなんだか今日は寝つきが悪くて、久々にマグロさんの作品でも読むかなぁ~と思ってタブレットをポチポチ……
そしたらこんな時間になっちゃいました。
とはいえ、素晴らしい作品をありがとうございます! 感謝いたします!
この度も拙作に時間を頂くばかりか、素敵な感想とレビューまで頂き誠に有難う御座います(^^*)
「異世界に生きた二人」は自分にとって様々な意味で思い入れが深い作品であり、ファンタジージャンルやバトル描写に人生で初めて挑戦した作品でもありました。
>狂気というものは、もう自分の力だけではどうしようもない、のっぴきならない状況に立たされた人間が取ってしまう、ある種の防衛反応であると考えています。
私も同じ考えです(^^) 作品中では主人公が「現実に適応するための一つの手段」という仮説をとっていますが、それこそ防衛反応であるともいえると思います。
>理不尽に立ち向かうのではなく、理不尽と如何様にして向き合うのか。向き合った果てに導き出される結論は、他人から見れば『なんでそんなことになっちゃったかなぁ~』と頭を抱えてしまいがちですが、それも当人らが選んだ選択なら、読者はもう何も言えません。納得してしまいます。
これが正しい道だと信じて歩んだ結果、「どうしてこうなってしまったんだろうね」と零す経験は人生では誰でも一度はあると思うのですが(多分です。笑)、高校生を異世界に放り込むという構造上、ある種、これだけは外すことが出来ませんでした。そういった面からしても、理不尽に立ち向かう話ではなく、まさに理不尽と向き合い、その中でどうやって終わっていくかを自分なりに追求した話でもありました。
>多分この二人、異世界に飛ばされずに現実世界で生きていったとしても、結局はこんな結末になったんじゃないのかなと。
ははは、そうかもしれませんねw
>相手のことを考えているようで考えておらず、己のエゴを押し付けている。
この点はまさにそうです。唯笑が狂ってしまった原因が異世界という環境と共に主人公の幼い故の押し付けにあるので(ただ主人公も主人公で精一杯で、彼なりに必死でもあったが上手くいかず、というのがこの物語そのものです)、主人公たちが特別な力をもっていたり、或いは年齢が大学生や大人であったらもっと違った物語になると思います。
また、現代を舞台にしていない分だけ比喩表現や心理描写についてはちょっと過多になってしまっている面もあり、そこは反省すべき点だと思っています。
>例えるなら、ゴッホの家に招かれたゴーギャンが、大量に飾られている向日葵の絵を見たときの感覚に似ています。確かに素晴らしいけど、ちょっとやりすぎかなぁという感じです。
この表現については、大変勉強になりました。どこかの品評の際に使用させて頂きたい程です。笑
>遅まきながら、明けましておめでとうございます。
おっと、ご丁寧に有難う御座います。拙い点が目立つ作品ではありましたが、少しでも、少しでもお楽しみいただけたのなら嬉しく思います。
今年も宜しくお願い致します(^^)
「異世界に生きた二人」は自分にとって様々な意味で思い入れが深い作品であり、ファンタジージャンルやバトル描写に人生で初めて挑戦した作品でもありました。
>狂気というものは、もう自分の力だけではどうしようもない、のっぴきならない状況に立たされた人間が取ってしまう、ある種の防衛反応であると考えています。
私も同じ考えです(^^) 作品中では主人公が「現実に適応するための一つの手段」という仮説をとっていますが、それこそ防衛反応であるともいえると思います。
>理不尽に立ち向かうのではなく、理不尽と如何様にして向き合うのか。向き合った果てに導き出される結論は、他人から見れば『なんでそんなことになっちゃったかなぁ~』と頭を抱えてしまいがちですが、それも当人らが選んだ選択なら、読者はもう何も言えません。納得してしまいます。
これが正しい道だと信じて歩んだ結果、「どうしてこうなってしまったんだろうね」と零す経験は人生では誰でも一度はあると思うのですが(多分です。笑)、高校生を異世界に放り込むという構造上、ある種、これだけは外すことが出来ませんでした。そういった面からしても、理不尽に立ち向かう話ではなく、まさに理不尽と向き合い、その中でどうやって終わっていくかを自分なりに追求した話でもありました。
>多分この二人、異世界に飛ばされずに現実世界で生きていったとしても、結局はこんな結末になったんじゃないのかなと。
