感想一覧

[気になる点]
1.旅立ちと失敗

元老は、既に亡くなっている。しかし、それをハルは知らない。
元老が死んだと知れれば、チャンスと思った一般人達に攻め込まれかねないから、言う事ができないのだ。

とあるんですが、そのすぐ後のハルとの会話で

「じいちゃんが、死ぬ少し前に考え出した魔法式が ある。それを魔法陣に使えば、向こうへ行けるはず だ。それに、俺はもう一つ知りたい事がある」 「もう一つ？」

死んでる事普通に言っちゃってますが……

[良い点]
話数から読破に時間がかかるかと思ったが、想定より早く読破できた。読みやすく改行し、偏りのない文章校正に作者が留意し、成功しているためと思う。
縦書きで読むと私の言ってることはなお実感できると思う。
後続読者はお試しあれ。
[一言]
個人的にですがファイナルファンタジーⅤやⅥを想起する懐かしさがありました。好みです。

上では構成の妙について触れましたが、ストーリー自体が飽きさせないものである、を最初に言うべきでした。

[良い点]
語彙力があり、くどくない表現でありつつ、言葉使いと描写が良いと思います。

主人公の世界と異世界、それぞれの世界で起きている対立関係、その関わりなど、舞台設定が面白いです。
単なる異世界転移にある、片方の世界の物語ではなく、双方の関わりがストーリーを作ってる事も魅力だと思います。
[気になる点]
連載中のため、今後あるのかもしれませんが、主人公が過去を語るシーンでは、全部口頭で話さないで、そのシーンで1話書いて欲しい！という勿体なさ感はありました。
祖父から見たそのシーンや心情とか、リアルタイムな主人公の言動とか、魅せられるところ沢山あるかと思います。
そんな話あったら、個人的にはとても嬉しいです。
[一言]
まだ、判明していない設定などが盛り沢山で、今後の展開がとても楽しみです！
応援しております！

[良い点]
個人的に世界観、登場人物ともに好みです。
楽しく読ませてもらっています。
[一言]
僭越ながら評価されていただきました。執筆頑張ってください。