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[良い点]
これ以上ない程に単純な感想ですが、ノルエナがとても素敵な人だなと思いました。

個人の考え方が人の数だけあるように、夫婦のあり方も夫婦の数だけあるもので、そのあり方は全て違うものなのだと私は思います。なので、ノルエナが目指すことになった、妻として愛されるよりも対等な同志として信頼し合える関係性というのも、一つの夫婦のあり方として全然あって不思議ではないものだと思いました。

しかし大きな事で成功する人間というのは、その行動力に比例するように欲望も大きいもので、お金も地位も名誉も、愛も妻も子どもも、みんな欲しいというような人間が多いような傾向にある気もします。
ライヴァンもおそらくそんな人で、彼がどこにでもいるような夫婦関係を築くのは、どれだけ話し合おうと難しいのだと思います。彼らのように価値観の大きく違った人と出会った時、多くの人はきっと、その相手と深く関わらないようにするか、もしくはその人から離れるものと思います。
しかし、そんな誰にでもできる楽な選択肢を選ばず、彼の良いところを見て、それまでとは違った新たな関係性を築こうとしたノルエナの選択は素晴らしいです。育ちも頭も良くて、彼のやった功績の大きさを理解できる彼女だからこその選択だろうと思いました。

妻としての個人的な一方向だけの感情ではなく、いろんな目線からものを見られるノルエナのような人は、きっと良いリーダーになれるのでしょうね。
男女問わずそんな考え方のできる人が、能力に見合った地位につける社会であれば、きっとその社会はいいものになると思います。
[一言]
Twitterを拝見して読ませていただきました。
とても深くて素敵なお話をありがとうございます。続きもあるようなので、また読ませていただきます。
[良い点]
これは良いものを発見!
[一言]
何かにつけて過去を持ち出して都合よく男性蔑視する国になりそうで怖いですね、今の日本とか
  • 投稿者: zizi
  • 23歳~29歳 女性
  • 2016年 07月04日 13時37分
*ziziさま

お返事大変遅くなりました…!
読んでいただいただけでなく感想まで、本当にありがとうございます!

男尊女卑は言語道断ですが、安直な男性蔑視も問題ですよね。そっちには転びたくない…!
現実の世界もそうですが、偏らない視点の重要さが思われます。

良いものと言っていただき恐縮です~。
コメントありがとうございました!
[一言]
ちょっとした短編ストーリーが、見てみたいです。
すれ違いから、また恋をするとか…
ぜひ、お願いします!
*雪見だいふく様

お返事が遅くなってしまいましてすみません。

つづきを見たいと言っていただけるのがほんとうにうれしいです!ありがとうございます~~。
短編というか、番外編というか、ちょっとした詰め合わせのようなかたちですが、ただいまちょこちょこと準備しております。
なかなか恋愛がすすまず、どうしようかなぁと悩んでいるところですが…。
気長におまちくださいませ(*^^*)

コメントありがとうございました!
[一言]
ノルエナさんの活躍を短編でいいので読みたいです!(^^)
旦那、もげればいいのに…
*しのざき様

お返事が大変おそくなりましてすみません!

つづきを書こうとすると短編どころかとんでもなく長くなりそうで、、ただなんとな~く考えているものはあるので、いつかきちんと形になればなぁとおもいます(*^^*)

も、もげ……るのは、さすがにかわいそうなのでもうすこしお手柔らかなところでお許しください(笑)

ご感想ありがとうございました!
[一言]
未満の妻、好きです。続編とか見てみたいです。
旦那さんが、奥さんへの愛情が芽生えはじめて・・・とか。
ぜひ、お願いします。
  • 投稿者: エリシア
  • 18歳~22歳 女性
  • 2015年 10月31日 22時06分
*エリシア様

お返事が遅くなりましてすみません、(>_<)

未満の妻はじぶんでも思いいれのある作品なので、好きだといっていただけてとてもうれしいです~~。
旦那の愛情がいくら深まろうと、妻のほうは旦那をいったん恋愛対象からはずしてしまっているので(笑)、書くとなればかなりのすれちがいストーリーになりそうですね。
完全な続編はむずかしいかもしれませんが、またなにかしらのかたちでみなさんに御披露目できればとおもいますので、気長におまちくださいませ(*^-^*)

感想ありがとうございました!
[良い点]
ノルエナが素晴らしい!!一途な愛情無視されても節操ナシ旦那を恨むのではなく、これからは絶対苦労する(むしろ茨の道?)事を選ぶなんて…凄い素敵…っ かっこいい!!惚れます!!…あ…でも、あのバカ旦那と一緒にしないで下さいね?!
[気になる点]
かっこいい事言ってるようだけど、そんなの言い訳で大義名分かざした、ただのサイテー浮気旦那様ですよね…
[一言]
なんかサイテー浮気旦那様が今更すぎてバカじゃない?な事をしそうですが…現実理解してるのでしょうか?あなたの恥とかどうでも良いんで ノルエナには誠実な方をお願いします!…って事でぜひ続編読ませて下さい。(ちゃっかりリクエスト)
  • 投稿者: 苺たると
  • 女性
  • 2015年 05月10日 01時11分
*苺たると様­

