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[良い点]
その場にいるかのような臨場感
[一言]
履帯が切れた三突の乗組員達の切迫感がひしひしと伝わってきました。まだ三突の話しか読めてませんが、これから全部読もうと思います。
[一言]
はじめまして、流水郎と申します。
どの短編も味のある物語で、特にⅢ号突撃砲の話が気に入っています。
ところでJu87Gの37mm砲ですが、俺の持ってる資料によると片方に6発(徹甲弾と炸裂団3発ずつ)で、両方合わせて12発のようです。
「少なっ!」と思いましたが、砲弾を装填している写真を見ると納得です……単発機にあんなデカイ弾を積むとは……。
それと、D型の後期及びG型には「サイレン」はついていなかったようです。

俺も戦記物を書く上で、いろいろ参考になりました。
これからも頑張ってください。
  • 投稿者: 流水郎
  • 男性
  • 2009年 11月17日 08時04分
 返信が遅れてしまい、本当に申し訳ありませんでした。コメント有り難うございます。

 多忙を理由に作品自体の更新も止まっている有り様で実に情けない限りですが、何とか頑張って書いていきたいと思っております。戦記を書くこと自体は好きなんですがねぇ……。

 シュツーカのG型にサイレンが付いていないとは知りませんでした。完全に私の勉強不足ですね。
 ただ、ソースは不明ながらシュツーカのサイレン音は「サイレンだけ」で鳴っているのではなく、制動フラップやギアのスパッツの風切り音も多分に混じった音である……という真偽不明なハナシを聞いたこともあるんですよねえ。どうなんでしょうねえ(笑)

 有り難うございました!
  • LOV
  • 2009年 12月24日 04時19分
[一言]
どもども。
お世話様です。

今回のお話し、何が私的ショックかというと、

「雄物」の艦名が使われている!

に尽きます(笑)

拙作でもいずれ火葬艦が登場する予定ですが、その中の1隻として軽巡に命名する予定でした〜

若干、悔しいですが(笑)今回も興味深く拝読しました。
西村部隊の壮烈な最後に対するオマージュとして読者の想像力に最後を委ねたのは正解だと思います。
無駄な表現がないのは、相変わらず凄いなと感心しました。
では、次作も期待しています。
  • 投稿者: 酒井冬芽
  • 40歳~49歳 男性
  • 2009年 08月08日 18時37分
お世話になっております。

雄物ですが、後書きにも書いたように少し思い入れがありましたので……というか、プロアマ問わず、既出の仮想艦に使われている1級河川の名称の中で最も使用頻度が低そうな河川名をチョイスしたもので……誠に遺憾に御座います(笑)

小学生の頃、何かの軍記小話(?)で、西村艦隊の(実質的な)全滅を知りました。そこで挿入された山城の艦橋崩壊のエピソードに非常に衝撃を覚えた事を今でも憶えています。
あの雄大な山城や扶桑が転覆や沈没ではなく爆沈したという事実に、子供ながらに無常を感じたものです。

酒井先生の作品に仮想軍艦が登場するとは、今から実に楽しみです。軽巡雄物の登場の際には、是非とも片舷24射線の重雷装艦として……(笑)

有り難うございました!
  • LOV
  • 2009年 08月08日 19時52分
[一言]
携帯より失礼します。
お久しぶりです、三等海尉です。
全て読ませていただきました。
相も変わらず、面白かったです。初期の頃よりは内容が詰まってきた気がします。
読み応えが増して、楽しく拝見させていただきました。

尻切れトンボは、私もオチ作りが苦手な質で(公開できるレベルの作品なんて書いていませんが)、ご苦労察します。ですが、切り抜きらしく、オチについては気の赴くままに書き綴って良いかと。
十分、今のままでも魅力的な作品群です。
では、次話楽しみにしております。
  • 投稿者: 三等海尉
  • 23歳~29歳 男性
  • 2009年 08月01日 02時26分
ご感想と再評価、有り難うございます!

