感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
<< Back 1 2 3 Next >> 
[一言]
掲示板で依頼を受けました、抹茶です。
お待たせしてすいません。

掲示板にも書きました通り、とりあえず5話まで読んで書かせていただいてます。


1話です。
〉部屋の中には白い肌の、黒く長い髪を下ろした、裸足の少女だった
文の初めと終わりが繋がらないので不自然でした。

大変惹かれるお話ですね!
文章もお上手で、堅い感じがするのにすごくスラスラと読むことができました。
また侵入シーンなどの忙しない部分も頭の中で映画を見ているようにイメージが流れてきて、感銘を受けました。

是非続きを読ませていただきたいと思います。
  • 投稿者: 秋桜
  • 女性
  • 2013年 12月27日 15時56分
依頼を受けて頂き、ありがとうございました!

ご指摘下さった箇所については早速修正しました。
改稿したのに見落としており、助かりました。

冒頭部分についてイメージが流れてきたと言って頂いてホッとしています。何度も何度も読み返しながら書いた箇所でしたので嬉しいです!

抹茶様の小説も現在拝読しております。
読み終わった際にお邪魔させてもらいますね。どうかよろしくお願いします!
このたびは本当にありがとうございました!
  • リネ
  • 2013年 12月27日 19時44分
[良い点]
第一部を拝読しました!
うおおおお、面白い!
じっくり作りこまれた設定、熱い戦闘シーンが読み応えたっぷりです。
第一部はまだ序盤ながら、それぞれの人物像がしっかり描かれていて感嘆! それぞれ立ち位置が明確で、お気に入りのキャラを見つける楽しみがいっぱい。そして、どの人物も魅力的です。
脇役キャラにもちゃんと個性があり、緊迫感のある展開で息抜きをさせてくれます。ドキドキしつつも安心感をもって読むことができます。
孤独を選んできた哭士が、色把との穏やかな触れ合いによって、祖父をはじめ、自分を見守る周囲の存在に気づいて歩みよっていくようになればいいなあ……と、なんだか親心のようなものを抱いてしまいました。
はかなげに見えて芯を持ったヒロイン、色把もとても素敵です! 「護るべき存在が自分を癒してくれている」という関係が大好物な私です……! 

キャラクターの名前も、印象的で好きです! 個人的に、それほど難解でない漢字なんだけど聞きなれない名前、というのがツボにきます。御作の場合、ごく普通といえる名前の方や、「マキ」「ユーリ」といった一目瞭然なキャラもいて、とてもバランスが取れていると思います。

一点、ちょっぴり気になったのが、「最早哭士の体は……」などの、漢字の固有名詞にべつの漢字の副詞をくっつけて書かれていたところでした。気になった、といってもほんの二、三箇所ていどで、次話に行くころには忘れているようなものなんですけど(笑)

シャープな筆致の文章は、物語にとてもマッチしています! 僭越ながら、まだまだ伸びしろがあると感じました(ほんとうに僭越ですが)。未読の部分、それからその先、さらに研ぎ澄まされていくことに期待大! です。

胸熱くなる作品に出会えて、とっても嬉しいです。今後とも堪能させていただきます……!
[一言]
第一部のあらすじの、人物紹介で、ユーリ・ヴァルナー君がハブられてるのがたいそう気になりました(笑)
彼とっても良い子なので! めっちゃ好きですので! どうか追加してあげてください(笑)

とはいえ私生活でもお忙しいことと思いますから、無理なさらずにご自分のペースで執筆なさってくださいね。
  • 投稿者: 退会済み
  • 30歳~39歳 女性
  • 2013年 12月11日 23時42分
管理
いつもお世話になっています! そして、お読み頂いてありがとうございます! 

登場人物について魅力的とおっしゃってもらって嬉しいです。
一人一人、結構性格の位置づけに悩んだ経緯があるので、そう言って貰えるとその時の悩みが報われた気がします。
若気の至り(笑)で凝り凝りになってしまった名前まで、お褒めいただいて、ああぁなんだか照れくさいやら嬉しくてくすぐったいやら……!(*´∀`*)

ヒロイン、色把についても「癒し」を一番に考えた人物なので、「護るべき存在が自分を癒してくれている」というコメントにあぁ!伝わっている!と喜びの追撃が!
少しずつではありますが、色把をはじめとした仲間との関わりで哭士の成長も描いていき、それが伝わっていけばいいなと考えています。

>>漢字の固有名詞にべつの漢字の副詞をくっつけて書かれていたところ
あ、確かに読みづらいですね。私ももう一度読み返しつつ、気になる所は「、」を入れたり別の言葉に直してみようと思います。
実をいいますと、序盤の方はもう何年も前の若い頃に書いていた文章で荒削りな感じになっているかもしれません。自分では文章力が上達しているのかどうかは不明ですが……(汗)これを機会に読みやすく、より良いものに直していきたいです。