ははは、そうかもしれませんねw
>相手のことを考えているようで考えておらず、己のエゴを押し付けている。
この点はまさにそうです。唯笑が狂ってしまった原因が異世界という環境と共に主人公の幼い故の押し付けにあるので(ただ主人公も主人公で精一杯で、彼なりに必死でもあったが上手くいかず、というのがこの物語そのものです)、主人公たちが特別な力をもっていたり、或いは年齢が大学生や大人であったらもっと違った物語になると思います。
また、現代を舞台にしていない分だけ比喩表現や心理描写についてはちょっと過多になってしまっている面もあり、そこは反省すべき点だと思っています。
>例えるなら、ゴッホの家に招かれたゴーギャンが、大量に飾られている向日葵の絵を見たときの感覚に似ています。確かに素晴らしいけど、ちょっとやりすぎかなぁという感じです。
この表現については、大変勉強になりました。どこかの品評の際に使用させて頂きたい程です。笑
>遅まきながら、明けましておめでとうございます。
おっと、ご丁寧に有難う御座います。拙い点が目立つ作品ではありましたが、少しでも、少しでもお楽しみいただけたのなら嬉しく思います。
今年も宜しくお願い致します(^^)
- マグロアッパー
- 2017年 01月29日 20時58分
[良い点]
異世界転移というありふれた題材でありながら、そこにリアルを追究した結果、むしろ「もしも異なる世界に転移したら」というファンタジーが血の通ったものとして感じられるものになっていました。甘いフルーツに塩を振ったからこそその甘みが感じられるというか……逆に甘味料を抜いて素材の味を楽しまされたというのか。不思議な感覚です。
とても面白い異世界転移物語でした。
[気になる点]
これは非常に個人的な嗜好に合わなかった、というだけのものかとも思いますが……
オタクでもない高校生らしからぬ、むやみに難しい漢字や大仰な言い回しと、おおげさでアニメ脚本のようなセリフ回し、強調したい文にアクセントをつけたり改行したりする画面構成が、わたしには鼻につきあいませんでした。
そんな演出が無くても十分以上に面白い、刺激的な物語であったからこそ、過剰な演出には白けてしまいました。
それこそ純文学小説のように、淡々とシンプルな文体のほうがこの作品には合っていたのでは、というのがわたし個人の印象です。
[一言]
悪い点に長々書きましたが、文章が好みに合わないにも関わらず、最後まで読まずにはいられない、すばらしい物語でした。
異世界転移というありふれた題材でありながら、そこにリアルを追究した結果、むしろ「もしも異なる世界に転移したら」というファンタジーが血の通ったものとして感じられるものになっていました。甘いフルーツに塩を振ったからこそその甘みが感じられるというか……逆に甘味料を抜いて素材の味を楽しまされたというのか。不思議な感覚です。
とても面白い異世界転移物語でした。
[気になる点]
これは非常に個人的な嗜好に合わなかった、というだけのものかとも思いますが……
オタクでもない高校生らしからぬ、むやみに難しい漢字や大仰な言い回しと、おおげさでアニメ脚本のようなセリフ回し、強調したい文にアクセントをつけたり改行したりする画面構成が、わたしには鼻につきあいませんでした。
そんな演出が無くても十分以上に面白い、刺激的な物語であったからこそ、過剰な演出には白けてしまいました。
それこそ純文学小説のように、淡々とシンプルな文体のほうがこの作品には合っていたのでは、というのがわたし個人の印象です。
[一言]
悪い点に長々書きましたが、文章が好みに合わないにも関わらず、最後まで読まずにはいられない、すばらしい物語でした。
この度はご丁寧な感想を賜り、誠に有難うございます。
また、悪い点について言及して下さり嬉しく思っております(^^*)
はじめまして、とびらの様。私、マグロアッパーと申します。
もともと文学系の作品を書くことが多かったのですが、本作は私が初めて挑戦したファンタジー作品であり、同時にダークファンタジーに於けるライトノベル(?)の文脈を目指したものでもありました。その為に演出過剰になったり、画面構成に大仰な箇所があったのではないかと思います。投稿後も今までもご指摘を受けることがなかったので、感想で述べて頂けて大変助かりました。(私一人だけが違和感を覚えているのかと思っていたので ^^;)
