感想一覧

[一言]
初めまして♪私は遊霞と言います。

実は、ずっと小説絵日記を読ませて頂いておりました。

今回の更新で、楽しみにしていた紅葉ちゃんの推理が出てきたのが、ホントに嬉しくて、ついついコメントさせて頂きました。

また、前回の『初仕事は恋の味』の時に使われていたトリックは全然、見破れなかったのに、
今回のトリック…というか推理は、樋山先生の文章全体に隠されたヒントを見事に読み取るコトができて、
しかも私が思っていた推理が、紅葉ちゃんの推理とまったく同じだったので、あまりにも嬉しくて感動してしまい
衝動的で、文章も崩壊しておりますが、コメントさせて頂きました。

初めてのコメントが乱文で、しかも馴れ馴れしくて、申し訳ないです。
樋山先生が気分を害されていないと嬉しいです…。

また、機会と勇気があれば、コメントさせて頂きます。
心の底から楽しみにしていますので、執筆、頑張ってください。

では、失礼します。

[一言]
　はじめまして。掲示板にてご依頼を受けました、やまなみなつです。
　文章がくどくなってはいまいか、を中心に見てほしいとのことでしたので、そちらを中心に拝読いたしました。
　地の文は、くどくはないです。寧ろ少ないという印象を受けます。文章が少なくても、読者に適切に情報を与えることもできますが、この作品はそれが難しいかと。
　くどいと思うのは、会話ですね。台詞に頼って話を進めようとはしていないでしょうか？
　あとは、地の文が非常に説明臭いことが気になります。が、これは書き慣れれば解消されると思います。

　でも、こういった素直なお話は大好きです。私も大学時代に戻りたい（笑）
　青春というのは、戻ってこないからこそ美しいし楽しいし、大事なのだと思います。
　今、まさにその時を生きている紅葉さんたちがうらやましいと思えるのは、筆力如何ではない、作者さんの持つ魅力に他ならないと思いますよ^^

　そして、以下に気になって点を挙げていきますね。

＞――わたし、樋山（ひやま）紅葉は超のつくほどの無口だ。
　この部分以降、紅葉さんの自己紹介関係は、次ページに譲って独立させた方が読みやすいかもしれません。
　ちょうどその前に、
＞ノスタルジアと言う、大掃除の魔物が口を開いた瞬間だった。
　と、面白そうな展開への予感を抱かせているわけですし。
　紅葉さんの自己紹介は、独立させてワンクッション、その後本筋に戻る形が現時点では最もすんなりした展開だと思うのです。
　
＞仲良し何人組みである
　仲良し、”三人組”ですよね？　ここはもしかして、先に文章を書いておいて、あとから人数を変更する予定だったのでしょうか？

　この時期、１０月ですよね？　ラベンダーの季節ではないのですが……。それを言ってしまうとお終いになってしまいますね。うーん、生花ではなく、ポプリとか香料とか、そういったものにした方が無難かもしれません（汗）。

＞今日は十月の三十日
　１０月３１日の間違いではないでしょうか？

＞三人で初詣
　大掃除をしていた日が、大晦日ということですよね？　でしたら、先に日付を明記しておいた方が良いでしょう。年末大掃除、としか言っていなかったのに、いきなり初詣――ですと、一気に年末の数日を飛び越してしまった感がありますので。私が読み飛ばしてしまったかもしれないのですけどね（汗）

　一話目の構成ですが、大掃除・ノート発見（起）→紅葉さんの自己紹介（起２）→高校時代の回想・先輩からの問題提起（承）→百合子さんの推理・紅葉さんの答え発見（転）→現在の二人・次話への誘い（結）
　風に整理したほうが、すっきり感が出ると思います。

＞「そんなこともあったわねー、なんか懐かしい」
　ここから、”結”の締めの部分に入っていく感じですかね……。

＞一体この中にどれほどの仏教徒がいて、それ以外の人もたくさんいるのだろうか。
　……紅葉さんたちが初詣に行ったのは、神社ですよね？
　このモノローグに合わせるのであれば、初詣はお寺に行かないと（汗）。
　神社にいらっしゃるのは、神様です。仏様は、お寺……。神仏習合の名残であれば、両方お祭りしてある場合もありますが、一般には別ですよね。

　それに、一般的な神社でのお参りのお作法は、”二拝・二拍手・一拝”です。出雲大社などではまた少し違ってきますが。これを間違えると、ちょっと恥ずかしいですよ（汗）

　この初詣のエピソードは、断章、といいますか。幕間的に書いてみてはいかがでしょうか。
　現在の形ですと、一回一回の掲載分がいびつな形になっているように思えてならないのですよね。だから、作品全体のリズムが悪くなっていると感じてしまうのかもしれません。


＞言い返事
＞一つしたの
＞わたしも琴羽の肯定の意を見せる
＞集会は以外にもあっけなく終った。
　変換ミスとタイプミスがございます。お手すきの時に修正入れた方が良いかもしれません。

　余談ですが、紅葉さんたちの母校の名前、やまなと同じなのですね。親近感^^

　では、執筆頑張ってください。

[一言]
はじめまして♪作品を読ませていただきました♪

部長が残した二枚の空の絵の話、とても面白かったです！トリックに絡めての伏線に後から気付かされ、脱帽モノでした！
そして百合子の間違った推理と紅葉の解決の二段になった展開も、最後の部長の豪華賞品もとても印象的で素晴らしかったです！


