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[一言]
わかる。僕もよく考えます。自我をpcに落としたら、それは自分なのか、と。アレですね、元々は一つの存在だったのが2つできるのが問題なんでしょうかね?

不老不死、人生の第二目標ですが、その実態、よくわかりません
ですが、第三目標:全種類の幸せを体験する。を実現するには、必要な通過点のような気がしていて、不老不死になる前にすっきりさせたいですね
[一言]
過去から今まで継続している意識を自分とするなら記憶をクローンにコピーするだけならいずれ自分自身は死んでしまい、次の自分は過去から継続していないため限りなく自分に近い別人で自分自身が生き延びた訳でない。
脳をクローンに移植すれば継続しているため自分自身でいられるだろうけれど同じパーツを使い続けている為、いずれ老化してしまい不老不死とはいえない。
どうやったら不老不死になれるのか。死にたくない。
なんてことを小さな頃から考えていました。
今回この小説を読んで、自分が思っていた事が更に深くまで書いてあってもの凄い勢いで引き込まれました。
このまま続いたら彼女の脱走を手引きしてしまう未来や、彼女と会話するうち精神に異常をきたしてしまう未来など様々な展開が想像できて良いですね。
  • 投稿者: 凡
  • 2016年 11月05日 07時57分
[一言]
最後まで読ませていただきました。
細かい部分は伏せ、あくまで彼女と主人公の男の二人だけの交流に焦点を絞ったのが良かったと思いました。
わたしも記憶がコピーされたとしても、それは別の人間だと思います。あくまで肉体という質量があって初めて一つの個体だと思うからです。
人間の男女から生まれた人間と、その細胞を使って培養されたクローンだと、絶対に別人です。これはわたしの基準ですが。この次元の生き物にとっては、それが唯一の観測方法なのだと思います。製造過程が違う、なら別人だと。わたしたちより高次元の知性体にとってはまた観測方法が違うのかもしれませんが。
ひとつ疑問なのですが、彼女のクローンは記憶を転写される前までは培養液の中にいたりするんでしょうか。それまでは単なるモノですか? 意識がないなら、転写されるまでの時間はそこに個として存在しているのか。それもまた気になりました。

とはいえ、面白いお話でした。ありがとうございます。
  • 投稿者: 津月あおい
  • 30歳~39歳 女性
  • 2016年 09月11日 15時45分
感想ありがとうございます!


当人の気持ちで考えるとやっぱり『別人派』になりますよね。

僕もこの物語に出てくる『彼女』に関しては別人派ですが、
もし彼女の転生が、寝ている間に誰にも(彼女自身にも)知られずに行われていたら、判別が不可能になって『同一人物派』になったりもするのかもしれません。

と、いうより転生したことを知らなければ、同一人物と扱う他ないですしね。


なるほど、記憶を移される前の『彼女』の話ですか。思いつきもしなかったです。

モノなのかヒトなのか、またまた彼女なのか彼女でないのか、物語内の1日以上を割いて話してもいい内容でしたね。

もっとも、後日談は語られませんが『続きの彼女』と『僕』の対話はまだまだ続くわけですし、そう言った話も今後していくのかもしれません。


ここまでしっかりと読んでくださって嬉しいです。ありがとうございました!
  • 僕僕
  • 2016年 09月11日 16時22分
[良い点]
 たまにこういうダークホースが現れるから、新着更新を眺めていた甲斐があるというものです。
 面白いです。こういう哲学的な話は真剣に考えてしまいますし、引き込まれる何かを持っています。
 さらにタイトルも素晴らしいですね。
[気になる点]
 悪い点、ではないのですが、話の着地点がどうなるのかが恐ろしいです。
 ですが別にどんなエンドでも構いません。作者様のプロットの通り、更新頑張ってください。
感想ありがとうございます!


『彼女の命』について少しでも考えていただけたのなら、作者冥利に尽きます!


残す話もあと少しですが、最後まで書ききれるよう頑張ります!
  • 僕僕
  • 2016年 09月08日 15時36分
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