また、物語面に関する感想のお言葉、大変有り難く頂戴しました。貴重な時間を無駄に費やさせてしまったのではないかと不安にもなりましたが、少しでも拙作の物語をお楽しみ頂けたのなら嬉しく思います。
本作の個人的な反省から、時間を見つけて書いたものが「魔王と呼ばれた女」という作品になります。こちらにも演出過剰な箇所がありますが、”本作の物語”を気に入って下さった方であれば楽しめるかもしれないと思い、名前を挙げさせて頂きました。四万三千文字程度に纏めてありますので、もし宜しければ。(シリーズ一覧の「紹介頂いた作品(ファンタジー)内に作品はあります」)
以上、とりとめのない文章となってしまいましたが返信させて頂きました。この度は拙作に時間を割いて頂くのみならず、素敵な感想まで残して頂き、本当に有難う御座いました。深く、感謝申し上げます。
また、悪い点について言及して下さり嬉しく思っております(^^*)
はじめまして、とびらの様。私、マグロアッパーと申します。
もともと文学系の作品を書くことが多かったのですが、本作は私が初めて挑戦したファンタジー作品であり、同時にダークファンタジーに於けるライトノベル(?)の文脈を目指したものでもありました。その為に演出過剰になったり、画面構成に大仰な箇所があったのではないかと思います。投稿後も今までもご指摘を受けることがなかったので、感想で述べて頂けて大変助かりました。(私一人だけが違和感を覚えているのかと思っていたので ^^;)
また、物語面に関する感想のお言葉、大変有り難く頂戴しました。貴重な時間を無駄に費やさせてしまったのではないかと不安にもなりましたが、少しでも拙作の物語をお楽しみ頂けたのなら嬉しく思います。
本作の個人的な反省から、時間を見つけて書いたものが「魔王と呼ばれた女」という作品になります。こちらにも演出過剰な箇所がありますが、”本作の物語”を気に入って下さった方であれば楽しめるかもしれないと思い、名前を挙げさせて頂きました。四万三千文字程度に纏めてありますので、もし宜しければ。(シリーズ一覧の「紹介頂いた作品(ファンタジー)内に作品はあります」)
以上、とりとめのない文章となってしまいましたが返信させて頂きました。この度は拙作に時間を割いて頂くのみならず、素敵な感想まで残して頂き、本当に有難う御座いました。深く、感謝申し上げます。
- マグロアッパー
- 2016年 10月20日 11時04分
[一言]
メジャーな異世界転移とは違い、ひどく現実的で、心情描写に引き込まれました。
最後のシーンはフランダースの犬を思い出させられ、二人の絆が表現させられてて感動し、切なくなりました。
文章も得にストレスを感じるところは無く、読みやすかったです。
これからも執筆活動頑張ってください!
(拙い文でもうしわけありません....)
メジャーな異世界転移とは違い、ひどく現実的で、心情描写に引き込まれました。
最後のシーンはフランダースの犬を思い出させられ、二人の絆が表現させられてて感動し、切なくなりました。
文章も得にストレスを感じるところは無く、読みやすかったです。
これからも執筆活動頑張ってください!
(拙い文でもうしわけありません....)
ご丁寧にも感想を残して頂き、誠に有難う御座います。
>最後のシーンはフランダースの犬を思い出させられ、二人の絆が表現させられてて感動し、切なくなりました。
言われて想起しましたが、確かに少し似ているかもしれませんね。異世界転移を自分が書いたらどうなるかという実験作でもありましたが、少しでもお楽しみ頂けたのなら嬉しく思います(^^*)
>これからも執筆活動頑張ってください!
>(拙い文でもうしわけありません....)
とんでもないことです。全然拙くなんてありません。とても素敵な感想を賜り恐縮しております。文学系の作品が多いですが、今後もこのサイトは利用させて頂く予定ですので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
>最後のシーンはフランダースの犬を思い出させられ、二人の絆が表現させられてて感動し、切なくなりました。
言われて想起しましたが、確かに少し似ているかもしれませんね。異世界転移を自分が書いたらどうなるかという実験作でもありましたが、少しでもお楽しみ頂けたのなら嬉しく思います(^^*)
>これからも執筆活動頑張ってください!
>(拙い文でもうしわけありません....)
