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[一言]
こんばんは。今回も2つ連投です、すみません汗
この短期間に4つもあげてるので、返信は無理をせずお願いします。
小説の残りのページ数が少なくなってくると、一気に読み切りたくなりませんか?
いまの僕の心境はまさにそれ笑 残りふたつだったので「駆け抜けるぜ!」となりました……苦笑
はい、本題に戻りまして、「幽霊と血溜まりラブレター」を拝読しました。感想書き書き。

僕はわりとミステリを読んできた関係で、自分で書けないくせに、妙に勘だけが鋭くなってしまった人間です。
自分では書けないくせに(大事なことなので二度)。
ゆえに、本作の仕掛けには、ちょっと肩透かしを食らった気分になってしまいました。
「ミスリードのミスリード」。意図はわかるんですが、それが僕に与えたのは
驚きではなく、肩透かし感であった、ということですかね……。
序盤から秋菜を幽霊だと匂わせる文章がバンバン出るので、これはミスリード(秋菜≠幽霊)
だろうと判断して読み進めました。そして僕は、「秋菜≠幽霊」まで予測させて
おいて、さらにそこから裏切ってくれるのだろうと期待してしまった、というわけです。
うーん、ちょっとうまく言えないんですが、このオチはたしかに読者を裏切れるんですが、
読者にカタルシスは与えんよなあ、というかなんというか……。
何度でも言いますが、たぶん僕には本作のような仕掛けを書くことはできないでしょう。
作者としては、素直にすごいと思うのです。
しかし……純粋な読者として読んでしまうと、とたんにこう、傲慢になるというか、これまで読んできたものと比べてしまうんですね……。(そして、自分のミステリ経験値を基準にしてしまうので、自分で書くときに伏線をあからさまに入れるのに躊躇して、全然伏線が機能しなかったりするわけです。やばいですね、アホすぎて)

しょっぱなから辛口なこと書きましたけど、でも僕、この作品すごく好きなんですよ。
総合ランキングだと「雨だれ」に次いで6位ですからね。相当高いんです。
なぜかっていうと、能力の設定が活きており、そして2人のキャラに、とても好感が持てたからです。
上記2つの要素はお互いに絡み合い高め合って、ミスリードの欠点を補って余りあるものとしているのですね。

>「幽霊が見えるだけの主人公」「幽霊は見えないけど除霊できるヒロイン」というキャラの設定・組み合わせが面白い。
 いりえさんが言いたいことまんま書いてくれてたので引用w
 ここは非常に良かったです。お互いに補完し合うため会話も多く、
 いがみ合いながらも親密な関係が演出できていて、好感が持てましたね。
>「簡単。相方がもっとバカだから」
 「……なんだと?」
 いいですねー、こういう会話。
 秋菜は可愛いなあ。
 「ぎゃうッ」←可愛らしくない、のが可愛い(矛盾)。
>あたしがもし『よめいさんかげつ』だったらどうしてくれるんだ。
 これ、地味にツボりましたw ひらがなかわゆす。

とにかく、秋菜さんが”真っ当に”かわいいんですよ。
直球でかわいい、ってtanisiさんの作品では珍しいなあと思いました。

話をミスリードに戻しますが、幽霊じゃない伏線ってのは
>ギシギシと気まずい音が足元のベッドから鳴った。
>恐ろしく機敏な動きで手元から手紙をひったくられた。
ここと、ここのことでしょうか。
手紙はかなり核心ですね。ベッドはポルターガイスト的な解釈もできますので保留でした。

>六年前に秋菜に降りかかった事故は、確実に秋菜と他の人間の間に目には見えない溝を残している。

>きっとラブレターがばれたのが恥ずかしくて周囲の友人に素直になれなかったんだろう。
 ここで、辻褄がとれてますね。苦労のあとが見て取れます笑

あと、随所のヤギがいいアクセントになってるんですよねえ……。すっげーじわります。好きよ笑


まとめ。
作品に対する好感度はかなり高めです。それはふたりの能力の設定や、キャラの魅力ゆえ。
メインの仕掛けが物足りなかったのは事実ですが、それを補って余りあるほど、他の要素が光っています。 
これまで読んだなかでも、これほど各要素が絶妙にブレンドされた作品はなかったように思えます。
うん、しっかりがっちり組み上げられてる感!ですよ。
プロットで頑張ってるのが伝わってきますし、かなり丁寧に作られててバランスがよく、じわじわと「いい作品だな」と思える魅力がありますね。読み終わったあと、素直に「おもしろかった」と思えるお話でした。

