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[一言]
黒猫さんの雨の詩を読むと、天気が悪い日の怠さや不調を忘れられます。余分なものが削ぎ落とされた言葉だからでしょうか、読んでいるほうも綺麗に洗い流してもらえる気がします。

たましいは、この世にいのちが生まれた時から、ずっとつながっているのかもしれませんね。
悲しい記憶も、小さな喜びもみんな溶かして、雨は今私たちのところに帰ってきているのかな、と思いました。

子どもの描写の部分で、なんとなく、「えめえめ」に出てくる隠れ里のさちちゃんを思い出しました。
  • 投稿者: れみ
  • 2015年 04月05日 21時43分
れみさん

感想ありがとうございます。

雨に濡れるとなにやら感じることがあるようです。わたしは平城京の外れに住んでいますので、イベントなどでこの詩のような風景が実感にあったりします。(子どもは詩作ですが)

「えめえめ」もずいぶん眠っていますね……。わたしの中でラストまで話が繋がったのですが……。そのうちに、全ての話をもう一度推敲し直してみたいと思っています。
  • につき
  • 2015年 04月05日 23時32分
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