感想一覧

面白いと言ってくださってありがとうございます。
凄く嬉しいです。
デブ姫様・・・鬼教官が常に側におりますので彼女に安息日は存在しないでしょう。
感想ありがとうございます。
励みになります。次の更新はしばらくお待ちくださいませ。

いつもありがとうございます。
修正致しました。

教えてくださってありがとうございました。
修正いたしました。

曇り時々晴れ様
直ぐに修正をいたしました。
ご指導ありがとうございます。見過ごしていたので助かりました。
すみません、ケルトは男性です。
誤字脱字が多い、私の小説を読んでくださってありがとうございます＾＾

ある日ダニエルの元に一枚の手紙が届いた。
執事がダニエルに手紙を渡すと、読んでいたダニエルが固まった。
その手紙を後ろから盗み見た執事は感心したように頷いている。
（なんて分かりやすい問いかけなんだ）
しかし、チラリと横目に見たダニエルは首を傾げて顎に手を当てて悩んでいます。
そんなダニエルの前に執事がそっとオランジェットが入っている箱を置きました。

「おぉ～オランジェットという奴ではないか！」

伸ばしたダニエルの手をパシリと執事は叩いた。

「ねこ様の問題が分かってからです」
「だが、分からぬ。掛け算なんて俺にわかるわけないだろう！」
「ねこ様はこんなに分かりやすい問題を下さったのですよ。良く考えてください。分かればこのオランジェットを召し上がっても構いません」
「う・・む、オランジェットの数だから、1、2、3」

その目は真剣です。
顔だけ見ればイケメンが悩んでいるように見えます。
そしてその目が見開かれました。

「答えは３個だ！！おぉ～！！だから１×3=3なんだな！」
「凄いです！ダニエル様！流石です！ダニエル様！！ダニエル様天才です！」

執事は涙目になって感動をしている。

「ねこ先生！！ありがとう！！俺天才になりました！バートなんて目じゃないぜ！俺はこのまま宰相になってこの国を俺の天才的な頭脳で救ってみせます！は～～～～はっはっはっ。早速俺の天才的な頭脳をデブなケイリーンに認めさせてやらねば！！」

そう言うなりオランジェットを全て口に入れると、部屋を飛び出した。
執事はその後ろ姿を生暖かい視線と共に見送りました。

その１時間後、がっくりと肩を落としたダニエルがもどってきた。

「2×3とか難し過ぎるだろう。くっそ～デブ女悪魔だ。間違えればオランジェットを食べれないなんて。その癖、何故か部屋にいたリンスとルドールはバクバク食べてるし。俺だって、1×3の問題ができたのに」

ブツブツと言いながらダニエルはソファーに膝を抱えて小さくなっている。
ちょっぴしその瞳には涙が浮かんでいた。

「ダニエル様2×3は？」
「・・・・」

執事の質問にダニエルキッと彼を睨みつける。
その視線を受けた執事が箱の中のオランジェットを2枚にしていきます。

「えっと・・・１枚２枚・・・６だ！」
「正解です」
「見てろよデブ悪魔！」

そう言って飛び出していったダニエルを執事は新しいオランジェットを用意しながら再び戻ってくる彼を迎える準備をする。

この日ダニエルはこの行動を何度も繰り返す事になった。


ねこ様、本当にありがとうございます。
ダニエル様はレベルアップしました。

執事は馬車を待つのももどかしいとばかりに庭を走り抜けるダニエルを窓から見下ろしながらねこ様に感謝の気持ちを送った。

感想ありがとうございます。凄く嬉しいです＾＾
誤字脱字のご指摘ありがとうございます。
時間がありましたら、改めて見直したいと思います。
読みづらい作品を読んでいただきありがとうございます☆

イケメン薄幸君好きですか、彼の出番ももう少し増やしていきたいと思います＾＾

犬神様
感想凄く嬉しいです＾＾
今後の励みになっております。
ご指摘ありがとうございます。
改めて読んでみて唐突だなと感じましたのでちょこっと直しました＾＾
ありがとうございす。
今後共頑張りますのでよろしくお願いします✩

犬神様
二度目の感想ありがとうございます＾＾
最初はもっと早く終わるつもりだったんですが・・・
更新もなるべく頑張りますね。
次は来週は更新します✩

お返事が遅くなって申し訳ありません。
拙い文章を読んでくださってありがとうございます＾＾
感想をくださって凄く嬉しいです。
お詫び及び感想に嬉しくて続き書いてみました。 急いで書いたので誤字脱字があるかと思いますがご容赦ください。 今後共まったりですが最後まで書きたいと思っておりますので 長い目で見ていただけると嬉しいです。