P.S. 秋菜さんが赤髪なのって、なにか原因があったりするのでしょうか? 冷静に考えると、幽霊じゃないのに赤ってやばいですよねw 赤髪ちゃんじゃねーか!
  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 09月28日 00時22分
管理
◇楽間快人様、ご感想ありがとうございます。

>こんばんは。今回も2つ連投です、すみません汗
この短期間に4つもあげてるので、返信は無理をせずお願いします。

◆こんばんは、たくさん書いていただきありがとうございます。
 お言葉に甘えてのんびりしてたら風邪ひきました。
 あ、風邪に気をつけてください。

>小説の残りのページ数が少なくなってくると、一気に読み切りたくなりませんか?
いまの僕の心境はまさにそれ笑 残りふたつだったので「駆け抜けるぜ!」となりました……苦笑
はい、本題に戻りまして、「幽霊と血溜まりラブレター」を拝読しました。感想書き書き。

◆あ、わかります。すごくよくわかります。
 疲れてきたからもう読むのやめようかなって思いつつ、後ちょっとだからがんばろうって感じですよね! でも集中力切れてるから、肝心のクライマックスが一番印象に残らなかったりしますよね!
 たくさん読んでいただけるからと、調子に乗ってどんどん追加してしまいました。すいません。

>僕はわりとミステリを読んできた関係で、自分で書けないくせに、妙に勘だけが鋭くなってしまった人間です。
自分では書けないくせに(大事なことなので二度)。
ゆえに、本作の仕掛けには、ちょっと肩透かしを食らった気分になってしまいました。
「ミスリードのミスリード」。意図はわかるんですが、それが僕に与えたのは
驚きではなく、肩透かし感であった、ということですかね……。

◆あ、やっぱりそんな感じなんですね。
 なんか他人事っぽいレスになってしまってすいません。いや、昔懇意にしていただいた方にも、同じことを言われてしまっていたのを思い出したので。
 ただ『意図はわかる』というのがすごく嬉しかったりします。半数近いご感想で『意図? ミスリード? なにそれ』状態でしたので……。

>序盤から秋菜を幽霊だと匂わせる文章がバンバン出るので、これはミスリード(秋菜≠幽霊)
だろうと判断して読み進めました。そして僕は、「秋菜≠幽霊」まで予測させて
おいて、さらにそこから裏切ってくれるのだろうと期待してしまった、というわけです。

◆うう……ミスリードのミスリードのミスリードを想定されていたということでしょうか……。手強い!
 いや、でも十分考えられるお話でした。
 すいません。
「ラ研利用者だったらこれぐらい出せば『ああ、はいはい、幽霊でしたってオチね』って予想してもらえるだろう。その裏をかこう」
 っていうだけのものでした。

>うーん、ちょっとうまく言えないんですが、このオチはたしかに読者を裏切れるんですが、
読者にカタルシスは与えんよなあ、というかなんというか……。
何度でも言いますが、たぶん僕には本作のような仕掛けを書くことはできないでしょう。
作者としては、素直にすごいと思うのです。
しかし……純粋な読者として読んでしまうと、とたんにこう、傲慢になるというか、これまで読んできたものと比べてしまうんですね……。(そして、自分のミステリ経験値を基準にしてしまうので、自分で書くときに伏線をあからさまに入れるのに躊躇して、全然伏線が機能しなかったりするわけです。やばいですね、アホすぎて)

