感想一覧
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[気になる点]
読み返していて気になったんですが、最終話で「松浦茉奈」は『前代未聞の捏造学者』と呼ばれる様になったとの事ですが、『ゴッドハンド』という先達がいるのですからこの呼称は適当じゃあないのではないかと思いました。
アマチュア考古学者と学生の違いなんて、名付ける際に考慮するはずもないですし「ゴッドハンド二世」とか「神の手の後継者」とか呼ばれるんじゃないでしょうか。
読み返していて気になったんですが、最終話で「松浦茉奈」は『前代未聞の捏造学者』と呼ばれる様になったとの事ですが、『ゴッドハンド』という先達がいるのですからこの呼称は適当じゃあないのではないかと思いました。
アマチュア考古学者と学生の違いなんて、名付ける際に考慮するはずもないですし「ゴッドハンド二世」とか「神の手の後継者」とか呼ばれるんじゃないでしょうか。
奥田です。この度もご指摘、ありがとうございます。
確かに言われてみれば……。一応色々考えた上で弁明しておくと、作中で言及されているとはいえ実在の人物の異名である「ゴッドハンド」を作中の架空人物の異名として使う事に少しためらいがあったという点。さらに言えば手法は同じとはいえ捏造対象となる時代が違う(ゴッドハンドは旧石器時代で松浦茉奈は古墳時代)ので、歴史好きの作者としては純粋に松浦をゴッドハンドの後継者扱いする事に抵抗があったという事情があります。まぁ要するに、どちらかといえば作者の都合の側面が強いという事になるでしょうか……。
そんな感じです。今後とも色々ご指摘して頂ければ幸いです。それでは失礼します。
確かに言われてみれば……。一応色々考えた上で弁明しておくと、作中で言及されているとはいえ実在の人物の異名である「ゴッドハンド」を作中の架空人物の異名として使う事に少しためらいがあったという点。さらに言えば手法は同じとはいえ捏造対象となる時代が違う(ゴッドハンドは旧石器時代で松浦茉奈は古墳時代)ので、歴史好きの作者としては純粋に松浦をゴッドハンドの後継者扱いする事に抵抗があったという事情があります。まぁ要するに、どちらかといえば作者の都合の側面が強いという事になるでしょうか……。
そんな感じです。今後とも色々ご指摘して頂ければ幸いです。それでは失礼します。
- 奥田光治
- 2021年 08月10日 03時25分
[良い点]
歴史ものファンです。まだ読み始めですが、楽しみです。
[気になる点]
特にありません
[一言]
初心者です。私も歴史物をはじめて書きました。戦国時代です。寄ってくれると嬉しいです。
歴史ものファンです。まだ読み始めですが、楽しみです。
[気になる点]
特にありません
[一言]
初心者です。私も歴史物をはじめて書きました。戦国時代です。寄ってくれると嬉しいです。
[気になる点]
本作に限らず、奥田作品全般を読み返していて気になったことですが。。。
榊原に限らず、クライマックスの推理の際「爆弾を叩き込んだ」「切り札を叩きつけた」など「叩き込んだ」「叩きつけた」という表現が非常に目立ちます。文章の表現として少々ワンパターンな印象を受けますので、他の表現も挟んで行かれたほうがよいのではないでしょうか?
本作に限らず、奥田作品全般を読み返していて気になったことですが。。。
榊原に限らず、クライマックスの推理の際「爆弾を叩き込んだ」「切り札を叩きつけた」など「叩き込んだ」「叩きつけた」という表現が非常に目立ちます。文章の表現として少々ワンパターンな印象を受けますので、他の表現も挟んで行かれたほうがよいのではないでしょうか?
