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[一言]
時間がかかってしまいましたが読ませていただきました。
丁寧な文と過不足ない情報量とその質の高さに驚かされ、読んでいて、「なるほど、こう書けば良いのか」と思えるような素晴らしい文章でした。
本当に一つだけ意見させていただきます。
少しうまく言えないのですが、世界観がほんの少しだけ飲み込み辛かったです。
日常パートがとても細やかに描写されているだけあって、死神さんが最初に登場するところはまだ頷けるのですが、その後の非現実的な横文字の設定が私も登場人物同様飲み込めず少し狼狽えてしまいました。
何かこう、日常がとても普通なのにありえないことがそれと同じように普通にありすぎじゃないかと思ってしまいました。
そこを狙っているなら申し訳ありません(-。-;
シリーズものとして描かれているので緻密な設定が本当に凄いなとも思いました。
この程度の感想しか書くことができず申し訳ありません。これからも執筆頑張ってください!
  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 02月15日 16時18分
管理
読んでくださってありがとうございます!

そうですね、非現実的な要素に関しましては、『一般人が遭遇することはそうそうない』という前提で存在させているのですが、基本的に主人公の視点のみで進んでいくため、表に出すぎているのかもしれません。
これは『期せずして非日常に足を踏み入れることになってしまった』、『仮にも事件の中心にいるのに、主人公が自分という存在の重要性に気づいていない』という展開において、避けることのできない問題なのかな、と思います。

司の『マシンガントーク』に関しては、主人公同様に『いや、そんな一度に言われても憶えきれないから』で問題ないわけなのですが(苦笑)。
一応、『ワールドブレイカーシリーズ』の他の作品を読んでいると、『あれ、これって?』となる単語を混ぜてあるのですけどね、でもそういった『他作品』を読んでいなくても流せるようにするため、あのシーンでは『主人公にも理解不能』という形で進めさせていただきました。
これが『読み手にとって、不明なことが多すぎる』というモヤモヤに繋がってしまう危険も、もちろんあるわけなのですが……。

それでも文章とクオリティ、シリーズに共通している諸々の設定は評価していただけたようで、そこに関しては本当に嬉しい限りです。
今日も(可能ならば明日も)続きを投稿していきたいと思っておりますので、そちらも楽しんでいただければ、と思います。

今回は感想をいただき、本当にありがとうございました!
[良い点]
とても丁寧で読みやすい文でした。
思ったよりも軽いテンポで読めるので一気に読んでしまいました。
死神ちゃんの話し方がドンピシャです。可愛い・・・・・・!

[気になる点]
等身大の主人公、ということで感情移入がしやすいです。
しかし反面、じれったいと感じるところもありました。
話自体はとても丁寧でイメージしやすいです。
和樹は記憶力がいいようですので、それを生かした見せ場が欲しいかなと思います。
[一言]
秋葉ちゃんの謎の脚力は一体・・・・・・(笑)。
先生いい人やなぁ・・・・・・こんな先生いたらいいですね。


  • 投稿者: 林公一
  • 男性
  • 2015年 02月03日 23時54分
感想ありがとうございます!
現段階において、『等身大の主人公』をちゃんと描けているようでよかったです!
けれど、確かにじれったくもあるでしょうね。
この作品は『主人公の成長を、ゆっくりと人間らしく描いていく』というスタンスで書いていますので、どうしてもそういう部分は出てきてしまいます。
おまけに、主人公は『序章』では活躍しませんし……。

キャラはまどかを気に入っていただけたみたいで嬉しいです。
『序章』においては、これからずっと話の中心に居続けるキャラですので、彼女を気に入ってもらえるかどうかは、かなり重要ですからね。
先生は……なんというか、書いているうちにあんないい先生に(笑)。
いまのところ再登場の予定がないのが、なんともアレな感じです(苦笑)。

これからも『黒魂』及び『ワールドブレイカーシリーズ』と『スペリオルシリーズ』を楽しんでいただければ、と思います。
すべての作品が世界観を共有していますので、『このキャラ、こんなところでこんなこともしてたの!?』ということがちょくちょくあると思いますので。
そういうのも楽しんでいただければな、と心より思います。

