感想一覧
▽感想を書く[一言]
「夢一夜」の詩をずいぶん前に読ませて頂き、「古詩〜いにしえうた〜」をオススメされたにも関わらず、ようやく今になって読むことが出来ました。
視点が見守る側の視点となっているため、二人の運命が身に染みる様に伝わってきます。
「たとえ人がどんなに苦しんでいても、俺にはただ見守ることしかできない。その無力感は、時に身を裂く程に胸を締め付けた」この心の葛藤が、読者としての心情を如実に現しているように感じました。
叶うならば、もっと力があったなら、この二人を救おうと考えることすらも、この世界は罪だと呼ぶのでしょうか、みたいな感じにぎゅっと胸が締め付けられました。
でも、最後に救いがあって良かったです。
だってこのままじゃ、あまりにも悲しいと思っていましたから。
楽しませて頂きました。
ありがとう御座います。
「夢一夜」の詩をずいぶん前に読ませて頂き、「古詩〜いにしえうた〜」をオススメされたにも関わらず、ようやく今になって読むことが出来ました。
視点が見守る側の視点となっているため、二人の運命が身に染みる様に伝わってきます。
「たとえ人がどんなに苦しんでいても、俺にはただ見守ることしかできない。その無力感は、時に身を裂く程に胸を締め付けた」この心の葛藤が、読者としての心情を如実に現しているように感じました。
叶うならば、もっと力があったなら、この二人を救おうと考えることすらも、この世界は罪だと呼ぶのでしょうか、みたいな感じにぎゅっと胸が締め付けられました。
でも、最後に救いがあって良かったです。
だってこのままじゃ、あまりにも悲しいと思っていましたから。
楽しませて頂きました。
ありがとう御座います。
恋詩に引き続き、こちらもお読みいただきありがとうございます♪
催促してしまったみたいになって申し訳ありません><
こちらの作品では、神の子が抱える葛藤と喜びを感じていただければと思っておりましたので、珈琲さんからいただいた感想を拝読して、大変嬉しく思いました。
前回、「夢一夜」で思い描かれた情景を裏切る事はなかったでしょうか?
「君」という呼称を用いているので、男性をイメージされる方もいらっしゃるのですが、私の中では当初から女性のイメージでした。
それを媛君と前回とらえてくださったことも、嬉しく思っています。
本当に、今回も作者の意図を丁寧に紐解いていただき、ありがとうございました。
催促してしまったみたいになって申し訳ありません><
こちらの作品では、神の子が抱える葛藤と喜びを感じていただければと思っておりましたので、珈琲さんからいただいた感想を拝読して、大変嬉しく思いました。
前回、「夢一夜」で思い描かれた情景を裏切る事はなかったでしょうか?
「君」という呼称を用いているので、男性をイメージされる方もいらっしゃるのですが、私の中では当初から女性のイメージでした。
それを媛君と前回とらえてくださったことも、嬉しく思っています。
本当に、今回も作者の意図を丁寧に紐解いていただき、ありがとうございました。
- 長緒 鬼無里
- 2015年 12月11日 17時56分
[一言]
Twitterでお世話になっております、太ましき猫です。
作品の構造に興味を持ち、拝読させて頂きました。
基盤となるストーリーが敷かれ、詩が映像と共に流れるようで、脳裏では歌手の方々が出されるPVに近い印象でした。
密かに想い合い、別れの涙さえ忍んだ恋が、輪廻の先で再び出会う。見届け人が神の子なら、この奇跡は祝福されること間違いなし !
現代に繋がりの希薄さを感じていた神の子が何を思ったのかも、ちょっと気になりました。
個人的に好みの詩は、「夢一夜」でした。詩から広がる余韻が少し切なくて、残る感じが好きです。
Twitterでお世話になっております、太ましき猫です。
作品の構造に興味を持ち、拝読させて頂きました。
基盤となるストーリーが敷かれ、詩が映像と共に流れるようで、脳裏では歌手の方々が出されるPVに近い印象でした。
密かに想い合い、別れの涙さえ忍んだ恋が、輪廻の先で再び出会う。見届け人が神の子なら、この奇跡は祝福されること間違いなし !
現代に繋がりの希薄さを感じていた神の子が何を思ったのかも、ちょっと気になりました。
個人的に好みの詩は、「夢一夜」でした。詩から広がる余韻が少し切なくて、残る感じが好きです。
- 投稿者: 退会済み
- 2015年 02月09日 20時07分
管理
このたびは、お読みいただき、その上に感想までいただきありがとうございます。
こちらで使っている詩は、この作品のために書かれたものではなく、ほとんどはもともと単体として書いたものです。
最初は単なる詩集にしようかと思いましたが、ふと思い立ち、実験的に詩小説(造語)としてストーリー仕立てで書かせていただきました。
私も、ミュージカルやテーマに沿ったCDアルバムのようなイメージで作りましたので、さらに映像が流れるPVのようだと言っていただけてとても嬉しく思っています。
過去から現代に渡って、人の世を見てきた神の子が感じるのは、絶望なのか、希望なのか。
そんなことを考えながら書かせていただきました。
「夢一夜」は、私も気に入っている詩のひとつです。
何か感じていただけたようで、とても感動しています。
改めてありがとうございました。
こちらで使っている詩は、この作品のために書かれたものではなく、ほとんどはもともと単体として書いたものです。
最初は単なる詩集にしようかと思いましたが、ふと思い立ち、実験的に詩小説(造語)としてストーリー仕立てで書かせていただきました。
私も、ミュージカルやテーマに沿ったCDアルバムのようなイメージで作りましたので、さらに映像が流れるPVのようだと言っていただけてとても嬉しく思っています。
過去から現代に渡って、人の世を見てきた神の子が感じるのは、絶望なのか、希望なのか。
そんなことを考えながら書かせていただきました。
「夢一夜」は、私も気に入っている詩のひとつです。
何か感じていただけたようで、とても感動しています。
改めてありがとうございました。
- 長緒 鬼無里
- 2015年 02月10日 22時04分
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