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[良い点]
執筆お疲れ様です!

四章に突入してからも相変わらず面白くて、最新話が投稿されるたびに楽しませてもらっています。

そして、毎度のごとくブランカがひどい目にあっていて、私の心は折れそうです(*´Д`)
いくら酒を勝手に使われたからといって女の子を蹴倒さなくても! ひどい、ひどすぎる!(怒)

ヴォルフが手当してもらえることになってひと安心……と思いきや、何やらまた不穏な感じですね。一難去ってまた一難というやつでしょうか?(ブランカの場合、「一難が去る前にまた一難」といった不幸っぷりだけれど!)

続きを楽しみにしています! 執筆がんばってください!
[一言]
アロイスの方言っぽい喋り方って、もしかして三重弁……?
アキラさん

感想ありがとうございます!

作者は4章突入して早くも筆が進まなくなってあばば状態です(白目)
それでも楽しんでいただけているのなら、何よりです^^

ブランカをいじめるのが作者の楽しmげふんげふん、要するに簡単にはいかないということですね(とはいえ、割とご都合主義になっている感も……汗)

まだまだヴォルフやら他の人やら色々悶着は起こりますが、楽しんでいただければと思います。


アロイスですが、お察しの通り三重弁ですww
もう人物(しかも男)が多くて方言でしか書き分けが難しくなってしまいましたノノ
[良い点]
第三章までを拝読しての感想です。
まずは、しっかりと練られた近代ヨーロッパ風の世界観とその歴史に唸ってしまいました。
「この国はドイツかな?」「これはきっとアメリカなのかな?」と、そのモティーフになった国を想像するのも楽しみのひとつのように思います。
文章も、素直で変に難しい単語が使われておらず、すっと読みやすくて、どんどん先へと読み進んでしまいました。
[一言]
ツイッターやカクヨムでは大変お世話になっております。
正直なところを申しますと、普段は「女の子が主人公で恋愛もの」というとなかなか食指の動かない方なのですが、このお話は本当にすいすい読めてしまいました!
そこが作者様の筆力なのだろうなあと思わされました。
ナチスドイツを思わせる人種隔離政策やら、世界大戦を彷彿とさせる内容を含みつつも、これらはテーマとしては扱っておられない、とのお話でしたが、それでも色々と考えさせられるところが多かったです。
今後も、過酷な運命に翻弄されるのであろうブランカとヴォルフの行く末をしっかり追わせて頂きたいと思います。
次の更新、楽しみにお待ちしております!(←と、プレッシャーを……・笑)

つづれ しういちさん

感想ありがとうございます^^
ツイッターでの読了もいつもありがとうございます。


>普段は「女の子が主人公で恋愛もの」というとなかなか食指の動かない方なのですが

おそらくこの作品、恋愛ものを謳っている割には恋愛色が非常に希薄なので、そのためつづれさんも読めたのかなと思います(笑)
最初の方のロマンスは今やどこに行ってしまったのか……と作者自ら思っていたところでしたw


あ、説明不足でした(汗
この作品、第二次世界大戦中のドイツのあれこれ~冷戦黎明期はテーマに扱っています。
戦争の影響で色んな立場の人間が生まれるわけですが、そういう人たちのドラマや葛藤を描けたらなぁというのが、確か書き始めのきっかけだったと思います(うろ覚え)
なので、ガンガン容赦ない描写があったりしますが、そういう部分に関して何かつづれさんの中に残るものがあるのなら、これ作者の思惑通りです(笑


お話は後半に差し掛かってきたのですが、果たして彼らにどんな未来が待ち受けているのか、作者にも分からないので是非是非お付き合いいただければと思います。
今後もよろしくお願いします^^
[良い点]
初めてコメントさせて頂きます。

一言で表すと、大満足な一作です。
しっかりとした世界観を構築していらっしゃって、読み応えがありました。
近代ヨーロッパを彷彿とさせる街並み、人々の様子が目に映るように、鮮明に描かれていて素晴らしいです。
特に、過去に起こったらしい戦争に関する記述。それを引き起こした人種の多様性。どこをとっても非の打ち所がない練り込まれた世界に、圧倒されました。

キャラクターもとっても魅力的で、ブランカの過去や風貌などの設定が重みを持っているからこそ、彼女の心の動きや、実際の行動にとても説得力があります。

ストーリーの構成も面白くて、苦難に次ぐ苦難に「あうあ〜」と悲鳴を上げながら読んでおります(笑)
失礼ながら3歩下がって1歩進むようなストーリーなのですが、それが良いといいますか……(笑)
その苦難を彼女なりに受け止めていく様子が、続きの描写に期待してなりません。
彼女が背負うものはあまりに大きいですが、どうか、乗り越えていって欲しいと思います。

登場人物皆が、自分の過去や信念と向き合って、別の目的で行動するのが楽しいです。
今後も是非、期待させて下さいませ!
[一言]
もし可能であればでいいのですが、用語解説にアジェンダ人以外の人種について説明を入れて頂くことはできますでしょうか……?
(もちろん、ネタバレを危惧してあえて記載されていないのかとも思うのですが)

それぞれの人種がどこの国に所属していて、戦争が起こって勢力図がどう塗りかわって……みたいな設定をずっとのぞいていたいです笑

読み応えのある物語を、本当にありがとうございました!
  • 投稿者: 三茶 久
  • 女性
  • 2016年 03月30日 21時26分
感想ありがとうございます!
カクヨムでも素敵なレビューを頂いて、本当に涙が出るほどに嬉しいですノノ