◆すいません、そういえば、実際「せっかくいい話だったのに余計な仕掛けのせいで台無し」っていうご感想もいただきました。
 僕はミスリードっていうのはストーリーになんらかの影響を与えねば意味がないと考えていて。なので、これを思いついた時には『読者騙せる! ヒロイン救える! 完璧!』って思ったんですよ。『決まりさえすれば!』っていう不安はあったんですけどね。一か八かのホームラン狙いのつもりだったんですよ。うん、読んでいただいた方の半数に決まらなかった上、決まってもあんまし飛びませんでした。
 伏線のお話、なんかわかります。特にラ研だと感想書いていただく時に、読み返して気づいて頂いたりすることもあるので、そこで『実はここが伏線なんですよね!』なんてほめてもらうと調子に乗ってついついやってしまいます。
 伏線は、目立たせた上でリーダビリティ的な謎が残るのが理想的だと思っています。もしくは、堂々とあるけど、伏線以外の役割も持っていて、そのままでもきちんと機能しているとか。ダブルミーニング?(使い方不安)

>しょっぱなから辛口なこと書きましたけど、でも僕、この作品すごく好きなんですよ。
総合ランキングだと「雨だれ」に次いで6位ですからね。相当高いんです。
なぜかっていうと、能力の設定が活きており、そして2人のキャラに、とても好感が持てたからです。
上記2つの要素はお互いに絡み合い高め合って、ミスリードの欠点を補って余りあるものとしているのですね。

◆ん、鈍感なんであんまり辛口なことを言われた実感がなかったりしますけども、仕掛けがご期待に添えずに申し訳ないです。
 おお! 6位!
 でも、僕もこの作品で自信持ってる部分って肝心の仕掛け以外のところかもしれません。実際、仕掛けなんて誰一人としてほめてくれなかったし(血涙)
 

>「幽霊が見えるだけの主人公」「幽霊は見えないけど除霊できるヒロイン」というキャラの設定・組み合わせが面白い。
 いりえさんが言いたいことまんま書いてくれてたので引用w
 ここは非常に良かったです。お互いに補完し合うため会話も多く、
 いがみ合いながらも親密な関係が演出できていて、好感が持てましたね。

◆ありがとうございます!
 この、なんかの能力を分割するような書き方って今後もいくらでも使えそうなんで、試してみたいと思います。……うん、レスも似たような感じにw
 この頃はきちんとテーマに『絆』というものを添えて書けてた気がします。基本的な、でも大事なことですので忘れないように頑張りたいです。 

>>「簡単。相方がもっとバカだから」
 「……なんだと?」
 いいですねー、こういう会話。
 秋菜は可愛いなあ。
 「ぎゃうッ」←可愛らしくない、のが可愛い(矛盾)。
>あたしがもし『よめいさんかげつ』だったらどうしてくれるんだ。
 これ、地味にツボりましたw ひらがなかわゆす。
 とにかく、秋菜さんが"真っ当に"かわいいんですよ。
直球でかわいい、ってtanisiさんの作品では珍しいなあと思いました。

◆あれ、どんなキャラでしたっけ。
 って一瞬思いましたけど、なんとなく思い出しました。
 いや、うん。終わってみれば自信になったんですけど、この作品に関しては
 仕掛け>設定>キャラ=ストーリー
 みたいな力の入れ方だったので、キャラとストーリーは『とりあえず邪魔にならない程度』っていうぐらいの意識しかなかったんですよね。今にして思えば、だからこそストーリー(ミスリードを除く)やキャラに余計なことしないで、いいものを素直に出せたんだと思います。仕掛けがなかったら、『ありがちだからもうちょっとひねらないと』とか言い出して変なキャラや変な展開にしてそうです……。
 今後もかわいいヒロインが書けるように頑張ります。

>話をミスリードに戻しますが、幽霊じゃない伏線ってのは
>ギシギシと気まずい音が足元のベッドから鳴った。
>恐ろしく機敏な動きで手元から手紙をひったくられた。
ここと、ここのことでしょうか。
手紙はかなり核心ですね。ベッドはポルターガイスト的な解釈もできますので保留でした。

◆あれ? 言われてみるとそうですね……。
 …………すいません、上げていただいたのは間違いなく伏線になり得るのですが、おそらくはただのミスでした……?
 あ、ちょっと確認のためにここで読み返してきます。

 ただいまです。文章的な部分で『上達したなあ……』って思いました。いや、なんだか思ったより引っかかる部分多かったです。しんみりムードのとこに無理やり入ってくるボケがいやでした。たしか当時は『ミスリードの兼ね合いもあるし、バランス取らなきゃ』とか考えていたと思うんですけど、うん……どうなんでしょうね。秋菜は、けっこう大胆に書けててよかったと思います。残念ですけど、今は彼女を書けなそうです。

