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[一言]
一人称?って言って良いのか分からないけれど
心の中の声が俺のtsっ娘がとても大好きなので
とても楽しく読めました!ありがとうございます
  • 投稿者:
  • 2024年 07月08日 23時22分
[一言]
 概ね、おもしろいものの、

 レオンが、あれだった。
[良い点]
最後まで画面をスクロールをするのがそわそわするほど、真相に近づくにつれてドキドキが止まらない作品でした!
心理的な距離感を、そのシーンごとに情景を描写して見事に演出されていて、久しぶりの読み物ながら取っつきやすくて読みやすさの点でも非常に良かったです。無力さであったり、無念であったりする所の痛切な表現など、読み手の心の色も塗り替えてくれましたね。クリスの視点で進むので、まるで自分の中身も変わっていくような錯覚がありました。
物語が進むにつれて、深く掘り下げられていく人々の考え方等、クリスの内側の変容といい、本当に足掻いて足掻いて、生きてきたのだろうなって、読みながら目から汁が…!
身体という器は人を隔てるのだろうか?私とは誰なのか?心のありか、生き方、探りながらも、恐れながらも歩いて走り切った先には、ハッピーエンドがありましたね…!
クリスkawaii…!!最高でした。
[気になる点]
私個人としては、アイラとパルミラが非常に心強い仲間であったのですが、どうしてもクリスのことが話の中心となると、蚊帳の外になってしまいがちに感じられ、おのれレオンという気持ち。(?)
[一言]
素敵な作品をありがとうございました。
外伝も読んでみますね…!
おっと何と言うことでしょう。感想がここに来て二つも!
感謝感激雨あられこと山のごとしです。
そして完読と、感想ありがとうございました。

そしてもう何と言いますか、ここまで全肯定ちっくに褒めちぎられると恥ずかしい限りです。
実のところストーリーとシチュこそがキャラを育む、という個人的方針なのですが、主要3キャラについてはここまで良く掘り下げられたなとか、今をもって思います。
なので、やっぱり個人的にもクリスはもとより、アイラ、パルミラはしっかりと掘り下げた結果、やはりお気に入りのキャラです。
タイトル絵を見ると、その辺はハッキリしてますね。ここではレオンは蚊帳の外ですし。
一方、恋愛のテーマだけあって、どうしてもレオンがクリスの第一位です。なので、レオンが出ると残り二人はやや空気。それはちょっとしょうがないポイントでした。
レオン登場でフワフワさせておいて、アイラパルミラで修正する、という感じです。

ところで自分は実はハッピーエンド以外があんまし好きではありません。
中途は重いと評判なのですが、着地点は何らかの大団円にはしたい人ですのでそこはご安心下さい?


ともかく丁寧な感想まで有り難う御座いました。



D’
[良い点]
タイトルが良い
[一言]
面白くて一気読みしました!
TSに限らず、転生では、「自分は何者か?」という様なテーマはしばしば語られますが、主として掘り下げる作品は少ないように思います。
オリジナルと対面するシーンは恐怖しました。
タイトルで軽い作品だと思いきや、重いテーマに踏み込んだ素晴らしい作品でした。
  • 投稿者: 如月
  • 2017年 08月24日 14時07分
如月様、感想有り難う御座います。
思えば書いてから2年近く。
それでもこうして感想が頂けると、ああ、それでも読まれてるんだなあと嬉しい気持ちになりますね。

今振り返ると……というか読み直すと、実のところ、よくこういう作品を書けたもんだなあなどと思います。自分自身が作品世界に囚われていたのでしょう。多分。

タイトルを褒められるのは、本当に嬉しい限りです。
ハッと思いついて着けた割には、会心の出来です。
読んでる人をひっくり返す為の、最大のギミックですので。
ですから、「~と思いきや」などと思って頂ければ、本当に幸甚です。
ありがとうございました。
[良い点]
上手く表現出来ないけどとても良かった。
ラストはハラハラドキドキしながら読んでました。
[一言]
面白くて一話から最終話まで
約二日で読み終わってしまった。
  • 投稿者: もつまつ
  • 男性
  • 2016年 06月04日 22時40分
感想、読了ありがとうございます。
今でもこうして感想頂けるのはありがたいですねえ。

感想って、意外と難しいですよね。
でも、何でも良いのです。書かれると、本当に作者は嬉しいのです。

ラストは今見ると、こんなの書いたんだなあ的想いが、自分にもあったりします。
ちゃんと(?)まとめれて良かったなとか当時は思いましたが。
[良い点]
心について、哲学的に考えさせられる深いお話でしたね。
記憶によって成り立っているモノであっても、何か意思があるならそれはもう生きている一つの個体であると思いました。
自分の正体に気がついたクリスさんのショックは、計り知れないものであったでしょうが、最後ありのままの自分を受け入れて沼女として生きていく決意をした新クリスさん、そして新クリスさんを以前と同じように変わらず愛し続けるレオン、この恋人たちの二人の明るい前途に乾杯です!

