感想一覧
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[一言]
まずは二章までの印象など書き込ませて頂きます。
ご存知の通り、私は剣と魔法のファンタジー系の小説は嗜みませんが、アニメ等での同ジャンルの作品は視聴しており、一般に「美少女に囲まれたチートな主人公が勇者サマになって面白おかしく過ごしていく」という偏見(偏見ですよ)がありました。
本作はそんな華やかさは一切なく、異世界ながら異様にリアリティを持ち、登場人物たちとの葛藤を描いていきます。
また、修也視点で物語が進むと思わせて、二章の実質上の主人公が美咲だったこと、そして最後に卓也の視点を登場させる複主人公的な描き方に、作者の拘りを感じました。
恐らくファンタジーとしては地味な作品と思いますが、現代日本から転送され続けているキャラクター達が何を考え、それを異世界でどの様に活かすのか、未読の部分が気になります。敢えて派手さを排除した本作の真骨頂は、寧ろ長いプロローグ的な一章、二章より、後半に集中していることかと感じました。
以前ツイッターで書き込みました、「自分が一番読みたい作品」を、にしずみ殿は描かれているのだということも、本作を読んでみて改めて理解している次第です。
『挽歌』を終え、約一年ぶりに再開した本作、まだまだ掲載分を読み終えておりませんが、また折を見てコメントを書き込ませて頂きます。
果たして血塗れの異世界が、どの様に修也たちを扱っていくのか、じっくりと味わっていきたいと思います。
まずは二章までの印象など書き込ませて頂きます。
ご存知の通り、私は剣と魔法のファンタジー系の小説は嗜みませんが、アニメ等での同ジャンルの作品は視聴しており、一般に「美少女に囲まれたチートな主人公が勇者サマになって面白おかしく過ごしていく」という偏見(偏見ですよ)がありました。
本作はそんな華やかさは一切なく、異世界ながら異様にリアリティを持ち、登場人物たちとの葛藤を描いていきます。
また、修也視点で物語が進むと思わせて、二章の実質上の主人公が美咲だったこと、そして最後に卓也の視点を登場させる複主人公的な描き方に、作者の拘りを感じました。
恐らくファンタジーとしては地味な作品と思いますが、現代日本から転送され続けているキャラクター達が何を考え、それを異世界でどの様に活かすのか、未読の部分が気になります。敢えて派手さを排除した本作の真骨頂は、寧ろ長いプロローグ的な一章、二章より、後半に集中していることかと感じました。
以前ツイッターで書き込みました、「自分が一番読みたい作品」を、にしずみ殿は描かれているのだということも、本作を読んでみて改めて理解している次第です。
『挽歌』を終え、約一年ぶりに再開した本作、まだまだ掲載分を読み終えておりませんが、また折を見てコメントを書き込ませて頂きます。
果たして血塗れの異世界が、どの様に修也たちを扱っていくのか、じっくりと味わっていきたいと思います。
おっしゃる通り、昨今のファンタジー小説は「常識を逸脱するくらい強力な力を持った主人公が無双する」というのがテンプレートの一つとして確立されているように思いました。本作『ドリムナノグの詩』はそうした昨今のエンターテインメント的なファンタジーから少しだけ外れていますが、代わりに勝利が確約されていない、薄い刃の上を渡るような旅(ファンタジー文学の金字塔『指輪物語』の映像化作品『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの作中台詞で使われた表現で、まさに真の「冒険」とはそうあるべき、と私は思います)を演出できるよう、精進してまいります。
『挽歌』とは大きく作風の異なる本作ですが、こういう作品も書くのだな、というくらいの気持ちで、さらと目を通して頂ければ。
『挽歌』とは大きく作風の異なる本作ですが、こういう作品も書くのだな、というくらいの気持ちで、さらと目を通して頂ければ。
- 西住 聖
- 2018年 07月08日 01時50分
[良い点]
これからの展開がすごい気になります。同じ作家としてとても参考になりました!評価満点つけておきました♪
お時間があれば本当に暇な時でよいので
自分の作品も感想又は評価よろしくお願いします!お互いに頑張りましょう。
これからの展開がすごい気になります。同じ作家としてとても参考になりました!評価満点つけておきました♪
お時間があれば本当に暇な時でよいので
自分の作品も感想又は評価よろしくお願いします!お互いに頑張りましょう。
- 投稿者: 退会済み
- 2017年 05月21日 19時10分
管理
お立ち寄りいただき光栄です。ありがとうございます。貴作品にも目を通させていただきます。
- 西住 聖
- 2017年 05月21日 19時38分
[一言]
革命の意気がすごい
革命の意気がすごい
お初にお目にかかります。ご一読頂き、ありがとうございます。
至らぬ点も多々ありますが、作中の空気感を感じ取っていただければ幸いです。
至らぬ点も多々ありますが、作中の空気感を感じ取っていただければ幸いです。
- 西住 聖
- 2016年 08月16日 18時06分
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