ここの所、色々な方の文章に触れて、他の毛色の文章も書いてみたくなっていた所だったので、伸びしろがあると言っていただけたのが嬉しいです! 完成されている、と言われるより、伸びる余地ありと言われるほうが「よっしゃー!」となる性質なもので……w

そして、わぁぁ……忘れてた、ユーリ氏……!
早速つけたします! わー! 今まで全然気付かなかった!(笑)

嬉しいお言葉の数々、本当にありがとうございます。
やる気も頂き、ラストまで向けて頑張っていきたいと思います!これからもどうぞよろしくお願いします。
  • リネ
  • 2013年 12月12日 23時36分
[一言]
お待たせいたしました。
固めの文を書かれる方なので、はじめこそ物語になじみきれず戸惑うこともありましたが、中盤を過ぎてからは、あっという間に読みきってしまいました。

先へ進むほど予測がつかなくなって、スピード感を増す展開に惹きこまれました。徐々につまびらかにされていく、それぞれの過去や思想が印象的で。前半で読むのをやめてしまう方がいたら、もったいないなぁと感じます。

友禅や取那については、おおむね予想していたのですが、鼎にはすっかり騙されました。好感を抱きはじめた矢先のことでしたので、あっさりと散ってしまったことが惜しくも感じられます。

感嘆すべきは、アクションシーンの緻密さですね。動作のひとつひとつ、くどさのない範囲で、とても丁寧に描写されています。現象をストレートに伝えられているので、わかりやすい反面、すでに他の方がおっしゃられたように、イメージを膨らませる余地は限られているようにも感じます。

このあたりは好き好きだと思いますが、ここぞという演出の際など、ときおり抽象的な比喩をまじえてみても、華がでるかもしれません。

個人的には、菊塵の過去話が、一番印象に残っています。


――最後に、もう一点。

スマホから閲覧した際には気づかなかったのですが、パソコンからの閲覧だと、途中から表示が変わっています。
2-21までは、リンク左寄せ・表示幅広めの独自レイアウト。2-22以降は、標準レイアウトとなっているようです。

もし、リネさまが意図されてのことでなければ、どちらかに統一されたほうがよいのではないでしょうか?
個人的には、標準レイアウトに親しみがありますので、後者の方が読みやすく感じました。ご参考までに。


物語も佳境に入り、いよいよ【神】や籠女、狗鬼の由縁が語られそうな気配。
これからの伏線回収を、楽しみに待たせていただきますね。

素敵な作品をご紹介いただき、ありがとうございました。
  • 投稿者: 本宮愁
  • 女性
  • 2013年 11月28日 01時42分
このたびは依頼を引き受けていただきありがとうございます!

展開について、惹きこまれたとおっしゃって頂いて嬉しいです!
王道、でもその中で意外性を、と目指しているのでその点については成功したのかなと安心できました。


本家の理不尽さというか、凝り固まった柵というかそういうものを表そうとした結果、カナエが出来上がりました。好感を持っていただけていたという事で、ああいう書き方でうまく掘り出せたのかなと思います。
菊塵の過去編は、かなり頭をこねくり回して(恋愛描写が苦手なもので……)書いたこともあり、印象に残ったと伺い、喜ばしい限りです。


アクションシーンについて、一から十までもりっと書いてしまう癖があり、なんとも悩ましいです。
どうも「行間を読ませる」といいますか、ご指摘頂いたように抽象的な比喩などの類が苦手だというのが感想を頂いたうえでわかってきました。
しかし、自身の文章の幅を広げる機会だと思うので、とっておきのシーンに使うべく、他の方の作品を見て勉強したいとおもいます。


レイアウトについて。
すごく昔にいじった記憶がご指摘を頂いて蘇ってきました……。
なろうさんのリニューアル前のレイアウトがあまり気に入らず変更したものがそのまま残っていたようです。すっかり記憶から抜け落ちていました。
リニューアル後の標準レイアウトに不満なしなので、早速通常に戻しました。ご指摘いただかないとそのままでした……(汗)助かりました。


お話は折り返し地点を過ぎ、もうすぐ佳境へと差し掛かります。様々な過去を持つ狗鬼達のこれからが展開されるのですが、最後に「なーんだ」とならないように頑張っていくつもりです。


話数がかなり伸び、なかなか最新話までの総評を頂けることが無かったので、大変有難かったです。
今回頂いた感想で、またこれからの課題が出てきたように思います。
お忙しい中貴重なお時間を割いて下さり、本当にありがとうございました!

