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[良い点]
『第六天魔王信長』の部分を特に興味深く拝見しました。

勝者のバイアスがひどいのですよね。
感想ありがとうございます。
青山つばささんの様な見識の高い方に読んで頂けたとは、嬉しい限りです。
、、、、、ほんとに嬉しい。

ウィキペディアに織田信長は、第六天魔王と自ら名乗ったと書いてあるんですよ!フロイスの書簡には、何処にも一言も書かれていないのにです。
歴史って本当に面白いですね。

まだまだ書きたい歴史考察が沢山あります。
投稿のおりには是非ご覧頂けたら嬉しく思います。
乞度は感想頂きありがとうございました、
[一言]
 以前から、興味深く拝読しております。特に「第六天魔王信長」については歴史資料の読み解き方という点で強く関心を抱いておりました。

 信長が第六天魔王と自ら記したかどうか、これも興味深いのですが、まずルイス・フロイス自身がどのように書いたのか、ここについては以前から漠然とした疑問を感じていました。
 というのは、おそらく世間の論説の多くは「異国業書 耶蘇会士日本通信 下巻」を元にしたものだと思われるからです。
 これは村上直次郎氏の訳でWikipediaだと聚芳閣から1928年、後に雄松堂から1969年刊行、とされています。ですので言い方は悪いですが、原資料とは言い難いものです。

 直接関係ないのですが、フロイスの「日本史」について九州大学の服部英雄名誉教授が、論文で誤訳や欠落があると指摘しています。「フロイス『日本史』V 部 80 章 松田毅一・川崎桃太翻訳の検証」というもので、ネット上でも参照可能です。
 それによると、数ページの訳文に七箇所の誤訳もしくは欠落があったそうです。ちなみに欠落は数行にも渡るものですが、これは翻訳の元にした写本自体に脱落があったそうです。

 この方は「日本史」の他の部分も研究されており、九州大学の「九大コレクション」というサイトで他の部分についても比較検証されておりますので、ご興味があれば御覧になってください。

 ルイス・フロイスの書簡(1573年4月20日付ルイス・フロイスが都よりインドの管区長アントニオ・デ・クアドゥロスに宛てたもの)に誤訳や欠落があったかは判りません。
 内容が信玄と信長という有名人物についてですから、村上直次郎氏は特に注意を払ったと思います。ですが、元の書簡は直筆なのか、写本なのか。写本を作ったのが16世紀末から近世までの欧米人だとして、信玄も信長も知らないでしょうし、多くの写本の一部として機械的に実施しただけだと思います。

 ですので、極論「信長は之に對してドイロクテンノ・マウォ・ノブナガ、(欠落) 其意は~」というのだってありえるかも、などと思いました。

 なお今回年末から正月にかけて、書簡の原文がネットに掲載されていないか調べたのですが、ポルトガル語が読めるわけでもないので発見できませんでした。もし酒井知徳様が翻訳前の原文をご存知でしたら、掲載いただけると、さらに素晴らしい論説になると思います。


 私個人としては単なる省略、つまり「即ち信長に一書を贈りし時其名を揚げんとの慢心より封筒の上に次の如く認めたり。」で記している「封筒の上に次の如く認めたり。」が入るのでは、と思っています。
 ポルトガル語の手紙、16世紀ごろにそのような記し方が一般的だったかは、残念ながら浅学ですので承知しておりませんが。
 何しろ手書きですし他にも伝えるべきことが多いでしょうから、フロイスも完璧な形式で記したわけではないと思うのです。となれば、砕けた書き方として省略を用いるのでは、と。too や also みたいなものとしてですね。

 もっとも、これがフロイスが直接見聞きしたことなのか、単なる風説を記したのかは判りません。ですので、フロイスが記したとしても信長は書いていない、というのもあると考えています。古来、仏敵として第六天魔王と呼ばれた人は多いですから。
 ただ、それでもフロイスの書簡には大きな価値があると思っています。没する10年近く前の信長が、どのように当時の世間に受け取られていたか、という証拠ですので。

