感想一覧
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[良い点]
六周目。
特に気に入った箇所は、多分十回位読んでますが、面白くて仕方ありません。
[一言]
今、第五章読んでますが、前の章の感想(ほんの一部)を。六周目でやっと書けるという(笑)
これまでは、先を読みたくて読みたくて立ち止まれませんでした。メモを取るのももどかしくて。
第四章の終盤は、何回読んでも強烈な印象を覚えます。
「帰路1」とても美しい。
景色といい、心情描写といい、この物語屈指の美しさだと、勝手に思ってます。
ナターリア姫の恋……もしかして、初恋だったのでしょうか。
あと、最後の閑話。シモン君の最期が切ない。
子供にとって、親はまさに運命。真っ当な親のもとに生まれていればあるいは……と、思わずにはいられません。
死の間際に思い出したのが、かつて叱ってくれた大人の事だなんて……!
心の奥底で分かってはいたのでしょうね。でも、彼は選んでしまいました。引き返すことの出来ない道を。
そして、若くして命を散らすことに。何人もの若者を巻き添えにして。
後でシモン君の年齢確認してびっくり。24歳!?十代だと思ってました!
悠さんやバローさんとそんなに年違わない。ルーファウス殿下(当時)とは同い年!
……彼は最期まで「町長の息子」だったのでしょう。
本当に色々考えさせられました。
六周目。
特に気に入った箇所は、多分十回位読んでますが、面白くて仕方ありません。
[一言]
今、第五章読んでますが、前の章の感想(ほんの一部)を。六周目でやっと書けるという(笑)
これまでは、先を読みたくて読みたくて立ち止まれませんでした。メモを取るのももどかしくて。
第四章の終盤は、何回読んでも強烈な印象を覚えます。
「帰路1」とても美しい。
景色といい、心情描写といい、この物語屈指の美しさだと、勝手に思ってます。
ナターリア姫の恋……もしかして、初恋だったのでしょうか。
あと、最後の閑話。シモン君の最期が切ない。
子供にとって、親はまさに運命。真っ当な親のもとに生まれていればあるいは……と、思わずにはいられません。
死の間際に思い出したのが、かつて叱ってくれた大人の事だなんて……!
心の奥底で分かってはいたのでしょうね。でも、彼は選んでしまいました。引き返すことの出来ない道を。
そして、若くして命を散らすことに。何人もの若者を巻き添えにして。
後でシモン君の年齢確認してびっくり。24歳!?十代だと思ってました!
悠さんやバローさんとそんなに年違わない。ルーファウス殿下(当時)とは同い年!
……彼は最期まで「町長の息子」だったのでしょう。
本当に色々考えさせられました。
6周!!!
ご自分の時間をそこまで拙作にお使いになって頂きありがとうございます!
そういう話を聞くと、執筆に力を入れざるを得ない気持ちがフツフツと湧いてきます。お陰様で今日で投稿を始めて丸3年、読者様方に支えられてここまでやってこれました。皆様方に千万の感謝を。
感想はいつの時点の物であろうと好きな時に気の向くままにお書き下さい。じっくり読み込んで書くのも、思いのままに書くのもどちらも大切に読ませて頂きます。
『帰路』はちょうど今と繋がる話ですが、心理描写として最も力の入った部分の一つです。
人は言葉として発する事が全てではありません。むしろ、言葉は本当の思いの一割も表に出ていないのではないかと。言葉にする事しない事、本音と建前、秘められた淡い感情……それらが上手く噛み合ってくれたなと思います。
これまで恋愛描写にここまでの力を入れた事が無かったので達成感と不安がありましたが、私も全力でナターリアと向き合いました。ナターリアは今どんな気持ちなのか、何を話すのか、仕草は、行動は、隠しておきたい事は……。私はキャラクターの行動に関しては自分の想定するストーリーラインより、そのキャラクターらしい事を優先させています。だから血の通った人物としてナターリアに尋ねるしかないんです。
シモンに関しても同様で、彼がどう生きてきてあのような結末を迎える事になったのか、おざなりにはしたくありませんでした。単に嫌なキャラクターを人員整理として始末するのではなく、どうしてそうなったのかという必然性が欲しかったのです。
クエイドの性格ならば本当に怒らなければならない時は怒ったでしょう。それが子供にとっては危険な槍を勝手に触ったエピソードであり、それを期にシモンはクエイドから離れてしまうのですが、そういう大人がもっと多ければ、何より親がもっと自省を教えておけばああはならなかったでしょう。
長文になりましたが、書いている時はそんな事を考えて書いています。またご感想をお寄せ下さいね。
ご自分の時間をそこまで拙作にお使いになって頂きありがとうございます!