ノルエナをたくさん褒めていただいてありがとうございます!­
根がお嬢様なのであまりだれかれを恨むというつよい感情はなく、ただ度胸はあるので茨にむしろ燃えるタイプなのかもしれません。

それに引き換え、節操ナシ旦那にバカ旦那、あげくはサイテー浮気旦那…どれも言いえて­妙なので、かえすことばのないライヴァンであります(^^;)
仕事にかこつけて言いくるめようとした自覚はかれにもあるので、はい、ダメな旦那です­。
それにしてもライヴァンのこの不人気っぷりはなんだかみなさまに申し訳なくなるレベル­ですね。大変すみません…(笑)

つづきは現在未定ですが、完全に終わりにするのではなく、なにかかたちにして出せれば­なとはおもっております〜〜。
感想ありがとうございました!
[一言]
 読ませていただきました。
 硬派で、まるで歴史小説のワンシーンみたいでしたね。
 とても好きなテイストです(*´ω`*)
 長いお話として読んでみたかったです。
*田井ノエル様

感想ありがとうございます!

硬派…!なんだかかっこいい誉め言葉をいただいて恐縮です。
お好きなテイストでしたか(。^。^。)
あまり、こう、ネット小説として読みやすい文章ではないような気がしていたのですが、読んでいただけてとてもうれしいです。

長いお話を書くには力量が必要だと痛感したので、いつかチャレンジできるようにがんばります~~。
[一言]
てっきり「私も娼館で働きます」と言い出すのではないかと思いドキドキしてましたw

革命後も爵位うんぬんとあるのでフランス型(王制廃止)ではなくイギリス型革命(王制存続)なのかな、と推測しますが、ノルエナの改革が「議会政治+女性の参政権」だと本家より数歩先行く先見性あるな、と感じました
その手始めとしての国民教育制度改革(貴族男子だけでなく庶民や女子にも高等教育の機会与える)とかだと面白いと思います
  • 投稿者: plekios
  • 2015年 05月08日 13時21分
*plekios様

その発想は(笑)なかったです(笑)(笑)

革命の内容としては傍流の幼帝を戴くかたちでの立憲君主制を樹立させることをなんとなく想定していました。これから本格的な議会政治を導入する矢先の、いまは暫定政府です。
おっしゃるとおりノルエナは女性の市民権や参政権をもとめて戦ってゆくわけですが、仲間になってくれるはずの女性陣からの理解を得られず一度頓挫し、意識改革のためには教育の普及と充実が急務とし、奮闘することになります。それを踏まえての女性教育組合なわけでした。
おそらく理想を達成するために、ノルエナは今後二十年くらいはがんばっていきます。

細かいところまで気がついていただけてうれしいです~。
感想ありがとうございました!
[一言]
ノルエナの潔く自ら決断する様がかっこよく、読んでいてスカッとしました!斬新なストーリーで面白かったです。ただ正直、彼女を人として尊重してこなかった旦那が改心しても何を今更と思うので、旦那とは決別して他の人と幸せになってほしいです。旦那は男尊女卑以前の問題だと思います。
  • 投稿者: popo
  • 2015年 05月08日 00時00分
*popo様

ありがとうございます!!斬新といっていただけておどろくやらうれしいやらです。
みなさまからの旦那への評価があまりにも低いので、はてな?と読みかえしてみて納得しました。自業自得な感じがむんむんですね。書いているときはそこまでひどいつもりはなかったのですが…。
ノルエナについて。ライヴァンへの失恋と、表向きには人妻の立場ということもあり、しばらく恋愛ごとは無意識に遠ざけてしまいそうですが、もうすこし心に余裕が出てくればじぶんの幸せにもいつかきちんと向き合うことができるとおもいますのでご安心ください!

感想ありがとうございました~。
[一言]
初めまして。
ノルエナさんがとってもカッコいいです。
多分この設定の時代だと、まだ女性の経済的社会的自立は難しいと思いますが、転生者ではない彼女がどのように突き進んでいったか知りたいです。
でも、旦那とは離婚してほしいです。
続きをぜひよみたいです。
  • 投稿者: 芳寛
  • 女性
  • 2015年 05月07日 09時08分
*芳寛様

はじめまして!感想ありがとうございます。

革命派の男たちが屋敷に多く出入りする環境で育ち、かつ耳で拾った情報を理解できる頭ももっていたので、ノルエナは同時代の女性のなかでは極端な改革推進派です。
しかもしょせんは箱入り娘ですので理想主義的な面もつよく、おもいこんだら一途な性格も影響してかなり猪突猛進してゆくのではないかと…。

離婚!!!ですか!衝撃の単語におどろきました!
たとえばノルエナの自立によって離婚するのは、可能性としては、アリです(笑)
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