 それでは失礼します。興味深い論説のご提示、ありがとうございました。これからも楽しみにしております。

感想ありがとうございます。
SUGI様の感想の感想は貴重な情報が満載で、これは一つの論説になっていますね。凄いです。

ご指摘の通り、世間の論説は「異国業書 耶蘇会士日本通信 下巻」が元になっていると、私も思います。そして、私の論説もこれを元にしています。

原文の日本語訳がこれしかないので、現時点では、これを正史と捉えるしかない。というのが現状だと考えています。

フロイス日本史「松田、川崎、訳」の欠落、誤訳の話は、初めて聞きました。貴重な情報を教えて頂きありがとうございます。
私も、ポルトガル語が読めませんので、SUGI様のご指摘の、日本語訳の正確性やポルトガル特有の文法の問題などは、専門学者の今後の研究に期待するところであります。

感想頂きましてありがとうございました。
SUGI様のような見識の高い方に読んで頂けまして、本当に嬉しいです。
感想のレベルが高過ぎます!
これからも、新たな推論を用意しておりますので、お付き合い頂けたら嬉しく思います。
ありがとうございました。




[一言]
先の感想を書いたあとで、誰が「信長=魔王」のイメージ操作をしないといけないのか気付きました。
まさに旧光秀家臣系の幕臣や大名じゃないですか。
それに、神君家康の都合の悪いことも信長のせいにしたりしてるフシもありますし。信康切腹のこととか本当は家中内紛の元だから家康自身が望んで切腹させたんじゃないかって説が最近では有力視されつつありますし。

そういえば、「忠義鉄の如き三河軍団」も「三河物語」とかによるイメージ操作なんですよね。本当は内紛だらけ(何しろ、家康の父も祖父も家臣に暗殺されてる)だったのを、そういう印象操作してるという。

旧武田家臣団は幕臣に組み込まれて譜代扱いなんで、そのあたりの信玄顕彰イメージ操作もあるかなという気はします。家康がお手本にしたってこともありますし。こともありますし。織田家臣とか豊臣家臣は基本的に外様扱いですから。
  • 投稿者: 結城藍人
  • 男性
  • 2016年 12月27日 07時56分
先の返信を考えていたら、新たな感想を頂いておりました。
そして、結城藍人さんの見解と、先ほど返した私の見解が近くてビックリ!

今回の藍人さんのご指摘!凄い!
まさに、おっしゃる通りです。
先ほど、江戸時代に入ってからも、光秀に関係ある人物が、バイアスをかけている可能性を考えましたが、藍人さんが「信長=魔王」は、明智家臣のイメージ操作であると明確に言われていて凄い考察です!

フロイスの日本史は、昭和に入ってから訳されたものだった気がします。その時すでに、信長なら言い返すだというイメージがあった。
江戸時代以来、織田信長の一番知名度の高い出来事は、本能寺の変。
本能寺の変と言えば、明智光秀。
なぜ光秀が謀反に及んだのか、信長の度重なる暴挙に耐えかねて。
その、暴挙の出所は、「明智軍記」ですよね。
この暴挙に裏付けるものは無く、後の想像とされていますが、結城さんの言われるように、春日局以下、光秀に連なる人物の意とがある可能性は高いですね!

わざとではなく、結果的にとしても、「明智軍記」が信長の短気で切れやすい性格の元ですよね。しかし、江戸時代に入って「なぜ明智軍記」なんて書こうと思ったのか。やはり、明智に連なる者の関与を考えてしまいます。
明智軍記の元になる資料があって、そこに春日局、天海が関わっている?この二人に創れない歴史などないと言うほど大物ですしね。

武田信玄が悪く言われないのは、旧武田家臣を徳川が抱えたからであるとい結城さんの発言。まさにそのとうりです。これは、気が付きませんでした。

またまた、楽しませて頂きました。


[良い点]
イメージ戦略という面では、武田信玄は確かにかなり上手です。「風林火山」のキャッチフレーズだけで相当有名ですし。

ただ、現在の信玄像の元は「甲陽軍鑑」も大きいかなという気はします。つまり、本人ではなくて後世の「小説」(甲陽軍鑑の資料的価値については本編中で書かれている通りなので)によるイメージ操作ですね。

