感想一覧

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[一言]
大切な動物が亡くなるのは 悲しいですね。
でも、あったかい思い出は心に残り、そして人を成長させてくれますよね。
じーんとくるお話しでした。
ありがとうございました。
お読みくださいましてありがとうございます。
生き物との別れは慣れることがありませんね。
でも必ず向き合わなければならなくて……。
ひとつの向き合い方として書いてみました。
ご感想ありがとうございました。
[良い点]
 あらすじからとても気になっていたのですが、ようやく拝読しました!

 童話で死というテーマを扱うのは難しいと思いますが、切なくなりながらもとても大事なことをふんわり優しく伝えてくれるお話だと思いました!

 私はゆきちゃんに届いた派です。
ご感想ありがとうございます。
あらすじ……あの冒頭の一行でご興味を持っていただき、ありがとうございます。童話としては衝撃的な始まり方でしたが、好意的にとらえていただけてとても嬉しいです。

自分でも結末はどちらの解釈と決めてはいませんが、ゆきちゃんに届いていた方が童話らしいですよね(^^)
[良い点]
さあ、最後の楽しみ! ということで、霜月さんの作品を拝読させていただきました。

始まりは、衝撃的でした。西の魔女的な、インパクトでしたね。
うわ、沈んだ話なのか? と一瞬、ひやひやしましたが、全体的にあったかい感じで、よかったです! 楽しめました!
あれですね、最後の部分、あれをどうとらえるかによって、これはファンタジーになるのか、生活童話になるのか、難しい部分ですよね! 私としては、ファンタジーと思いたい!
そして、いつもながらそういうラストをお書きになることができる霜月さんの筆力がうらやましい!

思い出して、泣きそうになった部分あります。
それは、主人公が「こんなことならもっとヒマワリの種を食べさせてあげればよかった」と思った場面。私も今までたくさんの金魚を亡くし、いろんな治療をするときに餌をあんまりあげないようにするのですが、結局死んでしまった時は、なんだもっとあげとけばよかった、と何回も思ったものです。

すみません、最後はとりとめもなくなりました。
霜月さんのふわふわ、楽しめましたよ!
  • 投稿者: 鈴木りん
  • 男性
  • 2015年 04月22日 19時20分
お?拙作がトリですか⁉︎ ……最後に重くて失礼しました^^;

ラストはそれぞれに解釈していただけると本望ですね^_^
初めに思いついた時はファンタジーだったんです。でも童話とはいえ、実際の読者にそんなに幼い子はほとんどいないだろうと思い、ちょっとママさんたち向けに味付けしてみた部分でもあります。ま、ホント、どっちでもいいんです。

金魚ちゃんたちとの切ない思い出をよみがえらせてしまいましたね……。
私自身は小学校低学年の頃に自宅で飼っていたミドリガメが亡くなった時の気持ちを思い出しながら書いてみました。別れることとの向き合い方は難しいですね。今の私ならこういう感じで折り合いをつけるかなぁ……。今後はまた考えも変わるかもしれませんけどね。

どうもありがとうございましたm(_ _)m
[一言]
参加作品巡回一発目にこちらの作品を拝見……
相変わらず素敵な作風~。でも、うぅ、さて陽気な気分になろうと思っていたのに、少し気持ちが沈みました。色々な解釈があるのでしょうけど、自分は大人のしたたかさを感じてしまい、純粋な主人公の気持ちとのギャップに悲しい気持ちになってしまいました。ちなみに風船に油性マジックで落書きをすると割れるので注意!
  • 投稿者: gojo
  • 2015年 04月20日 11時16分
gojo さん

一作目にお読みいただき光栄です!
でも、いきなり暗い気分にさせてしまいましたね。スミマセンm(__)m
ラストはあれですよ、ゆきちゃんに届いたんですって(。・_・。)ノ
……ということで。

