感想一覧

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[一言]
バッドエンドです。
無知なばかりに詐欺にかかるという何とも後味の悪さなのは
予想外であったからですが、
時間経過と共に知識をつけ、本当の名前じゃないから、何かのきっかけで契約が不完全であったのならいいな、と思ってみたり。 
  
楽しめました。



[一言]
竜側に感情移入して読むと、騙されて契約した後、
メロメロにされて逆らえなくなってしまったというバッドエンドに思えてなりません

少年側もある程度の事情を出すなり、
彼の優しさを出すなりしなければとても後味が悪く思えます

少年側に感情移入しようにも、
このままでは便利なチョロインを一人ゲットしたという以上のものにならないと思えます

ここでお話が終わってしまっては、少年が悪党になってしまうのではないでしょうか
  • 投稿者: zan
  • 2015年 04月29日 10時56分
感想ありがとうございます。

そう、少年は決して善良な存在ではありません。
悪意、あるいは自己の利益を考えて龍を騙す詐術師なのです。

そんな打算で人を騙すような少年が龍と触れ合っていくうちに絆されていく…ようなラインは考えたのですが。
もうこれを書いたときにそれを出力するだけの燃料が作者にはありませんでした。
蜂蜜が黄金じゃないとばれた時の確執、そこから生まれる関係の変化と仲直り。
そしてただの契約関係から信頼関係へ。
そういう部分が「ああ、書けない」と思ったので、あらすじで続きを書ける方お願いしますという投げ出し方をしているのです。
そこまで考えてるなら描けば良いじゃん!と思われるでしょうが僕はもう限界なのです。


実は後々メロメロ云々は供養の為の投稿とはいえ一応オチらしきものをつけたほうがいいか…という変な責任感で急遽足したものです。
これは続き書いて下さいというあらすじに反しますね。
だって行く末を決めちゃってるんですから。
契約完了して騙した少年と騙された龍という素材だけを置いておくのがこの短編の供養として正解だったと思います。
ご指摘ありがとうございました。
  • belgdol
  • 2015年 04月29日 13時23分
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