感想一覧

[良い点]

初めまして、作品のタイトルに惹かれ拝読させて頂きました。
短編らしく、短く読みやすい仕上がりになっていて、尚且つ入り込みやすい世界観で、期待を裏切らない素晴らしい作品でした。

個人的に、白井君の性格や立ち位置が何気に好きで、白井君と主人公の林君のやり取りは、二人の仲の良さが伝わってくるようで微笑ましくありました。
それと宮内さん、林君が少しずつ仲良くなった後の彼女には一気に好感度があがりました。
林君の告白の時の二人のやり取りで、宮内さんが付き合えないと言い出してからはその後の展開がどうなってしまうのかとドキドキしましたが、最終的には微笑ましい形で完結し、読了感も良かったと思います。
二人の今後がどうなったのか……、とても気にはなりますが、きっとそれぞれが幸せになれる道を歩んだのではないかと勝手ながらに思っております。
僕自身があまり周りに恵まれた学生時代を過ごして来なかったので、宮内さんの気持ちには少しだけ共感が出来るような気もしました。
[一言]

長々と綴ってしまい申し訳ないです。
とても面白い作品でした。
これからも執筆活動の方、頑張ってください。
応援しております。

[良い点]
読みやすかったです。ふたりのぎこちないやりとりから、直接「好き」と言うよりも気恥ずかしい初々しさが感じられました。青春の爽やかさがあって好感が持てましたｖ
[一言]
女子友達のただのお節介エールなのかイジメなのか、誤解を招きそうな言動は実際ありそうですよね。本人たちは悪気はないけど無神経だな、という感覚は青春あるあるな気がします。

[良い点]
サクッと話がまとめられていて読みやすかった
[一言]
話のテンポが心地よく、読みやすかったです。
最後の鶴を掲げて「ありがとう」と口の動きで伝えるところがとても好きです。