[気になる点]
ラストの闘うシーンでパルミラちゃんが「役不足」という言葉がありまして「力不足」ではないかな、と少し気になりました。私も最近まで意味を間違って覚えていたのですが。
でも調べてみると、現在「役不足」は「力不足」と同等の意味だと認識している日本人が過半数を超えているらしいので、もうこの使い方が正しいのかな、と思います^ ^
[一言]
遅まきながら読了いたしました。
長編完結、お疲れ様でした。

ルシアンさんが私はお気に入りだったので、最後の展開、彼が救われて良かったと思います^ ^
オリジナルのクリストファーさんがルシアンさんのそばに最期までいてくれて良かったです。
クリストファーさんて、かなり男前さんだと思うのです。
私の中ではレオンさんより上です^ ^
  • 投稿者: 青瓢箪
  • 2016年 01月30日 02時12分
おお、青瓢箪さん。完読ありがとうございました。
我ながらヘビーテーマで挑んだもんだなあと、今にしても思いますね。これ。
色々取りこぼしながらも、それでもよく完結までもっていけたものだと、今更ながらに思います。

役不足は…なるほど調べてわかりました。
素直に「この場の役に足りない事」だと思ってましたが、違うんですね。
今はぼちぼち修正入れてるので、この辺も直していこうと思います。
……なかなか遅々として進まないんですけど。

ルシアンは、後編にいきなり登場したキャラなのですが、正直もっと深く掘り下げておけばよかったなぁと思ってるキャラの一人です。
というか、むしろ現段階で一番掘り下げたいキャラですね。一応ここまで出来てる修正版では、その辺を足しているのですが、実のところ「クリス、レオン、ルシアン」で微妙な三角関係チックなのを構成したくて、その辺で悩んでいたりします。

クリスのキャラ設定は「責任感が強い」です。
主人公クリスは、だからこそ悩み、男クリスは逆にはっきりしている。
そのような色づけにしました。

なんにせよ、今を持って感想の頂けること、感謝の極みです。
ありがとうございました。
[良い点]
面白いです。
[気になる点]
酷い話が多いでキモいな気分になります。

タラン蜘蛛さん、感想有り難う御座います。
なんか今にしてまた評価されるのは嬉しいですねー。

実は、「すわんぷ」をして、「シリアス」とか「重い」とか「酷い」とか「暗い」とか、そういう評価を頂く度に、自分が思うのは

「えっ、重いかな」

という意外な驚きだったりします。
でも、そういう感想が多いので、やはり「重い」のかもしれませんし、そう思わず書いている私は結構暗い人なんだろうか、などと思ったりします。

ちなみに私的に「重い」話は、羊たちの沈黙級のソレです。
[良い点]
パルミラちゃんが合法なところ
[気になる点]
パルミラちゃんが合法なのに……
[一言]
どもども。完結、お疲れ様でした。
迷宮でポーションを飲みまくったクリス君の必死さが伝わってすげえよかったです。その後は、言い方は悪いですが乙女のくよくよ感が中々良く出ていてグッドでした。惜しむらくはパルミラちゃんが(しつこい)

パルミラちゃんとお姉さまがこっそりと城を抜け出して、ゴブリン退治とか読んでみたいですね。

ではではー。
  • 投稿者: 水月一人
  • 30歳~39歳 男性
  • 2015年 09月22日 19時02分
うお、誰かと思いましたら、水月さんではありませんか。
そして、まことに水月さんらしいコメント有り難う御座います。

パルミラは合法なのですが、その先に進んでしまうと、絵面というか、場面的にちょっとアレなんじゃないだろうかとか思ったりしたのと、恋愛要素をクリスに全力で集中させたことにより、他キャラでもそっち要素を入れたら、流石にもたれそうなので、そのようにしてません。

実際パルミラは驚くほど活躍してません。
どこかで、その三人組中最も実戦的なキャラ設定を生かそうと考えては居たのですが、結局主力級キャラが強すぎる事もあって、どうしても活躍の場を設けれませんでした。