  • リネ
  • 2013年 11月28日 19時56分
[一言]
ナナシです。
1章が終わる、第39話まで拝読させて頂きました。
一般論ではなく私個人の感想だという事を踏まえた上で、長ったらしい乱文を頑張って読んでください。

率直に、上手いです。
冗長でなく、そして不足のない文章はとても美しいです。
特に恒河沙との戦闘シーンにあった「更に濃くなる鉄の味に、吐き出した唾はやはり赤かった」の言い回しには感嘆しました。
心配されてました分かり難い描写も、ユーリの空中での機動が想像できない、という点以外は私には見当たりませんでした。

文章全体としましては所々「、」が多くぶつ切りな印象がありますが、心理描写、情景描写ともに痒いところに手が届くと言った風に、読み手の欲しい情報が綴られていると思います。
哭士が視線を逸らしたのに読唇術をしているように取れる部分もありましたが、それ以外は心理描写も含め、腑に落ちないような矛盾点は見当たりませんでした。

ただあまりに親切に掻いてくれるもんですから痒みがなく、贅沢な話ですが読み取るという事が無く少し物足りなさを覚えました。本に贅沢な話ですね。
しかし何かある都度その時の心理を懇切丁寧に解説してくれるのは、キャラクターの人となりを自然と把握出来るので、個人的には面白味に欠けると感じましたが一般的には長所です。今後改善する必要はないと思います。
じゃあわざわざ言うなよって思いますよね。私も思います。すいません。

しかし恒河沙と菊塵の説明的な台詞はさすがに目に付いてしまいます。
箱の前で丁寧に状況説明し、名前と信念を解説して「あ、やられるな」と誰もに感じさせた恒河沙はまぁセーフでも良いです。
ただ菊塵はアウトです。
要所要所で「読者の為に今から説明するぜ!」という菊塵の思惑が透けて見えます。

>上層部の監視システムは停止中。九分三十四秒後の停電復帰までに最上階、一番奥の部屋の男を捕捉。男を捕捉後、例の『目標』を探す。

第1話抜粋の菊塵の台詞です。
記号を抜いた55文字中38文字が漢字という菊塵の気合いが込められてますが、2話で再度説明する事になり、哭士には既に話していたという事実が判明する空回りっぷりです。
26話では「哭士は無知のまま本家に行くのが良い」と言いつつ、27話冒頭では少し小出しにしてみたりします。

5話でも「一応」という前置きから菊塵が長々と籠女などの説明をしますが、ここでの問題は哭士です。
「まどろっこしい事はいい」と言って色把に筆談を許さず読唇術での会話をさせた哭士が、なぜかここでは既知の余計な説明を長々と黙って聞きます。
更にこれも後に色把に対して再度説明するシーンがあります。

説明は必要ですが、そのタイミングと方法をもう少し考慮しても良いのではないでしょうか?
知らない人(既に知ってる人)に誰かが台詞で解説(確認)する、というパターンが確定しているように感じました。
兄が色把の勘違いを哭士に告げるのも回想という形ですがそのパターンです。

あと特に気になったのは読みやすさです。
「嘯く羊」は気軽には読めません。是非は抜きにして、ドッシリと身構えて「読むぞ!」と意気込んで掛かるタイプの作品です。

その最たる要因が、漢字です。
正直、漢字にするしないの判断をされてないのではないかと思います。

伸すは漢字、ちぎるは平仮名。ユーリの台詞ではビックリは漢字、カンベンは片仮名。
振り仮名に関しても、「狼狽」は一度目は無く二度目にだけ振り仮名を振り、一度目と三度目だけ「蠢く」に振り仮名を振り、鼎に関しては短い文の中で三回連続で振り仮名を振ってみたり、なんとも気紛れです。
意識してませんといった意図に汲み取れます。

タイトルからもリネ様が難しい漢字が好きなのは分かりますが、見た目にも優しい、読みやすい表現に漢字を開く必要もあると思います。

そして名前。
特徴はあります。しかしただでさえ漢字が多いためか、読んでいて苦しいです。全員が太陽と書いてソラ、のような感覚です。
筒井マキの登場に名前だけで安堵したくらいです。
鼎など、名前が億劫で父親を刺殺した事件を思い出す程私の中では有り得ない名前です。意味も鼎のキャラクターに合っているとは思えませんでした。

不謹慎な命名ではないので、そこは最終的にはリネ様の好みだとは思いますが、ご一考ください。

キャラクターの個性は出ていると思います。
シリアスな作品ではキャラクターの個性が埋没しがちですが、雰囲気を保ちながらも上手く個々を表現出来ているのではないでしょうか? 語尾のせいでなんだか偉そうな文になりましたね。ご容赦を。

長くなりましたが、結論としましてはとても面白かったです。
続きを読みたいと思いますし、感想依頼が一段落したら必ず読みに来ます。
長くなってしまったのも、「嘯く羊」が与えてくれた充足感の顕れだと思ってください。