とんでもないことです。全然拙くなんてありません。とても素敵な感想を賜り恐縮しております。文学系の作品が多いですが、今後もこのサイトは利用させて頂く予定ですので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
- マグロアッパー
- 2016年 08月15日 16時34分
[良い点]
シリアスな異世界ものというジャンルでは、非常に素晴らしい作品だと感じました。物語の長さとしても、長すぎず短すぎず、丁度良い塩梅だと思います。絶望的な状況に投げ込まれ、抗う事の出来ない運命を突きつけられた主人公とヒロインの行動は、大変胸に迫るものがあり、終盤は読んでいて目が離せない展開でした。
シリアスな異世界ものというジャンルでは、非常に素晴らしい作品だと感じました。物語の長さとしても、長すぎず短すぎず、丁度良い塩梅だと思います。絶望的な状況に投げ込まれ、抗う事の出来ない運命を突きつけられた主人公とヒロインの行動は、大変胸に迫るものがあり、終盤は読んでいて目が離せない展開でした。
- 投稿者: ネット小説大賞運営チーム
- 2014年 12月25日 21時42分
[一言]
初めまして。北澤ゆうりと申します。
物語に、描写に引き込まれ、一気に読み終えてしまいました。
私が題名で想像していた物語は全く違い、暗くどろどろとした物語でしたが、二人の絆が素晴らしいと思いました。
初めまして。北澤ゆうりと申します。
物語に、描写に引き込まれ、一気に読み終えてしまいました。
私が題名で想像していた物語は全く違い、暗くどろどろとした物語でしたが、二人の絆が素晴らしいと思いました。
はじめまして北澤様。
この度は拙作にお時間を頂き、誠に有難う御座いましたm(_ _)m
>物語に、描写に引き込まれ、一気に読み終えてしまいました。
>私が題名で想像していた物語は全く違い、暗くどろどろとした物語でしたが、二人の絆が素晴らしいと思いました。
とても陰惨な物語なんですよ。ただ黒の中でしか描けない白があると思い、投稿させて頂きました。少しでもお楽しみいただけたのなら何よりです(^^)
わざわざご丁寧に感想を寄せて頂き、有難う御座いました。
この度は拙作にお時間を頂き、誠に有難う御座いましたm(_ _)m
>物語に、描写に引き込まれ、一気に読み終えてしまいました。
>私が題名で想像していた物語は全く違い、暗くどろどろとした物語でしたが、二人の絆が素晴らしいと思いました。
とても陰惨な物語なんですよ。ただ黒の中でしか描けない白があると思い、投稿させて頂きました。少しでもお楽しみいただけたのなら何よりです(^^)
わざわざご丁寧に感想を寄せて頂き、有難う御座いました。
- マグロアッパー
- 2014年 12月15日 16時47分
[良い点]
なろうの異世界ものというと、異世界に行ったことで楽に楽しく生きられるという設定が多いと思います。(あまり読んでないのですが、タイトルからして)
しかし、この作品はその反対のダークな部分を取り上げて、そこで暮らす男女二人の生きざまが悲しくかかかれていて、それも描写が上手かったので、読んでてつらくなるくらい作品にひきこまれました。
[一言]
私にはかけないテーマの作品だなあと思いました。
怖いもの見たさに少しずつページをめくってしまう、感がありました。比喩表現が秀逸ですね。
なろうの異世界ものというと、異世界に行ったことで楽に楽しく生きられるという設定が多いと思います。(あまり読んでないのですが、タイトルからして)
しかし、この作品はその反対のダークな部分を取り上げて、そこで暮らす男女二人の生きざまが悲しくかかかれていて、それも描写が上手かったので、読んでてつらくなるくらい作品にひきこまれました。
[一言]
私にはかけないテーマの作品だなあと思いました。
怖いもの見たさに少しずつページをめくってしまう、感がありました。比喩表現が秀逸ですね。
- 投稿者: 退会済み
- 2014年 11月06日 08時46分
管理
わざわざ感想を有難う御座います(*^^*)
>その反対のダークな部分を取り上げて、そこで暮らす男女二人の生きざまが悲しくかかかれていて、
ふと異世界作品を書こうと思った際に、どうしても牧歌的には書けなかったんですね。その結果、自分の中の現実を突き詰めてあんな形になりました。
辛い思いをさせてしまって申し訳ない気持ちもあります(^^;)
>怖いもの見たさに少しずつページをめくってしまう、感がありました。
>比喩表現が秀逸ですね。
ロージア様のお時間を、無駄にする事にならなければよかったのですが><
比喩表現は結構拘っているので、その点をお褒め頂き嬉しく思います。
拙作にお付き合いいただき、本当に有難う御座いました!
>その反対のダークな部分を取り上げて、そこで暮らす男女二人の生きざまが悲しくかかかれていて、
ふと異世界作品を書こうと思った際に、どうしても牧歌的には書けなかったんですね。その結果、自分の中の現実を突き詰めてあんな形になりました。
辛い思いをさせてしまって申し訳ない気持ちもあります(^^;)
>怖いもの見たさに少しずつページをめくってしまう、感がありました。
>比喩表現が秀逸ですね。
ロージア様のお時間を、無駄にする事にならなければよかったのですが><
比喩表現は結構拘っているので、その点をお褒め頂き嬉しく思います。
拙作にお付き合いいただき、本当に有難う御座いました!
