感想一覧

▽感想を書く
[一言]
そうは言うが、廃棄物の処理が問題なく可能で何も災害やテロによる破損が起きなければトップクラスにクリーンなエネルギーの1つが原子力だ。

現在自然エネルギーを利用するためにソーラーパネルを設置する家庭や企業が増えているが、火力発電なら6円くらいで作れる電力を30円以上の値段で電力会社は買い取っている。
その差額、誰が払うと思っている?
一般家庭の電気代に乗るんですよ。

ソーラーパネルの設置費用を回収するためにはそんな値段で電気を買い取らないと儲からないんです。
赤字しか出ないものを設置する馬鹿はいません。

原子力発電より火力発電の方が値段は安い。
だが、バンバン石油や石炭をたけば地球温暖化でいずれは日本どころか地球が滅んでしまいますよ。

原発がテロや災害に備えるのにいくらかかるんでしょうね。
電力会社も会社である以上黒字を出さないとたち行かなくなります。
電気なくてもいいんですか?
設備投資の分、電気代に乗ってもいいですか?

税金で近くに防衛施設を建造したり周辺地域が安全になるように整備を進める。
それ税金として僕らの財布から出るんですよね。

原子力恐い安全第一大いに結構。
だけど電力会社や政治家側から見た場合の事の困難さはわかりますよね。
それらを解決する策、技術、お金を出すといいですよ。
世界的ヒーローになれますよ?

何も出さず知らず文句ばかり一人前の愚民ばかり。
原発が近くに出来るのは嫌だ。
だけど電気が足り無くなると困る。
自分がリスクを受け入れるのは嫌ですか?

俺は別に構わないよ。
お金はそんなに持ってないから少々のリスクくらい受け入れる。
むしろ原発に就職出来るならしたいぐらいだ。
  • 投稿者: Phalanx
  • 2015年 05月22日 06時02分
感想、ありがとうございます。

 少々のリスクではないと思いますが…
 原発に大きなリスクがある点は、既に国際的に認められています。

 色々と言いたい事はありますが、そもそもウランは枯渇する資源なので、脱原発は既に決定しています。問題は、いつそれを行うのか?というタイミングの問題だけ。
 将来、労働力不足に陥った状況でそれをやるくらいなら、今始めた方が良いのは、当たり前です。

 詳しくは、「原発のメリットデメリット」「自分じゃない他の誰かが犠牲になる前提で」を参照してください。一応、公平に情報を扱うよう努めて、論じています。
[一言]
福島原発事故について、国会事故調を要約ですが読んだことがあります。
国会事故調では、本来原子力事業を規制するべき省庁の、原子力にたいする監視、監督機能が働いていなかったことなど、組織的、制度的問題こそが事故の根本原因だと言われていましたね。
この根本原因の解決なくして、単に人を入れ替え、組織の名前を変えるだけでは再発防止は不可能だとも。

それで原子力規制庁ができたようですが、それもすでに規制する力が失われつつあるとかいう話がありますし、事故以前の体制に戻りつつあるような気がします。
  • 投稿者: しのぶ
  • 2015年 05月19日 19時32分
感想、ありがとうございます。

 のど元過ぎれば熱さ忘れる
 じゃ、一番いけない事なのに…
 こういう部分は、本当に駄目ですよね、日本って。
[良い点]
「原発反対派の人達の主張は正しかった。本当に日本の原発管理体制は酷過ぎた。
 後になって、僕は自分の甘い認識と誤った判断を後悔しました」
自分の非を認め、それをきちんと言葉にできることが素晴らしいなと思いました。
こんな風に、皆が事実を事実として謙虚に受け止めることができれば何かが少し変わっていたかもしれません。

[一言]
去る4月22日、原子力災害対策指針が改正されました。
驚くべきことに、新指針ではSPEEDIの活用に関する記述がことごとく削除されました。5キロ以遠では屋内退避が基本的な防護策とされ、住民がいったん被ばくしてからでないと避難や一時退避ができない仕組みになりました。490マイクロシーベルト時という高線量地域に住民が丸1日以上、最悪で7日間にわたり放置される事態が起こり得ます。
この件一つとっても、国が「住民の安全」をいかに軽視しているかがわかります。

先日は折しも安保法制が閣議決定されました。このままいけば、7月にも日本は「戦争ができる国」に変わります。
集団的自衛権を認めるとは、実質的に日本の軍事力がアメリカの指揮の下に入るということを意味しますから、アメリカ様の指示に従いそれまでアメリカやオーストラリアの若者が中東などで担っていた役割を日本の若者が負うことになります。それに対する市民の反対運動が非常に小規模だったことを、他国の報道が驚きをもって伝えていました。

仰る通り、日本がアメリカの戦争に参加するようになれば、テロの危険性は上昇するでしょう。その標的に、原発が含まれることも十分にありうることです。
 そして、ご指摘の通り、原発のテロ対策は杜撰そのものです。それが何を意味するのか、こうなる前に一人一人がきちんと考え、行動しなければならなかったのでしょう。

ここまできてしまってはもう遅い、という悲観的な意見も散見されるようになってきました。
個人的に行っている防御策のレベルを、また1ランク上げるべき時に来ているのかもしれないと、暗澹とする今日この頃です。。
感想、ありがとうございます。

 「既に世界は危険な場所になってしまった。日本も心を入れ替えなければならない」
 なんて主張がされますが、それなのに何故か「ただし、原発は大丈夫」と言っているように思えてならないのです。実際、テロ対策は放置していますし。平和ボケだと反対派を批判する本人たちの方が、よっぽど平和ボケなのじゃ? とかってつい僕は思っちゃうのですよね。
↑ページトップへ