前回頂いたご忠告を参考に、私なりになるべく内容が厚くなるよう意識して書いてはみたのですが、やはり、まだまだです。
できることなら、それこそ戦争報道写真のような、簡潔にして雄弁な一瞬、それを書き出せるよう努力し続けたいと思っています。
……思ってはいるのですが、最近は完全にスランプ気味で、なかなか筆が進まなくなってしまいました。
オムニバスという編成上、これが最終回だという終わり方はしないと思いますが、いつかは“第二次世界大戦の終焉”を象徴するような、内容の濃いエピソードを書きたいと願っております。

有り難うございました。
  • LOV
  • 2009年 08月01日 12時53分
[一言]
ども、酒井です。
最新話、拝読しました。

もうインパールって聞くだけで“重っ!”て感じですが、一人称にすることで話題を上手にスカしてLOV先生テイストの仕上げになってるなぁ、と感じました。

今回、文の切り方や段落のつけ方がいつもと違うように感じたのですが、気のせいでしょうか?

次話もまた楽しみにしております。
  • 投稿者: 酒井冬芽
  • 40歳~49歳 男性
  • 2009年 07月11日 16時58分
お世話になっております。
ご評価・ご感想、本当に有り難うございます。

正直なところ、しばらく更新が途絶えていたため、無意味な義務感から焦って書き上げてしまいました。
余りにも品質が低く、読んで下さった方々に対してはもちろんでありますが、インパールで亡くなった英霊にも申し訳のない、何ともどうしようもない駄作だったと憂悶しております。
いくら極短編とはいえ、もっとじっくりと書くべきでした。申し訳ありません。

段落の付け方は、改行を細かく行うことによって、説明ナシに時間の経過を表現できるはずである、という根拠不明な持論によるものです(笑)。
また、私としては珍しい一人称タイプでしたので、意識しない部分で普段とは違った文体になってしまったのかもしれないです。
お見苦しい点がありましたら、お詫びいたします。

有り難うございました。
  • LOV
  • 2009年 07月11日 18時44分
[一言]
御世話様です、酒井です。
新作のコメート、拝読させて頂きました。
相変わらず、構成、文章力共に抜群だなぁ、と勉強させて頂きました。
最後の神オチ(笑)も、おとぎ話を読むようで、素敵でした。
  • 投稿者: 酒井冬芽
  • 40歳~49歳 男性
  • 2009年 06月23日 13時24分
こちらこそお世話になっております。
ご感想、有り難うございます。

当初はヒトラーユーゲントとHe162ザラマンダーの物語を考えていたのですが、終戦目前の実戦では余りに救いのない物語にしかならず、思い切って有り得ない「おとぎ話」にしてしまいました。
現在の中東やアフリカ諸国でも見られますが、16〜17ならともかく、それよりも年若い、明らかな「子供」が戦争や戦闘行動に参加するのは哀しいことです。
私は少しばかり「面舵」側に傾いている人間ですが、それでもどんな理由があろうとも戦争は大人だけですべき事だと思っています。それこそが「最低限の大人の責任」ってのじゃないでしょうか。

酒井先生にお褒め頂けて、ここは素直に喜びましょうか。
ただ、いくら何でも「抜群」は褒め過ぎかと(笑)

有り難うございました。
  • LOV
  • 2009年 06月23日 17時05分
[一言]
英国空軍にまつわるグレムリン的なお話の存在を全然、知らなかったもので、ソードフィッシュは最後の部分がすっごく楽しめました。

これからも頑張ってください。
  • 投稿者: 酒井冬芽
  • 40歳~49歳 男性
  • 2009年 06月11日 20時34分
コメントと評価、有り難うございます!

このエピソードは、まず「グレムリンありき」でプロットを考えてしまいました。
なので、なんだかソードフィッシュやビスマルクに申し訳ない気分です(笑)。
戦場には不思議な逸話も多いようで、とても興味深いです。それは、緊張や興奮が生んだ錯覚なのか、あるいは本当に……?

