感想一覧
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[良い点]
剣術の稽古の所でいきなり実戦に入るのではなく、歩法から入るのは、幼い子供に剣を教える上では、リアリティーがあったし、新鮮さもあると感じられました。
[気になる点]
主人公は前世の記憶もあって、人格ができているので、母を侮辱されただけで決闘というのは、婚約を潔く受け要らたことを思うと、違和感を感じてしまいました。
剣術の稽古の所でいきなり実戦に入るのではなく、歩法から入るのは、幼い子供に剣を教える上では、リアリティーがあったし、新鮮さもあると感じられました。
[気になる点]
主人公は前世の記憶もあって、人格ができているので、母を侮辱されただけで決闘というのは、婚約を潔く受け要らたことを思うと、違和感を感じてしまいました。
感想をありがとうございます。
剣の稽古でまず歩法から入るのは決めておりました。魔術もそうですね。まず基礎をきちっと勉強できるし、それは喜ばしいことなのだ、と書きたかったのです。
ご指摘の決闘というのは、中世は基本的に自力救済の世界で自分の身と面子は自分で守らないといけない。そして魔族の妻がいるということは、公民権運動前の米国のディープサウスで、黒人の正妻がいてその子供がカフェオレだと侮辱されたくらい酷い話だったりします。
あそこで主人公が決闘をふっかけたのは、公爵家の当主と辺境伯家党首の父親同士の諍いになるよりは、自分が泥を被って子供同士の喧嘩にしてしまえ、と、空気を読んだ結果でした。そう本人も愚痴っております。
わかり辛いようでしたら、私の筆力のいたらなさです。
これからもよろしくお付き合いいただければ幸いです。
お読みいただきありがとうございました。
剣の稽古でまず歩法から入るのは決めておりました。魔術もそうですね。まず基礎をきちっと勉強できるし、それは喜ばしいことなのだ、と書きたかったのです。
ご指摘の決闘というのは、中世は基本的に自力救済の世界で自分の身と面子は自分で守らないといけない。そして魔族の妻がいるということは、公民権運動前の米国のディープサウスで、黒人の正妻がいてその子供がカフェオレだと侮辱されたくらい酷い話だったりします。
あそこで主人公が決闘をふっかけたのは、公爵家の当主と辺境伯家党首の父親同士の諍いになるよりは、自分が泥を被って子供同士の喧嘩にしてしまえ、と、空気を読んだ結果でした。そう本人も愚痴っております。
わかり辛いようでしたら、私の筆力のいたらなさです。
これからもよろしくお付き合いいただければ幸いです。
お読みいただきありがとうございました。
- らっちぇぶむ
- 2015年 07月02日 06時32分
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