奥田です。風邪で寝込んでしまって、返信が遅れてしまいました。申し訳ありません。
確かに、言われていると似ている表現が多いです。私もできるだけバリエーションを変えようとはしているんですが、ここまでくるともうこれは私の執筆上の癖という気もしてきます。推理パートを書くときは私自身かなりテンションが上がっている場合が多く、会話による舌戦を中心に執筆している関係上地の文を簡単にしている事が多いので……。すみません、言い訳ですね(笑)。いずれにせよ、ご指摘ありがとうございます。できるだけ注意はしていきたいと思います。
確かに、言われていると似ている表現が多いです。私もできるだけバリエーションを変えようとはしているんですが、ここまでくるともうこれは私の執筆上の癖という気もしてきます。推理パートを書くときは私自身かなりテンションが上がっている場合が多く、会話による舌戦を中心に執筆している関係上地の文を簡単にしている事が多いので……。すみません、言い訳ですね(笑)。いずれにせよ、ご指摘ありがとうございます。できるだけ注意はしていきたいと思います。
- 奥田光治
- 2017年 06月11日 00時54分
[良い点]
今回の歴史ミステリーは、歴史を学べてミステリーも楽しめる、ひとつで2粒の美味しさを味わえる、お得感がありました。
落ち着いた作風と趣に、安心して読めました。
小学生の男女が出てきたことが新鮮で、登場人物達の年齢層にバランスが摂れていました。
[気になる点]
鹿に追いかけられたら、攻撃もやむを得ず、状況次第では正当防衛に……なりませんか…
[一言]
まさかあの骨が、現代の殺人のものだったとは考えつきませんでした。歴史的な容疑者の名前が出てくるのを待ってたくらいで…
茉奈の人柄を最後まで否定しなかった福原は広くて良い人ですね
それにしても小学生の男子が女子を下の名前で「ちゃん付け」するなんて、私の頃は考えられなかったです。特に高学年になったら、男女互いに、名字で呼び捨てしてました。
瑞穂ちゃんはいつもながら高校生とは思えないほどしっかりしてますね
ところで、登場人物の名前の由来を読みました。今までの活動報告を昨日初めて読んだ無礼者です…『深町瑞穂』は 浅野先生の彼氏でいじめられっ子だった画家志望の男の子と、いつきさんが養育してる腎臓病だった女の子の名を合わせたものですか…20年以上も前の漫画をご存じの方がいらっしゃったとは…私も大好きだったんですあの推理漫画!!アニメ共に!首吊り学園はアニメ化されてないので本当に昔の話ですね。
現在もリニューアルしてますが私はあの時代の作品のほうが深くて好きです…悲報島とか飛弾からくり屋敷とか…
今回の歴史ミステリーは、歴史を学べてミステリーも楽しめる、ひとつで2粒の美味しさを味わえる、お得感がありました。
落ち着いた作風と趣に、安心して読めました。
小学生の男女が出てきたことが新鮮で、登場人物達の年齢層にバランスが摂れていました。
[気になる点]
鹿に追いかけられたら、攻撃もやむを得ず、状況次第では正当防衛に……なりませんか…
[一言]
まさかあの骨が、現代の殺人のものだったとは考えつきませんでした。歴史的な容疑者の名前が出てくるのを待ってたくらいで…
茉奈の人柄を最後まで否定しなかった福原は広くて良い人ですね
それにしても小学生の男子が女子を下の名前で「ちゃん付け」するなんて、私の頃は考えられなかったです。特に高学年になったら、男女互いに、名字で呼び捨てしてました。
瑞穂ちゃんはいつもながら高校生とは思えないほどしっかりしてますね
ところで、登場人物の名前の由来を読みました。今までの活動報告を昨日初めて読んだ無礼者です…『深町瑞穂』は 浅野先生の彼氏でいじめられっ子だった画家志望の男の子と、いつきさんが養育してる腎臓病だった女の子の名を合わせたものですか…20年以上も前の漫画をご存じの方がいらっしゃったとは…私も大好きだったんですあの推理漫画!!アニメ共に!首吊り学園はアニメ化されてないので本当に昔の話ですね。
現在もリニューアルしてますが私はあの時代の作品のほうが深くて好きです…悲報島とか飛弾からくり屋敷とか…
- 投稿者: 乾レナ
- 2017年 03月30日 14時57分
奥田です。ご一読ありがとうございます。