取って付けたようなありきたりの言葉ですが、今後も執筆頑張ってください。

最後にメモした誤字を報告しておきます。

22話 軽い、"自身"に満ちた口調。
33話 鼎の言葉が、色把の"旨"に突き刺さる。
37話 十数秒の"感覚"を置いてから次の電撃を放っている事に。

39話 色把の体は僅かに熱を持っているのみ
   ――間――   
   相変わらず身体は冷たい。
   ↑(最初、体は熱いのかと思いました)

以上です。ではでは。
  • 投稿者: ナナシ
  • 2010年 07月10日 19時10分
貴重なお時間を割いて頂き、本当に有難う御座います。
まずは、頂いた誤字の指摘については早速修正させて頂きました。

・文章について
読点の多用、そして頭に浮かんだ部分を1から10まで書いてしまう癖が抜けていないようです。
以前、読者の想像力に任せる事も必要との指摘を頂いたこともありました。改善は不要とのお話もありましたが、今後、進行のバランスも考えた上で、「あえて書かない」ような、そんな書き分けも出来るように鍛錬していきたいと思います。文章の幅もこうして広げていきたいです。
数年前から独りよがりで綴っていた文章の為、お褒めの言葉をいただけるとは思ってもおらず、大変恐縮です。蛇足ではないか、不足ではないか、と不安になった事もあったので、冗長でなく、そして不足のない文章と仰って頂けた事に、非常に安堵しています。


・「説明」について
「読者に理解してもらう」為だけに気を取られ、「既に理解している人物への説明」という展開に全く気を回していませんでした。確かに、そうですね。不自然です。
この説明方法がかなり定着してしまっており、一部より先にもこのような部分がある為、現在冷や汗を掻いている次第です。
この説明の方法に関しては、一度考え直さなければいけないですね。冒頭部分は、ここまできてしまうと大幅な修正は行えないかもしれませんが、少しでもこの違和感を無くすように、じっくりと練り直してみたいと思います。


・漢字変換・名前について
うぅ、正直に申し上げます。パソコン変換されたそのまま、もしくはその時の気分で漢字を決めていました。実は……今もです。
こちらについては弁明のしようがありません。読み返しの折に一つ一つ注意して、変換もしくは開く作業が必要ですね。
名前に関してもほぼ語呂、もしくは色の名前から取ったり等、名前に適さないものばかり使ってしまっています。これも、読者の方には優しくないですよねぇ……。「個性的」にこだわり過ぎました。これから出る人物、また次回作(……はいつになるか分かりませんが(汗))の執筆の折には、読んでくださる方の事も考え、普通かつ個性的な名前を付けたいと思います。
今回お読み頂いた第一部は、数年前に書いた部分が主で、背伸びして「難しい漢字を使おう!」なんて思って書いていたような気がします。逆にそれが読んでくださる方にとって邪魔になってしまう要因になっているのは何とも滑稽な話です。何度も何度も見直すうちに自分の文章に慣れてしまい、こういった事に感応できなってしまっていた事に、今回改めて気付くことが出来ました。ありがとうございます!
読みやすさを念頭に置いて、もう一度修正するべきだと思いました。気を引き締めて読み返します。


細部にわたったご指摘、ご感想、本当にありがとうございました!
ここまで丁寧にご説明も頂き、自分で気付くことが出来なかった点が浮き彫りになり、課題も見えた分、執筆意欲もかなり上昇しています。
何より、「面白かった」と仰って下さった事が非常に嬉しく、続きも読みたいと思って頂けた事が、ありがたいやら恐縮やらで、かなり舞い上がっています。

感想依頼の方も、多数の方がいらっしゃっているようですね。集中力を使うものと思います。無理をなさらぬように頑張ってくださいね。

この度は本当にありがとう御座いました!
  • リネ
  • 2010年 07月11日 00時36分
[良い点]
 初めまして、水色奈月ともうします。
 硬質で繊細、それでいて全体のリズム感が素敵です。構築された世界観に文章がよく合っていると思います。
それに哭士の渋さの表現の仕方が好きです。
[一言]
 小説PickUp!で夜更けに見つけました。流れが読みやすく一気読みです。仕事があるのに徹夜で読んでたぐらいです(笑)
 これからも頑張って継続してください。
 読ませて頂きます。
  奈月
水色奈月様、はじめまして!
徹夜で一気にお読みいただいたと……!
お仕事に支障はありませんでしたでしょうか??(笑)
文章も読みづらく無かったようで、安心しております。文章・リズムについてお褒めの言葉を頂いて、大変恐縮です……! どうもありがとうございます!

