感想一覧

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[良い点]

驚きました ! 作品の完成度の高さにです。

感動の余り、落涙したほどです。

このサイトで、これ程、ハイレベルの作品を読めるとは !

目の醒める思いです。


わたくしの独白は、てっきり若い女性のものと、或いは老婦人の回想かと予想したのですが…………結末で吃驚です !

他の読者にも薦めたい珠玉の短編ですね。

感動を、ありがとうございました。

[一言]
他の作品も拝読させていただきます。
  • 投稿者: 退会済み
  • 男性
  • 2016年 05月19日 17時14分
管理
読んでいただき、ありがとうございます。

身にあまるお褒めのお言葉、大変恐縮ですm(_ _)m
多くの方から改善点の指摘やアドバイスをいただきました。自分一人の力ではこの作品を作り上げられなかった、と思います。

お時間がありましたら、他の作品も読んでいただけると嬉しいです(*^^*)
最後にもう一度、ありがとうございました!
[良い点]
心にしみる、その一言です。

[一言]
はじめまして

一つ一つの情景が鮮明に浮かんで、そこにある心情が波紋のように広がる感じでした。

読み進めるほどに、目頭が熱くなり、心が洗われる作品でした。
忘れてしまった純粋さ、それを思い出させてもらった感じになります。

ありがとうございました
  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 05月08日 20時10分
管理
読んでいただき、ありがとうございます。

心にしみる、とのお言葉、大変嬉しく思っております。
別れの中にも、どこか希望のようなものを織り交ぜたいとの思いで書いた作品です。
また、素敵なレビューを添えていただき、感激しております。
今後ともよろしくお願い致します。
[一言]
とても良くなったのではないでしょうか!

美しいです。素晴らしい旅立ちの日です。
冒頭、情景の描写が加わったことで、さらに情緒豊かな作品になったと思います。
凝縮された女の一生、凛としたあかりの風情がとても素敵です。
磯貝家の方々とはお別れしましたが、悲しい別離ではなく新たな絆を結んでゆくようで、とても清々しい記念日でした。

あかりの正体を分かって読んでも、やっぱり着物の女性が目に浮かびますねw
読み返すのが楽しい作品だと思います。
猫さんとしては、三毛ちゃんを想像しました。三毛はいかにも日本の猫ってイメージなんです、私の中ではw


読んでいただき、ありがとうございます。

外宮さんからの表現の提案も、私なりに解釈し、作品の改稿にあたり反映させていただきました♪( ´▽`)
ちなみにうちの愛猫が三毛猫でした(無駄情報
清々しい記念日、と言っていただけて、大変嬉しく思います。
[良い点]
導入部がとても善いですよ。
山腹から見渡す家並、道路、鉄道。
朝の光を浴びて艶やかに輝いています。
画面の隅で木の葉がそよそよ。
そこにタイトルが大写しとなる。

映画の導入シーンです。
スタッフロールが流れる間中、例の音楽が。
一台のピアノが主題を奏で、やがて弦がやわらかく全体をおし包んでしまう。
気を取り直したかのようにピアノが唄い始めると、遠景がしだいにぼやけて作者名だけが映される。

女として目覚めた場面、嫉妬に狂う場面。そこには恋唄。
冬樹に挨拶をすませたあたりからCMソングが。
磯貝家の会話を遮らぬくらいの音量で流れ続ける。
『あかり』の鳴き声のあとは、無人の庭先を映し続ける。

という映画になりました。

とても素晴らしい話です。


読んでいただき、ありがとうございます。
ご指摘を受け、改稿をしてみました。良くなった、と言っていただき、大変嬉しく思います(*^^*)
一本の映画のように感じていただけたのでしたら、これ以上光栄なことはありません!
もったいないほどのレビューまで添えて下さりました。本当に、ありがとうございます!
[良い点]
ミスリードにまんまと引っかかりました。
うちの仔は黒猫です。こんなこと考えていたとしたら……涙です。
読後にしんみりとしました。あ、涙だ。
[気になる点]
悪いとは思いませんが、冒頭、特に山から町を振り返るシーンはもっと風景描写を入れた方が盛り上がると思いました。
[一言]
marco8さん経由で参上しました。

読ませていただきありがとうございました。
  • 投稿者: 古都ノ葉
  • 女性
  • 2015年 05月04日 22時23分
読んでいただき、ありがとうございました。

この作品は、私が主催するサークルの課題作品として書いたものです。テーマは記念日でした。
そこでも、古都ノ葉さまがくださったように、冒頭についての指摘を受けました。
指摘いただいた点を改善して参りたいと思いますので、もうしばらく改稿にお時間を下さいませm(_ _)m

古都ノ葉さまの猫ちゃんは黒猫なのですね。
きっと古都ノ葉さまのこと、大切に思ってくれていますよ!(*^^*)
[一言]
お邪魔致します。
遅くなりまして申し訳ありませんでした。

なんと品の良いお嬢さんなんだと、一瞬で好感度が上がりました。こういう女性は大好物です。あかりの見た目に対する描写がないのはこのオチのためだったんですね。してやられたとはまさにこのこと!