この作品は、私自身歴史が非常に好きなので、一つそれに関連した作品を書いてみようと思ったのが動機になっています。それだけに他の作品に比べて非常にサクサクと書けた記憶が残っています。とはいえ、感想を見る限り解決編までに真相にたどり着いた人が多かったようですが……。
そして、確かに小学六年生なら女の子を「ちゃん」づけするのは少し不自然だったかもしれません。彼らが小学生である事を強調したくてあんな書き方にしたのですが、さすがに幼すぎたか……。学年を下げるか、あるいは呼び方を変えるくらいはした方がよかったかもしれません。ここは素直に反省です。
あと、瑞穂ちゃんの名の由来になった二人の人物を知っておられた事に感謝です! 特に「首吊り学園」はアニメ化されていない事もあってかなりマイナーな作品で、知っている人が少ないと思っていただけに嬉しく思っています。私は金田一の中では「電脳山荘殺人事件」という小説が好きですねぇ。
そんな感じです。ではでは、これにて。
この作品は、私自身歴史が非常に好きなので、一つそれに関連した作品を書いてみようと思ったのが動機になっています。それだけに他の作品に比べて非常にサクサクと書けた記憶が残っています。とはいえ、感想を見る限り解決編までに真相にたどり着いた人が多かったようですが……。
そして、確かに小学六年生なら女の子を「ちゃん」づけするのは少し不自然だったかもしれません。彼らが小学生である事を強調したくてあんな書き方にしたのですが、さすがに幼すぎたか……。学年を下げるか、あるいは呼び方を変えるくらいはした方がよかったかもしれません。ここは素直に反省です。
あと、瑞穂ちゃんの名の由来になった二人の人物を知っておられた事に感謝です! 特に「首吊り学園」はアニメ化されていない事もあってかなりマイナーな作品で、知っている人が少ないと思っていただけに嬉しく思っています。私は金田一の中では「電脳山荘殺人事件」という小説が好きですねぇ。
そんな感じです。ではでは、これにて。
- 奥田光治
- 2017年 04月04日 03時38分
[一言]
榊原シリーズ全体を通しての感想、というかどうでもいいイメージですが。。。
もし榊原シリーズがドラマ化されたら榊原恵一にはリーガルハイや半沢の「堺雅人」さんをキャスティングしたいですね!
堺さんのあのセリフ回しで榊原恵一の犯人を追い詰める推理を聞いてみたいです!
すいません、どうでもよい感想でした。
榊原シリーズ全体を通しての感想、というかどうでもいいイメージですが。。。
もし榊原シリーズがドラマ化されたら榊原恵一にはリーガルハイや半沢の「堺雅人」さんをキャスティングしたいですね!
堺さんのあのセリフ回しで榊原恵一の犯人を追い詰める推理を聞いてみたいです!
すいません、どうでもよい感想でした。
奥田です。堺雅人さんですか……うーん、ちょっとカッコ良すぎるような気がしないでもないようなそうでもないような(笑)。とはいえ、読者の皆さんの中でいろいろ想像して頂けるのは作者としても嬉しい限りです。今後ともよろしくお願いします。ではでは!
- 奥田光治
- 2016年 09月15日 01時59分
[良い点]
今回も楽しませていただきました。歴史と考古学と殺人事件をうまくミックス出来てたと思います。歴史というコンセプトがまず先に来て、そこに隠された人間の闇というものをうまく描けてたのではないでしょうか。奥田さんの引き出しの多さに改めて感服ですね!
[気になる点]
前の方の評価にもあったとおり、展開の予測のしやすさですね。もう序盤から発見された人骨は現代人のものであろうこと、失踪した女性のものであろうことは流石に鈍い私でも推察出来ましたし、犯人の目星もそう。この点に関して言えば物足りなさは多少ありました。
[一言]
単なる連続殺人事件に終始することなく、新たなチャレンジを常に試み、実験的な割にはきちんとミステリーとして作り込まれているのは流石だと思います。これからも新作楽しみにしております。
今回も楽しませていただきました。歴史と考古学と殺人事件をうまくミックス出来てたと思います。歴史というコンセプトがまず先に来て、そこに隠された人間の闇というものをうまく描けてたのではないでしょうか。奥田さんの引き出しの多さに改めて感服ですね!
