感想一覧

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[良い点]
最初から最後まで、とても自然体で読み進めていられました。
読みやすさと、無理のない展開の流れ、それでいて文章表現も幽玄な雰囲気が楽しめる様に感じます。

所々、どこか大人な情事の世界が……、それがまた良かったのです。
そういう描写も過度でなく、かと言って決して上品に済ませているという訳でもなく、当話にとても必要で大事な場面。そういうのが伝わってきて好感を持てます。

終盤へと至る頃にはもう、とても読んで(見て)いられなくなりそうな程にのめり込んでいました。
話の終わり方、そして話外の手紙。それが中盤までに語られる様々な葛藤や感情に対して、ちゃんと折り合いがつけられている。

本当に最初から最後までを楽しませていただきました。

[一言]
とてもとても遅くなりましたが、RCL作品『見ぬ桜 心に咲けば 君の墓碑 死体を踏みて 美しかれと』投稿のご挨拶をさせて戴きます。お疲れさまでした。

同じくRCL投稿を……している筈のDEEP三昧です。
古荒さんが投稿されたの、クリスマスですよね。冬ですよね?
いま、春なのですねぃ。今までは、私は、そう、


 冬眠してました。


もっと早く読み始めていれば良かった。
そう悔まれてしまう程の素晴らしいお話で御座いました。
読了して、言い知れぬ感動と感慨をこんなにも味わえる作品は久し振りです。

これからも古荒さんの作品を楽しみにしています。


  • 投稿者: DEEP三昧
  • 2015年 04月07日 19時15分
すみません、感想いただいていたのに気づいていませんでした!
最近モチベが低下していてなろうのサイトを開きもしてなかったので……。
そろそろ再始動しようかと思ってなろうに来てみたら感想を頂いてました……。

ごめんなさい!

お読みいただき、また感想いただきまして、ありがとうございます!

クリスマス……ああ、うん、光陰矢のごとしといいますよね……。

とにかく、楽しんでいただけたようで、何よりです。

お題の橙×ゆゆというのに書き始めるまでけっこう苦しんだ覚えがあります。
白玉楼ってわりと陰鬱なイメージ(冥界にあるので当たり前ですが)があったので、そこに一服の清涼剤としての橙をもぐりこませてやろう、とか思ったのかもしれません。

妖夢は好きなキャラトップ3に入るのですが、彼女の境遇って、主人であるゆゆ様ともども、あんまり幸せそうには思えないので、寂寥感をだしつつ、心の救いの話を書きたいなーと思ったのかもしれません。

けっこうグダグダな展開してますが、これは書きながら考えていたからです。
まだまだ修行が必要です。

お読みいただき、本当にありがとうございました!
また、返信が遅れたこと、本当にすみませんでした。
[一言]
はじめまして。物凄く、感想を書くのが遅れてしまいました。RCL参加者の一人、REONと申します。

まず、情景と心情、どちらも表現が丁寧かつきっちりしているなと感じました。一文一文読むごとに、こちらの頭に情景が写り、キャラクターの心に目が惹かれていきました。
そして、全文を読み終わりもう一度読んでみると構成の素晴らしさを感じました。物語の流れ方が自然で、どこかに引っかかることもなく、何度でも集中して読むことができます。
あと、個人的な話なんですが、妖夢が剣の稽古をしているシーンから始まり、最後に同じシーンが入るという手法はとてもいいなーと思いました。こういうのすごく好きです!

さて、少し長く書いてしまったでしょうか。長文すいません。
次回作というか、これからの古荒 瓜先生の作品を楽しみにしています。
では、またどこかでお会いしましょう。


  • 投稿者: REON
  • 2015年 01月14日 21時32分
お読みいただきまして、ありがとうございます!
なにやら褒めていただき、気恥ずかしい次第です。

わりと構成考えずに、書き始めてから考えるタイプなんですが、今回はお気に召していただけたようで、とても嬉しいです!

実は妖夢は東方キャラの中でも魔理沙と並んで一番好きなので、
橙×ゆゆだというのに、ついついでしゃばってきてしまいました。

僕の筆力的に千年生きたゆゆ様とこどもっぽい橙をふたりきりでうまく絡めさせることができなかったというのもありますが……。

これからもいろいろ書き続けたいと思いますので、よろしくお願いします!
[一言]
はじめまして。RCLから流れてきたので読ませていただきました。

まず、圧倒的な文章力に驚かされました。
地の文の丁寧さや繊細さには、とても素人には真似できない力を見させていただきました。
さらに、冥界という舞台設定である死のイメージを直接的な言葉を使わず想起させる手腕は、目を閉じて堪能させていただいたほどです。
タイトルの短歌の『死体を踏みて~』の部分は、読む前にはおどろおどろしいイメージを抱きましたが、読了して納得いたしました。

編集の入っていない生のプロの文章を見るいい機会をありがとうございます。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 01月01日 18時25分
管理
お読みいただきありがとうございます!
久々の東方SSですが、楽しんで書けたので良かったです!

冗長でねっとりと細かく描写を続けてしまってくどくなるのがいつもの僕の癖なので、これでもあっさり風味にしたんですが、まだまだしつこい感じになってるかもしれません。

もう少し簡潔にかけたらいいなと思います。

タイトルの短歌はうまくもない上に、「内容そのままやんけ!」とセルフ突っ込みいれてしまうデキですが、なんとなく雰囲気がでればいいかなーと思ってこれにしましたです。

あと、確かに文章書いてお金を頂いたりもしてますが、正直プロというほどのものでもないです。

自分の中ではまだまだ趣味の範囲のアマチュアレベルだと思ってます。。。

実力が伴っていないのにハードルが上がってしまうので(笑)、プロとか言わないで下さい(笑)
いやほんとに、そんなんじゃないので(^^;)

感想、ありがとうございました!

これからも精進いたします!
[一言]
自分の分は未だ書けていない身ながら、読ませて頂きました。

妖夢というつなぎ(失礼な言い方ですけれど)を置いてうまく幽々子様を橙と絡めるその技量、素直に感服致します。
そしてどちらかというと無邪気要員な橙を挟んで、様々に交錯する妖夢と幽々子様の思惑。この先どうなるのだろうとスクロールを続ける指が止まらない、まさしく良作の名に恥じない作品であったと思います。

これからもちょくちょく読ませていただくと思われますので、頑張って下さい!
  • 投稿者: 長良
  • 2014年 12月31日 18時51分
お読みいただきまして、また感想いただきましてありがとうございます!

妖夢を絡ませるかどうかは最初から迷ってまして、絡ませてみたら案の定、橙×幽々子というお題からちょっとばかし離れてしまいました。

最初から妖夢をどっかにお使いにでも行かせて、二人だけで話すすめたほうがお題にそったものになったのかなあとはおもうんですが、ぶっちゃけ妖夢と魔理沙がマイ・フェイバリットキャラなので(笑)

これからもよろしくお願いします!
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