感想一覧

梨香さまへ
かんそうありがとうございます。私の地元に走るバスは、白いんですよ。白に青と緑のラインが入っていて、獅子の顔が……などと詳しく書いていくとあっという間に、７００字になっており、短く書くのはとても難しいということが勉強になりました。スカートのすそとか、体操服のハーフパンツとか擦れるとかゆいようないたいような感じになりますよね？　よかった、私だけだったらどうしようとか思いながら、書いたので。

ケイは、妹ちゃんが「飛行機事故でお兄ちゃんが死んじゃう」っていう悪夢をみて飛び起きます。昨日の夜、お兄ちゃんが、飛行機に乗って長崎の方に出張に行くと聞いていたので、正夢になっちゃいやだとあわてて留める話です。一番初めのシーンに女の子っぽさをもう少しプラスしてみますね。スマホにアクセサリーをつけるとか、部屋の内装とか工夫したいと思います。ロリコンではなく、シスコンです。お兄ちゃんは年の離れた妹ちゃんがかわいくてしかたがありません。仕事をサボタージュできてしまうくらいに、盲目な愛をささげています。


くすくすっと、こんな非常時だというのに見惚れ
てしまうほどお綺麗にケンは、耳元でささやいて来る。

確かにこの部分は、表現をもうすこし考えたほうがいいですね。

こんな非常時だというのに、お綺麗なかんばせに優しげな笑みをたたえ、くすくすとした笑いをもらすと、いたずらを思いついた子供の様に目を瞬かせ「聞かせてください」とビロードのような声で耳元にささやいてくる。

とか、どうでしょうか？　余計変になっていないといいのですけれど。

Ｄ　は、書いている本人が人物にあまり魅力を感じ得なかったのがいまいちな理由でしょう。な、名前がいけないんです。だって、西洋ファンタジーに会わないんですもの。カタカナっぽい名前なら、素敵な金髪の伯父様とか、黒髪に無精ひげのワイルドな叔父様とか……想像力働かせるのに！　和風ファンタジーだと、ちょうど良い乗り物が見つからずに、現代風になりました。


大学の講義ですね。現役の作家さんが、担当していますよ。でも、直接何かを教えてくれたりはあんまりしません。基本的にやることは、「小説家になろう」とあまり違いがないと私は感じます。4～8人の班を適当につくり、その人たちの作品をよんだり、その人たちによんでもらったりして、感想を言い合います。ですが、面と向かっているせいか、みんな厳しいこと言ってくれなくて、すこしものたりません。たまに、先生が良い作品を授業のみんなによませて、具体的にどんな部分がいいのか言うので、私はそれを勝手に分析して自分の中に少しずつ消化して組み込んでいます。
なろうでは、みなさんに的確というかわかりやすいアドバイスや詩的をいただいているので、こういうところはそのままでこういうところは直すのだと勉強になっています。

条件が厳しいほど、かきにくいなぁって感じました。全部書くのが理想ですが、一つでも仕方がないといわれると負けず嫌いな私は、ぜったいに全部かいてやるっと逆にもえあがってしまい、自分の首を絞めてしまうタイプです。

梨香さまに、良く書けているコメントをいただき、とってもうれしくおもいます。

感想ありがとうございます。

倉稲白狐さまへ
いつも、感想ありがとうございます。読んでくれる人がいるのだと分かるとてもうれしいです。
課題内容は、「乗り物に乗り遅れる」描写を500字で書きましょうといった内容でしたので、起承転結をつけるにもいつも長文を書く私にはかなり短すぎて四苦八苦させられました。特に、Ｄのブンタさんは、男性で40代ということもあり、自分とかけ離れているため書きにくかったです。課題を出した先生も、西洋風でも日本風でもいいようにとＡ～Ｃまで頑張ったのですが、最後のＤはあきらめたようです……おそらく。

年齢と性別が決まっているので、すごく頭を悩ませました。Ａのシオンは、自分の年齢とそう離れていないこともあり書きやすかったです。
視点に関しての指定がなかったので、Ｂのケンは、いもうとちゃん視点から書かせていただきました。えぇ、男の人視点というのがなかなか難しかったから、逃避したというわけでもあります。
世界についての指定もなかったので、Ｃのリナはファンタジー風なものにしてみました。これも、同性であるということと、私が一番書きやすいファンタジー世界ということもあり、比較的書きやすく感じました。
Ｄには、ひたすら頭を悩ませ、無難なものになりました。一番の不安要素も、ブンタさんでした。
総じてよかったといっていただけてほっとしています。
いつも楽しみにしてくださってありがとうございます。これからも、楽しんでいただけるような小説を書きたいと思います。