世界観、キャラクター、じっくり練った部分もあり、こういったお言葉を頂けると大変嬉しいです!(哭士が渋いと言って頂けた時には喜びのあまり思わずニヤっとしてしまいました) 本当にありがとうございます!
まだまだラストまでは長い道程なのですが、ラストまでしっかり頑張ります! どうか、よろしくお願い致します。
  • リネ
  • 2009年 10月03日 20時33分
[一言]
物語の発想が面白いし凄い。次が待ちどうしい
  • 投稿者: オガサワラ
  • 50歳~59歳 女性
  • 2009年 09月16日 22時24分
オガサワラ様、はじめまして!
お楽しみ頂けたようで、本当に嬉しいです!
次も待ち遠しいと仰って頂けるのは、書き手冥利に尽きるお言葉です。ありがとうございます!

九月中に、お話を一区切りさせる事を目標にしておりますので、是非またご覧になって頂ければ幸いです。
この度は、本当にどうも有難うございました!
  • リネ
  • 2009年 09月16日 23時39分
[一言]
はじめまして! 私はミミズといいます。
作品読みました。文章がとてもキレイですね〜
読んでてホレボレしました。(^^;)
ストーリーも、戦闘がバシバシあっていいですね!
哭士くんが、ちょっと強すぎ(!?)な気はしましたが、
私は好きです。
ではでは〜
ミミズ様、はじめまして。
長い拙作をお読み頂いて、コメントまで……! 本当にありがとうございます。

>>文章がとてもキレイ
わ、私には勿体無いお言葉…… お褒め頂いて本当に嬉しいです!

ストーリーも、やはり戦わせてナンボ! と思いちょいちょい戦闘を挟んでいますが、哭士、やっぱり強すぎ……、ですよねぇ(笑)
危機一髪!な緊張感のある戦闘シーンをもっと演出できるよう、これからのお話もじっくりじっくり練って行きたいと思います。
そして、これからも戦闘をバシバシ!入れていきます。

頂いたお言葉、本当に嬉しかったです! 喜びをこのまま執筆につなげていきます。
この度は、どうもありがとうございました!
  • リネ
  • 2009年 09月08日 22時31分
[一言]
 感想のご依頼ありがとうございました。リネ先生。藤咲一です。

 長編にあっては区切りの良い所までとさせていただいておりますので『嘯く羊〜ウソブクヒツジ〜』1−1.真夜中の侵入者から1−26.桐生診療所まで拝読いたしました。それでは、掲示板で記していた通り、率直な感想を書かせていただきます。

 生まれながらにして、特異な能力を持つ一族。その中で、落ちこぼれと蔑まれてきた哭士が一族同士の争いに巻き込まれ、過去を封印された籠女である色把との接触から、何かを得るといったストーリーでしょうか。
 色々と想像できますが、今はこの様な印象です。

 それでは、気分を変えてストーリーについて……

 謎が蠢く世界感。好きです。それが徐々に明かされ、心を動かしキャラクターが際立たされていく。面白いですね。
 故に、それぞれの裏側がしっかりと作られている様に思いました。内情と言ってしまえばそれまでですけど、それがこれからどう変化していくのか、気になります。
 また、狗鬼として18になれば死ななければならない哭士。その哭士がどうして契約できないのかなんて考えていると、もしかしたら、18になった時に自分が死ねば、自分が狗鬼である事の証明みたいな感じで、自らが無意識のうちに拒絶しているんじゃないかなぁ。なんて考えてしまいました。
 だから、その事を打ち破って納得できる心境が出来上がれば、契約ができるのかなとも。
 そういった伏線も、この先どのように回収されていくのか興味津々です。
 かなりの長編だと思いますが、完結目指して頑張ってください。

 次に文章について……

 独特な表現が目につく冒頭部分と、違う印象を受けるそれ以降。これは私の推測ですが、携帯で編集された部分と、パソコンで編集された部分がそうなのかなと思いました。
 また、物語内の数字。アラビア数字か漢数字、あやふやな部分がありました。例えて挙げるならば1度、一度、どちらを使うかです。これはリネ先生の主観ですから、なんとも言えませんが、私としてはm(メートル)に関してカタカナ表記の方が良いのではと思いました。
 状況の描写に関しても、もう少し欲しかったなぁです。今の段階でも脳内補完はできるのですけれど、候補がいくつかある場合。どれが正解なんだろうと思ってしまいました。

 それでは、文章の中で違和感を覚えた部分を少し……

1−1
>同時に気だるげに哭士は何も無い空中に踏み切る。
 「に」の連続に違和感がありました。それと、「踏み切る」。
 踏み切るというのは比喩ですか? 決心するみたいな。
熟語の意味として、私的にジャンプしてみたいなイメージがあるのでイメージに矛盾がありました。
 たぶん、気だるそうに何もない空間へ踏み出し、そのままスウと落ちていくといった場面を想像したので、ジャンプは違うかなぁって。
>僅かに開かれている窓を見つけた。
 窓の開閉の仕方はどのような感じなのでしょう?
 少し気になりました。

