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感想一覧

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[一言]
初めまして。『書林ラビリンス』読ませていただきました。血のつながらない兄と妹の愛情が伝わる、とても素敵なお話でした。『お兄ちゃん』の手話の部分は「」に入っていなくて、ユリの手話の部分は『』なのですね。工夫されているなあと感じました。手話でこんなに複雑な会話ができるのはすごいと思いました。心が暖かくなりました。
  • 投稿者: charmy
  • 2015年 11月24日 04時12分
charmyさま

初めまして。このたびは拙作感想をいただき、ありがとうございます。
手話は全くの素人なのです(;´Д`)
いぜん、テレビで手話講座を見た時に、手話でもいわゆるスラングのようなものや、感情をのせて語っていることを知り、とても驚きました。

変則的な書き方で、手話で会話しているという仕掛けを隠してやってみたのが今作でした。

血の繋がらない兄と妹、恋愛にはならないけれども家族よりも濃い目のつながらりを書いてみたかったのです。

貴重なお時間を割いていただき、感謝ですm(__)m
[良い点]
僕の想いはどこにも分類不能だ、に繋がる映画や婚姻などの分類番号の羅列が好きです。本になれば分類は可能、でも僕の想いは露わになることがないからこそ、分類が出来ないのだと思うと切なくなります。
[一言]
Twitterの宣伝で目を引きました。素敵な作品を読む機会を頂き、ありがとうございます。
  • 投稿者: 藤原湾
  • 2015年 10月25日 15時42分
藤原さま

お読みいただき、ありがとうございますm(__)m
兄は生涯、想いを伝えることはないでしょう。そして、ずっと見守るのでしょう。

小さな物語をくみ取ってくださって、感謝です。
[良い点]
分類できない想い、というものがとても切なかったです。
ずっと永遠にお兄ちゃんで。
聴こえない声だけで告白して。
そうしてこの先も生きて行くのかと思うと、とても遣る瀬無いです。
「きれいだね」と言う彼女が、きっと彼には永遠に綺麗で触れられない女性なのですね。
[一言]
愛しい、遣る瀬無い、色々ありますが、究極には切ない!の一言です。
九藤さま

お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m

血の繋がらない兄と妹という、微妙な距離感を書いてみたいなーと思って書きました。じつは、ファンタジー要素ゼロの文学に初挑戦で、出来上がったときにはまったくどうにも、不安でした。

いまも時おり、感想などいただけて幸せな作品になれたと思います。

素敵なツイートまでしていただき、ほんとうに感謝です(*'▽')
[良い点]
癖のない文章で綴られた男性視点の物語は、見守る優しさの中にある切ない想いを浮き立たせているように感じます。
分類できない想い、ラビリンスの出口は何処なのだろうかと、静かな図書館に思いを馳せました。
[一言]
Twitterでお世話になっております、太ましき猫です。
3月中は連載のストックが出来たため、読み専ぶらり旅しておりまして、伺わせて頂きました。

静かな図書館の窓に並んで映り込む2人の姿を想像すると、零れる様に口にした兄の想いが切なく、変わらない距離が兄妹でいるための在り方にも感じました。
分類できない想いを胸に、おさめる場所を求め彷徨うラビリンス、文学的な作品を楽しませて頂きました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 03月22日 12時31分
管理
太ましき猫さま

いつもTwitterでお世話なっております。読了ツイート、ありがとうございました。とても嬉しかったです。

図書館は以前勤めていた、ということもあり思い入れのある場所です。

変則的なカタチのお話で、書いている間中、公開してもあまり読まれないだろうなあと思ってました。

恋人というより、それの一歩手前の感情を書きたかったので……。
濃い目の肉親への信愛というか。

夏あたりに続編を書きたいと思っております。

お読みいただき、感謝ですm(__)m
[良い点]
 ごく短い文章の中で兄妹の抱えるさまざまに複合的な関係性を、それぞれ違うレベルまで開示してみせている。
 読者の胸に残るのは優しさと思いやり、ささやかな幸福感……だけではなく、仄暗い疑念と後味の悪さもない交ぜ。巧い。そして意地が悪いw