あ、もちろん、他の作品を読まれなくても、ちゃんと物語が理解できるように『黒魂』は書いていきますよ?
他の作品も読んでくださっていれば、より楽しんでいただけるかも、という狙いがあるというだけの話です(笑)。
[一言]
ツイッターから、こちらが本編という事で本作からでも大丈夫だったのでしょうか?
上手な文章で凄くイメージしやすかったです、現段階で妹が一番強いみたいですがそれは一般的なスポーツ選手と比べてどのくらい強いんでしょう、敵の幹部がやっかいだと話すくらいだから超人的な運動能力なんですかね?日常パートだと普通みたいだったけど
  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 01月09日 19時36分
管理
感想、ありがとうございます!
僕の思い描いていることが比較的ちゃんと伝わるような文章を書けていたようで、本当によかったです。

はい。これが『ワールドブレイカーシリーズ』の本編なので、この作品から入ってきてもらえたらと、いまは思っています。
ただ、『黒き魂を持つ者たち』は、シリーズのいわば『土台』のようなものともいえ、基本、他のどの作品から読んでも問題のないように書いてはいます。
僕の作品は、ほぼどれも同一の世界観及び設定を共有していますので、もし気が向きましたら、他の作品も読んでみていただけたら、と思います。

>現段階で妹が一番強いみたいですが~
優菜の強さは、運動能力の面のみでいえば、運動系の部活動に打ち込んでいる学生と大差ありません。
確かに和樹や光一よりは上なのですが、まどかや灼騎士にはもちろん、一般的なスポーツ選手と比べても遥かに劣っているといってしまっていいでしょう。

なので、灼騎士の『少々厄介』という評価は、優菜が超人的な運動能力を持っているから、というわけではありません。
そもそも、『和樹を上回っている』と言ったのは『戦闘能力』のことであって『運動能力』のことではないのです。
もちろん、優菜は運動能力の面でも和樹を上回っているわけですが、それ以上に彼女には、『鎌を携えている者相手でも怯えない』、『戦うべきときにちゃんと戦える』という『心の強さ』があります。
これは実のところ、『強さ』どころか『優菜という人間の欠陥』とすらいえるものなのですが、それでも『戦闘時に恐怖で動けなくなる』ということはないわけです。

『黒魂』の物語世界においては、『運動能力』は全然でも『戦闘能力』はとても高いという場合がままあります。
事実、『運動能力』は『和樹<光一』なのに、『戦闘能力』は『和樹>光一』ですし(和樹が『相手の癖などを見抜き、記憶しておく』ということに秀でており、相手の情報を多く得れば得るほど勝率が上がっていくため)。
そして灼騎士は、『唐突に攻めてきた『刃物を持っている者』相手でも、恐れることなく向かっていった』という点から、彼女のことを『少々厄介』、『優菜の戦闘能力は和樹を上回っている』と評したわけです。

そんなわけで優菜は、フットワークや竹刀を振るう『速さ』だけならスポーツ選手のそれに並びうるかもしれませんが、それ以外はいたって普通の中学三年生女子なのだといえます。
[良い点]
 短いということもありますが、全体の文の構成的にもサクサクッと、そして非常にテンポよく読めるため、時間がないときに気軽に読み返しができるのがとてもいいと思いますね!

 個人的には優菜ちゃんと主人公の仲睦まじい姿の背景と過去が気になるところですw
[気になる点]
短いせいで、少し物足りない印象を受けました。

 が、良い点でも描いたように気軽に読めるという点を考えると、案外悪いようには感じませんでした。ここは好みでしょう。
[一言]
 プロローグでぎゅうっとシリアスな展開が詰め込まれている反面、第一話では(作者様の仰る通り)非常にライトな展開となっています。

 ルーラー氏は、(私事ですが)僕の尊敬する――いわば片思いの師匠、みたいな感じでしょうかね――物書きさんですので、来年もがんばってほしいと思います!

 拙いコメントとなってしまいましたが、一言で言うなら『面白いので、続き待ってるね!』です!
  • 投稿者: はっくん氏
  • 15歳~17歳 男性
  • 2014年 12月29日 18時07分
感想ありがとうございます!
今回は『何文字書けたら投稿する』ではなく、『このシーンまで書けたら投稿する』という感覚でやっていますので、短い話はどうしても短くなってしまいます(苦笑)。

優菜はメインヒロインでこそありませんが、だからこその仲の良さと積極性、主人公との関わりを描いていきたいところですね。
そして、僕には本当にもったいないお言葉をありがとうございます!
期待に応えられるよう、これからも頑張って続きを早め早めにお届けしていきたいと思います!!
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