1−10
>パタパタと音がする。色把が屋敷内で歩き回っている〜
 擬音語と歩き回るという説明のイメージが矛盾しました。
 パタパタ。私の中では可愛らしく小走りのイメージがあります。塞ぎ込んでいる色把がそうやって屋敷内を移動するかなとも。
>目の前の色把は?何故、

1−11
>助けてあげて下さい。」

1−16
>これは酷すぎる。 色把は包帯〜
 改行ミスですか? それとも……

1−19
>マキは色把の唇が読めない為
 頭に一マス
>「どうでした?契約は」

1−21
>「見―つけた」
>「随分探したよ―。」
 長音『ー』としてダッシュ『―』が当てられているような気がします。
>「こんにちは。始めまして」
 始めまして
>「お?なんか〜

1−25
>お前の事知ってんの?しかも

1−26
>向けられていたのだ。 どれほど侘〜

 と、まあ、あくまで私の個人的な感覚です。何かの参考になればと思います。

 以上が私の感想です。
 好き勝手な感想につき合っていただき、ありがとうございました。
 これからも、執筆作業頑張ってください。

 藤咲一でした。

  • 投稿者: 藤咲一
  • 2009年 07月14日 20時07分
 藤咲一様、ご依頼を引き受けて頂き、どうもありがとうございます!

 世界観について、好きと仰って頂き、本当に嬉しいです。序盤部分は、やはり謎、謎、謎……と、兎に角伏線だらけになりますが、一番のミソはやはり「契約が結べない哭士」と自分で勝手に思っています(笑)。藤咲様の推測を拝見し、か、格好いい……と、心揺り動かされてしまいました(笑)ここまで推測をして頂けると、本当に嬉しい限りです。
 この謎についても、ラストにがっつりと解き明かされます。まだまだ先は長いですが、原動力を頂きました。頑張ります!


>>文章について
 空白のミスと、改行ミスが多いですね(汗)自分では中々気づけない部分でした。ご指摘、ありがとうございます!

>>文章表現の相違について
 基本、PCで小説を書いており、携帯では誤字修正等だけで、携帯での執筆はしていないのです。PCで下書きを投稿し、携帯で次話を投稿する……と、いった形でして^^;
 と、考えられるのが、この小説自体を書き始めたのは2年位前からで、その間も筆が止まったり、一気に書き進めたり……と、ムラのある書き方をしていたものですから、おそらくそこで、表現の違い、雰囲気の違いがでてしまったのかなぁ……と思います。あぁ、なんだか言い訳になってしまいました。申し訳ございません(汗)
 しかし、自分ではまったく気づきませんでした。改めて読み直してみると、冒頭はものすごく堅苦しい、ですね(汗)

>>アラビア数字・漢数字
 数字の表記については、本能の赴くままに書いていました(笑)やはり統一した方が、見栄えは良いですね。順に見つけたものから、統一していこうと思います。
 メートル表記も、仰るとおりですね、mよりメートルの方が、すっと頭に入ってくる感じがします。早速修正致しました!


>>「気だるげに」「踏み切る」
 気だるげ、という緩やかな動作、踏み切るという(同じく、ジャンプするイメージで使っていました)切れ味のある動作。これは同居は出来ませんね(汗)
 ゆったりと踏みしめてから、トンと軽く飛び上がる感じにしたかったのですが、いやはや、詰め込み過ぎました。