そういう話を聞くと、執筆に力を入れざるを得ない気持ちがフツフツと湧いてきます。お陰様で今日で投稿を始めて丸3年、読者様方に支えられてここまでやってこれました。皆様方に千万の感謝を。
感想はいつの時点の物であろうと好きな時に気の向くままにお書き下さい。じっくり読み込んで書くのも、思いのままに書くのもどちらも大切に読ませて頂きます。
『帰路』はちょうど今と繋がる話ですが、心理描写として最も力の入った部分の一つです。
人は言葉として発する事が全てではありません。むしろ、言葉は本当の思いの一割も表に出ていないのではないかと。言葉にする事しない事、本音と建前、秘められた淡い感情……それらが上手く噛み合ってくれたなと思います。
これまで恋愛描写にここまでの力を入れた事が無かったので達成感と不安がありましたが、私も全力でナターリアと向き合いました。ナターリアは今どんな気持ちなのか、何を話すのか、仕草は、行動は、隠しておきたい事は……。私はキャラクターの行動に関しては自分の想定するストーリーラインより、そのキャラクターらしい事を優先させています。だから血の通った人物としてナターリアに尋ねるしかないんです。
シモンに関しても同様で、彼がどう生きてきてあのような結末を迎える事になったのか、おざなりにはしたくありませんでした。単に嫌なキャラクターを人員整理として始末するのではなく、どうしてそうなったのかという必然性が欲しかったのです。
クエイドの性格ならば本当に怒らなければならない時は怒ったでしょう。それが子供にとっては危険な槍を勝手に触ったエピソードであり、それを期にシモンはクエイドから離れてしまうのですが、そういう大人がもっと多ければ、何より親がもっと自省を教えておけばああはならなかったでしょう。
長文になりましたが、書いている時はそんな事を考えて書いています。またご感想をお寄せ下さいね。
- Gyanbitt
- 2018年 02月06日 09時57分
[一言]
シルバーの人はドワーフの王であることに、何が特別な力が必要だと思い込んじゃったパターンなんですかね。
その結果が、乗り物扱いした息子に魂の力で負ける、と。個人的な意見ですが、最後まで狂乱していたのはある意味救いだったのかな…と思います。
シルバーの人はドワーフの王であることに、何が特別な力が必要だと思い込んじゃったパターンなんですかね。
その結果が、乗り物扱いした息子に魂の力で負ける、と。個人的な意見ですが、最後まで狂乱していたのはある意味救いだったのかな…と思います。
シルバリオのエピソードは書く予定はありませんが、ネタバレとしてはシルバリオは決して最強のドワーフという訳ではありませんでした。当時の王族は血筋以外は他のドワーフと変わらず、特に恵まれた才能があった訳でもありません。
幼少時から厳しい鍛練は欠かさなかったシルバリオですが、他の兄弟達より明らかに実力で劣っていました。そのままならシルバリオが王位を継承する事にはならなかったのですが、兄弟達が流行病で相次いで亡くなり、偶然王位が転がり込んできました。
シルバリオは力で劣っていましたが、頭脳は優秀で時代が違えば賢王として名を残したかもしれません。ですが、ドワーフが重視するのは純然たる力であり、シルバリオが国の為に尽くしても王のくせに弱いと蔑みます。
次第にシルバリオは当初の熱意を失い力を得る事に執着するようになり、ドワーフとして歪な精神を持つに至るのです。
シルバリオの劣等感が発端ですが、周囲の環境と重圧も一役買っていると言えるでしょう。だからと言って同情するにはシルバリオの所業は利己的で悪意に満ちていて、許されない行いですが……。
十章の裏のテーマは『罪と許し』ですが、罪を犯す本人だけが悪いとは限りません。周囲の環境や近しい人物など、その人物が形成される要因は多数存在します。
誰が悪いのか、何が悪かったのか、罪の自覚はあるのか、許されるのか、許されないのか……十章には様々な罪を背負った人物が登場しますので、その辺りも注視して頂けたら幸いかと思います。