 あ、脱線しました。手紙をひったくるのはネタばらしの一貫というか。
『能力を失って秋菜(幽霊)が見えなくなってしまった』→『でもなんか知らないけど会ってる(つまり幽霊じゃない)』の時点でとりあえず、ネタばらしを終えた予定だったので、ミスではありませんでした。その後の手紙はネタばらしの補足になります。
 伏線みたいなものですけど、伏線とはちょっと違うような気がします。
 ベッドの音は……ううん、すいません覚えてません。あんまり意識してませんでした。
 ちなみに、意識して仕込んだ伏線というのは、『人魂に秋菜がちょっかい出されるシーン』でした。
 ここのシーンを読んだだけでは『秋菜=幽霊ではない』とはならないのですけど、このシーンを覚えている状態で、その後の『幽霊に幽霊は見えない』という設定を読むと『人魂(幽霊)に秋菜(幽霊)が見えているのはおかしい』となり「秋菜が幽霊なのはおかしい」となるはずでした。……えっ、気づいてくれた人? いねえですよ。

>>六年前に秋菜に降りかかった事故は、確実に秋菜と他の人間の間に目には見えない溝を残している。

>きっとラブレターがばれたのが恥ずかしくて周囲の友人に素直になれなかったんだろう。
 ここで、辻褄がとれてますね。苦労のあとが見て取れます笑

◆本当に、細かいとこ拾っていただきありがとうございます。
 うん、こういうとこをすごく頑張ってたんですけど『努力するとこそこじゃねえから』っていうのは思います。なんというか、整合性を求めていたんですね、きっと。

>あと、随所のヤギがいいアクセントになってるんですよねえ……。すっげーじわります。好きよ笑

◆やったー。
 ちなみに、読み返してて『うわわ、これ文章かなり怪しいぞ』って赤面してたりもしたんですけど、ヤギの部分は自分で書いておきながら笑ってました。
 今では、仕掛けよりなによりヤギが好きです。

>まとめ。
作品に対する好感度はかなり高めです。それはふたりの能力の設定や、キャラの魅力ゆえ。
メインの仕掛けが物足りなかったのは事実ですが、それを補って余りあるほど、他の要素が光っています。 
これまで読んだなかでも、これほど各要素が絶妙にブレンドされた作品はなかったように思えます。
うん、しっかりがっちり組み上げられてる感!ですよ。
プロットで頑張ってるのが伝わってきますし、かなり丁寧に作られててバランスがよく、じわじわと「いい作品だな」と思える魅力がありますね。読み終わったあと、素直に「おもしろかった」と思えるお話でした。

◆あー、よかったです!
 実際読んでいただきたかった仕掛けは、邪魔にしかなりませんでしたけど、それでも楽しんでいただけてよかった。
 ちなみに、これは今でも『リメイクするとしたらコレ!』っていう作品です。
 もちろん、メインウェポンのはずだった仕掛けを撤去しますがw
 企画で出して、好評だったら公募用に書き直すつもりだったんですけど結局やってないですねえ。
 
>P.S. 秋菜さんが赤髪なのって、なにか原因があったりするのでしょうか? 冷静に考えると、幽霊じゃないのに赤ってやばいですよねw 赤髪ちゃんじゃねーか!

◆あ、言われてみるとやべえですね。一昔前のヴィジュアル系ですねw
 ちなみに髪の色は長さと同じで、キャラの正確に合わせてるつもりです。
 短い 赤い→明るいキャラ
 長い 黒い→暗いキャラ
 みたいな単純思考。ここらはまるで成長してません。うん、もうちょっとひねろ……。

 あ、たくさん読んでいただきありがとうございました。
 実は「ミステリ的な要素を含んだ作品といえば、五年前に書いた『とりっく@メール』があるじゃないか!」って思い出したんですよ。これは「トリックだけはよく思いついたなあ」っていう作品でして「ぜひ楽間さんに読んでいただこう!」とも思ったんですが、せっかく全部感想書いていただいたところに追加するのも申し訳ないし、ぶっちゃけ作品としての質はかなり悪いので、暇があったらリメイクに挑戦してみようと思います。今は技術的な部分を磨きたいので、リメイクはちょうどいい練習になりそうですし。
 そういえば、「一回投稿したらリメイクはしない。投稿は一発勝負だから」みたいなこと言って、いりえさんなんかに「職人っぽい!」って褒めてもらった記憶もあるんですが、さらっと撤回しましょう。ごめんなさい。
 では、ご感想ありがとうございました。
 