宮本武蔵とか、徳川光圀とか、大岡忠相とか、遠山景元とか、坂本竜馬とか、土方歳三とか、乃木希典とかと同じような。

で、それを自分でやらせたのが豊臣秀吉なんですよね。太閤記とか自分で書かせた。そう考えると、信長像に秀吉の操作って入ってないですかね?
偉大だけど、謀反を起こされても仕方ないみたいな。

逆に、明智光秀って、謀反人なのに後世のイメージが松永久秀や斎藤道三ほど悪くないんですよ。御神籤を三回引いたとか、ちまきを笹ごと食べたとか、謀反前に悩んでる逸話がいくつも伝わってるという。
もっとも、こっちはこっちで春日局あたりの引きで取り立てられた斎藤利三系譜の大名が印象操作してる可能性もあるんですが。

それはともかく、非常に面白く、また説得力もある推論でした。これからも楽しみにしております。
  • 投稿者: 結城藍人
  • 男性
  • 2016年 12月27日 07時02分
さすが結城藍人様です。

とても鋭いご指摘ですね。
史料のバイアス(偏り)を、考慮するという事ですね。
フロイスや、徳川家康の史料には、偏りがあるのは、有名ですね。

確かに言われてみれば、秀吉監修の史料にも偏りが存在して然りです。太閤記の元の史料には、既に偏りが存在していたはずですから、それを読み解くという見方は、実に面白いですね。

具体的には、惟任退治記ですね。信長の事を悪く書いている部分があるようですね。秀吉に、信長を悪く書くメリットは無いのに、、、、?
そのため、本能寺の変、秀吉黒幕説の根拠とされていたきがします。

これを、結城様の光秀を春日局系譜の人が印象操作した可能性と照らし合わせると、惟任退治記も秀吉以外の手が加えられている可能姓も面白いかもしれません。
後に書かれた、明智軍記では、信長は酷い奴で、光秀は可愛そうという主旨だったと思います。
江戸時代に、光秀謀反致し方なしとしたい人物がいた。もしくは、明智軍記の元となる資料があり、そこに誰かがバイアスを(偏り)をかけた可能性はありますね。となると、光秀に直接関係する、惟任退治記も怪しい気がしてきます。

結城さん光秀を主人公に書いていた小説「百姓ハ可愛キ事他」をまた読みたくなりました。
感想頂きまして、色々と考えられ楽しめました。
誠にありがとうございました。

[良い点]
これは凄い!
実に説得力があります‼︎
なるほど、信玄による悪口だとすると、完全に説明が付きます。
いや、これは盲点でしたね。これに気付いたのは、本当に凄いです。感服しました。
  • 投稿者: 結城藍人
  • 男性
  • 2016年 12月23日 18時35分
感想ありがとうございます。

結城藍人さんは、戦国時代を扱った小説を幾つも書いていますし、以前より見識の高い方だと思っています。
このような方に、読んで頂けただけでも嬉しいですが、実に説得力があると、言って頂き嬉しい限りです。
誠にありがとうございました。

次話を投稿しました。今回は、論争に終止符を!の感想を書いています。
感想ですので、真実に迫るようなものではありませんが、お時間のある時にでも見て頂けたら嬉しく思います。
[良い点]
あ、本当だ!
これ、フロイス何が言いたいのか分かりませんね。
原文はポルトガル語みたいですが、動詞が無いっておかしいのに……
どうなっているんでしょうね?
次回、楽しみにまっております。
  • 投稿者: 結城藍人
  • 男性
  • 2016年 11月02日 02時27分
感想頂きまして、嬉しい限りです。
今回、論争に終止符を3にて、フロイスが何を書いているのかについて、投稿しました。
お時間のある時にでも、読んで頂けたら嬉しくおもいます。
[良い点]
「第六天魔王」関連、どういう結論になるのかな、と思いつつ興味深く読んでおりました。
もちろん前章までも非常にためになりましたが、誰もが知っている逸話の背景、とても勉強になりました。