長文気味で失礼しました。
幼少時から厳しい鍛練は欠かさなかったシルバリオですが、他の兄弟達より明らかに実力で劣っていました。そのままならシルバリオが王位を継承する事にはならなかったのですが、兄弟達が流行病で相次いで亡くなり、偶然王位が転がり込んできました。
シルバリオは力で劣っていましたが、頭脳は優秀で時代が違えば賢王として名を残したかもしれません。ですが、ドワーフが重視するのは純然たる力であり、シルバリオが国の為に尽くしても王のくせに弱いと蔑みます。
次第にシルバリオは当初の熱意を失い力を得る事に執着するようになり、ドワーフとして歪な精神を持つに至るのです。
シルバリオの劣等感が発端ですが、周囲の環境と重圧も一役買っていると言えるでしょう。だからと言って同情するにはシルバリオの所業は利己的で悪意に満ちていて、許されない行いですが……。
十章の裏のテーマは『罪と許し』ですが、罪を犯す本人だけが悪いとは限りません。周囲の環境や近しい人物など、その人物が形成される要因は多数存在します。
誰が悪いのか、何が悪かったのか、罪の自覚はあるのか、許されるのか、許されないのか……十章には様々な罪を背負った人物が登場しますので、その辺りも注視して頂けたら幸いかと思います。
長文気味で失礼しました。
- Gyanbitt
- 2018年 01月31日 00時20分
[良い点]
「黄金の力守りし勇者よ、今こそ甦り我が前に現れ出でよ!!」
違うゴルドランが頭に浮かんでしまったww
拘束技、超電磁ストームですね!?
シルバーの人がクズだったから無能神兵さんの精神も腐ったのかねw
そして鬱憤晴らした竜の怒りに蜻蛉斬りを連想したww
「黄金の力守りし勇者よ、今こそ甦り我が前に現れ出でよ!!」
違うゴルドランが頭に浮かんでしまったww
拘束技、超電磁ストームですね!?
シルバーの人がクズだったから無能神兵さんの精神も腐ったのかねw
そして鬱憤晴らした竜の怒りに蜻蛉斬りを連想したww
どうして自分の頭からゴルドランの名前がすんなり出て来たかと思ったら、遠い記憶に残っていたみたいです(笑)
蜻蛉切の逸話は外人さんが日本刀に抱いている幻想っぽくて好きです。正宗や村正の逸話も厨二カッコイイと思います!
蜻蛉切の逸話は外人さんが日本刀に抱いている幻想っぽくて好きです。正宗や村正の逸話も厨二カッコイイと思います!
- Gyanbitt
- 2018年 01月30日 23時50分
[一言]
ゴルドラン王は助かって欲しいな。せめて、エースロットとの戦いの黒幕が父親だった、くらいは同族に言い遺して欲しい。
あと、前回はツッコみ忘れましたが…自覚はほんのり芽生えたみたいですね。やったね! スタートラインにやっと立ったんだね!!(笑)<女たらし!!
ゴルドラン王は助かって欲しいな。せめて、エースロットとの戦いの黒幕が父親だった、くらいは同族に言い遺して欲しい。
あと、前回はツッコみ忘れましたが…自覚はほんのり芽生えたみたいですね。やったね! スタートラインにやっと立ったんだね!!(笑)<女たらし!!
ゴルドランの顛末は次回という事で。結構ボロボロですからね。
>女たらし
いや、いくらレイラの発言でも心底納得してないんですよ、ユウは。
でも、その点に関して自分の意見が通ったためしがないというだけで(笑)
>女たらし
いや、いくらレイラの発言でも心底納得してないんですよ、ユウは。
でも、その点に関して自分の意見が通ったためしがないというだけで(笑)
- Gyanbitt
- 2018年 01月30日 23時43分
[一言]
レイラさんは「お嬢さん」
うん。間違ってない。
エースロットさんは愉快なお人ですなぁ。
そして、アーヴェルカインのア○パ○マンだった!?
だったら、ジャ○おじさんも居るのです?
レイラさんは「お嬢さん」
うん。間違ってない。
エースロットさんは愉快なお人ですなぁ。
そして、アーヴェルカインのア○パ○マンだった!?
だったら、ジャ○おじさんも居るのです?