有り難うございました。
  • LOV
  • 2009年 06月11日 22時23分
[一言]
携帯より失礼します。
文章の方は、文句がないかと思います。
読みやすいですし、目立った誤字もないですし。
ただ、ルビが多少邪魔臭く見えてしまいますが、これは致し方ないかと。物語の方は、仰っているように、極短編で、物足りなさが目立ちます。短編程度には長い方が――例えば三部構成など――読み手としては望ましいかな、と要望を言ってみます。
まさに戦場の一部分を切り出したような貴作品は、キャラクターを確立させ、それに則りストーリーを作れば――ザ・コクピットのような――問題なく五つ星の作品といってもそう反論はないかと思いますので、がんばってください。
次話、楽しみに待っております。
  • 投稿者: 三等海尉
  • 23歳~29歳 男性
  • 2009年 06月11日 17時40分
コメントと評価、有り難うございます!

ご指摘の点ですが、まったく弁解の余地もなく、ただただ猛省するばかりです。
また、数千文字という極短編という構成でありながら、書き手が集中力を切らすこと甚だしく、その点も反省しきりです。
ご指摘を真摯に受け止め、極短編ながら内容の濃い、充実したモノを書けるよう頑張りたいと思います。

今後とも宜しくお願いいたします。
有り難うございました。
  • LOV
  • 2009年 06月11日 20時20分
[一言]
確かに、あまり架空戦記ぽくはなく、ポートレートというのが、ホントしっくりくる内容だと思います。
こういう一兵士、一機種を描いた作品(戦空の魂とか、松本零次の戦場漫画シリーズ)は好きなので、今後の更新を期待しています。
  • 投稿者: 竜胆
  • 18歳~22歳 男性
  • 2009年 05月25日 14時58分
評価とコメント、有り難うございます!

仮想/架空戦記は大好きなのですが、生来の飽きっぽい性格のためか、いざ書き始めると長編を書けないということが発覚し、このような短編集を続けることにしました。
小説・マンガ・映画・談話・資料…など、今まで見聞きした様々なものから影響を受けていると思いますので、どこか見覚えのあるような話もあるかとは思いますが、今後とも宜しくお願いいたします。

ただ、正直なところ、もうすでにプロットが丸被りしている話(第1話と第7話など)もあったりするので、非常に情けないです。
もっと様々な物語を紡ぎ出せるよう、頑張りたいと思います。
ありがとうございました。
  • LOV
  • 2009年 05月25日 17時30分
[一言]
スツーカの37ミリは装弾数15発ほどだそうですよ。
改良型もあるとは思いますがかなり少ないのは確かですね。
かのハンス・ウルリッヒ・ルーデルはこの重いものを2つもぶら下げて出撃していたそうですが。
  • 投稿者: ひゅうが
  • 18歳~22歳 男性
  • 2009年 05月06日 14時30分
評価とコメント、37mmの装弾数のご教授、有り難うございます。本当に励みになります。

私が所持している資料類なんですが、日本の航空機や艦船類はソコソコ充実しつつあるのですが、海外の兵器となるともうネットに頼るばかりで情けない限りです。
ルーデル好きなんですが、著書の「急降下爆撃」すら持っていません。いやはや。

YoutubeにJu87Gが戦車を攻撃するガンカメラ映像があったのですが、案外と連射していて驚きました。15発、左右併せて30発そこそこなら、あっという間に撃ち尽くしてしまうでしょうねぇ…並のパイロットなら。
ガンポッドを下げたシュツーカは操縦性も機動力もとてつもなく劣悪だったと聞きました。
ルーデルは本当に実在の人物なんでしょうか?w

ルーデル対JS−II、あるいは一部でまことしやかに囁かれているJS−III撃破などを書きたいと思っています。
  • LOV
  • 2009年 05月06日 17時49分
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