エピソード15の感想一覧

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[一言]
ゆっくりと再読させて頂いております。「あの空を飛べたら」で印象的なのは魚の鱗です。金色になり虹色になり、夢幻灯篭の核や走馬燈の記録媒体になったり、虹色の粉となり、風に乗り広がってゆく様子は美しかったです。
結局鳥に食べられてしまう魚の行動にも意義があったのだと思いたいです。
「いつまで」では思わずムーンのほうを思い出してしまいました。こちらの答えも「いつまでも」なのでしょうか?

引き続き再読を楽しませていただきます。

  • 投稿者: 梢美果
  • 2021年 05月02日 02時50分
再読ありがとうございます! 同じ話を投稿して、読んでくださる方がいらっしゃるのは、本当に嬉しい限り…(´;ω;`)
鱗のくだりは、リメイクに当たって変更した点でした。何かもう一段回、昇華のプロセスが欲しくて。結果的に、こちらの方が収まりが良かったと思っています。無駄に見えても、ちゃんと大切なものを遺して往く。そんな人間が意外と多いんじゃないかなと。歴史は個人の行動の積み重ねですしね。
「いつまで」は、仰るとおり、ムーンのアレと被ってしまいました(;´Д`) 一応こちらが先なので、悩んだのはムーン作品を執筆していたときです。あっちはあっちで以津真天がキーキャラクターでしたし「ずっと傍にいる」に掛かるので、別の言葉に変更することもできず…。
ちょっと紛らわしいですが、あっちはあっち、こっちはこっち、という解釈でお願いできたら幸いでございます。
[一言]
こんにちは。
三人の生活が面白くて、可愛くて(?)ニマニマしながら読んでました。
説明魔のムゥ。その説明を遮られるムゥが特に可愛い。しかし重い罪と業を背負った人物でもありますね。それが彼の人となりに深みを持たせていると感じます。無邪気なヘンゼルが一緒に暮らしているというのがまた彼にとっていい環境なんじゃないかと思います。
セヴァは人間ではないし、人間の倫理観や人間的な悩みや葛藤があるのかどうかわかりませんが、この暮らしの中で何かを知ったり感じ取ったりするのでしょうか。

まったり進んでいくのかと思いましたが15話は切なかったです……
おお! ご高覧ありがとうございます!
基本まったり、ちょっとしんみり、たまにドタバタ。自分の書きたいテーマに、できるだけエンタメ性を加えていきたいと思っています。キャラクターを可愛いと仰って頂けて、嬉しい限り!
ムゥは興味のある話では極端に饒舌になるというオタク気質ですw 周りは慣れているので聞き流すという。業の深い男でもありますが、悪人ではないんですよね。能力的には天才、精神的には普通の人だった気の毒な人物。ご指摘のとおり、現在はヘンゼルが彼の生き甲斐となっております。
セヴァに関しては、四章目と十章目に詳しい話を予定しています。彼は彼で結構ヘヴィな事情の持ち主ですので、よろしければ、また覗いてやってくださいませね(´∀`*)
感想ありがとうございました!
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