エースは「声の綺麗なお嬢さん」と言ってますから間違って無いです、ハイ。
ちなみに、ジャ○おじさんとバタ○さんって人間ではなく妖精という設定だそうです。つまり、ジ○ムおじさんは不明ですが、プリム=バ○コさんであると証明されるワケです(嘘)
ちなみに、ジャ○おじさんとバタ○さんって人間ではなく妖精という設定だそうです。つまり、ジ○ムおじさんは不明ですが、プリム=バ○コさんであると証明されるワケです(嘘)
- Gyanbitt
- 2018年 01月28日 23時16分
[一言]
頭じゃなくれ顔じゃないかな?
そしてもひとつつっこみ!!
槍で斬撃とはこれ如何にw
いや日本式の槍なら可能か?
頭じゃなくれ顔じゃないかな?
そしてもひとつつっこみ!!
槍で斬撃とはこれ如何にw
いや日本式の槍なら可能か?
そう言えばそうだったような気が! 久しく見ていないから……
>槍で斬撃
竜槍スフィーロの詳しい描写がないのでアレですが、刺突専門の穂先ではなく、幅広の穂先を想定しております。それでも上手くしなりを生かさなければ斬撃は難しいですが、一応可能であるとご想像下さい。穂先のイメージとしては獣の○が近いかな?
>槍で斬撃
竜槍スフィーロの詳しい描写がないのでアレですが、刺突専門の穂先ではなく、幅広の穂先を想定しております。それでも上手くしなりを生かさなければ斬撃は難しいですが、一応可能であるとご想像下さい。穂先のイメージとしては獣の○が近いかな?
- Gyanbitt
- 2018年 01月28日 19時28分
[一言]
そのルビは蛇足!?(笑)<僕の頭を食べなよ
そのルビは蛇足!?(笑)<僕の頭を食べなよ
献身的なヒーローというと私の中では餡の人でした(笑)
- Gyanbitt
- 2018年 01月28日 19時22分
[一言]
無常月夜の中に魔力ありすぎィ!
あとエースロットさん、その相手はお嬢さんとかいうレベルでは(怨嗟直撃
心技体すべてが揃った敵…いずれ現れるでしょうねぇ…
(なおユウが某総統閣下並みの気合と根性で凌駕するもよう)
無常月夜の中に魔力ありすぎィ!
あとエースロットさん、その相手はお嬢さんとかいうレベルでは(怨嗟直撃
心技体すべてが揃った敵…いずれ現れるでしょうねぇ…
(なおユウが某総統閣下並みの気合と根性で凌駕するもよう)
ただでさえ多いエルフの魔力200年分ですからね。エースロット以外の王様が持っていたら確実に戦争に利用するレベルです。
レイラは…………(いいフォローが思い浮かばないもよう)
最強の敵は必ずや悠の前に立ちふさがります。悠一人ではどうしようもない、そんなシチュエーションを考えていますよ。
レイラは…………(いいフォローが思い浮かばないもよう)
最強の敵は必ずや悠の前に立ちふさがります。悠一人ではどうしようもない、そんなシチュエーションを考えていますよ。
- Gyanbitt
- 2018年 01月27日 00時05分
[一言]
お嬢さ、あ、いや、何も問題ありませぬッ!!
お嬢さ、あ、いや、何も問題ありませぬッ!!
声だけ、声だけだから!(殴)
- Gyanbitt
- 2018年 01月22日 22時41分
[一言]
きっと、バローの意味は紅顔の美少年に違いない、アルトきゅんのようなw
そしてカリギュライオスさんですが……
無常月夜から魔力供給ってなってますが。
前回、無能神兵からコア抜き出したとき一緒に回収してませんでした?
きっと、バローの意味は紅顔の美少年に違いない、アルトきゅんのようなw
そしてカリギュライオスさんですが……
無常月夜から魔力供給ってなってますが。
前回、無能神兵からコア抜き出したとき一緒に回収してませんでした?
紅顔の美少年というか、厚顔な不良青年ですが……(笑)
魔力供給に付いては私の説明が悪かったですね。次回の更新にその辺の説明を載せておきます。
魔力供給に付いては私の説明が悪かったですね。次回の更新にその辺の説明を載せておきます。
- Gyanbitt
- 2018年 01月20日 19時46分
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