- マグロアッパー
- 2014年 11月06日 11時30分
[良い点]
皆様と同様になってしまいますが、どこまでも美しく言葉を操られるマグロアッパーさまの文章力、ですね^ ^
どこまでも文学、ファンタジーでも文学、真面目な男女がどこまでも真面目に生きてしまう、世界、ですね。
[気になる点]
おそらく誤字だと思われるのを発見しました。私の勘違いなら申し訳ありません。
3ページ目の再会が再開、になっていたのと、15ページ目の解放が開放、になっていたところでしょうか。
[一言]
どこまでも真面目に悩み抜く男女二人。唯笑は、精神が崩壊するまでいってしまいます。
読みながら私は少し首を捻ってしまいました。
私は、人間はどんな境遇になろうとも、順応してラクに生きていけるはずだと思っていますので、主人公二人、硬すぎるんじゃない?と。(笑)しかし、それが小説の中だからこそ書ける美しい世界。妥協を許さない世界ですね。
実際、私がもし唯笑なら娼館生活を送って、ユウちゃんを間夫にして、ささやかな幸せを楽しみにこの世界を割り切って生きていければいいかな、と思います。
ユウちゃんも、そこまで純潔にこだわらず、それなりに仕事こなして、たまに唯笑ちゃんを買って二人でその時間を楽しむぐらいのユルい考え方ができればいいのに。
と、思ってしまいました。>_<
それができない二人だから、この物語なんですけれどもね>_<
皆様と同様になってしまいますが、どこまでも美しく言葉を操られるマグロアッパーさまの文章力、ですね^ ^
どこまでも文学、ファンタジーでも文学、真面目な男女がどこまでも真面目に生きてしまう、世界、ですね。
[気になる点]
おそらく誤字だと思われるのを発見しました。私の勘違いなら申し訳ありません。
3ページ目の再会が再開、になっていたのと、15ページ目の解放が開放、になっていたところでしょうか。
[一言]
どこまでも真面目に悩み抜く男女二人。唯笑は、精神が崩壊するまでいってしまいます。
読みながら私は少し首を捻ってしまいました。
私は、人間はどんな境遇になろうとも、順応してラクに生きていけるはずだと思っていますので、主人公二人、硬すぎるんじゃない?と。(笑)しかし、それが小説の中だからこそ書ける美しい世界。妥協を許さない世界ですね。
実際、私がもし唯笑なら娼館生活を送って、ユウちゃんを間夫にして、ささやかな幸せを楽しみにこの世界を割り切って生きていければいいかな、と思います。
ユウちゃんも、そこまで純潔にこだわらず、それなりに仕事こなして、たまに唯笑ちゃんを買って二人でその時間を楽しむぐらいのユルい考え方ができればいいのに。
と、思ってしまいました。>_<
それができない二人だから、この物語なんですけれどもね>_<
わざわざ拙作の為に、時間を割いて頂き誠に有難う御座いました(*^^*)
青瓢箪様に作品を読んで頂くときは、常にドキドキしてしまいます。笑
(奇妙に昂ぶるというか……変態ではないwww)
誤字報告もありがとう御座います。
大変、助かりました♪
>私は、人間はどんな境遇になろうとも、順応してラクに生きていけるはずだと思っていますので、主人公二人、硬すぎるんじゃない?と。
ははは、高校生には難しいかな。笑
でもそういう健全な力の方が貴いですね。これは文学の弱点だろうなぁ(^^)
その点、三島やドストエフスキー(あの人も娼婦を初期作品では結構、描いてましたが)は健全な力を信じていたなぁと思いを馳せました。
大人になると、色んな事が見える様になって肩の力が抜けたり出来ますよね。
青春期と言うのは、なかなかに大変です。
この度も素敵な感想を、有難う御座いました(^^)/
青瓢箪様に作品を読んで頂くときは、常にドキドキしてしまいます。笑
(奇妙に昂ぶるというか……変態ではないwww)
誤字報告もありがとう御座います。
大変、助かりました♪
>私は、人間はどんな境遇になろうとも、順応してラクに生きていけるはずだと思っていますので、主人公二人、硬すぎるんじゃない?と。
ははは、高校生には難しいかな。笑
でもそういう健全な力の方が貴いですね。これは文学の弱点だろうなぁ(^^)
その点、三島やドストエフスキー(あの人も娼婦を初期作品では結構、描いてましたが)は健全な力を信じていたなぁと思いを馳せました。
大人になると、色んな事が見える様になって肩の力が抜けたり出来ますよね。
青春期と言うのは、なかなかに大変です。
この度も素敵な感想を、有難う御座いました(^^)/
- マグロアッパー
- 2014年 11月06日 11時25分
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