感想一覧
▽感想を書く[気になる点]
冒頭の描写にやや違和感を感じました。
>グッと安全装置(セーフティー)を外す。
この銃は指紋認識方式、或いはグロックのトリガー・セイフティ(引き金と安全装置が一体化)やガバメント等のグリップ・セイフティ方式などの特殊な操作を必要とする物を想定されたのでしょうか?
そうであれば問題ないのですが、具体的な描写が無い為、このままでは一般的な側面レバー型のセイフティを想像してしまいがちで、誤解を招きかねない恐れがあるかと。
あの手の銃ならば親指一つで操作出来ますので、例え緊張を孕んでいたとしても然程握力は必要無いものだと記憶しております。
(寧ろ撃鉄を起こす方が力がかかる)
既に御承知の事でしたら失礼ですが、念の為御連絡差し上げます。
冒頭の描写にやや違和感を感じました。
>グッと安全装置(セーフティー)を外す。
この銃は指紋認識方式、或いはグロックのトリガー・セイフティ(引き金と安全装置が一体化)やガバメント等のグリップ・セイフティ方式などの特殊な操作を必要とする物を想定されたのでしょうか?
そうであれば問題ないのですが、具体的な描写が無い為、このままでは一般的な側面レバー型のセイフティを想像してしまいがちで、誤解を招きかねない恐れがあるかと。
あの手の銃ならば親指一つで操作出来ますので、例え緊張を孕んでいたとしても然程握力は必要無いものだと記憶しております。
(寧ろ撃鉄を起こす方が力がかかる)
既に御承知の事でしたら失礼ですが、念の為御連絡差し上げます。
- 投稿者: 退会済み
- 2015年 04月10日 18時40分
管理
あー、なるほど……
すみません、ここは私の無知が思いっきり晒されてる部分です←
そういう武器やミリタリ的な要素をどういう具合に調べるのかわからず、なんとなくのイメージだけで書いてました。描写が少ないのはそのためですね。一応、連載版では指紋認証的なものを想定してますが、それもどういうものかまだわからずじまいというアリサマ……。
いえいえ、具体的な指摘ありがとうございます。
次からはなるべく武器資料を漁ってみることにします。
すみません、ここは私の無知が思いっきり晒されてる部分です←
そういう武器やミリタリ的な要素をどういう具合に調べるのかわからず、なんとなくのイメージだけで書いてました。描写が少ないのはそのためですね。一応、連載版では指紋認証的なものを想定してますが、それもどういうものかまだわからずじまいというアリサマ……。
いえいえ、具体的な指摘ありがとうございます。
次からはなるべく武器資料を漁ってみることにします。
- 八雲 辰毘古
- 2015年 04月11日 08時50分
[一言]
率直な感想です。
まとまってはいるけど、締まってはいないように思いました。
字数制限によるものだとは思いますが、本来であれば必要な地の文でのあらゆる描写や「間」が少ないからか、物語と言うよりも「あらすじ」のように感じた。
登場人物に面白み(を生み出すための描写)が無いため、人物を楽しむということもできず。
世界観も、世界観を描くというよりは、設定を読んでいるような気分になる。
最後に、おそらくこれが一番大事だとは思いますが、最後まで読んで、物語の「テーマ」がイマイチわからない。
「主題」でもいいし「骨子」あるいは「核」でもいいが、このタイプのSFにはそのようなものが必要だと私は思います。訴えかけるというか、読者の感性にナニカを残す「テーマ」が感じたかった。
色々書きましたが、的外れ過ぎたら申し訳ないです。
率直な感想です。
まとまってはいるけど、締まってはいないように思いました。
字数制限によるものだとは思いますが、本来であれば必要な地の文でのあらゆる描写や「間」が少ないからか、物語と言うよりも「あらすじ」のように感じた。
登場人物に面白み(を生み出すための描写)が無いため、人物を楽しむということもできず。
世界観も、世界観を描くというよりは、設定を読んでいるような気分になる。
最後に、おそらくこれが一番大事だとは思いますが、最後まで読んで、物語の「テーマ」がイマイチわからない。
「主題」でもいいし「骨子」あるいは「核」でもいいが、このタイプのSFにはそのようなものが必要だと私は思います。訴えかけるというか、読者の感性にナニカを残す「テーマ」が感じたかった。
色々書きましたが、的外れ過ぎたら申し訳ないです。
率直な感想ありがとうございます!
フーム。たぶん、こういうのを悪い意味で「自己満足」と言うんでしょうね。個人的には書けているつもりでいましたが、読者に届いていない。そのことこそが、ベギンさんの仰言る《まとまってはいるけど、締まってはいない》につながる気がしました。テーマというべきものを、まだうまく調理しきれていないようです。
どうも、うっかりすると私は観念的にテーマを語る癖があるようです。つまり、テーマを《感じ》させるものにまで洗練しきれてない、ということでしょうか……
このような愚作に、丁寧な感想をありがとうございました。連載版への課題がハッキリしてきた気がします。本作のテーマは、連載版でちゃんと書けるようにします。
フーム。たぶん、こういうのを悪い意味で「自己満足」と言うんでしょうね。個人的には書けているつもりでいましたが、読者に届いていない。そのことこそが、ベギンさんの仰言る《まとまってはいるけど、締まってはいない》につながる気がしました。テーマというべきものを、まだうまく調理しきれていないようです。
どうも、うっかりすると私は観念的にテーマを語る癖があるようです。つまり、テーマを《感じ》させるものにまで洗練しきれてない、ということでしょうか……
このような愚作に、丁寧な感想をありがとうございました。連載版への課題がハッキリしてきた気がします。本作のテーマは、連載版でちゃんと書けるようにします。
- 八雲 辰毘古
- 2015年 04月01日 21時08分
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