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[一言]
ニレの木のおしゃべりから始まるところがユニークで楽しかったです。
木と話ができるのも、ラブタームーラではごく自然なことなのですね。

ほのぼのとした砂遊びのシーンから一転、ダイヤモンドカマキリが現れるところは、とても緊張感があってドキドキしました。
このカマキリはただの悪者ではないような気もします。文明の恐ろしさと豊かさを象徴しているような……怖いけれど見てみたくなる魅力がありました。
  • 投稿者: れみ
  • 2015年 06月05日 07時32分
感想、ありがとうございます。

何しろ、全身がダイヤモンドでできているので、それはそれは美しい姿をしています。
でも、うっかり手を出したりしたら……。
美しいものには危険が伴うものなのですね。
[一言]
動く像が立ち並ぶ通り、化石の山、そしてソーダの泡から弾ける小さな生き物たち。
夢を観たシリーズの名物が綺麗に散りばめられていて、それだけでもわくわくする回でした。もしかして、前回の発明で溢れてきた夢が、あたかも元から存在していたかのように町に溶け込んでいるんじゃないかと思うほど……。

泡の生物たちの描写がすごく好きです。あの時志茂田さんから聞いた、彼らの命の密度のことを、今度は元之くんの口から聞くことができて、大人も子どもも人間も動物も、みんな違う時間を生きながらも同じ命なんだと思えました。

こんな自由課題ができるなんて、ラブタームーラは本当に面白い場所です。子どもの頭って案外固くて、自由にやれと言われると立ち往生してしまうものですが、この町で育った美奈たちは素直で柔軟な思考を自然に身につけていて、ちょっと羨ましいです。
  • 投稿者: れみ
  • 2015年 05月29日 07時19分
こんにちは。感想、ありがとうございます。

舞台設定は「こんな夢を観た」とほぼおなじです。あちらが単発なのに対し、こちらは繋がった物語、そう考えてもらって差し支えありません。
登場人物もほぼ、同じ役回しですし(⌒-⌒)
[一言]
夢が覗ける装置なんて、わくわくすることこの上ないですね!でも自分の夢が覗かれたら、しょぼすぎてイヤかも……^^;

奇想天外な生き物や夢の産物で町がいっぱいになってしまったら、大混乱ではあるけれど、中には役に立つものもありそうですね。大里博士の発明が、世界に名をとどろかすまであと一歩……だったりするのかも?

今度のカマキリは怖そうですね。シャリオルスティカ・パリアクスなんて、美しそうな名前ですが、少しでもそのカマで斬りつけられたらと思うとゾッとします。次回が待ち遠しいです!
  • 投稿者: れみ
  • 2015年 05月22日 06時56分
こんにちは。感想、ありがとうございます。

何はともあれ、ダイオウカブトが町に繰り出さなくてよかったと思います。
博士の発明はいつもトンチンカンで、役に立ちそうでそうでないものばかり。それだけの頭脳があるのだから、もっと素晴らしいものが作れそうなものなのですが……。やっぱり「ネジの緩んだアインシュタイン」なんですね(⌒-⌒;)
[一言]
ぶぶんっ、ぶぶんっ、かぶとむし。工場生産品だったとは。それにしてもふらりとは謎のおばけですね。楽しく拝読させてもらいました。
感想、ありがとうございます。

カブトムシはISO認定で作られているのかも、なんて考えると愉快ですね。現代っ子は、カブトムシが死んでしまうと、電池が切れたと考えるそうですが、これもデパートでしか見たことがないからなんでしょうね。
[一言]
子どもたちが夢中で集めるカブトムシやクワガタが、まさか工場で作られていたなんて……!
でも確かに、ああいう虫ってどこか機械めいていて、ロボットのような感じがしますよね。男の子が大好きな電車や飛行機の模型にも通じるものがある気がします。

今年はどうか、ゴキや蚊の生産量を抑えてくれると助かります^^;

デパ地下を駆け回るタンポポ団がとても楽しそうで、私も仲間に入りたいなと思いました。雨降りお化けはこの街の歴史そのもののようで、頼りになりますね。
  • 投稿者: れみ
  • 2015年 05月15日 08時18分
感想、ありがとうございます。