 また、ご指摘頂いた文章については、差し替える表現を考えたいと思います。



 藤咲様から頂いたお言葉、続きを執筆する際に、活かしていきたいと思います。心より感謝致します。
 非常に丁寧なご感想とご指摘、本当にありがとうございました!
  • リネ
  • 2009年 07月15日 00時23分
[一言]
 掲示板にて感想依頼を承りました、やまなみなつです。はじめまして。
 心理描写と説明に関して、その部分を特に気をつけて見せていただいたのですが……。
 どちらも違和感は覚えませんでした。
 心理描写も、哭士くんをまず例に挙げてみれば、狗石を取られるまでの祖父に対する感情と、その後の感情、きちんと説明ができていましたし。それより前、おそらく普段は無感情無表情であろう彼が、こと色把ちゃんに関しては反応が違う。感情的になる。その部分も納得がいきます。
 つらい経験をした色把ちゃんに関しても、しっかりとした娘さんなのだろうなと思えますよ。ここで泣き叫んだり塞ぎ込んだりしてしまったのでは、安易に感情発露させている――キャラクターの質感がない、と読者に思わせてしまうところですが。彼女は彼女の感情をきちんと持っています。それを、作者さんがしっかりと浮き彫りにしていますよね。
 それぞれの心理描写に関しては、多すぎず少なすぎず、ちょうど良いと思います。
 一寸した仕草、相手への反応、その辺りでも感情の揺れを表現されていますので、読者としても安心して読み進めることができます。
 また、もう一つの課題(?)”説明”ですが。これは、例えば哭士くんの出生秘話――なぜ、祖父が石を持っていたか、どうして両親が落命してしまったか、その説明をすべて祖父が口頭でしていますよね。他にも、救出された色把ちゃんに対しての菊塵さんの”説明”。この部分も二人の会話のやり取りで進んでいきます。こういう場合は会話のみではなく、地の文と上手く絡めて説明したほうがより小説らしいといいますか、作品の厚みが出るように思えます。地の文だけ、会話だけ、それぞれどちらかに偏った説明は、なんとなく空虚な感じがしてしまうのですよね。言いかえれば、読み手にさらりと流されてしまう。もしくは、印象が希薄。
 もしも説明で読者離れがあるのだとすれば、その部分ではないでしょうか。
 特にリズムが崩れているということも、蛇足じゃないの? と思うこともありません。説明を挟む順番も妥当だと思います。

 ただ。
 狗鬼・籠女等の存在、関係は判ったのですが、”それが、なに?”と思ってしまう部分があることは否めません。一般人の預かり知らぬところに、特殊能力を持つ一族がいる。その一族の中で、派閥抗争が行われているらしい。――それで? それを要因とした事件が起こっているのか、社会に影響はあるのか、そもそも籠女の根本的な役割は何であるのか――肝心な説明がなされていないです。
 例えば、彼らが退魔のために存在する一族であるのか、その特殊能力を古くから政財界に重用されていたとか、革新派は己が力を利用して政界を牛耳るつもりである、とか。バックボーンの解説が欲しいところです。
 取り立ててそういった背景が何もなく、単なるお家騒動、ただしその一族は皆特殊能力を持っています。というだけの話でしたら、この限りではないと思うのですが……。

 以上になります。
 この先は、拝読していて気付いた部分になりますので、何かの折にご覧いただければ幸いです。

 作中に時々妙な表現、誤記があるのが気になります。
 違和感を感じた、嫌悪感を感じた、は、”感”が重なると鬱陶しいので。感じたを覚えたにすると良いと思いますよ?

 マキさん、旧家の使用人の割には随分と砕けたお人だなあ、と思っていましたが、読み進めていくうちにこの人は清涼剤だと感じるようになり。彼女の人柄で、早池峰の人々は救われているのでしょうね。

>急にいらした方は皆さんお持て余しされるんですよぉ
 持て余すの敬語表現をなさろうとしたと思われますが、ここは”戸惑われるのですよ”で良いかと思います。

>こんな可愛らしい女の子が
 ”可愛らしい娘さんが”の方が良いかもしれません。女の子、ですと幼女を想像しますし、何より、ティーンエイジャー(笑)の色把さんに失礼ですしね(汗)。

>警笛が鳴っている
 警鐘が鳴っている、ですかね。

>隙あらば調べつくそうとしてくる気の置けない人物であり
 気の置けない人物は、”気の置けない間柄”――つまり、親しい人物に対して使う言葉です。ここは、”気を許せない相手”としたほうが良いでしょうね。

 大好きな伝奇でしたので、楽しんで読ませていただきました。
 久々に作品にのめり込んでしまいまして(汗)。つい、ご依頼いただいた内容を忘れて拝読してしまい、いかんいかんと気を引き締めて二度読みをした次第です。遅くなりまして、申し訳ございませんでした。
 失われた色把さんの記憶、契約を結べない哭士さんの特異体質の理由、色々気になるところがございます。先が楽しみです^^
 執筆、頑張ってください。
  • 投稿者: やまなみなつ
  • 2009年 06月30日 07時13分
ご依頼を受けていただき、感謝です!
そして、こんなに詳細で、ご丁寧な感想と、有難いお言葉……、本当に感無量です……!ありがとうございます!

心理描写、違和感が無いとの言葉にほっとしています。何度も何度も読み返して書き直したりしていると、「ここではこんな反応していいのか? よかったのか?」と、不安になることが多々ありまして……。客観的にならないといけないですね(汗) このまま、心理描写については、慎重に、慎重に進めていきたいと思います!

