エピソード124の感想一覧

[一言]
奴隷の主をアイラに替える←一番効く

[気になる点]
貴族の跡取りである三人に関しては跡取りとしての領地経営を当主の指導の下学んでいる時期ですので、基本"暇"であるのは不自然に感じましたし、嫁か婚約者がいて良い年齢ですので気になりました。
　王都に留まる事で人質代わりとしているのは妻や次男以降の継承権を持つ者が担ってましたね。
　　長男は当主と共に行動し領地経営を学ぶのが普通です。
　中世時に於ける貴族の跡取りは許婚を早ければ生まれる前に親により決められているか、幼少期から成人までの間における家の繋がり強化を目的に親により婚約がされ成人と同時に結婚が普通ですので、貴族家跡取り三人に相手がいない事は不自然となりますね。
。
　　早ければ男性は15歳で女性は12歳(子供の産める体となった証しの生理が始まりだす年齢)に婚約でなく結婚する事が普通でしたね。
　　王族の場合は早期に結婚し子供を作る様に仕向けられるのが普通です。
[一言]
手のひらサイズの家紋に関しては"なろう"等での分かり易くする為の道具として出している感じに思いました。
　中世ヨーロッパ同様であれば、基本は馬車に家紋を記すか装備品として武具に刻印(女性の場合は自決用の探検の柄に刻印)で他の服飾には家紋を入れる事は無いですね。
　　一部地域限定での身分証替わりは名前です。
　日本の場合は馬車の代わりの籠に家紋を入れる事と、服に家紋を入れているくらいですね。
　　印籠は薬入れとしての使われるだけで家紋を入れるかは使う人次第です。
　　平民でも大店等は服や印籠に家紋を入れていたようです。

[気になる点]
冒険話しが読みたいのに貴族の話しばかりで全然冒険せんやん！
って思いながらここまで読んだのでここから冒険話しになる事を期待してます。