  • tanisi
  • 2015年 10月05日 14時59分
すいません、ここ最近体調が優れないのでレスはもう少々お待ち下さい。
風邪が長引いてます。
  • tanisi
  • 2015年 10月02日 01時11分
[良い点]
 「幽霊が見えるだけの主人公」「幽霊は見えないけど除霊できるヒロイン」というキャラの設定・組み合わせが面白い。
[気になる点]
 序盤(体育館のシーン)、秋菜の能力が明らかにならないまま話が進むので、何をしているのかわかりづらい。
 秋菜の除霊能力と、二人で村の悪霊を除霊しているという情報は、早めに出した方がよかったかもと思いました。
[一言]
 どもです。せっかくなんでテンプレ使ってみました。
 後半の展開は、「秋菜は実は幽霊だった→と思わせて普通に生きてた」ということでしょうか? 面白い試みだと思います。でも、もっと序盤から「秋菜は幽霊」というミスリードをしておいた方が、効果が高かったかもと思います。
 全体としては楽しく読めました。とにかくキャラの設定がいい作品だと思います。
 それでは~。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 05月27日 11時55分
管理
 こんにちは! ご感想ありがとうございます。

>良い点
 「幽霊が見えるだけの主人公」「幽霊は見えないけど除霊できるヒロイン」というキャラの設定・組み合わせが面白い。

◆本来一つの能力を分担させるとコンビとして活きるんじゃないかと思って書きました。その時はなんかコツを掴んだような気がしましたが、それ以降の作品では全く活かされていません。

>悪い点
 序盤(体育館のシーン)、秋菜の能力が明らかにならないまま話が進むので、何をしているのかわかりづらい。
 秋菜の除霊能力と、二人で村の悪霊を除霊しているという情報は、早めに出した方がよかったかもと思いました。

◆確かに、そのとおりですね。
 もし改稿することがあれば参考にさせていただきます。

>一言
 どもです。せっかくなんでテンプレ使ってみました。
 後半の展開は、「秋菜は実は幽霊だった→と思わせて普通に生きてた」ということでしょうか? 面白い試みだと思います。でも、もっと序盤から「秋菜は幽霊」というミスリードをしておいた方が、効果が高かったかもと思います。

◆ええと、大げさにいうと「ミスリードでミスリードする」という試みでした。実は幽霊でしたってミスリードや、実は性別が違いましたなんていうミスリードは掌編の間ではありふれていたので、それを逆手に取って「ミスリードはありませんので、二人は大丈夫です」みたいな……。読者に変化球を意識させて、急速の遅い直球を投げるイメージでした。なお、半分以上の読者には仕掛けの意図が全く伝わらず、普通に打ち返されました。いりえさんのように、こちらの意図に気付いていただけた方もいたのですが「無理に助ける必要ないんじゃないか?」と言われてしまう始末でしたので、結局どなたにも、こちらの狙い通りのリアクションをとってもらうことはできませんでした。……コレ、プロット頑張ったんですよ。今でも一番頑張ったと思います。
 誰一人気付いていただけませんでしたけど、「幽霊です」ってミスリードの伏線だけでなくて「幽霊じゃありません」って伏線もあるんですよ。
『四天王』のやつでも誰からも気づかれない無駄な伏線がありましたが、この頃から無意味な伏線に全力を注ぐという悪癖があったように思います。

>全体としては楽しく読めました。とにかくキャラの設定がいい作品だと思います。

◆楽しんでいただけたならよかったです。
 能力や役割を分割するというアイデアは汎用性が高いはずなので、今後もなんかに使っていこうと思います。
 どうでもいいですけど、『一番頑張った作品は?』って聞かれたら今でもコレなんですよね。
 ご感想ありがとうございました。
  • tanisi
  • 2015年 05月27日 16時20分
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