説明について。そうなんです!仰る通り、「会話」で殆どの説明を補う形になっています。こちら、意図的ではなく、会話にねじ込まなきゃいけない、という妙な思いこみが今まであり、『説明役』が、説明すべき事柄を話し続けるという状況が出来てしまっていました。1セリフあたりの文が長くなってしまう為、どうしたものか、と思っていたのですが、なるほど……地の文も絡めていいんだ……!と、今、目から鱗が落ちています。やはり一人だけペラペラ話していては、あまり印象には残りませんね。地の文だけの説明に関しても、「さらりと流してしまう」←これ、自分でも心当たりがあります(笑)。自分が読者の時の行動や感じる事を自分の作品に当てはめるのは、やはり難しいですね。


そして、バックボーンの解説について、こちらのお言葉、一番衝撃を受けました。あ、落ち込むとかそういう意味ではなく「あぁー!」と。納得です。狗鬼がいる、籠女がいる、派閥の方針、とそれだけの説明で止まっていては、ぺらっぺらの存在感ですね(汗)。籠女・狗鬼は何故生まれたのか、大元は何なのか。これは後々に解明されていくのですが、派閥組織、ココがまだまだ煮込みが足りていない事に気付きました。うーむ。燃えてきました(笑)。
新たな発見ばかりです。やまな様に依頼をして、本当に良かったです。ありがとうございます!


また、ご指摘頂いた文中の表現。さっそく修正いたしました!
日本語がまだまだだ、という事が身にしみてわかりました。

>お持て余しされる
小説を書くワードと一緒に必ず開いているのが類語辞典(笑) 表したいニュアンスの言葉を無理くり敬語に……と、こうなってしまいました(汗) やはり、戸惑う、が自然ですね。

>女の子
まさに、そうです!女の子だと本当に小さな子供を想像してしまいますね(汗)
こちら、娘さんというアドバイスから、本文はお嬢さん、に変更させて頂きましたw

>警笛
何を勘違いしたのか、警笛だとクラクションになってしまいますね(汗)

>気の置けない
こちら、勉強になりました。今まで間違った覚え方をしていました。まったく違う意味になってしまいますね(汗)


気付かなかった所のご指摘、本当に有難いです。
伝記、ファンタジー、私も大好きです!楽しんで頂けたのが、何よりの喜びです!
実は、仕事の昼休み中、先に携帯でご感想を拝見していたのですが、嬉しさにニヤニヤしそうになるのを必死で抑えておりました(笑)
頂いたお言葉を大切にしてこの先の執筆に繋げていきたいと思います。
マイペースで進めていきますので、お暇な時に覗きに来ていただけると嬉しいです!
このたびは、本当にどうも有難うございました!!
  • リネ
  • 2009年 06月30日 17時43分
[一言]
評価のご依頼、遂行させていただきます。
感想としては、人の個性が見えないというちょっと辛口なものになります。
ビジュアル面で差をつけようとしたのは伝わってきますが、どうもうまく機能していない印象を受けました。
その致命的なのが、「セリフだけ読んでしまうと誰が言ってるか判らない」という点です。
自分の判断基準として、セリフだけでほかを読み飛ばしてもなんとなく情景が見えるというものがあります。
個性があれば誰が言ってるかが判るので。

あとバトルですが、自分の感覚だとテンポが重要だと思います。読者にも想像力はあるのですから、少々表現を切っても大丈夫だと考えています。
短く切れば、読む側も何が起こるのかすぐに判断が付きます。物理的にも読む行が少なくなるのでスピード感がでるそうです。
もちろん、全部それだとチープになってしまうのですが、あえて簡略化させ、直感的に文書を読ませるというのもいいかもしれません。

内容としては、やっぱり異能モノはどこか安心して読めますね。少女と黒スーツ。けっこう好きな内容です。自分もストックにあるくらいですw
すみません、辛口な評価になってしまいました。
ごめんなさい……。
読んでくださり、ありがとうございます!
人の個性について、意外でした……!
セリフ回しでは、殆ど話している人物が固定されてしまっているのも要因になってしまったかもしれません。
地の文では誰がどのように話したか書いても、くまきち3世様が仰るとおりに、セリフに個性が無いと初めて読む方には分かりにくくなってしまいますね。
地の文の説明にばかり意識が行っておりました。もう少しキャラクターを煮込んで、もっと浮き彫りにさせる作業が必要ですね。

戦闘シーン、どうも もたつき感があるのは、説明のし過ぎがあるのですね。頭で考えたシーンを1から10まで書いてしまう癖があるようです。読者の想像力にゆだねる事、戦闘を「伝える」ではなく直感的に「読ませる」文章、難しいですね。もう一度、戦闘シーンを添削してみようと思います。

辛口評価と仰いましたが、自分の見えていない所をストレートに言っていただけるのですから、これほどありがたいものは無いです!これからの改善点が見えてきました。
足りていないところを真摯に受け止めて、この作品に反映していけたらと思います。

本当に、どうもありがとうございました!
  • リネ
  • 2009年 06月23日 23時01分
<< Back 1 2 3 Next >> 
↑ページトップへ