[気になる点]
前の方の評価にもあったとおり、展開の予測のしやすさですね。もう序盤から発見された人骨は現代人のものであろうこと、失踪した女性のものであろうことは流石に鈍い私でも推察出来ましたし、犯人の目星もそう。この点に関して言えば物足りなさは多少ありました。
[一言]
単なる連続殺人事件に終始することなく、新たなチャレンジを常に試み、実験的な割にはきちんとミステリーとして作り込まれているのは流石だと思います。これからも新作楽しみにしております。
奥田です。風邪で寝込んでいて返信が遅れてすみません。
やはり展開が読めましたか……。今回の話はそういう意見が多いです。前の返信でも述べましたが、この事件は「実は現代の殺人だった」という事実が最大の肝で、それさえわかれば犯人は即座に分かるように構成しています。なので、スムーズに読める短編を書きたかったとはいえ、もうすこしその辺を隠すべきだったと少し悔いが残ります。何なら「松浦茉奈が生きているように見える工作」程度の仕込みをすればさらに面白くなったかもしれませんね。
とはいえ、歴史+ミステリーというこの構成は気に入っています。私自身歴史が好きなので、これからもこういう歴史を絡めた作品が書けたらいいなぁなどと思っています。
それでは今後ともよろしくお願いします。ではでは。
やはり展開が読めましたか……。今回の話はそういう意見が多いです。前の返信でも述べましたが、この事件は「実は現代の殺人だった」という事実が最大の肝で、それさえわかれば犯人は即座に分かるように構成しています。なので、スムーズに読める短編を書きたかったとはいえ、もうすこしその辺を隠すべきだったと少し悔いが残ります。何なら「松浦茉奈が生きているように見える工作」程度の仕込みをすればさらに面白くなったかもしれませんね。
とはいえ、歴史+ミステリーというこの構成は気に入っています。私自身歴史が好きなので、これからもこういう歴史を絡めた作品が書けたらいいなぁなどと思っています。
それでは今後ともよろしくお願いします。ではでは。
- 奥田光治
- 2015年 04月11日 01時27分
[一言]
最初に、第2章の4ページで13号遺跡が133号遺跡に成ってる所が有りました。
今回の作品の感想は、とてもスマートな話だったなって感じです。
ストーリーが結末に向かって一直線に進んで行く、駆け抜ける感じが読んでて気持ち良かったです。
俺は推理するのは苦手なので、黒羽教授たちが犯人に気づくのと同じタイミングまで全く分かりませんでした(笑)。
そう言う意味では、毎回本当に楽しんで読んでいます。
榊原さんの、マネキンを使った推理に大学院生たちが興味や信頼を寄せていく所とか、榊原さんと対面した時の小学生たちの心理状態の変化。
第4章の、福原さんが車の中で話したぼんやりとした不安な感じの所とかが気に入っています。
ただ、毎回キャラクターたちの何気ない会話が凄くわざとらしい感じがするのも相変わらずで、奈良公演の鹿のやりとりは思わず笑ってしまいました。
でも、この作品もとても面白く読ませて頂きました、有り難う御座います。
次回も楽しみにしています。
最初に、第2章の4ページで13号遺跡が133号遺跡に成ってる所が有りました。
今回の作品の感想は、とてもスマートな話だったなって感じです。
ストーリーが結末に向かって一直線に進んで行く、駆け抜ける感じが読んでて気持ち良かったです。
俺は推理するのは苦手なので、黒羽教授たちが犯人に気づくのと同じタイミングまで全く分かりませんでした(笑)。
そう言う意味では、毎回本当に楽しんで読んでいます。
榊原さんの、マネキンを使った推理に大学院生たちが興味や信頼を寄せていく所とか、榊原さんと対面した時の小学生たちの心理状態の変化。
第4章の、福原さんが車の中で話したぼんやりとした不安な感じの所とかが気に入っています。
ただ、毎回キャラクターたちの何気ない会話が凄くわざとらしい感じがするのも相変わらずで、奈良公演の鹿のやりとりは思わず笑ってしまいました。