「三歩下がって一歩進む」に納得してしまいました。
確かに現在の更新分ではそうなっていると思います。せっかく見えた希望も悉く打ち砕いてきましたから笑
でも、言わば今の時点がお話の分岐点になるでしょうか。
不幸に追いやられた少女は、ここから前を向いていくことになります。

そこにどんなロマンやドラマが待ち受けているのか、作者自身も書きながら楽しみにしているところです^^
皆さんの期待に応えつつ、最高のストーリーを仕上げていきたいと思います。
よろしくお願いします。

>用語説明
ご指摘ありがとうございます。
確かにアジェンダ人以外の人種については必要ですね。失念しておりました。

新しいワードが出次第、更新しているのですが、カタカナの多い作品ですので、分かりづらい部分もあると思います。
そういうときは遠慮なくご指摘下さいませ。
[良い点]
素晴らしく重厚な物語と、花の香りのような芳しい文章に引っ張られて、短時間でいっきに駆け抜けてしまいました。非常にもったいなことをしたと思っています。もっとじっくりゆっくり味わいたかった、味わうべきだった作品なので、これから更新されるたび、目を皿のようにして読ませていただきたいと思います。

小娘のころに愛読した作品、たとえば『紅はこべ』、たとえば『ジェーン・エア』といった懐かしい名作を想起させるような雰囲気が作品のなかに漂っていて、これはただごとじゃないぞ! とわたしの本能がいっています。
[一言]
こちらでは、はじめまして。

とても素敵な作品だったので、ぜひ足跡と評価を残したいと思い、感想を綴ってしまいました。

これからの展開、楽しみにしております。
  • 投稿者: 退会済み
  • 女性
  • 2016年 03月09日 09時22分
管理
夏野鈴生さん

感想ありがとうございます。またカクヨムの方でも素敵なレビューを頂き、本当に感謝しきれません。

「花の香りのような」との例えに、こういう印象も与えているのかと、作者自身驚いています。なんとなく華やかさとは無縁な気がしていたのですが、作者自身が気づかないうちにそう感じさせる何かが芽生えているのかもしれませんね。
また、そういうアンニュイな文章を書けるほどに成長しているのかと思うと、少しばかり(というかかなり)嬉しく思います。

まだまだお話は続きますが、引き続き楽しめるような展開にしていきたいと思います。
これからもよろしくお願いします。
[良い点]
ブランカちゃんや他の登場人物達に幸あれですね。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2016年 02月10日 07時54分
管理
あるぇさん

感想ありがとうございます!

時代背景とそれぞれの立場的にどうしても過去の苦しみ等がつきまとってしまい、なかなか重いシーン続きになっていると思います。
しかし決して暗いままでは終わらせません!
というかブランカは確実に幸せにさせます!
果たしてここから彼女たちがどうなるか、温かく見守っていただけたらと思います。

よろしくお願いします。
[良い点]
キャラクターや世界観の設定がしっかり練られており、一話一話に読み応えを感じます
重く悲しい状況に取り囲まれたブランカですが、これからどう変わっていくのか気になりますね
ヴォルフとの関係も読んでいて切なくなります・・・
ときめくような展開もあれば、色々と考えさせられる話もあり、毎回の更新がすっかり楽しみになっています
[一言]
お身体にお気をつけて、執筆の方も頑張ってください(^^)
  • 投稿者: 灯子
  • 2015年 12月04日 22時23分
灯子さん

感想ありがとうございます。
テーマが戦争がらみで内容や雰囲気も重苦しいので、なかなか読みきるのが大変だったと思います。
ちょうどブランカもヴォルフもこじれたところでお話が切れてますが、この先どうなりますかね?(笑)若干プロット練り直し中なので作者にもどうなるか分かりませんが、確実に言えるとすれば、ブランカは幸せになりますということでしょうか。
ただそこまでの道のりが険しいものには違いないので、今後もお付き合いいただければと思います。
[良い点]
計算された展開の妙で、物語の謎とサスペンスを追いかけながらブランカさんと一緒に悲しんだり怖がったり……。
少女らしい恋愛にどきどきしながらも、その背負っているものが重くてこの先どうなるのか、楽しみでなりません。
「戦犯」本人ではなく「戦犯の孫」という、絶妙な立場を主人公においたところに、おっとさんの計算とバランス感覚の良さを感じます。
[一言]
ブランカさんとヴォルフさんのこれからを、引き続き楽しみに追い掛けさせて頂きます。よろしくお願いします。
狼子さん

感想ありがとうございます!

展開……計算できているのか、書きながら不安になります。
が、この作品は今までの作品よりも力を入れてこまめにプロットを練り直したりしているので、それが結果的に「計算された展開」と受け取っていただけたのなら、一つ自分もその域に成長できたのかなと満足です。
これでもう少し展開がサクサクいければいいのになぁというのが密かなる課題……。


「戦犯の孫」という立場はこれからもブランカを苦難に追い込みますが、きっとそのときは彼が何とかしてくれるでしょう(笑)
早いところ幸せにしてやらなくちゃと思いつつ、ヒロインをいじめまくっている作者でありましたw
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