 あと細かなところでは、来館者の紳士が本を探すさいの荒削りな言葉の感じが逆にリアルで、膝を打ちました。
[気になる点]
 指摘すべきかどうか微妙なところではあるのですが、文章の配置順番がやや不味いのか、冒頭での「利用者」と「ユリ」が別人なのかどうか一瞬の混乱を生じました。
 兄妹のコミュニケーションについてもあと一歩だけ読者に分かりやすくした方がよかったかもしれません。
 最初は「あれ、これテレパシー能力者の話なのかな?」と訝しく感じました。

 この作品で行ったらっしゃる仕掛けはなかなかにさじ加減が難しいところではありますので、表現にはより一層の緻密さが要求されると思うのです。
[一言]
 口当たりの良い毒薬、一口で言うとそんな印象ですw

 語り手が図書分類にことよせて自分の想いをつづるラストシーンに、どこか現実から遊離しがちな人物の無自覚な責任回避まで感じ取ってしまうのはうがちすぎでしょうか。
 いずれにしても、短い文章の中で些細な言葉一つにまで重層的な意味を持たせつつ組み立てられた、「文学」のジャンルを冠し恥じるところのない一篇であったと思います。
  • 投稿者: 冴吹稔
  • 2015年 02月24日 09時15分
冴吹さま

このたびは、拙作に感想をお寄せいただき、感謝感激です。

今まで書いたことのないジャンルに挑戦して、非常に悪戦苦闘しました。結局は自分に馴染みのある図書館を舞台にしてなんとか、かんとか(;^ω^)
言葉足らずで、分かりづらいのか毎度の欠点ですね。ネタバレしないように手直しをしたいと思います。

本を探しにくるお客様とのやり取りは、己の知識との戦いで面白くもあり遣り甲斐のある仕事でした。が、タイトルや著者を覚えてくる方はごくわずかで、
「昨日のテレビで紹介してたやつ」とか
「いつだったか、新聞で見たやつ」とか、
けっこうな無茶ぶりが大半でした。

文学は、またまだ初心者でこの先も取り組んでいきたい課題です。そして、いつの日か『北の文学』(地元の文芸誌)に投稿を……とか野望を抱きます。

[良い点]
拝読いたしました。
仕掛けの巧さに唸りました。
最後の最後で、あっ、と思うと同時に驚きと切なさが重なるように心を打ちました。
ユリが心の内ではお兄ちゃんのことをどう思っているのか、そう考えると色々とまた切ない感じに……。
彼の”なんでも見通してしまいそうな”の件が意味深のようで、とても奥行きを感じられる作品でした。
つい何度も読み返しちゃいます。
  • 投稿者: 退会済み
  • 男性
  • 2015年 02月11日 19時19分
管理
久田さま

拙作をお読みいただき、ありがとうございます(^▽^;)
こういった傾向の作品(ファンタジー的な仕掛けなしの現代もの)を書くのは、実は初めてだったので非常に手間取りました。

図書館はかつて勤めていたということもあり、思い入れのある場なので書けて良かったと思っております。

ありがとうございましたm(__)m
[良い点]
普通の兄妹のコミュニケーションの様子に見せながら、だんだんと自然な(説明くさくならない)流れで、この兄妹の抱える様々な事情が浮き彫りになってくる……そんな文章の運びがお見事でした。

[一言]
感想欄にお邪魔するのは初めましてになりますね。(Twitterではいつもお世話になっております!)
図書の分類番号は、私も一時期深く携わっていた頃があったので懐かしく思いました(笑)
  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 02月11日 09時33分
管理
江ノ藤さま

このたびは、拙作にご感想をお寄せいただきありがとうございます。

書きだすまで、この妹さんの耳が聞こえないというのに気づかず(自作なのに)、数行書いて「ああ」となった阿呆な作者です。
自分にしては珍しいほど、仕掛けをつくったものに仕上がりました(笑)

図書館には数年勤めていました。図書館の話を書きたいと思っていたので、書いていて楽しかったです。

いつもツイッターではお世話になっております。これからもよろしくお願い致しますm(__)m