[気になる点]
目に付く部分で誤字があります。

サブタイトルですが、

> 信長が自ら第六点魔王と名乗ったと考える通説
> 信長は自ら第六点魔王と名乗って無いと考える通説

「第六天魔王」だと思います。

本文中で「第六天魔王信長」の下記、

> イエズス会宣教師のルイス・フロイスが記した書簡に-のみ《・・》に、登場します。

の「-のみ《・・》」はルビのミスでしょうか。
次の回の、

> テンダイノザス・シャモン・シンゲン★其、意(其の意味)は、天台宗の教の最高の家-及び〈・・〉教師信玄といふことなり

にも似たような箇所があります。
公開後に確認のため一読されることをお勧めします。

[一言]
拝見してですが、私も「第六天魔王」や「天台座主沙門信玄」については実際に書かれたことではなく伝わるうちに膨らんだ部分なのかなと感じました。

フロイスの書簡のみにしか存在しないのですから、お説のような元となる何かがあって尾ひれが付いたというのが妥当に思います。
ただ広く信じられたものではないのかもしれませんね。当時もそれ以前も公家などには日記をつける習慣がありました。ですからある程度広がっている事実であれば、誰も触れないのは変だと思います。

仮に信長と信玄のどちらか、あるいは双方に遠慮したとしても「あの信長と信玄が第六天魔王や天台座主と言い合っている。立派な武将の彼らがそんなことを言うわけは無いから、町の者の作り事に違いない」などと書きそうです。
実際には「そういうことを言っても不自然ではない。どちらも田舎の荒くれ者だから」などと嘲笑うでしょうから、そのくらい皮肉を利かせつつ「自分はそんなこと信じていないよ」という感じで書き記したくなっても……と思うのです。
それが無いのであれば、キリスト教関係者だけなど狭い世界での笑い話なのかも、などと思いました。

ですが、そのような噂が生まれる要因はあったのでしょうね。「信長ならそれくらい傲岸不遜なことを言っても当然だ」「信玄なら仏法の保護者を名目に幅を利かせただろう」などです。
フロイスが書いている以上、同時期にもそういう印象で見られていた。少なくともフロイスないし彼が属している集団では。そう思うと幻影としての「第六天魔王」や「天台座主沙門信玄」は当時から存在したのかもしれません。

などなど色々考える機会を得た素晴らしいお説でした。今後も期待しております。

  • 投稿者: 歴史好き
  • 2016年 05月18日 13時18分
返信が遅れまして誠に申し訳ございません。

丁寧に読んで頂き、誤字脱字の報告まで頂きまして、本当にありがたく思います。

歴史好き様のご指摘は、凄い!
公家の日記に無いところを見ると、広く知られた事ではなかった。
思わず、なるほど!と、言ってしまいました。
確かに、ご指摘の通りです。

第六天魔王と信長が自ら名乗ったのかについて、最後まで書いた時、「あれ?」と、新たな説を思いついました。
実はこの定説、意外な盲点があると思ったのです。
なるべく早く投稿します。

歴史好き様は、サイトの会員様では、無いのでしょうか?
一般の読者の方からの感想、とても嬉しく思います。
もし、サイトに登録することが有りましたら、サイト内のメールで一報頂ければ嬉しく思います。
会員様で、名前を伏せているので有れば、その点対応します。
身近に、戦国好きが居ませんので、交流を持てればと思った次第です。

誤字脱字の修正遅れてすみません。
[良い点]
第六天魔王の詳細な考察、とても面白いです。続き楽しみにしています。
[一言]
神は唯一であり、それ以外のものを神として崇拝することが罪というので、日本にいたフロイスにとって最大の敵が仏教だった……

仏教の僧侶も保護する大名も敵ですので、悪く書きますが、キリシタンやキリスト教保護者は良く書くという特徴があるので、信長も良く書かれてるんですよね。

フロイスにとって、仏教こそが悪魔なわけですが、その仏道の妨げとなる者が「悪魔の王」という意味の名で、それを信長が名乗るのは面白いと、フロイスは感じたのかなと、私は単純に思いました。

バテレンはキリシタン大名が寺や神社を破壊することを喜びましたので、信長の比叡山焼き討ちも、フロイスから見れば、自分たちのために神が信長を動かし、敵を破壊した勝利ということに……

焼き討ちは小規模のものだったのに、フロイスが神を称えるために大規模だったように書いたとよく言われますよね。信玄のも、意図的に、天台座主という意味で名乗ったとしたのかも?

