エピソード10の感想一覧

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[気になる点]
(取扱量が)多ければ単価は安くなるし、少なければ高くなる。

これ逆じゃないんですか?
取扱量を需要と言い換えたら、需要が多いほど単価は高くなり、少ないほど安くなる、と習ったんですけど。

商品の需要を、提供される品の相対的な質に依拠する需要と、品の値段に依拠する需要の二つで構成されると仮定して。
需給の理論が前者の需要に合わせて釣り合いの取れるように後者の需要を操作しようとして生まれるのだったら、今回の場合は購買量を増すごとに後者の需要が高まるように設定してるんですかね。

特徴として、前者の値段設定が“商”品の質が一貫して変わらないようにしてるのに対して、後者の値段設定は購買量の多い顧客ほど商品の質が高くなります。

この場合は購買量が少なくなると生活が成り立たなくなるから、少なくなると商品の質を下げてる(値段を上げてる)、必然後者の値段設定になったのでしょうね。

後者の値段設定は最低水準の値段が他の商品と比べて同じ、もしくは安ければかなり売れるでしょうけど、他の商品と比べて高ければなかなか厳しそうですよね、一度に多く買う層には重宝されそうですけど一般受けは微妙そう。

流通が発達して居らず、値段を比較するほど売り手がいないからこそ通用するのかなぁと感じました。
  • 投稿者:
  • 2022年 05月04日 12時25分
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