絵画盗難事件も続きが気になります……更新が楽しみです♪
拙い感想で申し訳ありませんでしたが、楽しませていただきありがとうございました！

[一言]
　はじめまして。掲示板からやってまいりました、藤咲一と申します。
　未熟な私の感想を、自分を棚に上げて書かせていただこうと思います。

　まず、率直な感想を一言……

　面白いです。

　改行して強調するくらいと思っていただければ伝わりますでしょうか。

　それでは、物語について感想を……
　ミステリーで言うところの、日常の謎という奴でしょうか。ほのぼのとした空気の中に紛れ込んだ謎。微笑みながら読ませていただきました。
　ノートに記された過去の謎を振り返る形で進む短編物語が繋がっているように感じました。それが、テンポが良くて読みやすい。あっという間に全て読んでしまいました。
　個人的には「トリックオアトリート」と言うシーンが一番好きです。前振りからそこに至るまで少しの事でしたが、ものすごく愛嬌のある演出になっていたと思いました。

　本当ならば、もっとたくさん良い所を記そうかと思ったのですが、掲示板には勉強のためにとあったので、これくらいに……

　文章について……
　とても読みやすい文章でした。が、初仕事は恋の味の中に「？」の後ろのスペースを忘れられている場所を見つけたので……
　以上です。他に私が指摘できる所はありません。実に洗練された文章でした。是非とも参考にさせていただこうと思います。

　トリックについてですが、破断は私では判断できませんでした。実際、水彩絵の具の上にみかんの汁をこすり付けてみるとどうなるんだろう？　と考えた時、文章で表現されていた内容と酷似していましたし、確か、みかんを使ったあぶり出しの原理は、紙の脱水炭化だったと思ったので、きっとうまくいくのだろうなと一人で納得しました。
　もしかして、実験されました？　もし、されていたのであれば結果を教えていただきたいな〜。なんて……

　実に興味深く、続きが楽しみな作品でした。結局、私の個人的な「面白かったな〜」的な感想しかできず、期待に添えないとは思いますが、以上で私の感想とさせていただきます。
　どうも、御馳走様でした。
　藤咲一でした。

[一言]
どうも、トナカイです。
小説読ませてもらったので評価しにやって来ました。
まず文章の方ですが、もう凄く書き方がお上手ですね、ビックリしました！
トナカイはこう言った日常系の小説が大好きなので、自分が書けないだけに尊敬します！
と言う訳で文章の方は☆五つ、作品の方はまだ連載と言うことで☆四つにさせてもらいました。特に欠点も無かったのでこのままでいいと思います。
これからも執筆頑張ってください！

[一言]
どうも、森田しょうです。
「小説絵日記」を読ませて頂きましたので、評価・感想とさせていただきます。

文章ですが、一人称が非常にうまく書けていると思います。自分の作品も一人称なんですが、時折くどくなっていて文字量が増えすぎているんですが、この作品は多くもなく、少なくもなく、テンポよく読めるものでした。それでいて、主人公の心情などがわかりやすく、気づいたら読み終わっていました。あと、高校の頃の平和な空間……というのが容易に想像できましたね。ほのぼのとしていて、高校生活ってのはこーいうもんだったかなぁ〜などと、昔を振り返っておりました^^;

ストーリーについてですが、個人的には好きですね。あんまりミステリー系を拝読したことがないので的確なことは言えないんですが、心が穏やかになるというか、平和になるというか、そんなお話でした。こういうタイプ、あまり見たことはありませんでしたかね(今まで殺伐としたもんばかり読んでたので)。
写真部が何をしたのかも……気になりますね(^^)

あと、気になったのですが「紅葉」ってまさか……樋山さんのことですか？(笑)
ともかく、主人公の適当っぽいけどしっかりしている、そしてどこか達観したところ(？)がよかったです。


的外れな感想だったかもしれませんが、参考にして頂けたら幸いです(^^)


これからも頑張ってください！

ではでは、森田しょうでした。

[一言]
すみません
琴羽と百合子を混同してました＾＾；
申し訳ありません！
ああ〜〜恥ずかしい

[一言]
依頼をしたマーリンと申します。読み終えましたので、以下乱文ながら評価とさせていただきます。

まずは文章から。
作法は完璧でした。文章力も相当なものだと感じましたね。特に比喩表現については、僕が下手なのも相まって非常に感嘆しました。地の文も少なめで、読み易かったです。

さて次に作品評価。
ミカンが出てきた時点で「もしかしたら……」と思っていたら、やはりあぶり出しでしたか＾＾；ミステリを多く読んでいるお陰で、こういった些細なヒントも見つけることが出来ました。琴羽のミスも笑えましたね。ちょっとしたトリックですが、先の琴羽のミスで妙に難しく感じられました。ストーリーテリングの技術も高いように思います。羨ましい限りです＾＾

ユニークな題名に違わない内容で、非常に面白く読みすすめることができました。絵が盗まれてしまって、その後もどんなトリックが有るのか楽しみですね。

以上乱文失礼しました。
では、お互いに頑張っていきましょう