イエズス会側の人間である(とフロイスが思っている)信長が、仏道を妨げる者を名乗ったら、フロイスは笑うと思いました。フロイスは信長を上げて信玄を下げたくて、信長が第六天魔王を名乗っているという噂を聞いて、信玄が天台座主を名乗ったことにしたのかも?
  • 投稿者: 退会済み
  • 2016年 03月24日 07時33分
管理
倚音さんに感想頂けるとは、なんと嬉しい事でしょうか。
続き楽しみと言って頂き、誠に嬉しいです(^_^)/

しかし、丁寧に書いたつもりが、逆に読みづらくなってしまいました。これでも少しは直したんですが、、、、私の力不足です。もうしわけありません。
書きたいことが伝わっていれば幸いです(>_<)

倚音さんの言われる通りですよね(^_^)/
フロイスの書簡の見かたについても、エッセイでいつか書きたいのですが、キリシタンから見た書き方ですよね!歴史の解釈には、ここ凄く重要ですよね。
信長にしても、味方だったり敵だったり、この神にたいして変わりますものね。

フロイスが小規模だった比叡山焼き討ちを大規模にかいたというのは、初めて知りました。さすがにお詳しいですね。

倚音さんのいわれる、
フロイスから見たら、天台座主は、悪いもので、その邪魔をする第六点魔王は、良いものですか!
めっちゃ面白いじゃないですか!さすが、倚音さんです!

改めて、フロイスの書簡ってこの視点から見るのが重要だと再認識させて頂きました。

感想ありがとうございました。本当に嬉しかったです。

簡単な感想でも構いませんので、また頂けたら嬉しく思いますm(__)m

[気になる点]
「信行謀殺について」の誤字

 懸命である
→賢明

 避難されても
→非難

 親方は、甘すぎる
→御屋形

だと思います。
[一言]
 信行謀殺は信行の自業自得じゃんよ、で済んでいた私には、「あれは信長が魔王だからだよ」というのが一般的意見だったことに驚きました。
 世間様では弟は兄を殺しても良く、兄は弟を殺せば魔王だの残酷だの……弟贔屓されすぎじゃね?と同じ兄の立場から訴えたい。兄にも生存権を!……信広は庶子だからまた別枠で。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 04月10日 12時33分
管理
誤字を教えて頂き、感想まで頂きまして、本当に嬉しいです。

一般的意見というのも曖昧ですが、分かりやすくするためにあえて、そう書かせて頂きました。

村尾さんのご意見の様に、信行の自業自得な感じしますね。
世間では、魔王信長なら、弟を騙して殺すなんて当たり前のようなイメージある気がするなと思い今回書いてみました。
やはり、私の考える信長像から考えると、弟を騙して殺したのだから、何か特別な理由があったのではないかと思った次第です。

あはは。兄上万歳!ですね。
村尾様の推論も楽しみにしております。
これからも、よろしくお願いします。
[一言]
色々な角度から推測してみれば気付かなかった点や発見点が多数あって面白いです。
確かに。信長は怖いイメージしかありませんが、一説には仲間や部下の長所を見極める才のある人物でもあったらしいですね。

本人亡き後なので、全て想像でしか考える事が出来ませんが故に楽しいですね!


  • 投稿者: ハル
  • 2015年 03月26日 12時20分
いつも感想ありがとうございます。

ハルさんの、おっしゃる通り、どんな人だったのだろうと考えると、本当に面白いです!
やはり、信長って怖いイメージ有りますよね?
なるほど、部下の長所を見極める才能ですか!勉強になります!

一般的な感想を聞くことが出来て嬉しいですし、助かります。

次回は、信長から離れて、他の事柄にしようと考えて居ます。
また、お付き合い頂けたら嬉しく思います。

感想ありがとうございました。


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