でも、この作品もとても面白く読ませて頂きました、有り難う御座います。
次回も楽しみにしています。
- 投稿者: 濱田
- 2015年 04月07日 00時27分
奥田です。風邪で寝込んでいまして、返信が遅れて申し訳ありません。
まず、誤植に関しては訂正させてもらいました。ご指摘ありがとうございます。
この話は「とにかく普段は小難しい長編ばかりなので、たまにはサクサク読める短編を」という思いで書いたものです。それだけに登場人物を最低限にして話の流れもできるだけスムーズに進むように構成しています。大まかな話の構想ができてから執筆完了まで一ヶ月弱と言ったところでしょうか。ちなみに「13号遺跡」なのは、単に「こういう話では不吉な番号を持ってくるべき」という筆者の謎の思いからです。
そんな経緯で書いたので楽しんでもらえれば幸いです。今後もよろしくお願いします。
まず、誤植に関しては訂正させてもらいました。ご指摘ありがとうございます。
この話は「とにかく普段は小難しい長編ばかりなので、たまにはサクサク読める短編を」という思いで書いたものです。それだけに登場人物を最低限にして話の流れもできるだけスムーズに進むように構成しています。大まかな話の構想ができてから執筆完了まで一ヶ月弱と言ったところでしょうか。ちなみに「13号遺跡」なのは、単に「こういう話では不吉な番号を持ってくるべき」という筆者の謎の思いからです。
そんな経緯で書いたので楽しんでもらえれば幸いです。今後もよろしくお願いします。
- 奥田光治
- 2015年 04月11日 01時22分
[一言]
面白かったです。
復讐代行人、アップル同様、だれることなく最後まで一気に読むことができました。
序盤の作りが上手かったと思います。
邪馬台国うんぬんの話は、歴史ミステリーという点を上手く利用されており、とても惹きつけられました。
やや残念な所は、途中で事件の結末の予想がついてしまった事でした。
面白かったです。
復讐代行人、アップル同様、だれることなく最後まで一気に読むことができました。
序盤の作りが上手かったと思います。
邪馬台国うんぬんの話は、歴史ミステリーという点を上手く利用されており、とても惹きつけられました。
やや残念な所は、途中で事件の結末の予想がついてしまった事でした。
奥田です。ご一読ありがとうございます。
※以下、本編を未読の方はご注意ください。真相に触れております。
今回の事件の肝は「歴史ミステリーだと思っていたら実は現代の殺人事件だった」というこの一点につきます。ですので、この事実を見抜く事さえできれば真相究明は難しいものではないはずです(犯人に該当する人物が一人しかいないので)。途中で事件の結末がわかってしまったのはそれが原因ではないでしょうか……。一応そう簡単にばれないようにわざと序盤で無茶苦茶詳しく歴史のうんちくを語ったりしてみたのですが、まだまだ修行不足ですね。
こういう歴史の話は好きなので、また歴史の話でも書いてみたいですね。それでは、今後ともよろしくお願いします。ではでは。
※以下、本編を未読の方はご注意ください。真相に触れております。
今回の事件の肝は「歴史ミステリーだと思っていたら実は現代の殺人事件だった」というこの一点につきます。ですので、この事実を見抜く事さえできれば真相究明は難しいものではないはずです(犯人に該当する人物が一人しかいないので)。途中で事件の結末がわかってしまったのはそれが原因ではないでしょうか……。一応そう簡単にばれないようにわざと序盤で無茶苦茶詳しく歴史のうんちくを語ったりしてみたのですが、まだまだ修行不足ですね。
こういう歴史の話は好きなので、また歴史の話でも書いてみたいですね。それでは、今後ともよろしくお願いします。ではでは。
- 奥田光治
- 2015年 04月05日 02時55分
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