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[一言]
あんた、才能無いなあ
  • 投稿者: K
  • 2020年 03月12日 19時30分
[一言]
改行が少ないわりには意外読みやすかったです。宮本武蔵は心理戦にたけて、勝つために随分と悪どいこともしたとどこかで聞いたことがあるような気がする。巌流島の決闘が今から楽しみです。武蔵の関しては一度示現流使い手あたりと戦わせてみたかった。
  • 投稿者:
  • 2009年 07月01日 17時06分
コメント、ありがとうございます。
読みやすい、との評価は何よりうれしいですね。もともとネットを意識した訳ではないので、こういったサイトでは読みにくいのでは無いかと常々危惧しておりました。


実際、武蔵は現代のスポーツマンシップからすれば許しがたい卑怯者でしょうねw
ていうか、命をかけた真剣勝負では負けたら死ぬわけですから、何が何でも勝つ必要が有りました。他にも、負けそうな時には逃げた事も有ったようです。番狂わせと言うものは、負けても次の有るスポーツの世界の特権でして、たとえ格下の相手に何かの間違いで敗れても、それを証明する機会は巡ってはきませんからね。負けない為、勝つ為にはなりふり構わなかったのが当時の剣客です。


実は、佐々木小次郎は本編では既に顔見せ程度に登場してるんですが、このサイトでは試合を中心に東欧しているので省いてしまいました。


示現流と言えば薩摩の東郷重位ですね。
彼は主の命令で19回の上意討ちを行ったそうですが、試合は殆どやらなかったとの事です。その、数少ない試合の中に武蔵同様、柳生の門弟を二人、あっさりと破ったという記録が有ります。両名とも、柳生一門の方ではこの試合、所か負けた門人の存在すら記録から抹殺しておりますが。
多分、武蔵が台頭した頃には既に薩摩御家流として門外不出の命を受けてたんじゃないかと思います。

全くの余談ですが、自分は師匠から会津自顕流を少しばかり習った事が有ります。
薩摩の有名な”トンボの構え”ではなかったですが。あの構えは薬丸派になってからできたんですよね。
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