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登場人物達のバックグラウンドにも関わる世界の状況や人類とアライブズの利害で繋がった関係、そして、彼らにとってマキナフィニティとはいかに重要な存在かという設定に惹きつけられます。
そんな立場も考え方も異なる人々の運命が交錯していく物語を追いながら、一緒に笑ったり涙腺が緩んだりなど、感情を揺さぶられっぱなしでした。
やはり何より強くサクラとユミルの交流が印象に残りますが、彼女とミミや斉木、また彼と内藤の深い絆も愛しかったです。
それだけに、第五章の展開はショッキングだった一方で美麗な描写に自然と魅了されました。
終章におけるアライブズらの行動に様々な思いが巡りますね。
素敵な作品をコンテストにご応募いただきありがとうございます。
小説を書き始めてしばらくのころの作品で思い入れがありますので、丁寧なご感想をいただきとても嬉しいです。あたたかなお言葉が胸にしみました。これからもがんばろうと思います。

お読みくださいましてありがとうございました。
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