パルミラ活躍編は、どっかでやりたいんですけどねー。

本編が重くなってしまっているので、ライトな雰囲気で書くのもいいかもしれません。スナック感覚的な。

とはいえ、ここ数日微妙なスランプで、書き出しはするものの、筆が進まない病にかかっているので、気長にお待ちいただければ幸いです。

ところで、水月さんのほうでは次回作は如何ですか?
それはそれで、マダカナーとか思いながら、お待ちしております。とても。
[良い点]
一気読みしてきました。
割と暗めの話が多かったですが、最終的にほぼ全員が救われてよかったです。
[一言]
テトラの心臓の重要性がいまのままだとあまりよくわからないです。
元々テトラの心臓の封印がとけるからとクリスを利用しようとしていましたが、今はテトラの心臓が無くなり、クリスが心臓の代わりを果たしていないにも関わらず帝都崩壊もしておりませんし、誰もそのことに関して言及していなかった・・・・と思います。読み飛ばしたかもしれませんが。
  • 投稿者: よむ
  • 2015年 08月22日 21時29分
感想、ありがとうございます。
未だにこれが読まれ、そして感想まで頂ける事に感激です。

多分、読んでる人にとっては、あの「テトラの心臓」或いはテトラそのもののエピソードは、突如出てきて困惑したのではないかな、とか思ったりします……。
正直、私が言うのも何ですが、あの部分は、かなり設定の作りが甘く、そして説明も不足しています。

一応、「心臓」から本体が出され、クリスに(一時的にしろ)入った時点で、暴走の危機は無くなった、という事にしたのですが……確かに、そこまでの言及は本文でされてないような気がしました。

読んで頂いている人には酷く申し訳ない話ではあったのですが、私にとっての初めての長編、(主にプロット的に)不手際も多く、最後にかなり無理に詰め込んだ感が強い作品になってしまいました。

出来たら本作は、いつか全面的に改稿したいところではあります。
[良い点]
序盤の女奴隷(クリスにおねんねされた方)に対する物語の仕打ちがあるせいでひやひやしましたが、アーリィのこれからが続くのには感謝。
たとえ沼女(新定義?)であっても生きた人形でないのは安心できることだと思います。

そして、個人的によかったのは、レオンと結ばれたことですね(物語的に予想できますが)。主観ですが、TS主人公は戻るにせよ戻らないにせよ異性と結ばれ子を持てるというのが幸せなハッピーエンドだと思っているので。TS作品における主人公は精神上、肉体的異性と結ばれるハードルが高いですからね。(クリスは記憶の複写で、女クリス、アーリィなどの女性記憶で比較的容易にレオン、つまり異性を受け止められたと感じましたが)

[気になる点]
悪いというよりは不満点なのですが、せっかく男クリスがいるのに主人公クリスとの交流描写が少なかったことですね。この二人がどのようにしてお互いを認識するに期待していただけに。とくに男クリス君のよく分からないまま巻き込まれてよく分からないまま終わってしまった感が・・・
彼が物語としての最大の被害者と思っています。
(ただ、そのいわゆる疎外感も実は面白いと思っていたり)
[一言]
完結、お疲れ様でした。

上で書いたとおり、序盤の容赦ない描写のおかげでひやひやしていましたが、比較的明るいエンドを迎えたのではないでしょうか。
クリスの冒険が終わってしまったのは残念です。がんばって妻としての勤めをなしとげてください。

男クリスはヒャッハーマドックスの存在に怯えながら冒険を続けていくのでしょうかね・・・

物語をありがとうございました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 08月14日 08時33分
管理
Gardhuさん、最後までお付き合い頂き、有り難う御座いました。
TSと恋愛について、そのラストを確実なハッピーエンドにした場合、最終的にどのように相手を受け入れるのか、というのが焦点になろうと私は考えました。
「すわんぷ」では、記憶と、(ある意味)生まれ変わりという、二つをもってそのハードルを主人公に乗り越えさせた、というわけです。

実は男クリスは、主人公の対比として成立させています。
悩みまくる主人公に対し、一切何も知らないオリジナル、という感じです。
できればそこを、浮き彫りにしたいところではあったのですが、やや端折ってしまいました。

実は初っぱなは、話の方向性が殆ど定まっていない事もあって、自分の中でかなりハードな世界観を頭の中で考えていたらしく、クリスにあのような行動を取らせてしまいました。
これは自分ならでは感じなのですが、世界観から登場人物に至るまで、まず物語ありきで、進行に合わせて作成していくという方向性によるものでした。

……やはりプロットは作るべきですねえ←当たり前

ともかく、読了までありがとうございました。

その後の「すわんぷ」については、今外伝を作成中だったりしますので、ちょっとご期待下さい。
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