カブトムシ、もしデパートで見かけたら裏を引っ繰り返してみてください。メイド・バイ・○○デパートと書いてあるかも知れません。
雨降りお化けはいったい、何者なんでしょうね。9999年も生きているなんて、ただ者じゃないことは確かですね。
[一言]
美奈子が緑にケーキを食べさせてあげるところ、胸がきゅんとしました。小さい子の世話を焼いてみたかったんだな、弟が本当に欲しかったんだなと、なんだか切なくなるような、心温まるシーンでした。

お婆さんは魔女ではないというけれど、館長のお爺さんともども、何かを知っていそうな不思議な予感がしますね。
浩くんはいつも頼りになるなあと、時々惚れぼれしてしまいます。私は浩くんや桑田さんみたいなタイプが基本的に好きなのかもしれません(笑)
  • 投稿者: れみ
  • 2015年 05月08日 07時11分
こんばんは。感想、ありがとうございます。

お婆さんは本当に魔女ではないのか、それとも?
館長とは何かありそうですね。

れみさんは浩や桑田がタイプなんですね。ちょっと粗野で、でも、やるときはやる、そんな感じでしょうか。
[一言]
雨降りおばけに星降りトンネル。響きだけでも綺麗で心惹かれました。
雨って、降って欲しいときに来ないんですよね。あのもどかしい感じ、よくわかります。

和久とフラウはこれから心強い仲間になってくれそうですね。人間ではないフラウがすんなりと受け入れられ、タンポポ団の雰囲気に溶け込んでいるところが、夢野さんのお話の良さだと思います。

なんとなく連想したのは、某タイムトラベルRPGの、雨が降っている原始の森。雨の時だけあのモンスターが登場して大量に経験値をくれたなあと、懐かしく思います。
  • 投稿者: れみ
  • 2015年 05月01日 07時15分
感想、ありがとうございます。

彼(彼女?)の正体も、三部作最後のほうでつまびらかにされます。少なくとも、今後はれみさんの言うように、タンポポ団の有益な仲間として登場する予定です。

雨の降っているときだけ登場するモンスター。なんだか、聞いたことがあるようなRPGですね。もしかしたら、プレイしたことがあるのかも。
[良い点]
こんな夢シリーズで読んだことのある雰囲気が出てきて、嬉しく思いました。登場人物も似ているし。世界観がとてもいい感じですね。
[一言]
タンポポ団結成!魔法がなんだか身近に感じてきました。緑はどこにいたんでしょう?次の魔法昆虫はどんな奴?続きが楽しみです。
こんばんは。感想、ありがとうございます。

「こんな夢」のなかのあれやれこやをファンタジー長編として編纂した感じです。
緑がどこから来たのか、それは三部作の終わりに明かされます(⌒-⌒)
[一言]
タンポポ団、可愛い名前に決まりましたね。浩くん、とっても良い人だなあと思うのですが、このくらいの年頃の女の子は、こういう男の子の良さになかなか気づかないんですよね。

無邪気で不思議な雰囲気の緑も気になります。
小さくて頼りないような、でもどこか達観したような、ずっとそばで見ていたい……そんな気持ちにさせる子なのかなあと。別れたくないと思ってしまう美奈子の心情がよくわかります。
  • 投稿者: れみ
  • 2015年 04月24日 06時51分
おはようございます。感想、ありがとうございます。

緑、ちょっと星の王子さまを意識しているかもしれません。彼も、たった1人星に住み、唯一相手はこまっしゃくれたバラの花1輪。
タンポポ団、ラブタームーラの不思議を色々と発見していきます。中には、町の歴史に名を残すようなことまで。
それは、まだまだ先のお話ですが。
[良い点]
1匹目が無事見つかってよかった。重たいゾウムシですね。300Kgもあるとは。

魔法の網とかごが、なぜか気に入りました。この先も活躍してくれそうな感じがします。
[一言]
「岩のように思い甲虫」→重い
ではないでしょうか。
こんばんは。感想ありがとうございます。

あ、本当ですね、間違いです。すぐに訂正します(⌒-⌒;)
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