そして、なんと!風船に油性マジックは危険なのですね!子供の頃、風船に顔とか書いてました(^^;
[一言]
 楽しませていただきました!
 そして、改めて童話の奥深さに感嘆しています。
 可愛らしくて暖かなイメージの〈ふわふわ〉……
 けれど、霜月透子様の作品では1行目から、背筋をピンと伸ばしました。
 そして、真摯に〈死〉について思いを馳せました。
 でも、けっして、堅苦しかったり、難しい言葉ではなく、
 私も飼っていた、(ソシテ見送った5匹の)小さい生き物のこと、子供の言葉と目線で思い返しました。
 一瞬で時を超えたり、思い出や、未知の世界へ軽々と繋がる、《物語》の威力って本当に凄いです!
 素晴らしい企画、ありがとうございました!
  • 投稿者: sanpo
  • 2015年 04月19日 17時56分
お読みいただき、ご感想までありがとうございます。
童話としては少々抵抗がありそうなものを扱ってしまった気はするのですが、小学校の国語の教科書でもかなり重いテーマの作品もあったので、思い切って挑戦してみました。
子供の言葉と目線で思い返していただけたこと、とても嬉しく思います。
ひだまり童話館の企画にも魅力を感じていただけて光栄です。ありがとうございました。
[一言]
 別れのときは何か後悔が残るものだなぁ、と思いました。
 どんなに寄り添っても、尽くしても、それでも後悔をする。後悔のない別れは、逆に言えば思い入れのない別れなのでしょう。
 命というのは、儚いものです。子供だからこそ、それを伝えておくべきかもしれませんね。自然の中で生き物を捕まえ、あるときは飼い、あるときはその命をいただく。そういった体験から自然に学び取っていくものですが、どうも都会では難しくなってきたようです。
 そんな子供達にも、お話で何かを感じて貰えたら。それはとても素晴らしいことだと思います。

 童話への感想とは違うかもしれませんが、最後のヒマワリの殻は、優しいお母さんの気遣いのように感じました。そんな、子供も大人も、最後には笑顔になれるお話だと思います。ありがとうございます。

ご感想ありがとうございます。

>後悔のない別れは、逆に言えば思い入れのない別れなのでしょう。

本当ですね。そのような面もあると思います。覚悟の上で迎えた別れなどはまた違った思いもあるのかもしれませんが。

誰にでも平等に訪れる死というものだからこそ、生きている時間を大切にしたいと思いますし、子供たちにもそんなふうに思ってもらえたら大人として嬉しいなと思います。

最後には笑顔になれるお話とおっしゃっていただけて嬉しいです。別れがあっても残されたものは前を向いて生きていかなければなりませんからね。
ありがとうございました。
[良い点]
ハムスターの可愛らしさと、少女の幼い感傷の美しさとが、重なっていました。死を乗り越えるための儀式とは、それぞれのこころのままに。祈りは低くからでも天に届くと思わせてくれました。
[一言]
一行目で心臓が止まりそうになりました。読み進むとハムスターのことと分かりましたが、それでもまだ胸騒ぎが治まりません。
ご感想ありがとうございます。
童話らしからぬ重い題材を選んでしまいましたが、伝わるものがあったようです嬉しい限りです。
インパクトを与える効果を考えての一文がそのようなお気持ちにさせてしまいましたか。スミマセンm(_ _)m
童話ということを考えたら、少々過激だったかも……とようやく気付かされました^^;
[一言]
最後の ヒマワリの種の殻は ゆきちゃんが置いていったのだと思いました。
優しい話を ありがとうございます!
  • 投稿者: SIN
  • 2015年 04月18日 23時13分
SINさん

ご感想ありがとうございます。
あ!SINさんはそちらの解釈ですか♪ おそらく少数派ですねw
なかなかハッピーエンドが書けない私ですが、優しい話と言って下さって安心しました^_^
[一言]
 お邪魔します(^^)

 ペットは家族であり友達であり、小さな子供にとっては尚更大きな存在ですよね。
 > お座りして鼻をひくひくさせて見上げていたのに
 などの描写がゆきちゃんの姿を思い浮かべやすく、子供にも伝わる優しい文章ですね。
 お母さんの対応も素敵で、悲しみの後でも最後には晴れやかな気持ちにさせて頂きました☆
ご感想ありがとうございます。
描写についてお褒めいただきありがとうございます。語り手が小学生なので、表現を子供らしくしつつも、読者さまにきちんと伝えていくことに気を付けました。なので子供にも伝わる文章になっていたのなら安心しました。
最後はお母さんの対応なのか、本当に天国のゆきちゃんが食べたのか……。晴れやかな雰囲気で終われていたとのこと、嬉しいです。
[良い点]
ハムスターのゆきちゃんが亡くなって、お墓をなでてみても、その感触を落胆している姿がとても切ないですね。「ちっともあたたかくないし、ふわふわしてもいない。」当たり前のことでわかりきっていることなのですが、命の別れに遭遇するとそういうことを確かめたくなりますね。

お母さんの風船、すごくいいですね(^^♪
悲しい気持ちを切り替えてえくれる素晴らしいアイデアだと思いました(≧▽≦)
ご感想ありがとうございます。
命の名残りをどこかに求めてしまう様にリアリティがあるといいのですが。

風船。実はふわふわな話と決まった時に、風船でいこうと思いました。風船をアイテムにいくつか思いついた中からこの話を選びました。効果的に使えていたのなら幸いです。
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