一体どんな毛並みなんでしょう。すらっと首の長い真っ白い毛並みの子を想像してしまいましたが。それはそれはきっと愛らしいことでしょう。
猫スキーとしてはこちらも気になって仕方がないのです。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 05月03日 23時56分
管理
読んでいただき、ありがとうございました。

見た目のお話しですが、最初はオチのためだけでした。
ですが、今は読んでくださる方の中で猫を飼われている方がいたら、自分の愛猫ちゃんの姿と重ね合わせてほしいな、と思っています。
ちなみに、いなくなってしまったうちの愛猫はまさかの三毛猫でした(笑)
でも、毛足が長くて、いつ触ってもフワフワサラサラだったなぁ……♪( ´▽`)
[良い点]
おくれながら、読ませていただきました。
私もミスリードされ、最初は普通に女性を思っていました。しかし途中でおばあさんという表現が出てきたところで、あれ? と思いつつ読み進めていると、最後になるほど、そういうことか!と全てが納得しました。
さすが、書き慣れていらっしゃることが分かる上手な表現もあって、参考にしたい部分がいっぱいありました!
  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 03月20日 12時07分
管理
読んでいただき、ありがとうございました。

改めて読んだ時、また違って見える物語が書けたら……と思い、考えた作品ですm(_ _)m
動物の寿命と、人間に換算した年齢を調べ、一応矛盾のないように書いたつもりです。
書き慣れてるなんて……そんなことないです((((;゜Д゜)))))))
こうした方がいいと思うところがありましたら、どしどしおっしゃってくださると助かりますm(_ _)m
[一言]
一回目読んだ時は幽霊でどこかで話しているのかとか思っていましたがこれ猫だったんですね!完全に勘違いしてしまいましたorz
なんというか少し切ないけど綺麗な終わり方で個人的にはこういう終わりかた大好きです。
お話としては初めは人間の思い出を話しているのかなぁと思っていましたが最後のほうで猫だとわかり読み返してみるとまた違った面白さが出てきてとても良かったです。私もペットと暮らしているのでその子もなにか考えているのかなぁとか考えてしまいましたw。

製作お疲れ様でした
  • 投稿者: アロン
  • 2015年 03月10日 16時01分
読んでいただき、ありがとうございました。

物語の結末は、少し拘った、と言いますか……はっきりせずに終わらせたく、このようになりました。
もう一度読み返したくなるような作品にしたいと思っていたので、そのように言っていただけ、とても嬉しいです。
マヨさんももしかしたらその子に想われているかもしれませんよ……(笑)
[一言]
私も着物の女性を想像していました。時代は大正か明治かと。
そう思って読んでいたら、ところどころに想像した主人公像にしては、おや?なにかおかしいな?という描写があり、首をかしげていました。
お別れを言う場面では自分をおばあちゃんと呼ぶので、これはもしや楚々とした若い娘と見せかけて実は……妄想の人?という展開を予想しましたが、更にその上をいかれてしまいました。
騙さたw

あかりの切ない心情が細かく描かれていてとても良かったです。
しんみりとした中にも、清々しさがあって素晴らしい旅立ちの日だと思いました。
読んでいただき、ありがとうございました。

モデルはうちの子です。
彼女もいつの間にか、家を抜け出して、いなくなってしまいました。あかりのようにお淑やかで上品な子ではなく、どちらかというと大雑把でガサツな子でしたが(笑)
若くもない体で、遠くに行けるわけがないのに……それでもどこにもいませんでした。
いなくなったのは、ふらりと遠くに遊びに行きたくなったからなんだと、思うようにしました。

凝縮した、女性のしての一生を表現できていれば、と思います。
[良い点]
明治ロマンを感じながら読みました。
中段までは違和感なく着物姿の”あかり”を想像していました。
中段になって、ソバージュだのワンピースだの、大学のサークルだのと現代の用語が登場したので、現代劇なのだと思い直しました。
そして、終盤になってようやく”あかり”の正体に気付きました。
小憎い演出ですね、すっかり騙されてしまいました。

女性ならではの薫りが満ちています。
自分には書けない世界です。

読んでいただき、ありがとうございました。

私の中のあかり像は、ずばり……和装の似合う女性!でしたので、そのようにイメージいただけて大変嬉しいです。
中段、サークル、ソバージュという言葉ですが、もう少し古風な言い回しでもよかったのかな、と今でも迷っています。勉強会で皆様の意見を伺いたい、と思っている点でありました。

騙された、と言っていただき、画面の前でガッツポーズしました(笑)
今回は女性の気持ちを描いた作品でしたが、男性の気持ちを描いた作品にも挑戦してみたいと思います!
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