感想一覧

[一言]
ご依頼ありがとうございます。数か月もお待たせして申し訳ございません。それでは評価のほうを。

　ストーリーとしては面白い作品であったかと思われます。黒い犬、ということから何か不吉な連想もできますね、（黒い犬が不吉だということではなく、この色が当作品とマッチしているといった意味です）題名に関してもtheという冠詞が大変マッチしているように私は思います。

　ただ気になったのは、内容が折角良いにもかかわらず、１文が少々長めのせいか、かなり臨場感に欠けているという点でしょうか。このような内容には、もう少し臨場感がほしいところです。文の意味はわかるのですが読者をひきつけられず、さらっと印象のないものになってしまいます。文の長さに加え、もう少し工夫がなされればと考えました。

　次の作品も追って評価させていただきますのでよろしくお願いいたします。

[一言]
はじめまして、評価依頼を受けました、ノラネコです。
評価が遅れてしまい申し訳ありません。
早速、評価のほうですが、全体としては読みやすい文章でしたが、「すぐ目の前の右脇の細い道から黒い大きな犬が飛び出してきた」この表現ですが、「すぐ目の前の右脇の」という部分、「の」という自我連続で出てきて少し読みづらく感じました。
後はとても面白い話で、これを長編にしたら面白いだろうな、なんてことを思いながら読ませていただきました。個人的な意見ですが。
随時、ほかの作品も読ませていただきます。

[一言]
白雪先生、初めまして。僕はアルルという者です。秘密基地でお見かけして、呼ばれてないのにやって来ました。
文字数が少ないのに、良くあれだけ纏める事が出来ますね。凄いと思います。然し、いかんせん少ないだけに文章力が判然としません。惜しいです。内容は個人的にはかなり気に入りました。犬が良いですね。味が良いです。憶測ですが、主人公の内面を抉りだす意図があったのでは、と思います。また、そこから感じる世界観が身を包む様でした。あぁ、中編くらいの、先生の物を読んでみたいなぁ、と思うアルルでした。では、また。

[一言]
>「死」のテーマ読み続けて「5作品目」、今度はなかなかのテンポ良いショートストーリーですね。(^^)

>『犬』は同時に『死に神』、冥界にいるという『ケロベロス』のように感じました。
>「romanzetto -ロマンゼット-」と同じくらいに好きですね。(o~-')b